
話し手
松岡
コンサルチーム
入社6年目の松岡です。HPに浅山さんは人見知りって書いてあったのに…少し騙されてしまった気分です(笑)

聞き手
服部 弓佳莉
経営管理
「人見知り」は昔から言っていたんだぁ。でもそれでこの職場に入りたい言ってもらえてよかったぁ。

聞き手
リクライブ二宮
リクライブ編集長
「台本なし一発撮り」でつくる採用広報コンテンツ制作『リクライブ®』編集長・デザイナー。
- 目次
- ついに登場!松岡さんってどんな人?
- 自己紹介タイム!松岡さんのエフピオ歴
- 入社の決め手は「人見知り」!?
- ロースクール出身!勉強ガチ勢な過去
- 電話対応のプレッシャー、あるある話
- 高校時代から染みついた“勉強スタイル”
- 分業体制の今と、浅山事務所時代の変化
- 成長の証!プロフェッショナルなチームへ
- 「私、コンサルやりたいです!」から始まりました
- スケジュール調整も信頼構築の一部
- 締切の意味が違う!自分で管理する難しさ
- スケジュール調整も信頼構築の一部
- 「できます!」じゃなくて「できますか?」
- 次回もお楽しみに〜!
松岡さんってどんな人?
服部:皆さん、こんにちは! 社会保険労務士法人エフピオの服部です。『エフなピーポー with 服部』の時間がやってまいりました。
二宮:はい、よろしくお願いします。リクライブの二宮です。今回は、第3回目のエピソードですね?
服部:そうです、第3回目です。今回は、前回も告知させていただきましたが、素敵なゲストをお呼びしています。もう早速呼んでしまってもいいですか?
二宮:いいですよ。じゃあ、お願いします!
服部:それでは、今日のゲストをご紹介します。コンサルチームで頑張ってくださっている松岡さんです! 松岡さん、よろしくお願いします。
松岡:よろしくお願いします。エフピオの松岡です。お久しぶりです、二宮さん。
二宮:お久しぶりですね! あれ、前に会ったことありましたっけ?
松岡:はい、社長の浅山さんの動画のときに一緒でした。あの時は小山さんと小林さんと私で3人で出た動画で、ケーキ食べたりしながら飲んでたやつです。
二宮:ああ、あの動画ですね! 1回しかご一緒していないですよね?
松岡:そうですね、結構久しぶりです。ちなみに、あのとき二宮さんに無茶ぶりされたこと、忘れてませんよ(笑)
二宮:あ、そうでしたか! いや、僕はちょっと忘れてました(笑)。確かに、何か振ったような気もしますね。
松岡:そうなんです。打ち合わせと違ったので、松岡さんが「え、二宮さん…?」って思った記憶があります(笑)でも結果的にいい動画になったので、良かったです。ありがとうございました!
自己紹介タイム!松岡さんのエフピオ
二宮:じゃあ松岡さん、また無茶ぶりしちゃってもいいですか? いつものように、松岡さんの自己紹介をお願いしてもいいでしょうか?
松岡:はい、ありがとうございます。私はエフピオに入る前から、浅山事務所時代からいるスタッフの一人です。今はコンサルチームで働いていて、服部さんは経営管理チームなので直接の関わりは少ないんですけど、仕事ではよくお世話になっています。
服部:そうですよね。私が松岡さんに初めてお会いしたのは、入社が決まって挨拶をしに来たときだったんですが、そのとき松岡さんはちょうど外出していて会えなかったんですよね。
松岡:ああ、そうでしたね! 最初に「よろしくお願いします」とご挨拶したのは、お手洗いで偶然お会いしたときでした(笑)。
服部:ああ、そうでしたか! それはちょっと面白い出会い方でしたね(笑)。さて、松岡さん、エフピオに入社して何年目ですか?
松岡:6年目…ですかね? 杉川さんの次に入ったのが私なので、今いるメンバーの中では2番目になると思います。
服部:なるほど。今の事務所に移ってからのご入社ですか?
松岡:そうです。私が入社した当時は、今のオフィスがまだ広々と使えていて、人数も少なかったので、今のようにギュウギュウではなかったですね。
二宮:今は4階と5階を使っていますが、その頃は4階だけで全員がやってたんですね。
松岡:そうです。コンサルという部署も特になくて、みんながいろんな業務をそれぞれやっているような感じでした。
服部:それでは、松岡さんはなぜエフピオに入ろうと思ったんですか?
