※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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パート採用からリーダーへ成長した杉川さんのキャリア
杉川さんはエフピオ初のパート採用として入社し、当初は週3日、短時間勤務からスタートしました。家庭の事情に合わせて勤務時間や日数を調整しながらも、エフピオの柔軟なサポート体制により、徐々に責任のある業務を任されるように。チームリーダーも経験し、社員と変わらないほど働く現在の状況まで成長しました。杉川さんの働き方は、エフピオのフレキシブルな就業環境の象徴といえるでしょう。
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転勤族で育った杉川さんの前向きな姿勢
杉川さんは転勤族の家庭で育ち、小学校から高校までに8回の引っ越しを経験しました。新しい環境に適応することが日常だったため、環境の変化に対しても前向きで、「変わるなら楽しもう」というポジティブな考え方を持つように。そんな育ちから、エフピオでの新しい業務にも抵抗なく挑戦し、前向きに取り組む姿勢が、杉川さんの明るい性格と仕事への姿勢に繋がっています。
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エフピオの急成長と組織変革への適応
エフピオは、杉川さんが入社した当初、従業員はわずか8人でしたが、8年で50人以上の規模に急成長しました。組織の急拡大に伴い、さまざまな変革が求められる中、杉川さんは柔軟に適応し続けています。チーム編成や組織変更の度に、どのように自分の役割を果たすかを前向きに考え、成長するエフピオの一員として貢献し続けています。
- 服部:皆さんこんにちは、社会保険労務士法人エフピオの服部です!『エフなピーポー with 服部』の時間がやってまいりました。この番組では毎回、エフピオで働く社員にインタビューして、ぶっつけでリアルで新鮮な声をお届けします。聞き手は私、エフピオの服部です。そして今日は一緒に進行してくださるリクライブの二宮さんです。二宮さん、よろしくお願いします!
- 二宮:はい、よろしくお願いいたします。なんか、すごく台本チックな感じでいいですね(笑)。よろしくお願いします。まだまだ慣れていませんからね(笑)。でも、これたぶん10回、20回やっていくと、スラスラと台本見なくても話せるようになってくると思うんで。
- 服部:頑張っていきます!
- 二宮:はい、頑張っていきましょう!前回が第0回という感じでしたけど、記憶では何を話しましたっけ?ちょっと曖昧になっちゃってますけど…。
- 服部:そうですね、前回は私の好きな食べ物の話をしたり、軟骨が好きだとかそんな話をしてましたね(笑)。あんな感じでちょっとグダグダしたお話でしたけど。
- 二宮:でも、今日はちょっと気を引き締めて、しっかり第1回がスタートする『エフなピーポー』ですからね。
- 服部:そうです!で、今回のゲスト、今僕の目の前にいるんですけど、どういう基準で選ばれたのか、気になりますか?
- 二宮:はい、気になります!どういう基準で選んだんですか?
- 服部:えっと、第1回ということでかなり緊張されるとは思うんですが、絶対に出てもらいたいなっていう基準があって、私の中で尊敬している方なんです。本当にFピオで働いていて、気持ちよく一緒に仕事ができる方で、その辺りを今日は聞いていきたいなと思っています。
- 二宮:楽しみですね!じゃあ、早速呼びましょうか。せっかくなんで。
- 服部:はい、それでは杉川さん、よろしくお願いします!
- 杉川:はい、杉川です。よろしくお願いいたします。ちょっと大げさな紹介をいただいて、緊張しますけれども、よろしくお願いします。
- 服部:杉川さんはもう、私がエフピオに入った時からずっといてくださっていて浅山事務所だった頃からですよね。エフピオになるにあたっても、いっぱい転機があったと思うんです。組織も今までいろいろ変わってきて、エフピオになる時もそうだし、なってからも組織変更が何度もあって、結構荒波があったと思うんですけど、いつもすごく明るく、スタッフにもお客様にも気持ちよく対応してくださっていて。今日はそんな杉川さんに、どうしてそんなに気持ちよく対応できるのか、というところを聞いていきたいなと思っています。
- 二宮:いいですね。今日は前編ということで、次回もあるわけですけど、今日はどこまで話すかわかりませんが、ぜひお付き合いください。杉川さん、よろしくお願いします!
- 杉川:よろしくお願いします!緊張しますね(笑)。
- 服部:杉川さん、今何年目ですか?
