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投資の始め方と確定拠出年金の活用法
浅山さんと二宮さんは、投資や資産運用についての経験を共有。特に「確定拠出年金」について話し、二宮さんが2年ほど前から始めた実例を紹介しました。最初は少額からスタートし、徐々に額を増やしていくことで資産が着実に増加。投資に対するリスクとリターンの考え方や、NISA(ニーサ)などの制度を利用する重要性も強調されました。初心者にも実践しやすい具体的なアドバイスが詰まった内容です。
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ウルフ・オブ・ウォールストリートで学ぶビジネスの極意
二宮さんが10回以上見ているという映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が紹介されました。レオナルド・ディカプリオ主演のこの作品は、株式ブローカーの成功と堕落を描いた実話ベースの物語で、二宮さんはビジネスの勝ち方や組織拡大の方法を学んだとのこと。特に「このペンを売ってみろ」のシーンが有名で、やる気スイッチを入れる映画としてビジネスパーソンにおすすめです。
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資産運用で富を増やす「R>G理論」とは?
二宮さんは、「資本収益率(R)」が経済成長率(G)を上回るという理論を紹介。これは、資産運用によって得られる富の成長が、労働や経済成長による富の増加を超えるというものです。具体例として、NVIDIA株が5年で2600%も上昇した話が紹介され、投資を早めに始めることの重要性が強調されました。リスクを取る人ほど、より多くのリターンを得る現実を考えさせられる内容です。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオスタートです!
- 二宮:おはようございます。浅山さん、リクライブの二宮です。
- 浅山:おはようございます。今日もよろしくお願いします。
- 二宮:よろしくお願いします、浅山さん。
- 浅山:前回はちょっと、辛気臭かったですかね。すいません(笑)。顔がちょっと見えたかなと。でも、それが本当の自分かもしんないんだけどね。
- 二宮:そうですね。やっぱり、ちょっと作ってますからね、仕事上は。
- 浅山:そうだよね。仕事では作ってるし、キャラクターも作ってるよね。だって俺、人見知りで、暗いし。
- 二宮:いや、でもね、浅山さん、僕も人に言ったことあるんですよ、そういうこと。「僕、実はテンションめちゃくちゃ低いタイプなんです」って。
- 浅山:うんうんうん。
- 二宮:でも、ある意味、多分表の顔が本当の自分だと思います。
- 浅山:え、表って何? 二宮さん、元気にしてるじゃん。
- 二宮:いやいや、作ってる部分もありますけど(笑)。でも、浅山さんのオーラは多分本物ですよ、作ってるとかじゃなくて。
- 浅山:ありがとうございます!!
- 二宮:でも、それはやりすぎかな(笑)。
- 浅山:今日はね、特に何も考えてないけど(笑)。ただの雑談ね。昨日の朝礼でも言ったんだけどさ、これ仕事とも関係ないし、このラジオの内容にも合わないかもしんないけど。
- 二宮:全然大丈夫ですよ。
- 浅山:最近、6月に入ってから仕事が忙しくなってさ。俺も実務を手伝わなきゃいけないから、お客さんのところに行く機会が増えてね。
- 二宮:うんうん。
- 浅山:そのお客さんの社長のお父さん、会長と話してたんだよ。で、一通り仕事の話が終わった後に、会長が「浅山くん、投資とかするの?」って聞いてきたんだよ。
- 二宮:おお、投資ですか?
- 浅山:いや、ほとんどやってないんですよって答えたんだけど、少し興味があってね。去年くらいからNISA(ニーサ)とかも始まったし、少しだけ触れてはいるんですけどねって言ったんだ。
- 二宮:へえ。
- 浅山:そしたら会長が「俺さ、最近株が爆上がりしちゃってさ、困っちゃうくらいなんだよ」って言っててさ。
- 二宮:すごいですね。
- 浅山:で、何の株かって聞いたら「NVIDIA(エヌビディア)」っていう、あの半導体の会社だって言うんだよ。NVIDIA。ゲーム用のグラフィックボードとかで有名な会社ですよね。
- あれが今AIとかデータセンターとかで使われて、ほとんど独占状態なんだって。
- 二宮:うんうん。
- 浅山:それでさ、その会長、NVIDIAの株を5~6年前に買ったらしいんだよ。当時、2000万円で。
- 二宮:おお、2000万?
