※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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EQ研修で得た「1を作る」ことの重要性
浅山さんが紹介した「1を作る」という考え方は、最初の小さな成功や取り組みを大切にするということ。あるIT企業の事例を通じて、スタート時点の小さな成果が後に大きな事業に発展することがあり、その初期段階での貢献者への感謝や評価が重要だと強調されました。エフピオでも、この「1を大切にする」姿勢を組織全体で共有し、感謝を忘れない風土を育てていきたいという思いが語られました。
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支え合いの環境で成長を促す「他力」の大切さ
研修で取り上げられたハイパフォーマーの成長の秘訣は「他力」での支援でした。多くの人が、上司や周囲から背中を押されることで、困難な仕事にも挑戦し成長してきたといいます。エフピオでも、この支え合いの文化を強化し、メンバー全員が互いに成長できる環境作りを目指しています。個々の成長が、組織全体の成果に繋がることを改めて感じた研修内容でした。
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振り返りと数値化で行動を明確にする重要性
今回のEQ研修では、単なる自己評価に留まらず、振り返りと目標の数値化が重要視されました。「頑張った」だけではなく、具体的に何をどう行動したかを数値で示すことで、成果が客観的に見えるようになります。これにより、次の行動がより明確になり、個々の成長と組織全体の進歩が促進されることを実感。これからも定期的に研修を通じて、改善と成長を繰り返していく方針です。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
- 浅山:さすがにもう一回やり直しますか? いや、大丈夫ですよね? こんな感じでいきましょう!
- 二宮:(笑)そうですね。
- 浅山:ゴールデンウィークなんで、ちょっとサービス精神旺盛でやっていきますよ。でもゴールデンウィークって関係ないか(笑)。髪の毛が気になっちゃって。
- 二宮:あ、はいはい(笑)。リクライブの編集宮です。
- 浅山:エフピオの浅山です。よろしくお願いします。
- 二宮:よろしくお願いします。ちょっと緊張してますね。
- 浅山:いやいや、緊張してるって?(笑)俺は全然緊張してないけど。
- 二宮:そうですか(笑)。まあ、緊張してないのか、よくわかんないですけど…。
- 浅山:とりあえず、ゴールデンウィーク中ですからね、今ね。
- 二宮:そうですね。みんなお休みですよね?
- 浅山:ごめん、話かぶっちゃったね。で、うちの会社はなるべく休んでくださいってことなんで、リクライブのメンバーは僕以外誰もいないんですよ。
- 浅山:え、じゃあ一人ぼっちってこと?
- 二宮:そうですね(笑)。社長とか幹部系はいますけど、事業部としては休みなので、まあ会社の上の人たちはいますけどね。
- 浅山:事業部の仕事じゃないもんね。でもこういう時って、みんなが休んでる時、特別にやる仕事とかあるの?
- 二宮:いやー、結局打ち合わせがすごく入っていて、今日も昨日も、毎日5、6件は相談が入ってますね。だから人とずっと喋ってますよ。
- 浅山:ああ、そうなんだ。どうですか、談はうまくいってますか?
- 二宮:うーん、なんかどうでしょうね。わからないけど、いい感じではあると思います。
- 浅山:後ろにホワイトボードがあって、棒グラフみたいなのが見えるけど、あれは何?
- 二宮:ああ、あれは売上表ですね。営業進捗を記録しているものです。
- 浅山:ああ、そうか。隠してたけど今はもう隠す暇がないんだね(笑)。
- 二宮:そうなんです、今めちゃくちゃやってるんで、もう出しっぱなしになってます(笑)。
- 浅山:へえ。これって2本線があるように見えるけど、実際は3種類?
- 二宮:そうですね。新規と、パートナーさんからの紹介、そして継続追加の3つの軸で目標金額を設定してます。
- 浅山:上の段が新規かな?
- 二宮:そうです。2本見えてるのは、受注済みのものと今追ってるものを分けてるからです。
- 浅山:へえ、そうなんだ。それは目覚ましい成果が出てる感じ?
- 二宮:いや、去年の方が頑張ってた気がします。3月、4月は担当者がめちゃくちゃ忙しくて、営業がしにくい月だったんですよ。
- 浅山:へえ、そうなんだ。でも5月になったから、これから巻き返していこうって感じかな?