- 杉川:私、入社して8年目です。
- 服部:もう8年!従業員が今50人ぐらいいますけど、杉川さんはその中でも古株ですよね。今いるメンバーの中では、代表の浅山さんを除いて4番目ですよね。
- 杉川:そうですね、そうなりますね。
- 服部:しかも、エフピオで最初のパート採用だったんですよね?
- 杉川:そうです。初めてのパート採用で、「ちょっと試しにやってみます」という感じで採用されて、そこからずっと働かせてもらっています。今もパートではありますが、長時間働いています。家庭の事情でフルタイムはできないので、時間を調整しながら働かせてもらっています。
- 服部:最初は短時間だったんですか?
- 杉川:そうです。最初は週3日で、14時ぐらいには帰る感じでしたね。そこから少しずつ、日数や時間を増やしてもらって、社員と変わらないぐらい働いています。
- 服部:エフピオも柔軟に対応してくれるんですね。
- 杉川:はい、そうですね。チームリーダーを任されたこともありますし、パートでも色々な経験をさせてもらって、本当に感謝しています。
- 二宮:そうなんですね。実は私、エフピオが法人化してから入社したので、杉川さんがどんな経緯で入られたのかとか、前のお仕事のこととか、全然知らないんです。
- 服部:確かに、改めて聞いてみたいですね。杉川さん、入社のきっかけは?
- 杉川:はい、もともと子育てが一段落して、そろそろ社会復帰したいなと思っていたんです。それで就職活動を始めた時に、エフピオのホームページを見つけて、代表の浅山さんが面白そうな人だなと思ったんです。ホームページに載っていたメンバーのプロフィールとか写真を見て、なんとなくここで働くイメージができたんです。それで、応募してみたら1社目で採用されて、そこから働かせてもらっています。
- 服部:もともと、社労士業務に興味があったとかではなかったんですね?
- 杉川:そうですね。社労士とか社労士事務所がどんな仕事をしているのかもよくわかっていない状態で、ただ「面白そうだな」って思って入社しました。
- 二宮:それまで、どんなお仕事をされていたんですか?
- 杉川:それまでは普通の事務とか、営業事務、総務関係の仕事をしていました。
- 服部:じゃあ、初めての業界で、不安とかはなかったですか?
- 杉川:あまりなかったですね(笑)。元々、初めてのことに挑戦するのが怖いとは思わないタイプなんです。
- 服部:それはすごいですね!
- 服部:そっか、初めてのことでもあまり怖くないんですね。
- 杉川:そうですね。なるようになるっていうタイプなので(笑)。自分が育った環境も大きいかなと思います。実は私、転勤族だったので、小学校だけでも4回転校して、高校でもまた転校して、合計で8回ぐらい引っ越してるんですよ。
- 服部:えっ、そんなにたくさん引っ越してたんですか?
- 杉川:そうなんです。だから、環境が変わることに慣れてるというか、もう強制的に環境が変わっていくことが当たり前という感じで受け入れてきたんですよね。だから、どんな変化があっても「次は何があるのかな?」って感じで、割と楽しんでしまうタイプなんです。
- 服部:すごいですね。そういう環境で育ったからこそ、新しいことにも前向きに取り組めるんですね。
- 杉川:そうですね。だから、エフピオに入った時も、初めての業務内容とかも「まあ、面白そうだからやってみよう」っていう感じで特に怖さはなかったです。
- 服部:なるほど、なんか杉川さんがいつも明るくて前向きな理由が、ちょっと見えた気がします。
- 服部:ほんと、そうですよね。杉川さんって、ずっと千葉なんですか?
- 杉川:私はずっと千葉に住んでるんですけど、両親の都合で結構転勤が多かったんですよ。小学校3年生から3年間くらい香港に住んでいたこともあります。
- 二宮:えっ、香港ですか!すごいですね。
- 杉川:はい。で、日本に戻ってからもずっと千葉に住んでます。やっぱりなんでかわからないけど、千葉が好きで、ずっとここに住んでいたいですね。
- 服部:じゃあ、これからも千葉に永住する感じですか?
- 杉川:そうですね、このまま千葉からは出ないかな(笑)。
- 二宮:千葉県内で転居したりもしてたんですか?
- 杉川:いや、もう全国を転々としてました。生まれは福岡なんですけど、そこから沖縄、大阪、兵庫、名古屋、東京、神戸、そして今の千葉っていう感じで。
- 服部:北海道とかには行ったことはないんですか?
