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  • 浅山さんの「噛み芸」がリスナーに大人気!

    浅山さんの「運がいいラヂオ」では、毎回冒頭の挨拶での噛み具合がリスナーの間で話題に。リスナーからは「噛むのが芸」と言われ、今や番組の名物となっています。浅山さんは決してわざと噛んでいるわけではないものの、噛むことでリスナーが喜んでくれることに感謝の気持ちを示しており、二宮さんとも噛むことの難しさについて笑いながら語る場面も。星5つの高評価レビューが集まる理由のひとつかもしれません。

  • 社会的ニーズに応えたエフピオの「5年サイクル」

    エフピオは5年ごとに起こる社会的な出来事に対応してきました。2011年の東日本大震災では支援セミナーを実施、2016年にはマイナンバー制度に関する情報提供を行い、2021年のコロナ禍では臨時診療所としてワクチン接種を実施しました。浅山さんは「次の2026年には、外部に依存せず自分たちから動くオリジナルの活動をしたい」と意欲を語り、今後のエフピオの展望に期待が高まります。

  • 「松浦航大」の成功とエフピオが学んだオリジナルの大切さ

    浅山さんが参加したお客様の忘年会には、YouTuberでモノマネタレントの松浦航大さんが出演し、オリジナルを模索し続ける自身のエピソードを披露しました。松浦さんの話に刺激を受けた浅山さんは「エフピオも成功者の真似ではなく、オリジナルの価値を見つけていく必要がある」と考えるように。今後、社会に貢献できる独自の存在としての成長を目指す姿勢が改めて強調されました。