松岡:そうですね、前職ではお菓子の販売をしていたんですけど、法律の勉強がもともと好きで、士業に興味があったんです。その中で、社会保険労務士という仕事があることを知って、検索して見つけたのが浅山事務所でした。
服部:なるほど、浅山事務所のホームページを見て興味を持たれたんですね。
入社の決め手は「人見知り」!?
松岡:今のエフピオのホームページとは違っていましたけど、それでも社員インタビューが多く載っていて、明るい職場だなという印象がありました。あと、社長の浅山先生が「人見知りです」と書いてあったんです。それを見て、「私も人見知りだから、この先生なら共感してくれるかも」と思って面接に行きました。でも、実際に会ったら全然人見知りじゃなくて(笑)。
二宮:浅山さん、いまでも人見知りって言っているんですか?全然違いますよね(笑)。
松岡:そうなんですよ! 面接でたくさん話しかけてくださって、「あれ? これが人見知りなの?」ってびっくりしました(笑)。今でも「あれはちょっと騙されたな…」って思ってます。でも、それがきっかけでこの職場に入りたいと思えたので、結果的には良かったんですけどね。
服部:最初はちょっと思っていたのと違ったかもしれないけど、それが良い方向に繋がったんですね。ところで、今のエフピオのホームページしか知らない私としては、昔の浅山事務所のホームページも見てみたかったですね。
松岡:そうですよね。昔のホームページには社員の動画がたくさん載っていて、入社したらまず最初に一人で自己紹介の動画を撮るんです。テーマも自分で考えて、紙を見ずに話すんですよ。それがホームページに載るんです。
二宮:えー! それ、入社してすぐにやるんですか?!
松岡:はい。最初の仕事みたいな感じで、「こういう意気込みでやります」みたいなことを動画で話して、それが社内外に公開されるんです。入ってくる人からすると、職場の雰囲気が事前にわかるので、馴染みやすくて良いですよね。
服部:それはすごく良い取り組みですね! 実際に働いている人の声が聞けるって、新しく入社する人にとって安心材料になりますよね。あと、昔の浅山事務所には卒業生のインタビューも載っていたんですか?
松岡:はい。卒業しても浅山事務所に慕ってくれる人が多いみたいで、そういうインタビューも載っていました。「辞めてもこんなに慕われる職場なんだな」と思って、入社の決め手のひとつになりました。
服部:それは素晴らしいですね! きっと浅山先生や他のメンバーの人柄が、そういった良い関係を築いているんでしょうね。今のエフピオの「人を大切にする文化」が、浅山事務所時代から続いているのが伝わりますね。
そういう文化があっての今のエフピオという感じがしますね。松岡さん、エフピオで最初にやった仕事って何だったんですか?
松岡:最初の仕事は、実は自分の入社手続きを自分で行うことでした(笑)。社会保険の取得や雇用保険の取得の手続きを、自分でやるんです。入社手続きを自分で経験することで、どういう流れでお客様の手続きが進むのかを学べるようになっていました。
服部:それは面白いですね! そうやって自分で手続きをすると、身につきやすいですし、実際にお客様にも説明しやすくなりますよね。
松岡:そうなんです。特にお客様から「どういう流れで保険証が届くんですか?」と聞かれたときに、自分で経験しているからこそ具体的にお伝えできるんですよ。「こうやって封筒で届くんですよ」とか。そういう実践的な学びがすごく大きかったです。
二宮:今でも新入社員の方が自分で手続きをするんですか?
松岡:今は管理チームができて、そちらが手続きを担当しています。当時は人数も少なかったので、自分でやるのが当たり前でしたけど、今は人が増えてきたので管理チームに任せるようになっています。
服部:なるほど。やっぱり組織も大きくなるにつれて、業務も専門分化していくんですね。それもまたエフピオが成長してきた証なんだなって感じます。
ロースクール出身!勉強ガチ勢な過去
二宮:松岡さん、前職のお菓子販売の話も少し聞きたいです! ケーキとか洋菓子を扱っていたんですか?
松岡:はい、ケーキや焼き菓子などを扱っていました。でも本当に短期間で、どちらかというと勉強がメインでした。実はその後、法科大学院、いわゆるロースクールに通っていたんです。
服部:ええ! ロースクールに通っていたんですか?!