- 杉川:あ、そうそう、北海道はないですね(笑)。東京以北は行ってないんですよ。でも北海道は大好きで、行ってみたいですね。
- 二宮:すごいですね。幼少期にそんなに転々としていたのが、今の杉川さんを作ってるんですね。
- 杉川:そうですね、だからイントネーションもぐちゃぐちゃで、時々「あなたどこの人?」って言われることもあります(笑)。
- 服部:なるほど(笑)。でも、そうやっていろんな土地に住んでたから、地方の美味しいものとかもたくさん知ってるんでしょうね?
- 杉川:はい、そうですね。その土地土地で、美味しいものを食べたり名物を楽しんだりしてました。
- 服部:杉川さん、旅行とかもお好きないんしょうがあるんですけど。
- 杉川:そうですね、新しい場所に行ったり見たりするのは好きですね。特に沖縄が大好きで、旅行でもよく選んで行ってます。住んでた時もすごく良かったですし。
- 服部:沖縄に住んでたんですね。それは羨ましいです(笑)。
- 杉川:はい、住んでた時も楽しかったし、今でもよく旅行先として選んでます。
- 服部:なるほど。やっぱりいろんな土地での経験が、今の杉川さんを形作っているんですね。では、話を少し戻して、エフピオに入社した時のことをお聞きしたいんですが、当時、何人くらいのスタッフがいたんですか?
- 杉川:私が入った時は、8人しかいませんでした。
- だからもう本当に、1人で何でもやるって感じでした。全員が全ての業務をこなさないと回らないような感じで。
- 服部:それって、みんな事務所に常にいる感じでした?
- 杉川:そうですね、今はコンサルの方々が外に出ることも多いですけど、当時はみんな事務所にいて、事務もコンサルも全部一緒にやってました。
- 服部:へえ、じゃあ今のように大きな事務所ではなくて、もっと狭い空間だったんですよね。
- 杉川:そうです。マンションの一室で、3LDKの部屋を使ってました。しかも2フロアあって、上下の階を借りて使ってましたね。
- キッチンもあって、トイレも1つしかないので、みんなが交代で使う感じで(笑)。洗面所でみんなが食後に歯磨きしてましたよ。
- 服部:そんな感じだったんですね(笑)。
- 杉川:そうです。浅山代表なんかは、ブロッコリーを茹でたり、魚を焼いたりしてたこともありましたね。
- 服部:魚の匂いが漂ってたんですか?(笑)
- 杉川:そうなんです(笑)。でも、見える範囲で全員が仕事をしている感じで、非常にアットホームな雰囲気でした。
- 服部:いやぁ、そんな時代があったんですね。それが今や50人以上の規模になって、すごい成長ですよね。
- 杉川:本当にそう思います。8年でここまで大きくなったっていうのは、やっぱり急成長だと思います。
- 服部:この前、ちょっと調べたんですが、2024年に22人新しく入社されてるんですよね。
- 杉川:えっ、22人ですか!?すごいですね。
- 服部:そうなんです。今年入っただけで22人なので、全体の半分近くが今年入ったってことになります。
- 杉川:それはすごいですね。
- 服部:本当に急激な成長を感じますね。
- 杉川:そうですね、法人化してからいろんな変化があって、組織の変更も何度もありましたけど、それを乗り越えて今があるんだなって思います。
- 服部:やっぱり法人化した時って、いろいろなことが未完成で、試行錯誤しながらやっていく感じだったんですか?
- 杉川:そうですね、最初は何もかもが手探り状態で、壁にぶつかることも多かったです。でも、何とか乗り越えてきて、今また次の段階に入ってきたのかなって感じます。
- 服部:確かに、そうですよね。エフピオになってからも、組織が大きくなって、いろんな変化があったと思います。
- 杉川:はい、増えたメンバーの仕事をどう分けていくかとか、最初は1人が全部こなしていたのが、職種ごとにチームを作って仕事を進めていくようになったり、いろいろありました。
- 服部:大変だったと思いますが、そんな中でも、杉川さんっていつも前向きなイメージがあります。何かリフレッシュする方法とか、特別な秘訣はありますか?