- 浅山:そしたら、それが2600%伸びちゃってさ。
- 二宮:ええ、すごい!
- 浅山:計算したら、5億5000万円くらいになってるんだよ。
- 二宮:ええー、すごいですね! 投資ってすごいですよね。
- 浅山:いや、ほんと。そもそも2000万を株に投資するって時点で凄いですよね。
- 二宮:いや、そうですよね。
- 浅山:ただ、会社で買ったらしくて。個人じゃないんだけど、会社で買ったとしても凄いよなって思う。
- 二宮:会社で買った場合、結局その投資額が貸借対照表とかに計上されるんですか?
- 浅山:いや、計上されない部分もあるみたい。でも、それだけ余裕がある会社ってことなんだよね。投資に回せる余裕があるってこと。
- 二宮:なるほど。
- 浅山:で、俺も「すごいなあ」って思ってさ。NISAとかやってないんですか?
- 二宮:いや、まだやってないんですよ。会社で確定拠出年金の制度はあるんだけど、自分自身はやってないです。
- 浅山:うちの会社でも10年くらい前から確定拠出年金を始めてるんだけど、やりたい人だけがやるっていう選択式なんだ。
- 二宮:うんうん。
- 浅山:俺も節税対策とか、社会保険が少し下がるとかあって、始めたんだけどね。毎月マックスでかけてるんだ。
- 二宮:おお、そうなんですね。
- 浅山:でもさ、何に回すかっていうと、定期預金とか投資信託とかが選べるんだけど、俺はずっと定期預金だけにしてたんだよ。
- 二宮:ええ、そうなんですか?
- 浅山:そうそう。利子なんて全然つかないんだけどね。去年までずっとそうしてたんだよ。でも最近はちょっと意識し始めて、他にも興味を持ち始めたんだよね。
- 今株がすごく上がってる時期ですからね。
- 去年から少しだけ投資を始めてみたんだけど、自分の資産もやっぱり増えてるんだよね。
- 二宮:おお、やっぱりそうなんですね。僕も確定拠出年金やってましたけど、少し増えてましたよ。
- 浅山:え、そうなの? どれくらい増えたの?
- 二宮:2万円くらいですけどね(笑)。
- 浅山:あ、でも2万も増えたんだ。凄いじゃん。
- 二宮:まあ、どれくらい投資してるのかは正直わかってないんですけど、増えた額だけ見て「お、プラスだな」って思ってます(笑)。
- 浅山:なるほど。
- 二宮:それに、投資先もいろいろ選べるじゃないですか。僕、攻めるのが好きなんで、アメリカの株とか強いところに投資してますよ。
- 浅山:強いところ?(笑) ヤンキースみたいな感じ?