松岡:そうなんです。法学部を卒業した後、法科大学院に進みました。なので社会人経験はすごく少なくて、実質エフピオが本格的な社会人デビューみたいなものです。
二宮:それはすごいですね! 社会人経験が少ないのに、今ではコンサルチームでバリバリ働いているって、すごいことだと思います。
電話対応のプレッシャー、あるある話
松岡:でも最初は電話を取るのも怖かったですよ(笑)。お菓子の販売では事務職の経験がなかったので、エフピオに入って最初のうちは、電話がかかってくると緊張で手が震えちゃって…。
服部:わかります! 電話対応って、初めはすごく緊張しますよね。しかも人数が少ないと、取る回数も多くなりますし。
松岡:そうなんですよ。当時は「新入社員が積極的に電話を取る」というのが暗黙のルールみたいな感じで。お客様と仲良くなるためにも、電話に出ることが大事だと言われていました。でも本当に怖くて…。隣に先輩たちがいて、みんなに聞かれていると思うと、もう緊張して真っ白になっちゃうんですよね。
二宮:わかります(笑)。でもエフピオって、どのお客様からも「電話に出るのが早いですね」って言われるくらい、対応が迅速なんですよね。
松岡:そうですね。ベテランの先輩なんかは、電話が鳴る前に少しだけ光る瞬間があって、それを見て出るくらい早いんですよ。あれは本当にすごいです(笑)。
服部:それもやっぱり練習の成果ですよね。最初は怖かったけど、そうやって電話に慣れていったんですね。
松岡:はい。お客様と話す機会が増えると、自然と慣れてきましたし、お客様の名前も覚えられるようになりました。やっぱり経験を積むことが一番の学びですね。
高校時代から染みついた“勉強スタイル”
二宮:勉強の話に戻りますが、松岡さんはすごく勉強熱心なイメージがあります。学生の頃から勉強するのが好きだったんですか?
松岡:そうですね。特に高校時代が勉強熱心な環境だったと思います。私の通っていた高校は、先生たちが生徒にすごく勉強を勧めてくれる学校で、みんなが自分で調べたり、わからないことは質問したりしていました。質問するときも、まず自分で調べた上で「ここまではわかりましたが、ここがわからないです」っていうふうにするんです。
服部:それは素晴らしいですね! 自分で調べた上で質問する習慣が、高校の頃から身についていたんですね。
松岡:そうですね。その習慣が今の仕事にも活きていると思います。仕事で質問を受けたときも、「こういう風に考えていますけど、合ってますか?」という感じで確認することが多いです。
二宮:その姿勢、すごく大切ですね。エフピオの中でも、松岡さんが相手の立場に立って考えてくれるのが本当にありがたいです。
松岡:ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。実は、高校時代から自然と身についたものかもしれません。友達と一緒に勉強するときも、例えば相手がわからない問題があれば「私はこう思うけどどうかな?」って話し合いながら覚えていくんです。お互いに説明し合うことで、さらに理解が深まるんですよね。
服部:それってすごいことですよね。相手に教えることで、自分も知識が定着するし、相手にもわかりやすく伝えられる。松岡さんが今、エフピオでそうやって相手に立場に立って考えながら仕事をしてくださっているのは、そういう高校時代の経験がベースにあるんですね。
松岡:そうかもしれませんね。お客様とのやり取りでも、わかりやすく伝えたいなという気持ちは常にありますね。服部さんも、よく褒めてくださるじゃないですか。それも私にとって、すごく励みになっているんです。
服部:いやいや、本当に松岡さんには感謝してますよ。実は、前に席が隣同士だったときも感じたんですが、松岡さんってすごく丁寧に教えてくださるんですよね。初めて使うシステムのことを聞いたときも、ただ答えを教えるだけじゃなくて「こうやって見たらいいよ」とか、背景も丁寧に説明してくれたことがすごく印象に残ってます。
松岡:ああ、覚えてます! 服部さんがちょうど入社されたばかりの頃ですよね。そのときも「このシステムの見方がわからない」っておっしゃっていて、ただやるんじゃなくて、理解して進めたいっていう服部さんの姿勢が伝わってきたので、私も丁寧にお伝えしたいなと思って説明させてもらいました。
服部:そのとき、松岡さんがしっかり教えてくれたおかげで、今でもそのときの内容が頭に残ってます。朝礼でみんなの前で話したこともあって、あの出来事は私にとってもすごく印象に残っているんです。
松岡:そう言ってもらえて、本当に嬉しいです。あのとき、服部さんが朝礼で「松岡さんのおかげでしっかり理解できた」とお話ししてくださったのが、私にとってもすごく励みになって。社内の人にも、お客様にも、わかりやすく丁寧に説明することが大事なんだなと改めて感じました。
分業体制の今と、浅山事務所時
服部:松岡さん、ちょっと話が戻るんですが、今のエフピオの組織体制についても聞かせてください。当初は浅山事務所としてみんなで手続きや業務を分担していましたが、今はどういう体制になっているんですか?
