※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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楽しい仕事のための「言葉の選び方」
浅山さんは、忙しさを表す「忙しい」という言葉を避け、「楽しく盛り上がっている」というポジティブな表現を使うことで、日々の仕事に前向きな気持ちを持つようにしていると語りました。「忙しい」は「心を亡くす」と書くため、マインドセットを変える重要性を強調。言葉の選び方ひとつで、仕事の捉え方が大きく変わり、心にも余裕が生まれることを改めて伝えています。
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社員に浸透させる「ビジョンとバリュー」の朝礼
浅山さんは、朝礼の形骸化を防ぐために、社員に会社の「ビジョン」と「バリュー」を再確認させる取り組みを始めました。ただの業務報告ではなく、全員が会社の理念に基づき、自分の仕事を振り返る場にしています。また、お客様の紹介も行い、全社員が顧客への感謝を共有し、仕事の意義を再確認できる時間に変えていくことを目指しています。
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お客様の声を大切にする営業スタイル
浅山さんは、営業は単なる売り込みではなく、お客様とのフラットなコミュニケーションが大切だと強調しています。顧客との会話を通じて、提案のヒントや改善点を学び、新たなビジネスチャンスが生まれることもあるといいます。お客様からのフィードバックを元に、サービスを進化させていく姿勢が、信頼関係の構築に繋がっていると話しました。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
- 浅山:おはようございます、今日もよろしくお願いします。
- 二宮:こちらこそ、よろしくお願いします。前回から、自己紹介をちゃんと入れるようにしてますけど、リスナーの皆さんにも丁寧に伝わるかなと思って。
- 浅山:そうだね。俺が「浅山」って言っても、どこの浅山だよって感じかもしれないけど(笑)。まあ、サムネにも「エフピオの浅山」って書いてあるから、いいかなって思ってる。
- 二宮:そうですね(笑)。エフピオの浅山さんですからね。
- 浅山:そうそう。まあ、改めて、エフピオの浅山です。今日もよろしくお願いします!
- 二宮:はい、よろしくお願いします。1週間があっという間ですね、気づいたらもう今日ですよ。
- 浅山:本当にね。忙しかったんでしょ?
- 二宮:ええ、まあ、最近楽しくやってます。だから、盛り上がってますよ。
- 浅山:何に盛り上がってんの?
- 二宮:いや、忙しいっていう言葉をあんまり使いたくなくて、代わりに「楽しく盛り上がってます」って言ったんです(笑)。
- 浅山:ああ、そういう言葉の使い方、大事だよね。だって「忙しい」って、心を亡くすって書くじゃん?
- 二宮:はい、そうですね。だから、楽しくやってるって言ったほうがいいですよね。
- 浅山:そうそう。だから、お互い頑張りましょう!
- 二宮:そうですね、頑張りましょう。あ、ところで今日、浅山さんあんまり元気ないですか?
- 浅山:いや、元気だよ(笑)。さっき営業から帰ってきたばっかりだからね。
- 二宮:あ、そうなんですね。お疲れさまでした。
- 浅山:いや、別に疲れてないんだよ。楽しいからさ。
- 二宮:ああ、それはいいことですね。うん。そういえば、前回の放送、聞きました?
- 浅山:聞きましたよ、聞きました。いなくなったとはいえ、ちょっと引っかかる部分があったので(笑)。
- 二宮:では、最近何かあったんですか?