- 二宮:そうですね。5月は少し戻していきたいですね。
- 浅山:ところで、世の中の景気ってどうなの? ちょっと話が全然変わるけど。
- 二宮:いや、どうなんでしょうね。あんまり良くないんじゃないですか?
- 浅山:そうか、まあね。ところで3月はうちの売上が結構良かったんですよ。
- 二宮:おお、すごいじゃないですか。おめでとうございます。
- 浅山:まあ、そんな倍増とかじゃないけど、今までと違う受注パターンがあってね。
- 二宮:ほう、どんなパターンですか?
- 浅山:決算対策みたいな感じで、「ちゃんと3月中にやらなきゃいけない」っていう案件が増えたんです。だから先に発注が来るケースがあってね。
- 二宮:ああ、決算対策の商品を出したんですか?
- 浅山:そうそう、前倒しでやれるタイミングがあったら、やった方がいいし、実際作業をやるのは問題ないんだけど、そういう打ち出し方ってあるんだなって新しく学んだ感じです。
- 二宮:なるほど。そういうケースもあるんですね。
- 浅山:そうなんですよ。で、結果的にお金を使っていただいたりして、3月は忙しくさせてもらったんだけど、その分4月が枯れちゃって目標を達成できませんでした(笑)。
- 二宮:ああ、なるほど。前倒し分で4月の数字が落ちちゃったんですね。
- 浅山:まあ、そういうことですね。前倒しがあった分、4月があまり良くなかった感じです。
- 二宮:なるほど、納得です。
- 浅山:さて、今日は本題があるんですよ。
- 二宮:おお、本題ですか?
- 浅山:そう、「心を新たにする」ってことで、以前お話したEQ研修について話しようかなと思って。
- 二宮:ああ、前に少しお聞きしましたよね。
- 浅山:そうそう、1月の終わりにその研修をやって、昨日またやったんですよ。
- 二宮:へえ、それは続きという感じですか?
- 浅山:そうですね。1月に最初に300問ぐらいのアンケートをやって、自己評価の結果を持って研修を受けたんだけど、昨日はその振り返りというか、3ヶ月経った自分を見つめ直すための再研修でした。
- 二宮:3ヶ月も経つと、やっぱり学んだことが薄れてきますよね。
- 浅山:そうなんですよ。だから、また心を新たにリフレッシュして、今日からまた頑張ろうっていう感じでね。
- 二宮:具体的にはどんなことをやるんですか?
- 浅山:それぞれが「コミットメントシート」っていうものに、自分が今後どうするかをまとめるんです。で、それを基に今後1年間の計画を立てる感じですね。
- 二宮:1年間の計画を?
- 浅山:そうそう。今回はリーダーやマネージャーが「EQコーチ」としてサポートしながら進めるんです。もちろん数字に落とし込んで、検証できるようにしなきゃいけないんで、ちゃんと数値化して進めていくことが大事なんですよ。
- 二宮:なるほど。
- 浅山:まあ、私自身も受ける側でもありながら、企画する側でもあったので、両方の立場で感じることがいろいろあったんですけどね。
- 二宮:どんな感想を持たれましたか?
- 浅山:普段の業務評価とは違って、今回はみんながどういう気持ちで仕事に取り組んでるかがすごく伝わってきました。いつもの業務評価では「Aさんはここが強くて、ここが弱い」とか、そんな感じで見ることが多いんですけど、今回は内面が見えるというか。
- 二宮:なるほど、みんなの内面が見えるわけですね。
- 浅山:そうそう。それを見ていると、なんか、みんなすごく可愛く思えちゃってね(笑)。なんか、こう、みんなが一生懸命やってる姿を見ると、「頑張ってるなあ」って感じるんですよね。
- 二宮:そうなんですね。
- 浅山:実際、研修の中で一番年上だったんだけど、みんなが一生懸命自己開示して、「こうなりたい」とか「こうしたい」っていう気持ちを話してるのを見ると、やっぱり経営者として結果を出さなきゃいけないって思いますね。4月は売上目標を達成できなかったんだけど、それでもやっぱり、社員が頑張ってる姿を見ると、ちゃんと成果を出させてあげたいなっていう気持ちになりますね。
- 二宮:確かに、経営者としては結果が大事ですもんね。
- 浅山:そうそう。頑張らせるだけ頑張らせて、「結果は出ませんでした」っていうのは、やっぱり経営者として失格だからね。だから、こういう研修を通じて、みんなの気持ちに向き合いながら、結果を出していくっていうのが大事だなって改めて思いましたね。今回の研修を企画して、本当に良かったなって感じてます。
- 二宮:それは良かったですね。EQ研修、前回やったのが1月とかでしたっけ?