      
  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです!
  • 二宮:おはようございます。浅山さん、リクライブの二宮です。今日もよろしくお願いします。
  • 浅山:おお、すごいスムーズだったね。やりましたよ。
  • 二宮:本当に、いやー、あのレビューに書かれていたの見ました?
  • 浅山:ああ、見た見た。
  • 二宮:Appleポッドキャストのレビューですよ。いろんなプラットフォームがあるんですけど、Appleポッドキャストで見てくれた方が結構多いんですよね。浅山さん、レビュー多いですよね。
  • 浅山:うん、嬉しいよ。なんか「噛むのが芸」だそうですよ(笑)。
  • 二宮:「噛むゲー」っていうのが、この朝の冒頭で楽しみにしている方もいらっしゃるみたいです。
  • 浅山:だんだんそれが正常化してきているんでね。わざと噛むわけじゃないんだけどね、これも難しい話でさ。
  • 二宮:いや、確かにそうですよね。やろうと思ってもできないものですよね。しらじらしくなっちゃうかもしれませんし。
  • 浅山:そうそう。でも、本当にありがたいことだよね。皆さんに感謝です。
  • 二宮:いやー、本当に皆さんありがとうございます。嬉しいですね。なんか星が5つしかないんですけど、これ本当なんですかね?(笑)
  • 浅山:そう、星5つしかないんだよ。もうちょっと信憑性が怪しくなってきちゃうよね。逆に星3とか4とかないとさ(笑)。
  • 二宮:そうですね(笑)。でも、そんな感じで頑張っていきましょう!
  • 浅山:うん、頑張ろう!
  • 二宮:さて、今日のテーマですが、12月に入って忘年会シーズンですよね。
  • 浅山:そうそう、忘年会ね。
  • 二宮:浅山さん、忘年会ってどうですか?車で移動が多いから、なかなか呼ばれることも少ないんじゃないですか?
  • 浅山:そうなんだよ。実際、寂しいよ。お客さんが地元にいないしね。
  • 二宮:職場で忘年会とかはしないんですか?
  • 浅山:会社全体ではやったよ。ただ、うちの会社はエリアがいっぱい分かれているから、エリアごとに集まれる人たちだけでね。
  • 二宮:泊まりとかになっちゃうんですか?
  • 浅山:いや、僕はすぐ帰っちゃうんだけどね(笑)。
  • 二宮:なんで帰っちゃうんですか?
  • 浅山:ここで言うのもアレだけど、僕、人付き合いが超悪いんだよ(笑)。
  • 二宮:そうなんですね(笑)。でも、朝までやってる人もいるんですか?
  • 浅山:うん、いるよ。朝までやってる若い人もいるしね。
  • 二宮:若くていいですね。次の日仕事がある人とかもいるんですよね?
  • 浅山:そう、いるよ。すごいよね、そのバイタリティ。
  • 二宮:そういうのが楽しいんでしょうね、その瞬間は。
  • 浅山:そうだよね、後で公開することもあるけどね(笑)。
  • 二宮:年齢とともに特に、そう思いますよね。
  • 浅山:うん、そうだね。そんな感じで、お客様に呼んでもらったりして、昨日もそうだし、今日も忘年会ではないけど、お客様との集まりがあってね。
  • 二宮:結構連チャンでイベントがあるんですね。
  • 浅山:そうだね。でも、行くとやっぱり楽しくなっちゃうんだよね。昨日もホテルでお客様の忘年会があってさ、すごい盛大だったよ。
  • 二宮:へえ、すごいですね。どんな会だったんですか?
  • 浅山:まあ、忘年会っていうより、普段頑張ってくれているスタッフのみんなを労うっていう趣旨で、経営側が接待する感じでね。毎年タレントみたいな人を呼んで、今年もコロナで中断してたけど、呼んだんだよ。
  • 二宮:どんなタレントさんが来たんですか?
  • 浅山:松浦航大って知ってる?
  • 二宮:ああ、有名ですよね。YouTuberでモノマネタレントの方ですよね。
  • 浅山:そう、その人が来たんだよ。僕はテレビ見ないから全然知らなかったんだけど、歌がめちゃくちゃ上手くてさ。モノマネも上手で。
  • 二宮:すごいですね!会場も盛り上がったでしょう?
  • 浅山:うん、30分以上やってくれてね、フリートークとかもあって。なんかモノマネを始めたきっかけの話もしてくれたんだよ。
  • 二宮:へえ、どんな話だったんですか?
  • 浅山:もともと彼、路上ライブをやってて、歌手を目指していたんだって。でも、なかなかファンがつかなくてさ。ある時、ファンの人に「君、個性がないよ」って言われたんだって。
  • 二宮:ああ、厳しい言葉ですね。
  • 浅山:そうなんだよ。で、その時に「個性って何だ?」って考えたらしいんだ。自分は「硬い」と思ってて、そこから柔軟性を持とうって決めて、モノマネに挑戦したんだって。それがモノマネ芸人になるきっかけだったらしい。
  • 二宮:へえ、それで今の成功につながったんですね。
  • 浅山:そう。でもね、今度はモノマネで有名になりすぎて、自分のオリジナルが出せなくなっちゃったって悩みもあるんだって。
  • 二宮:なるほど、そこにも葛藤があるんですね。
  • 浅山:そうなんだよ。で、最後にアンコールで「自分の声で歌ってください」ってリクエストされてね、それで締めくくったんだよ。
  • 二宮:へえ、すごくいい話ですね!
  • 浅山:うん、本当にいい会だったよ。なんか感動的でさ。
  • 二宮:そんな話を聞いていると、僕たちも考えさせられますね。
  • 浅山:そうだよね。帰り道、電車の中でいろいろ考えてたんだよ。自分の会社のこととか、オリジナルって何なんだろうって。
  • 二宮:オリジナルですか?
  • 浅山:うん。これまでずっと成功者の真似をして、事業を安定させるためにやってきたんだ。でも、そろそろエフピオのオリジナルって何なんだろうって考え始めてさ。だって、成功者の真似をするのは成長が早いんだけど、それだけじゃ物足りないじゃん?
  • 二宮:確かにそうですね。
  • 浅山:昨日の松浦さんの話を聞いて、なんかね、これまで考えてなかった部分を考えさせられたよ。自分たちのオリジナルを見つけなきゃいけないんじゃないかって。