- 杉川:リフレッシュというよりは、会社が決めたことや方針に対して、どうやって自分がその中でうまくやっていけるかを考えるようにしています。
- 杉川:変わることって、確かに慣れていることが変わる時には「えっ!」って思うこともあるんですけど、会社がいろいろ考えて決めたことだと思うので、「じゃあどうやって自分がその中でうまくできるかな?」って考えた方がストレスが少ないし、働きやすいんですよね。だから、あまり後ろ向きには考えないで前向きに取り組むようにしています。
- 杉川:結局は楽しんでやった方がいいし、どうせ働くなら楽しくやりたいっていうのが基本なんです。
- 服部:いいですね。それってお家でもそういう感じなんですか?仕事だけじゃなくて、家でも?
- 杉川:家でも…どうなんでしょう(笑)。家では普通に淡々とやってるかな(笑)。怒る時は怒りますし、子供に対しては割と厳しいかもしれないですね。
- 服部:お子さんって、今おいくつなんですか?
- 杉川:高校生です。
- 服部:高校生!じゃあ、もう反抗期とかもあるんじゃないですか?
- 杉川:今まさに反抗期ですね。あまり話してくれなくて、何か聞いても「うん」とか「別に」しか言わないので(笑)。
- 服部:ああ、それはなかなかですね(笑)。
- 杉川:でも、これも成長の証ということで、あまりイライラしないようにしています。反抗期が来るのも当然かなと思ってますから。
- 服部:そうなんですね。実は私も小さい子供がいるので、いつかそういう時期が来るのかなと心しておこうと思います(笑)。
- 杉川:そうですね(笑)。でも、ケセラセラっていうか、何とかなると思ってます。
- 服部:すごく前向きですね!
- 杉川:そう、あまり後ろ向きに考えないようにしてます。ポジティブにいけば、結局良い方向に進むと思うので。
- 服部:それは本当にそう思います。杉川さんって忘れっぽいとか、大雑把なところとかはあるんですか?
- 杉川:ああ、そうですね、忘れっぽいですよ(笑)。嫌なことがあっても、次の日には大体忘れちゃうんですよ。それに、すぐに「今何してたっけ?」とか「さっき何を持ってたっけ?」って忘れちゃうことも多いです。
- だから、仕事ではメモを取ったり、携帯に書き込んだりして、忘れないように対策はしてます。何かあったらすぐに書いておかないと、本当にすぐ忘れちゃうので(笑)。
- 服部:私も同じです。実は私、子供を産んでからすごく忘れっぽくなったんですよ。
- 杉川:あ、それわかります!子供を産んでからどんどん忘れっぽくなりますよね(笑)。
- 服部:そうなんです。なんか、子供を産んだと同時に、記憶力も一緒に外に出て行ったんじゃないかって思うくらい(笑)。
- 杉川:それはあるかもしれない(笑)。でも、そうなったらメモで補うしかないですよね。
- 服部:そうですよね。携帯にメモして、忘れないようにするのが一番ですね。
- 杉川:二宮さんも忘れっぽいんですか?
- 二宮:めちゃくちゃ忘れます(笑)。だから、全てをメモに残しておかないといけませんね。
- 服部:でも、杉川さんみたいに「忘れちゃうのはしょうがない!」って明るく言ってもらえると、何だか気が楽になりますよね(笑)。
- 二宮:そうですね、そういうふうに捉えられるのは素敵ですね。
- 服部:杉川さんって、社内でもすごく明るい存在で、杉川さんがいる場所ってなんかいつも明るいんですよね。
- 二宮:そうそう、本当にそう思います。杉川さんがいらっしゃるだけで、周りの雰囲気がポジティブになりますよね。
- 服部:周りの人をプラスにしてくれるっていうか。
- 杉川:いやいや、そんなことないですよ(笑)。
- 服部:いや、本当にそうですよ。だから、杉川さんが社内にいると、「あ、杉川さんがいるな」ってすぐに分かりますもん。
- 杉川:それは、声が大きいってことですか(笑)。でも、そう言ってもらえると嬉しいです。
- 服部:じゃあ、今日はここまでにしておきましょうか。
- 二宮:そうですね、今日は前編ということで、杉川さんの人柄が少しわかってきた感じがします。次回はもう少し深い話を聞けるのか、プライベートな話を続けるのか、まだわかりませんが、皆さんお楽しみにしていただければと思います。
- 二宮:それでは、今回の『エフなピーポー with 服部』はこれで終わりです。次回もお楽しみに!
- 杉川・服部:お楽しみに!