※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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社労士としての事業承継支援の可能性
松井さんが指摘する「黒字廃業」の問題は、後継者不足や事業承継が進まない現状が背景にあります。社労士としては、労務管理の整備や、従業員の労働環境を改善することで、企業の持続可能性を高めるサポートができると強調されました。特に、就業規則や未払い残業の有無など、会社の健全性を示す労務面の強化が、企業価値の向上に直結するとの考えが議論されました。
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労務管理と企業価値の関係
労務管理がしっかりしている企業は、事業承継やM&Aの際に高く評価されることがあります。特に、就業規則が整備されていることや、未払い残業がないことなど、企業の内部統制が確立している点は、企業価値を維持・向上させる重要な要素です。松井さんは、労務管理が企業存続に果たす役割を強調し、社労士としての貢献を目指すと述べています。
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若手社労士としての挑戦と成長
松井さんは、社労士1年目として「今だからこそできる挑戦」をテーマに、自分の考えを積極的に発信することの重要性を語りました。経験不足を補うためには、多くのフィードバックを受けつつ、実際の現場で経験を積むことが不可欠です。これからの挑戦として、会社の労務面から事業承継を支援し、最終的に社会全体の持続可能性に貢献する目標を掲げています。
- 浅山:おはようございます!「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」、スタートです。
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。今日もよろしくお願いします。
- 浅山:よろしくお願いします!前回はすごくいい話でしたね。新味会の時、ちょっと泣いちゃってね。
- 二宮:ええ、本当に感動しました。浅山さんが涙を流す姿を初めて見ましたよ。
- 浅山:いやー、たまにはそういうこともあるんだよ。お酒も飲んでない朝一だったのにね。
- 二宮:そうそう、朝なのにね。でも、泣くのは情けないことじゃないですから。
- 浅山:ありがとう。最近は「自己変容」とか「自己成長意欲」をテーマにラジオをやってるんだけど、今日もいい話ができるといいな。
- 二宮:そうですね、前々回も自己成長について触れてましたよね。
- 浅山:そうそう。それで今日は、社労士試験に合格した松井さんに来てもらってるんです。以前のラジオでも言ったけど、彼すごく緊張しちゃって、なかなか自分の話ができなかったんだよね。でも、その後すぐリベンジしたいですって来てくれて。今日はそのリベンジ会!
- 二宮:そうなんですね。松井さん、ようこそ!
- 松井:おはようございます、松井です。よろしくお願いします。
- 浅山:さて、松井さん、今日はどんなお話をしてくれるんですか?
- 松井:はい、実は今、社内で「どういう社労士を目指すか」というテーマでプレゼンテーションをすることになっていまして。その中で自分が感じている社会的な課題について話したいと思っています。
- 二宮:具体的には、どんな課題ですか?
- 松井:ええ、最近、黒字なのに廃業する企業が増えているという話をよく耳にします。一説には国内で60万社にも及ぶそうで、それが本当に勿体ないと思っているんです。そうした企業をどう支援できるかを考えたいですね。
- 浅山:その黒字廃業の問題って、確かに大きな課題ですね。社労士として、どう関わっていきたいんですか?
- 松井:例えば、事業承継の支援や会社が存続するためのアドバイスができると思っています。労務管理や規則がしっかりしていることが、企業の価値を保つ上で重要な要素になりますから。
- 二宮:それは確かに、社労士として大きな役割を果たせる分野ですよね。事業承継やM&Aの際に、労務管理が重要な要素となることは見過ごされがちです。
- 松井:そうなんです。労務管理が整っていないと、企業価値が下がってしまうこともあります。だからこそ、しっかりとした労務の整備が必要なんです。
- 浅山:うん、松井さんが言う通り、売り手側の意識って重要だよね。そこにフォーカスして社労士としてどうサポートできるかは、大きなテーマだと思うよ。
- 二宮:社労士という枠を越えて、より広い視野でのサポートが必要だということですよね。
- 松井:はい、そうです。私は、単なる労務管理の専門家という枠に収まらないで、もっと幅広いサポートを提供できる社労士になりたいと考えています。
- 浅山:いいね!新しい社労士像を追求する姿勢、素晴らしいよ。でも、一年目だからこそできる挑戦でもあるんじゃないかな。自分のビジョンをどんどん発信していくことが大事だと思う。
- 二宮:本当にそうですね。松井さん、これからどんどん発信していってください。
- 松井:ありがとうございます。恥をかくこともあるかもしれませんが、それも学びだと思っています。
- 浅山:それが大事なんだよ。発信しなければ何も始まらないし、間違っても誰かが指摘してくれるからね。
- 二宮:まさにその通りです。発信することで、賛同してくれる人が必ず出てきますよ。
- 松井:はい、そう信じて、これからもどんどん発信していきたいです。
- 浅山:ぜひ!松井さんの話、ラジオを聴いている人にも刺激になったと思うよ。
- 松井:ありがとうございます。今回のリベンジ会、かなり緊張しましたが、話せてよかったです。
- 浅山:全然問題なかったよ。しっかりと考えてることが伝わったし、すごくまとまってた。
- 二宮:そうですね、特に最後にまとめてくれた部分は非常に良かったです。
- 松井:ありがとうございます。でも、もっと脱線しながら話す方がラジオっぽいんですね。次回はその辺も意識してみます(笑)。
- 浅山:そうだね。ラジオって、結論を急がずに、少しずつ話を展開させていくのが面白いんだよ。
- 松井:確かに、結論を先に言っちゃうと、あとは話すことがなくなりますもんね(笑)。
- 浅山:その通り!次回はもっとゆっくり話してみようよ。
- 二宮:浅山さん、松井さんの話を聞いて、どんなことを感じましたか?