  • 二宮:なるほど、それは大事な視点ですね。
  • 浅山:うん。でも、ただの自己満足にならないように気をつけなきゃいけないんだけどさ(笑)。でも、そんなことを考えさせてもらえるきっかけになったんだよね。
  • 二宮:すごく深い話ですね。それで、そのオリジナルってどうやって見つけていくんですか?
  • 浅山:いやー、難しいよね。でも、一つ思ったのは、僕たちが何か考えるとき、目標を立てる際に、社会全体が私たちに求めているものがあるんじゃないかっていう視点も必要かなってことなんだよね。
  • 二宮:社会的な視点を基準にする、ということですか?
  • 浅山:そうそう。例えば、うちの会社ってこれまで、社会的な変化や大きな出来事に合わせていろんなイベントをやってきたんだよね。具体的に言うと、まず2011年の東日本大震災があったでしょ。あの時はうちのスタッフ、まだ4人だったんだよ。小林と松田ともう1人の女性と、僕でね。小林なんかも入社してまだ2~3か月ぐらいしか経ってなくて。
  • 二宮:その当時はまだそんなに小さなチームだったんですね。
  • 浅山:そうなんだよ。その時に震災があって、ただ震災の後、何をすべきかすごく考えたんだよね。直接現地に行って支援するのも考えたんだけど、僕たちは社会保険労務士だから、職業として何ができるかって思って、急いでセミナーを企画したんだよ。それを震災から10日以内に開催してね。企業の方々もたくさん困っていたから、そういう形で支援していったんだ。
  • 二宮:すごい行動力ですね。そのタイミングで何かできることを実行したんですね。
  • 浅山:そう。それが2011年で、その5年後、2016年にはマイナンバー制度が始まった。これも業務には関係あるんだけど、ちょっと違う分野だよね。でも、社会が求めているものだと思って、そこに対応するためにまたセミナーをたくさんやったんだ。その頃はスタッフも6人に増えていて、津田や石川も入ってきて、頑張ってたよ。
  • 二宮:ああ、マイナンバー制度、確かに当時は話題になってましたね。
  • 浅山:そうそう、みんな何がなんだかわからない状態だったからね。うちも手探りで、でもセミナーを何回もやって、たくさんの企業の担当者の方々に来てもらったんだよ。決済者じゃないからビジネスとしてはそんなに直接的な利益にはならなかったんだけど、それでも必要とされてるんだっていう実感があったね。
  • 二宮:社会が必要としていることに応えていったということですね。
  • 浅山:そう。それが2016年。そしてその5年後、2021年にまた大きな出来事があった。コロナ禍でワクチン接種が始まったよね。あの時は、もうエフピオを立ち上げて半年ぐらい経っていて、スタッフも30人近くに増えていたんだよね。
  • 二宮:ワクチン接種もエフピオで?
  • 浅山:そう。医療機関じゃないけど、「FPO臨時診療所」として保健所に登録してね。7月から10月の頭にかけて、約5000人分のワクチンを打ったんだよ。
  • 二宮:それはすごいですね!どのようにして運営したんですか?
  • 浅山:大変だったよ。医師や看護師さんを集めるのも一苦労でね。普通に求人かけても来ないから、美容室のスタッフさんに「お客さんで看護師の方がいたら声かけてほしい」なんてお願いしたりね(笑)。いろんな方に協力してもらって、やっと実現したんだよ。
  • 二宮:そんな裏話があったんですね。しかも5000人って、かなりの規模ですよね。
  • 浅山:うん、かなりの人数だったね。それに、ワクチンを確保するのも一苦労だったんだよ。私たち、医療機関じゃないから、薬品の仕入れ先もなかなか売ってくれなくてね。
  • 二宮:そうなんですか?それは大変でしたね。
  • 浅山:うん、だから顧客企業さんにお願いして、譲ってもらったりしてね。いろんな人から机や椅子を借りたり、みんなで協力してなんとかやり遂げたんだよ。
  • 二宮:すごいですね。それもまた、社会的に必要とされていたことを、会社全体で実現したわけですね。
  • 浅山:そうなんだよ。2011年、2016年、2021年と、5年ごとに大きなイベントがあって、そのたびに僕たちは何かしら社会のためにできることをやってきたんだよね。そして、次は2026年。来年じゃなくて、少し先だけど、また何か大きなことがあるんじゃないかって思うんだよ。
  • 二宮:なるほど、5年ごとのサイクルですね。2026年にはどんなことが待っているんでしょうか?
  • 浅山:それが楽しみでもあり、不安でもあるよね。でも、今回は外部のアクシデントに反応して動くんじゃなくて、自分たちから何かを始められるようになりたいんだよ。人数も増えてきて、次は50人ぐらいになってるかもしれない。その時に「50人いるからこれができる」っていう風に、事前に何かを計画して動けるようにしたいなって。
  • 二宮:なるほど、それが浅山さんの言う「オリジナル」ですね。自分たちから積極的に動くという。
  • 浅山:そうそう、ただ社会の流れに乗るだけじゃなくてね。自分たちの背骨になるようなものをしっかり作って、それを基に何ができるのかを考えていきたいんだよ。
  • 二宮:すごく素敵なビジョンですね。エフピオの未来が楽しみです。
  • 浅山:うん、ありがとう。もちろんリーダーシップとして僕たちが引っ張らなきゃいけない部分もあるけど、スタッフのみんなにもぜひ一緒に考えてほしいし、アイデアを出してほしいんだよね。
  • 二宮:そうですね、みんなで一緒に考えて進んでいくことで、さらに大きなことができるんでしょうね。
  • 浅山:そうなんだよ。次のステップに向けて、みんなと一緒に何か新しいことに挑戦していけたらいいなって思うんだよね。
  • 二宮:本当に楽しみですね。
  • 浅山:さて、今日はなんか真面目な話ばかりになっちゃったけど、たまにはこういう回もいいかなって思うよ。
  • 二宮:そうですね、浅山さんの熱い思いを聞けて良かったです!
  • 浅山:ありがとう。次の回は雑談メインでいこうかな(笑)。
  • 二宮:はい、楽しみにしています。
  • 浅山:じゃあ、今日はこの辺で。皆さん、いってらっしゃい!
  • 二宮:いってらっしゃい!