- 浅山:そう、1月の終わり頃ですね。それから3ヶ月経って、今回はまたみんなで集まってやりました。次は1年間を見据えて、さらに大きな計画を立てていく感じです。
- 二宮:1年間の計画ですか。定期的にやるんですね。
- 浅山:そうなんです。今回は3ヶ月ごとにみんなで集まって、1年間の目標を具体化しようということになりました。やっぱり数字に落とし込まないと、何を達成したかがわからなくなるからね。みんなが「頑張った」って言っても、その頑張りがどれだけのものか、ちゃんと数値で見えるようにしないといけない。
- 二宮:なるほど、数字で測るんですね。
- 浅山:そうそう、そういうヒントをいただきながら、みんなで1年間の計画を立てて、その計画をもとに進めていくわけです。そしてまた3ヶ月後に振り返るというサイクルを回していく感じですね。
- 二宮:それはいいサイクルですね。
- 浅山:今回も自分が受ける側として参加しつつ、企画する側でもあったから、いろいろ感じることが多かったですね。研修を通してみんなの自己開示を見ると、なんか、やっぱり組織としてもっと強くしていきたいなって気持ちになりましたね。
- 二宮:浅山さん自身も参加されてるんですね。
- 浅山:そうそう。実際、講師は外部の方にお願いしてるんだけど、私自身も一緒に受けてます。でも、今回の研修を企画したのは私なんですよ。だから、企画する立場と受ける立場、両方の視点があるんですよね。
- 二宮:なるほど。
- 浅山:実際、今までこんな研修をやったことなかったんだけど、やってみて本当に良かったなと思います。こういう機会があれば、またやりたいし、別に研修という形じゃなくても、こういう「心を新たにする」ような取り組みをみんなで継続していきたいなって思いましたね。
- 二宮:いいですね。やっぱりそういう機会って大事ですよね。
- 浅山:うん、すごく大事ですね。これからも続けていきたいです。
- 二宮:今回の研修は、みんながそれぞれ自分を見つめ直すようなものだったんですか?
- 浅山:そうですね。1月にやったときもそうだったんですが、今回はさらに深掘りして、もう一度自分を見つめ直す感じですね。しかも、今回は再度アンケートを取って、前回とどう変わったかも確認したんです。
- 二宮:それで、また3ヶ月の間にどう変わったかが見えるわけですね。
- 浅山:そうそう。3ヶ月経って、みんなの意識や行動がどう変わったかを確認して、それをもとに話し合うんです。例えば、ある部分は成長したけど、別の部分は少し落ち込んだとか、そういう変化もわかるわけです。
- 二宮:なるほど、変化を見つけるんですね。
- 浅山:うん。今回もそれを元に、みんなでどう改善していくかを話し合いました。やっぱりこういう研修って、一度やって終わりじゃなくて、定期的にやって振り返るのが大事だと思います。
- 二宮:確かに、定期的にやらないと、忘れちゃいますもんね。
- 浅山:そうそう。3ヶ月経つと、やっぱり学んだことが薄れてくるので、また心をリフレッシュして新たな気持ちで取り組むっていうのが大事ですね。今回は5月1日にやったんだけど、ゴールデンウィークの真っ只中だったんで、ちょっと大変でした(笑)。
- 二宮:それでもしっかり参加されたんですね。
- 浅山:そうそう。ゴールデンウィークだけど、私たちは普通に営業日なんで(笑)。午前と午後に分けて全員参加してもらいました。やっぱり、こういう機会を逃すと、なかなか振り返る時間が取れないですからね。
- 二宮:なるほど。確かに、日々忙しいと振り返りの時間ってなかなか取れないですもんね。