- 浅山:まあ、色々あったけど、さっき営業から帰ってきた話をしようかな。前回はね、最近のことだから何も話してないけど、前々回でちょっと話したかな。
- 二宮:ああ、EQの話ですか。
- 浅山:いやいや、今日はもうEQの話じゃない(笑)。EQの話はちょっと続きすぎたから、今日は別の話をしようと思って。
- 二宮:あ、そうなんですね。すみません、ついEQかと思いました(笑)。
- 浅山:いやいや。今年の1月からね、うちのチームのリーダーとして、コンサルチームをまとめてるんだよ。
- 二宮:ああ、そうなんですね。コンサルチームのリーダーに。
- 浅山:そう。リーダーとしての役割は、みんなが働きやすい環境を作ることだね。チーム全体の数字を上げるとか、仕事をやりやすくするためにどう連携していくか、そんなことを考えてる。だから、去年よりも外に出ることが増えたんだよ。
- 二宮:へえ、なるほど。
- 浅山:そう、昨日もお客さんと夜、会食してきたんだけど、そこで営業もさせてもらってね。
- 二宮:あ、そうなんですね。
- 浅山:うん。今日も別の部署に行って、新しい仕事をどうやって広げていくか、紹介してもらったりとか。
- 二宮:すごいですね。
- 浅山:営業ってさ、ただの売り込みじゃなくて、自分たちのサービスをフラットな気持ちで紹介すると、お客さんからも「こうした方がいいよ」ってアドバイスをもらえたりするんだよね。お客さんの声を聞くのって本当に大事だなって、改めて思った。
- 二宮:確かにそうですよね。私たちの分野って、人事労務周りの商品だから、どうやって紹介すればいいのか悩むことも多いですしね。
- 浅山:そうそう。例えば、税理士さんなんかだと、銀行との仕事の相性が良くて、日頃からやり取りがあるけど、うちみたいな社会保険労務士事務所はそういう関わりがないからね。
- 二宮:そうですよね。
- 浅山:でも、ここ2年くらいで少しずつ付き合いが増えてきて、どうやって案件をパスするかとか、まだ手探りな部分もあるけど、もっと一緒にやれる機会があると思う。
- 二宮:ええ、確かにそうですね。
- 浅山:今日はそんなことをお客様とすり合わせて、仕事が広がるなっていう手応えを感じたよ。だから、営業って楽しいなって思うんだよね。
- 二宮:いいですね。それにしても、浅山さんがそんなふうにお客さんと深く関わっているのを見ると、ちょっと羨ましいなって思います。僕たちは近くにお客さんがいないので、会食とかもほとんどできないんですよ。
- 浅山:そうなんだ?
- 二宮:ええ、去年会食したのも、浅山さんくらいじゃないですかね(笑)。
- 浅山:そうか(笑)。でも、確かに距離の問題もあるよね。僕も、地元で社会性のあるビジネスをしてるから、そういう繋がりができてるのかなって思う。
- 二宮:そうですね、浅山さんは地元に根付いたビジネスをされてますもんね。隣の芝生が青く見えるっていうか、本当に羨ましいです。
- 浅山:まあまあ、そんな風に思ってもらえるのはありがたいけど(笑)。
- 二宮:でも、実際にお客さんと会って、関係を深めていくのって、本当にいいですよね。
- 浅山:そうだね。やっぱり、僕たちの仕事、人事とか労務の周りって、いろんな悩みを持っている方が多いし、僕たち自身も同じように悩んでることがあるんだよね。
- 二宮:そうですよね。採用とかも含めて、いろんなことがありますよね。
- 浅山:もし二宮さんが千葉で仕事してたら、めちゃくちゃ呼ばれるだろうね。無限に会食に行くことになるんじゃない?(笑)
- 二宮:そうですね、無限に行きますよ(笑)。行きたいんですけど、距離の問題があるからなかなか難しいですよね。でも、そういうスタイルがあるっていうのもすごくいいなと思いますよ。
- 浅山:うん。まあ、日々忙しくしてるけど、その忙しさが張り合いにもなってるよね。それが数字になって、次の仕事のエンジンになったりするから。
- 二宮:そうですよね。ガソリンみたいなものですかね(笑)。
- 浅山:そうそう。ガソリンもエンジンも大事だよ(笑)。
- 二宮:はい、どっちも大事ですね(笑)。そんな感じで日々忙しく過ごしているわけですね。
- 浅山:うん、そうだね。というわけで、今週も頑張っていきましょう!
- 二宮:はい、頑張りましょう!
- 浅山:それじゃあ、みなさん、いってらっしゃい!
- 二宮:いってらっしゃい!
- (音楽)
- 浅山:えーっと、もう終わっちゃうんだけど、ちょっと時間あるから、リクエストがあった話を少ししようかな。
- 二宮:リクエストですか?
- 浅山:うん、リクエストというか、これ前にちょっと話したことがあるんだけど、今年からね、社内の体制を少し変えたんだよ。それで、朝礼を始めたんだ。
- 二宮:ああ、朝礼ですね。前に聞いた話ですか?前に聞かれたときには「やってない」って言ったけど、実はその後、ちょっと考え直して、始めたんだよね。
- 浅山:そうなんですね。どんな朝礼なんですか?
- 二宮:うちはね、毎朝9時に5分くらい、僕が話して、そのあとみんなが2〜3分ずつ発言するっていう感じで、15分くらいで終わる短い朝礼なんですけど。
- 浅山:うん、すごくいいよ。自分が考えてることを伝えたり、みんなの仕事の状況を共有したりする機会が毎日あるから、自然とコミュニケーションが増えるんだよね。
- 二宮:そうですよね。みんなが自分の仕事を棚卸しする時間にもなるし、すごく良い取り組みだと思います。
- 自分の仕事を振り返る機会にもなるし、みんなで共有できるのがいいよね。
- 浅山:今日の朝礼ではどんな話をしたんですか?