松岡:今は、コンサルチームや経営管理チームなど、各業務に特化したチームができています。たとえば、私のいるコンサルチームはお客様対応がメインで、服部さんのいる経営管理チームは、主に社内のバックオフィス業務を担当しています。専門分野ごとに分かれることで、より効率的に業務を進められるようになりました。
二宮:なるほど。分業することでそれぞれの専門性が高まって、より良いサービスが提供できるようになっているんですね。
松岡:そうです。以前は自分の入社手続きも自分で行っていたんですけど、今は管理チームが担当してくれるので、その分コンサル業務に集中できるようになっています。組織の成長と共に、業務の質もどんどん向上しているなと感じます。
服部:そうなんですね。エフピオも規模が大きくなって、組織としての進化を感じますね。松岡さんも、浅山事務所時代からエフピオになった今までの変化をずっと見てきているんですね。
松岡:はい、そうですね。浅山事務所からエフピオに変わる過程で、組織がどんどん成長していくのを見てきました。特に服部さんが入ってから経営管理チームができて、組織としての整備が進んでいるのを実感しています。
二宮:なるほど。エフピオがただの「事務所」から、しっかりとした「組織」に変わっていく過程を見てきたんですね。
成長の証!プロフェッショナルなチームへ
松岡:今では、スタッフ一人ひとりが自分の役割を持って業務に取り組むようになって、よりプロフェッショナルな集団になっていると思います。浅山先生や服部さんを中心に、皆で支え合いながら成長していける職場です。
服部:その成長を間近で見てこられた松岡さんだからこそ、今のエフピオに対しても愛着があるんでしょうね。
松岡:はい、本当にそう思います。浅山先生が築いてきた基盤の上に、皆で少しずつ新しいものを積み上げてきた結果が、今のエフピオだと感じています。
二宮:それでは、そろそろお時間も近づいてきたので、最後に松岡さんから一言いただいてもいいですか?
松岡:はい。エフピオは、入社してから自分の成長を実感できる職場ですし、何よりも周りのスタッフに恵まれているなと感じます。これからも、お客様のために役立つ存在になれるよう、日々精進していきたいと思っています。
服部:ありがとうございます! 松岡さんのお話を聞いて、エフピオの魅力が改めて感じられました。
「私、コンサルやりたいです!」から始まりました
服部: 松岡さんがエフピオに入社するまでのお話を伺いました。今はコンサル業務で頑張っていただいているということですが、浅山事務所からエフピオに移る際、いくつか部署が分かれたと思います。どういう経緯でコンサルの道にたどり着いたのか、そしてこれからどうなっていきたいのかについてもお聞きしたいと思います。
松岡: はい。まず、浅山事務所で募集がかかった時の話なんですけど、その時は特に「コンサル」「事務」といった風に募集が分かれてなかったんです。職種として「コンサル」と「事務」みたいな感じで書いてあったので、「選べるんだ」と思って応募したんですが、先生とお話した時に「私、コンサルやりたいです!」って最初に言ったんです。
服部: あ、そうなんですね!
松岡: そうしたら、「あ、そうなんだ。でも、最初からコンサルに行けるわけじゃなくて、まずは事務業務、社会保険の手続きとかを経験してから、その後にコンサルに進むかどうか決めてもらう形にしてるんだ」と言われて。
服部: なるほど、そういうことだったんですね。
松岡: そうなんです。振り返ると、私は事務経験もなかったし、社会保険の手続きもやったことがなかったのに、「コンサルやりたい」って言ったのは、今考えれば無謀だったなって思います(笑)。それで、数年間事務をやって、その後エフピオになってからコンサルチームが立ち上がったんです。社内で「コンサルチームに入りたい人は募集します」ってなって、私も応募したという流れですね。
服部: ほぉ〜、そうだったんですね!