- 二宮:いやいや(笑)。でも、保守とかもあるじゃないですか。パッシブとかアクティブとか、そういうのを見て。
- 浅山:うんうん。
- 二宮:で、僕は全部アクティブに振り分けたんですよ。やっぱり、攻めるほうが面白いじゃないですか。
- 浅山:そうだね。それでうまくいってるんだ。
- 二宮:そうなんですよ。始めたのは2年くらい前かな。結構最近なんですけど。
- 浅山:あ、そうなんだ。
- 二宮:最初は1000円くらいでした。でも、1000円じゃ何もならないじゃないですか(笑)。だから、会社に入って2年目くらいに「こういう投資の設定ができますよ」って案内が来た時に、もう少し増やして確か1万円とかにしたような気がします。
- 浅山:最近少しずつですが、興味を持つようになりました。去年くらいからは本を読んだりもしていて。例えば、「資本の収益率(R)」って概念があって、それが経済成長率(G)よりも高いって話があるんですよ。
- Rっていうのは、要するに投資によって得られる利益のことです。経済成長や労働で得られる富よりも、投資によって得られる富の成長スピードのほうが早いんだっていう理論なんですよね。
- そうなんですよ。だから、インフレとかで昇給したとしても、資産運用で得られる富の方が圧倒的に早く増えるってことなんです。
- それは、まさにさっきの2600%っていう話に通じるよね。
- 資産運用でリスクを取る人が、リスクを取らない人よりも大きな利益を得るっていう話で。投資をする人はさらに富を得て、持ってない人は取り残されるみたいな感じですかね。
- うんうん、そうだね。なんかそれ聞くと、ちょっとがっかりもするけどね。持ってない人からすれば、夢も希望もない話に聞こえるし。
- でも、言い換えれば、社内でも「チャレンジする人」と「一歩踏み出せない人」の違いとも言えると思うんです。チャレンジする人はどんどん仕事が増えて成長していくけど、踏み出せない人はその場に立ち止まってしまって、どんどん差をつけられますよね。それに似てるかなって。
- 二宮:なるほどね。
- 浅山:だから、ちょっとしたリスクを取ることが大事なのかなって思いますよ。でも、その会長さんの話を聞いて「そんなに増えるんだ…」って、ちょっと衝撃を受けましたね。
- テレビとかドラマの中の話みたいだもんね。
- 二宮:そうそう、まさにそんな感じ。FXとか株の世界って、なんとなくフィクションみたいな感覚だったけど、実際にそんな話を聞くと現実味が出てきますよね。
- 浅山:そうだよな。でも、俺ももういい年だからさ、これからどうするかって考えなきゃいけないんだけど、実際あんまり考えてこなかったしね。
- 二宮:ああ、そうなんですか?
- 浅山:うん。考えてるようで、実際には考えてない感じで。ちゃんとしなきゃいけないなとは思うんだけど、なかなかね。
- 二宮:そうですよね。投資って、興味がないとなかなか始めづらいですよね。
- 浅山:そうなんだよ。俺、得意じゃないんだよね、そういうの(笑)。
- 二宮:あ、でも株の話を聞いて思い出したんですけど、浅山さん、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」って映画見たことありますか?
- 浅山:ああ、ないない。
- 二宮:3時間くらいの映画なんですけど、僕、多分10回くらい見てますよ。
- 浅山:えっ、10回も?(笑)
- 二宮:そうなんですよ。レオナルド・ディカプリオが主演の映画で、ビジネス系の人たちの間では結構有名なんですよ。特に、経営者の方々が好きで。
- 浅山:へえ、そうなんだ。
- 二宮:そうそう。ちょっと前に、今のX(旧Twitter)でフォローしてる経営者の方が、映画のワンシーンを10秒くらい投稿してて、それを見て「懐かしい!」って思って、また昨日見たんですよ(笑)。
- 浅山:おお、そうなんだ。
- 二宮:でも、この映画って3時間もあるから、全部話すと長くなるんで(笑)、簡単に言うとやる気スイッチを入れる映画です。僕にとっては。
- 浅山:へえ、そうなんだ。
- 二宮:内容は、株のブローカーの話なんですけど、新卒で田舎から出てきたディカプリオが、頑張って証券会社に入るんですよ。
- 浅山:うんうん。
- 二宮:でも、入ったタイミングが悪くて、ちょうど大暴落が起きちゃうんです。それで、彼は最初に入った会社で上司から「こんな仕事やってると麻薬でもやらないとやってられないぞ」みたいなことを言われるんです。
- 浅山:ああ、なるほどね。大変な時期に入社しちゃったんだ。
- 二宮:そうそう。でも、彼は最初は真面目にやろうとするんですよ。でも、結局その証券会社がすぐに破綻しちゃって。
- 浅山:へえ、大変だね。
- 二宮:そっから彼は「ペニー株」っていう、価値のない株を売りまくって、無知な民間人に押し付けるんですよ。それで一気に大金を稼いで、最終的には大富豪になるんですけど、違法行為をやってたせいで捕まるんです。
- 浅山:ああ、そういう話か。面白そうだね。
- 二宮:はい、めっちゃ面白いですよ。ビジネスの勝ち方とか、組織の拡大の仕方とか、そういうのが全部詰まってる映画です。
- 浅山:へえ、すごいね。
- 二宮:でも、やってることは違法なんですけどね(笑)。ただ、もしこれが合法的なビジネスだったら、本当に正しい成功法則なんだろうなって思います。
- 浅山:なるほどね。
- 二宮:で、これ、セールスの極意とか学べる映画なんですよ。「このペンを売ってみろ」っていうシーンが有名なんですけど、僕はそれよりも、上司が突然ラリってレストランで変な歌を歌い始めるシーンが好きですね(笑)。
- 浅山:あはは、なんだそれ(笑)。
- 二宮:そう、めっちゃ面白いですよ。ぜひ見てほしいです。
- 浅山:そうか、面白そうだな。YouTubeとかでもショートがいろいろあるの?