- 浅山:そうなんですよ。だからこそ、こうやって定期的にみんなで集まって、ちゃんと自分を見つめ直す時間を取るっていうのが大事なんです。やっぱり忙しさに流されて、学んだことを忘れてしまうのはもったいないですからね。
- 二宮:それでまた心を新たにして、次に進むわけですね。
- 浅山:そうそう。だから今回も、またみんなでインプットし直して、「よし、今日からまた頑張ろう」っていう気持ちでリフレッシュできました。
- 二宮:なるほど、いいですね。
- 浅山:具体的にどういう取り組みをするかっていうのをみんなで決めて、それを実行していくわけです。今回は3ヶ月の目標だったけど、次は1年間の目標をしっかり立てていこうって話になりました。
- 二宮:1年間の計画を立てるんですね。
- 浅山:そうなんです。今回の研修を通じて、みんなで計画を立てることの大切さを再認識しました。数字に落とし込んで、具体的にどういう行動を取るかを明確にしていかないと、ただ「頑張ります」じゃ成果に結びつかないですからね。
- 二宮:確かに、計画を立てて行動しないと、なかなか結果は出ないですよね。
- 浅山:そうなんですよ。だから、今回も「頑張った」っていう抽象的な表現じゃなくて、具体的に何をどう頑張ったのかを数値で示すことが大事だと感じましたね。
- 二宮:それは大切ですね。数字にすることで、客観的に成果が見えるようになりますもんね。
- 浅山:そうそう。それに、そうやって具体化することで、次の行動がもっと明確になるんですよね。「これが足りなかったから、次はこうしよう」っていう風に、次に繋げていける。
- 二宮:確かに。それがあると、さらに改善していけそうですね。
- 浅山:そうですね。やっぱり振り返りと改善を繰り返していくことで、組織としても強くなっていけるんだなって感じました。今回の研修を通じて、そういうことをすごく実感しましたね。
- 二宮:良い研修でしたね。昨日終わったばかりで、まだホットな気持ちが残っている感じですか?
- 浅山:そうそう、もう気持ちはホットモットですよ!(笑)
- 二宮:ホットモット?(笑)それってお弁当の?
- 浅山:そう、ホットモットだよ(笑)。でも本当に良い研修だったんで、ラジオで話せて良かったなって思います。
- 二宮:良いタイミングで話せましたね。聞いててすごく伝わってきましたよ。
- 浅山:本当? もっと上手く話そうと思ったんだけど、うまく伝わってるなら良かったよ。
- 二宮:いや、十分伝わりましたよ。研修の話って、実際にその場で聞いてもらうのが一番だと思いますけど、こうやって浅山さんの話を聞くと、また違った視点で理解できる部分もあって良かったです。
- 浅山:ありがとう。やっぱり、いろんな話をちゃんと聞くって大事だなって思うんだよね。最近はYouTubeとかでも簡単に情報が手に入るけど、やっぱり時間を取って、ちゃんと人の話を聞くっていうのは、改めて大事だなって思った。
- 二宮:確かにそうですね。情報は溢れているけど、じっくり話を聞く機会って意外と少ないかもしれません。
- 浅山:そうなんだよね。昔ながらのスタイルで、しっかり話を聞くっていうのは、改めて重要だと思ったよ。なんかね、年を取っても勉強は大事だなって感じるよね。
- 二宮:いや、浅山さんは十分いろんなことにチャレンジされてますよ。例えば研修の話も、ちゃんとセミナーで聞いて学んでいるじゃないですか。
- 浅山:いやいや、最近は人の話をゆっくり聞くことが少なくなってきたかなと思うんだよね。
- 二宮:そうなんですか?