- 二宮:今日はね、新規のお客様の相談が増えてるって話をしたんだ。1月はほとんどなかったんだけど、2月に入ってから急に増えてきて、今日も2件あってね。
- 浅山:へえ、そうなんですね。
- 二宮:そう。昨日もあったんだよ。1月にはなかった分、今月はどんどん新しいお客様が増えてきてて、リクライブでもこういう風に活用できるんじゃないかなっていう話をみんなに共有しました。
- 浅山:うん、それは確かにある。形骸化しないようにしないとね。僕も新卒でいろんな会社を経験してきたけど、どこも朝礼があって、それが会社の文化になってたんだよね。
- 二宮:そうなんですね。実は僕も、前に勤めてた会社では朝礼が普通にあって、そこでは3年くらい朝礼やってなかったんですけど、やっぱりいいなって感じました。
- 浅山:そうなんだ。それは面白い話だね。じゃあ、次回もぜひその話の続きを聞かせてもらおうかな。
- 二宮:もちろんです。次回はぜひそのあたりも含めてお話しします。
- 浅山:うん、ありがとう。
- 浅山:でさ、その朝礼の話なんだけど、うちも形骸化しないように、朝礼をちょっと変えようと思って、最近変えたんだよ。
- 二宮:あ、そうなんですね。どう変えたんですか?
- 浅山:うちではね、月曜日だけ全体朝礼をやってるんだ。これまでは、ただの業務報告みたいな形で終わっちゃってて、「Aチーム、Bチーム、Cチームお願いします」とか「コンサルチーム、管理チームお願いします」って、まあ報告をみんなで共有するだけになってたんだけど、チャットで済むようなことをわざわざ口頭で話すっていうのも、なんか無駄じゃないかって思ってね。
- 二宮:確かに、それだとちょっと形骸化しちゃうかもしれないですね。
- 浅山:そうそう。だから、思い切って朝礼の内容をガラッと変えて、ビジョンやバリュー、サービスの基本、行動指針なんかをテーマにした話を取り入れることにしたんだよ。
- 二宮:なるほど。会社としての大切な要素を再確認する機会にするんですね。
- 浅山:そう。それで、例えば自分がどういう風にそのビジョンに取り組んでるかとか、どういう思いを持って仕事しているかっていう話をみんなにしてもらうことにしたんだ。
- 二宮:それはいいですね。みんなが自分の考えを整理するいい機会になりますし、それを共有することで、会社全体の一体感も生まれますよね。
- 浅山:そうそう。それともう一つは「お客様紹介」だね。お客様のことをみんながよく知る機会を作りたいと思って。例えば、担当者じゃなくても、「このお客様がいるからうちの事業が成り立っているんだな」って、ちゃんと認識してもらうことが大事だと思ってね。
- 二宮:それは本当に大事ですね。やっぱり、自分が直接担当してないお客様でも、会社全体で支えられているんだっていう認識を持つことが、社員にとっても重要だと思います。
- 浅山:そうだよね。お客様の事例紹介を通して、みんなが会社としてどういう価値を提供しているのかっていうのを再確認できるんだよ。だから、この「ビジョンとバリューに基づいた取り組み」と「お客様紹介」、この二本柱で朝礼をやろうって決めたんだ。
- 二宮:それは素晴らしい取り組みですね。でも、誰が最初に発表するんですか?
- 浅山:それがさ、やっぱり最初は代表者がやらないとね、ってことで、俺が率先してやることにしたんだ(笑)。
- 二宮:ああ、なるほど(笑)。リーダーとして、まずは自分からっていうことですね。
- 浅山:そうそう。で、今週から本格的に始めたんだけど、最初の朝礼で俺がビジョンとバリューの話をしたんだよ。これ、実は昔から話してる内容なんだけど、改めてみんなにどういう思いで会社のビジョンを作ったかとか、その変遷を話したんだ。
- 二宮:それは大事ですよね。リーダーがどういう思いでビジョンを設定しているのかって、普段なかなか聞く機会がないですからね。
- 浅山:そうなんだよね。でも、この話をし始めると長くなっちゃうから、次回に繋げようかなって思ってるんだ。
- 二宮:ああ、確かに、ビジョンの話って深いですからね。次回に持ち越すのは良いかもしれませんね。
- 浅山:うん、そうだね。じゃあ、次回はエフピオの取り組みっていうテーマで、そのビジョンとか朝礼について、もう少し詳しく話そうかな。
- 二宮:はい、それは楽しみにしてます。
- 浅山:じゃあ、今日はここまでにして、次回はその続きからということで。
- 二宮:はい、ぜひよろしくお願いします。
- 浅山:それじゃあ、皆さん、いってらっしゃい!