松岡: ただ、今いる津田さんとかは、元々コンサルタント的な業務をやっていたので、紛れもなくコンサルタントなんですけど、私はまだコンサルの経験自体がほとんどなかったんです。なので、最初は「コンサルアシスタント」としてチームに入れてもらいました。
服部: コンサルアシスタントからのスタートだったんですね。
松岡: そうですね。それで約1年弱、アシスタントとして働いた後、秋頃に「そろそろ一人で就業規則とかできるんじゃないか」と思って、石川さんに「一人でやらせてもらえませんか?」と相談しました。石川さんも「いいよ」って言ってくれて、そこから1人でコンサルタントとして活動を始めた感じです。
服部: へぇ〜、最初の頃ってやっぱりすごく緊張しませんでした?
松岡: しましたねぇ(笑)。でも最初のお客さんがとても優しい方で、多少私が戸惑っても「これってこういうこと?」って聞いてくれたりして。ちゃんとコンサルタントとして扱ってくれて、上から目線とかも全然なくて、「一人のプロとして誠実に頑張ろう」と思えました。だから、さっきも言ったように、勉強をどんどんして、良い就業規則を作ってあげよう、お客さんが求めていることをちゃんと聞こうって気持ちでやってましたね。
スケジュール調整も信頼構築の一部
服部: 手続き業務からコンサル業務に変わることで、どのように自分の中で意識が変わったりしましたか?
松岡: そうですね、手続き業務の時は、とにかく期限が厳しかったんです。特に社会保険の手続きなんかだと、提出の期限が遅れると保険証が発行されず、従業員の方々に迷惑がかかることがありますから、絶対にミスが許されない状況でした。
服部: なるほど、そういうプレッシャーがあったんですね。
松岡: そうなんです。ただ、コンサル業務の場合、法律的に定められた期限があるケースは少なく、むしろお客様との話し合いでスケジュールを決めることが多いんです。なので、自分で管理をしっかりしないと、つい後回しにしてしまうこともあります。だからこそ、自分の中でしっかり管理をすることが求められますね。
服部: お客様との信頼関係が大事だからこそ、期限も自己管理でしっかり守らなきゃいけないんですね。
松岡: そうですね。法律で決まっているわけじゃないからこそ、「まだ大丈夫」と思いがちなんですが、それが信頼関係に関わる問題になりますから、意識的に注意しています。
締切の意味が違う!自分で管理する難しさ
服部: さっき少しお話に出てきましたけど、松岡さんが担当されているお客様って1人じゃなくてたくさんいますよね?そのお客様一人ひとりの要望を聞いてスケジュールを調整するのも大変ですよね。
松岡: そうですね。どうしてもお客様が「この日にお願いしたい」と言ってくださっても、既に別のお客様との予定が入っていたりすることがあるので、調整は本当に大変です。でも、しっかり説明をすると理解していただけるので、お互いに納得できる形で進めるようにしています。
服部: お客様も理解してくださると安心ですね。
松岡: はい。経営者の方が多いので、スケジュール調整の難しさはよく理解してくださるんです。なので、「この時間なら大丈夫ですよ」とか「別の日でも構いませんよ」と言ってくださる方が多くて、本当に助かっています。
服部: そうなんですね。無理をしないで、できることとできないことをきちんと伝えるというのが大事なんですね。
松岡: そうですね。「できます!」と無理に言ってしまうと、かえって迷惑をかけることになりかねないので、難しい場合は正直に「この日じゃないと難しいです」とお話するようにしています。そうすることで、お客様も納得してくれますし、調整がスムーズにいくことが多いですね。
次回もお楽しみに〜!
服部: なるほど、松岡さんのその姿勢が、お客様との信頼関係を築くうえで重要なポイントになっているんですね。
松岡: はい。特にコンサル業務ではお客様とのコミュニケーションが直接的に業務に影響してくるので、お話をしっかり聞いて、相手の意図を理解することを大切にしています。
服部: 松岡さんが日頃から心がけていること、すごく大事なことですね。じゃあ、今日はそろそろお時間が来てしまいましたので、ここで締めさせていただこうと思います。
二宮: そうですね。松岡さんのお話、本当にたくさんの学びがありましたね。
服部: それでは、今回は松岡さんにコンサルのお仕事について、いろいろと伺いました。松岡さん、ありがとうございました!
松岡: こちらこそ、ありがとうございました。
服部: 聞き手はエフピオの服部とリクライブの二宮でした。それではまた次回もお楽しみに!