- 浅山:そうなんだよ。やっぱり、社会人として経験を積んでいくと、過去の経験や知識で物事を判断することが多くなってくるじゃん? それ自体は良いことでもあるんだけど、悪い面もあるんだよね。同じパターンで判断しちゃうから、新しい情報や刺激が入ってこないと、違った方向に進めないことがあるんだよ。
- 二宮:なるほど。
- 浅山:だから業務改善とか、掛け声だけになってしまうこともあるんだよね。それって結局、表面的な改善にしかならないから、やっぱり新しい情報を得るために外部の力を借りることが大事だと思う。
- 二宮:確かに外からの刺激って大事ですね。新しい視点がないと、今までのやり方に固執しちゃいますもんね。
- 浅山:そうそう。だから時間をかけたり、お金をかけたりしてでも、外部から新しいきっかけをもらうことは重要だと思うんだよ。それは自分だけじゃなくて、社員のみんなにも経験してもらいたいし、それがさらに自己啓発に繋がっていけば、自分の生活や気持ちが豊かになるんじゃないかと思うんだよね。
- 二宮:そうですね。そういうきっかけって、なかなか自分からは作りにくいですもんね。
- 浅山:だから今回の研修も、そういうきっかけを与えてくれたって意味では本当に良かった。やっぱり単に知識を得るだけじゃなくて、行動を起こすきっかけになるものってすごく大事だなと思うんだよね。
- 二宮:確かに、ただの知識だけだと行動に結びつかないですもんね。何かしらの「行動のエンジン」になるものが必要ですよね。
- 浅山:そうそう、まさにそういう感じ。今回は、そういうエンジンになる研修だったと思うよ。
- 二宮:それは良かったですね。
- 浅山:うん、本当に良かった。だからみんなにもぜひ受けてもらいたいって思うけど、まあ、まだ自分たちがこの研修をちゃんと理解しきれてない部分もあるからね。
- 二宮:そうなんですか? でも、かなり良い影響があったように聞こえますけど。
- 浅山:うん、そうなんだけど、もう少ししっかりと整理して、ちゃんとみんなに伝えられるようにしていきたいなって思ってるんだ。自分たちの「商品」として、いろんなところで紹介できるようにしたいんだよね。
- 二宮:おお、それは素晴らしいですね。
- 浅山:うん、今のところは、まだ横について一緒に経験を積んでいる段階だけど、最終的には自分たちで提供できるようにしたいと思ってます。
- 二宮:なるほど。それができたら、もっと多くの人にこの研修の良さを伝えられますね。
- 浅山:そうだね。今はまず、自分たちがしっかり体験して、その良さを実感してから、それを他の人たちにも伝えていきたいって思ってる。今回もそういう意味で、エフピオのメンバーと一緒に研修を受けて、良い経験を積ませてもらった感じです。
- 二宮:確かに、自分たちがまず体験してみないと、説得力もないですもんね。
- 浅山:そうなんだよね。だから、今回の研修は自分にとっても大きな収穫だったし、社員のみんなにとってもすごく良い機会だったと思う。
- 二宮:エフピオ、いろいろ頑張ってますね。
- 浅山:うん、そうだね。まだまだ道半ばだけど、でも着実に前に進んでいる感じがするよ。やっぱり「1を作る」ことが大事だって、改めて思ったんだよ。
- 二宮:「1を作る」? どういうことですか?
- 浅山:これは研修の中で出てきた話なんだけど、あるIT会社の例を挙げて話してたんだ。その会社が、あるお客さんから大きな仕事をもらって、その仕事がどんどん成長していったって話があってね。でも、その大きな仕事のスタートは、実は小さな案件だったんだよ。
- 二宮:ふむふむ。
- 浅山:最初の小さな仕事を取ってきたのは、ずっと前にその会社にいた社員だったんだけど、もうその社員は現場を離れてて、そのことを報告してなかったんだって。それを聞いた講師が「お前ら、それは違うぞ」って言ったんだよ。「1を作った人をちゃんと感謝しなきゃいけない。最初に仕事を取ってきた人のおかげで今があるんだから」ってね。
- 二宮:なるほど。確かに、最初にその仕事を取ってきた人に感謝するのは大事ですね。
- 浅山:そうなんだよ。で、その「1を作る」っていうのは、最初の小さな仕事や成果を大事にすることなんだ。1って小さいから、自慢したりしないし、まだまだビビたるものだって思われがちだけど、そこから大きな成果に繋がることもあるんだよね。
- 二宮:確かに、最初は小さいけど、それが積み重なると大きな成果に繋がりますよね。
- 浅山:だから、その「1を作る」人をちゃんと評価したり感謝したりするっていうのが大事なんだって、改めて感じたんだよ。別に評価制度とか、そういうことじゃなくてね、仲間として感謝できるような組織でありたいなって。
- 二宮:確かに、そういう感謝の気持ちって大事ですね。それがあってこそ、みんなが一生懸命働けるっていうところもありますもんね。
- 浅山:そうそう。そういう「1を大切にする」姿勢があるからこそ、組織全体が頑張れるっていうのがあるんだよね。だからエフピオでも、そういう姿勢を大切にしたいと思ってるんだよ。
- 二宮:それ、すごく良い話ですね。
- 浅山:うん、でね、もう一つ良い話があって、研修の講師の方がハイパフォーマーの話をしてくれたんだ。どうしてハイパフォーマーの人たちがあんなに仕事ができるのかって聞くと、ほとんどの人が「自分の努力でここまで来た」とは言わないらしいんだよ。
- 二宮:へえ、そうなんですか?