- 二宮:あります、あります。ショート動画で有名なシーンが切り取られてるんで、まずそれを見るのもいいかもしれません。
- 浅山:そうだね、見てみるよ。でも、10回も見るくらいだから、相当気に入ってるんだろうね。
- 二宮:そうですね。もうシーンとかも全部覚えてるんですけど、それでも見たくなるんですよ。やっぱり仕事に対するモチベーションが上がるんですよね。
- 浅山:なるほどね、1年に1回は見るって言ってたもんね。
- 二宮:そうなんですよ。もう今年も見ちゃいました(笑)。でも、見るたびに新しい発見があって、また「おお、こういう風にやればビジネスで勝てるんだな」って思えるんですよね。
- 浅山:面白そうだな。俺も時間があれば見てみようかな。
- 二宮:ぜひぜひ! でも、3時間あるんで、長い部分とかちょっと中だるみするところは飛ばしちゃってもいいと思いますよ。僕もそうやって見てます(笑)。
- 浅山:そうだね、確かに3時間は長いな。でも、興味は湧いたから見てみるよ。
- 二宮:ぜひ! 見たら感想教えてくださいね。
- 浅山:わかった、見たら次回のラジオで話すよ(笑)。
- 二宮:あはは、いいですね!楽しみにしてます。ちなみに、あれですよ、株とか投資の世界に興味が湧くかもしれないですよ。やっぱり「こんな世界もあるんだな」って思いますから。
- 浅山:そうか、確かに。俺も投資とか全然興味なかったけど、ちょっと考えてみようかな。
- 二宮:そうですよ。NISAとか確定拠出年金とか、今の時代はやっぱり考えていかないと損しちゃいますよね。
- 浅山:うん、ほんとそうだね。俺も少しずつそういう方向で考えてみるよ。
- 二宮:ぜひ! 一緒に頑張りましょう(笑)。
- 浅山:ありがとう(笑)。いやー、でもほんと、このラジオでもたまにこういう話できるのいいね。
- 二宮:そうですね、こういうちょっとした投資の話とか、普段あまり聞けないですからね。
- 浅山:そうそう、ラジオだからこそできる雑談っていうかさ。リスナーさんにも参考になるといいな。
- 二宮:本当にそうですね。みんなで一緒に学びながら、少しでも良い方向に向かっていけたらいいなと思います。
- 浅山:うん。じゃあ、今日はそろそろ締めようか。
- 二宮:そうですね。
- 浅山:みなさん、ぜひこのラジオを聞いて、ちょっとでも「やってみよう」と思ってもらえたら嬉しいです。
- 二宮:そうですね。投資の話から映画の話まで、今日は盛りだくさんでしたね(笑)。
- 浅山:ほんとだよ。まあたまにはこういうのもいいかもね。
- 二宮:そうですね。では、最後にお伝えしておきますが、皆さん、ぜひ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」もチェックしてみてください! そして、感想お待ちしてます!
- 浅山:そうだね。では、来週もまた皆さんとお会いしましょう。
- 二宮:お会いしましょう!
- 浅山:それでは、みなさん、いってらっしゃい。
- 二宮:いってらっしゃい。