- 浅山:そうだね。彼はまだまだこれからだけど、気持ちがしっかりしてるから期待できると思うよ。あとは、自分の考えをしっかり発信して、少しずつ形にしていくことだね。
- 二宮:確かに、発信し続けることで自信もついてきますし、それが次のステップにつながりますよね。
- 松井:はい、これからも自分の考えをどんどん外に出していきます。
- 浅山:うん、それが大事だ。次回またどうなったか教えてよ。
- 松井:ぜひ!次もリラックスして話せるように頑張ります。
- 浅山:さて、今日はこれでおしまいですかね。松井さん、今日はありがとうございました!
- 松井:ありがとうございました!
- 二宮:本当にありがとうございました。これからも期待しています!
- 浅山:じゃあ、また来週お会いしましょう。みなさん、いってらっしゃい!
- 二宮:いってらっしゃい!
- 浅山:松井さん、2回目の登場だよね。今日で僕、34回目なんだけど、まだ2回だから全然出過ぎじゃないよ(笑)。
- 松井:ああ、そうですか。よろしくお願いします。
- 浅山:今日は何を話すか、イメージしているものはありますか?
- 松井:そうですね。今、社内で「どういう社労士を目指すか」みたいなことをプレゼンテーションしましょうっていう取り組みがありまして。その中で、自分が感じている課題や興味のあることについて話していきたいなと思っています。
- 浅山:なるほど。具体的には、どんな社労士になりたいと思っているんですか?
- 松井:今、社会の中で課題だと感じているのが、黒字なのに廃業してしまう企業が増えていることです。一説によると国内で60万社もあると言われていて、それが非常に勿体ないなと感じています。
- 浅山:それは大きな問題ですね。事業承継ができないとか、会社を存続させるための手立てがないってことですよね?
- 松井:そうです。特に、後継者が見つからないとか、経営者の高齢化が進んでいる一方で、若手がなかなか事業を引き継ぎたがらない状況があって。そういう中で、黒字なのに廃業を選ばざるを得ない企業が増えているのは、とても勿体ないと思っています。
- 浅山:確かに、後継者問題は深刻だよね。社労士として、具体的にどういうアプローチができると思っているの?
- 松井:例えば、事業承継のサポートや、会社を存続させるための労務管理のアドバイスですね。労務管理がしっかりしていれば、企業の価値も高く保てますし、労務関係のトラブルがない状態でスムーズに事業承継を進められると思います。最近は、黒字でも事業承継がうまくいかずに会社が存続できないケースが多いですから、そこをサポートしたいですね。
- 二宮:なるほど、事業承継の際に労務管理が整っているかどうかは、会社の価値に直結するんですね。
- 松井:はい、例えば就業規則や労働時間の管理がしっかりしているか、未払い残業がないかといった点は、会社の信用にも大きく影響します。それが整っていないと、事業承継や売却の際に企業価値が低く評価されてしまうこともありますから、しっかりと労務の整備をしていくことが大切です。
- 浅山:そうだよね。労務管理がしっかりしている企業は、それだけで企業価値が高まるからね。松井さんは、そういう視点で労務管理を見ていくわけだね。
- 松井:はい。社労士の役割は、従業員の労働条件を守ることももちろんですが、それ以上に、企業全体をサポートする視点が必要だと思っています。労務管理を通じて企業の持続可能性を高め、結果として社会に貢献できる社労士になりたいです。
- 二宮:松井さんの目指す社労士像、とても興味深いですね。事業承継という視点を持って、企業の存続をサポートしていくという考えは新しいと思います。
- 松井:ありがとうございます。まだまだ勉強中ですが、これからもその方向で頑張っていきたいと思います。
- 浅山:そうだね。発信していくことが大事だよ。どんどん挑戦して、フィードバックを受けながら成長していけるはずだから。
- 二宮:そうですね。発信することで新しいチャンスも生まれますし、同じ志を持つ仲間も増えていくと思います。
- 松井:はい、ありがとうございます。
- 浅山:じゃあ、松井さん、今後どうやって自分の目標を達成していきたいと思ってる?
- 松井:まずは、今の会社で実際に事業承継や労務管理のサポートをしていく中で経験を積んでいきたいです。実践を通して、より具体的なスキルを身につけていきたいですね。そして最終的には、自分の知識や経験を活かして、多くの企業が事業承継を成功させられるようサポートしたいです。
- 浅山:いいね、実践を通して学ぶことは大事だよね。僕も、理論だけではなく、現場での経験が一番大切だと思ってるから。
- 二宮:確かに、理論と実践は違いますからね。実際にサポートをしながら、クライアントのニーズに合わせた提案ができるようになるといいですね。
- 松井:そうですね。これからも、たくさんの経験を積んで、より良いサポートができる社労士を目指していきます。
- 浅山:期待してるよ!次回のラジオでまた成果を報告してもらえるのを楽しみにしてるから。
- 松井:はい、頑張ります!
- 浅山:さて、今日はこれで終わりにしようかな。松井さん、今日は本当にありがとうございました!
- 松井:ありがとうございました!
- 二宮:松井さん、ありがとうございました。これからも応援しています!
- 浅山:それでは、みなさん、また来週お会いしましょう。いってらっしゃい!
- 二宮:いってらっしゃい!
- 浅山:そうだといいんですけどね。もしこれを聞いている皆さんも何か感じることがあれば、ぜひ教えてほしいですね。
- 二宮:そうですね、感想などもお待ちしています。
- 浅山:というわけで、今日はしんみりとした回でしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
- 二宮:ありがとうございました!
- 浅山:それでは、みなさん、いってらっしゃい!
- 二宮:いってらっしゃい!