- 浅山:そうなんだよ。ほとんどの人が、若い頃に上司から「これやってみない?」とか「ちょっと挑戦してみろよ」って背中を押してもらった経験があって、それがきっかけで成長していったっていうんだよね。だから、自力じゃなくて他力、つまり他の人に支えられて成長してきたんだって。
- 二宮:なるほど。他力で成長するんですね。
- 浅山:そうそう。誰かに背中を押してもらって、その経験を通じて少しずつ成長していく。そういう積み重ねがあって、結果としてハイパフォーマーになっているんだって。
- 二宮:それ、すごく大事な視点ですね。
- 浅山:うん。だから、組織としても、そういう「他力で支え合う」環境を作るのが大切なんだよ。そうすれば、みんなで一緒に成長できるし、組織としても強くなれるんだなって思ったんだ。
- 二宮:確かに、そういう風に支え合う環境があると、個々の成長も促進されますよね。
- 浅山:そうそう。今回の研修を通じて、そういう組織作りの大切さをすごく感じたよ。エフピオでも、もっともっと「支え合う文化」を強化していきたいなって思ってる。
- 二宮:なるほど。やっぱり組織の成長は、個々の成長があってこそですもんね。
- 浅山:うん。そうやって、みんなが支え合いながら成長していく環境を作ることで、最終的には組織全体の成果にも繋がると思うんだ。だから、今回の研修は本当に意味のあるものだったなって感じたよ。
- 二宮:それは良い研修でしたね。
- 浅山:そうだね。本当に、こういう研修を企画して良かったなって思うよ。まあ、もちろん最初は「こんな研修がうまくいくかな?」っていう不安もあったけど、結果的には大成功だったと思ってる。
- 二宮:それは素晴らしいですね。
- 浅山:うん、まだまだ学ぶことは多いけど、今回の研修を通じて、組織としても個人としても、成長していけるヒントをたくさんもらえた感じだよ。
- 二宮:やっぱり、研修を通じて何かを学ぶって大事ですね。
- 浅山:そうなんだよね。だから、これからも定期的にこういう機会を作って、みんなで成長していける環境を整えていきたいと思ってるよ。
- 二宮:エフピオも、ますます成長していけそうですね。
- 浅山:そうだね。今回の研修をきっかけに、さらに組織としても成長していけるように頑張っていきたいと思ってるよ。
- 二宮:それにしても、浅山さんの話を聞いてると、本当にこの研修が良いものだったんだなって伝わってきますよ。
- 浅山:ありがとう。まあ、うまく説明できてるかどうかはわからないけど、少しでも伝わってるなら良かったよ(笑)。
- 二宮:いやいや、十分伝わってきましたよ。
- 浅山:そうか。じゃあ、今回は上出来だったかな(笑)。
- 二宮:本当に良い話を聞かせてもらいました。私も、改めて自分自身の成長を考えさせられましたよ。
- 浅山:そう言ってもらえると嬉しいね。やっぱり、自分も人の話を聞いて成長してきたから、今度は自分が誰かの成長を支える立場にならなきゃいけないなって思ってるんだ。
- 二宮:それがまた良い循環を生むんですね。
- 浅山:そうだね。自分が誰かに支えられて成長したように、今度は自分が誰かを支える側になっていければ、もっと良い組織になっていけると思うんだよ。
- 二宮:良い話ですね。
- 浅山:うん、だから今回の研修で得たことを、これからの仕事に活かしていきたいと思ってるし、みんなにも同じように感じてもらえたら嬉しいなって思ってるよ。
- 二宮:浅山さん自身も、ますます頑張らないといけないですね(笑)。
- 浅山:そうだね(笑)。まあ、研修を受けて気持ちはリフレッシュしたから、また新しい気持ちで頑張っていこうと思ってるよ。
- 二宮:良いですね! じゃあ、これからもますます頑張っていきましょう!
- 浅山:うん、頑張っていこう!
- 二宮:それでは、今週も元気にいきましょうか。
- 浅山:そうだね。ゴールデンウィークが明けて、みんなちょっとだるいかもしれないけど、ここで頑張らなきゃいけないんだよ。
- 二宮:そうですね。みんなで吹き飛ばしていきましょう!
- 浅山:そうそう、吹き飛ばしていこう!
- 二宮:それでは、皆さん、いってらっしゃい!
- 浅山:いってらっしゃい!