話し手

浅山先生

社会保険労務士/エフピオ代表

慶應義塾大学法学部卒業。1995年11月1日に前身となる浅山社会保険労務士事務所設立。その後2020年10月28日に社会保険労務士法人エフピオを設立。

聞き手

リクライブ二宮

リクライブ編集長

「台本なし一発撮り」でつくる採用広報コンテンツ制作『リクライブ®』編集長・デザイナー。

10月1日、フレッシュな風と新しい仲間たち

おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです。
今回は開始早々盛大に噛みました(笑)
実は10月1日の収録なんです。だから10月1日、最初の営業日で、全体朝礼があってさ。

新しく4名が入社してくれたんだよね。実際は2日前から来てる方がその中に1人いるので、今日来たのは3名で、合計4名なんだけど。
そういう方々を紹介しつつ、いつも通り朝礼やったんだけどさ、朝礼終わってから服部に「今日は噛み噛みでしたね」って言われて「褒めてくれてありがとう」って(笑)

そしたら下村が「それ褒め言葉なんですか?」って言われたけど、褒め言葉だからいい調子なんだよね。その調子をそのままラジオに持ってきてます。アゲアゲで!

4名とも自己紹介してくれて、いきなりフレッシュな風がわっときた感じでさ。4名それぞれ別々のチームなんですよ。コンサルチーム、管理チームとか。同期の4人がバラバラに配属されていく、なんか会社っぽくていい感じだよね。
年齢も今日確認したら基本29歳で、29、30、27みたいな感じで、みんな近いんですよ。入った日もほぼ同じで同期、完全に同期で、年齢も似たような感じでとてもいい感じだよ。

服部に「先生、平均年齢下がりますね。先生のやつも入れときますね」って言われて「俺入れなくていいよ」って言ったんですけどさ、なんか混ぜてくるんですよ。混ぜなくていいのに。
うちはそんな感じなんですけど、二宮さんのところも今日ちょうど1人異動があったって聞いてさ。
異動ってどういう感じだったのか聞いたら「今回は社長の一存で決まった特殊人事です」って。

ああ、なるほどねって。じゃあ「これはどういうメッセージなの?数字で返せよってこと?」って聞いたら「頑張れってことですよね」って。

いや、でも確かにそうだよね。人を増やすってことは、それだけ売上あげろって意味でもあるしね。
きっといい数字を上げろっていうメッセージなんだろうなと。「そのメッセージを受け取って新しい方と一緒にやっていきます」って言ってたよ。

新コーナー始動!すみっこ相談室

ここからは新コーナーの話で、コーナーごとに曲変わってるらしいからさ、前にも紹介しましたけど、コーナーは2つあって。ひとつは「すみっこ相談室」というもの。
もうひとつは「制度、増やしませんか?」というコーナーです。

この2つをやるためにリクライブさんでお便りフォームを作ってくれてさ。
先週からかな。概要欄に「お便りコーナーはこちらから」ってリンクを貼ってあります!
これってさ、社内だけじゃなくて社外の人も送っていいの?って聞いたら「社内の人に向けて作ったつもりなんですけど、概要欄に貼ってあるから社外の人からも来るかもしれないですね」って。
結果的に社外も歓迎って感じで。ということで、さっそく行きましょう。

お便り紹介「すみっこ相談室」

ラジオネーム、さくらんぼメガネさんからいただきました。

「背景 浅山先生、二宮先生、おはようございます。いつも楽しく拝聴しております。さて、今日は先生方にちょっぴり真面目なご相談です。私ごとで恐縮ですが、間もなく20代から30代へと年齢の桁がひとつ繰り上がろうとしています。そんな節目にあたり、先生方のご経験から“これだけはやっておけ”ということがあれば、ぜひ教えていただけないでしょうか。笑って30代を迎えるためのヒントをぜひ伺いたいです。PS 季節の変わり目ですのでお体にお気をつけて、今後の放送も楽しみにしております」

いやーありがとうございます。あったかいお便り。

20代から30代へ、節目に思うこと

さて、どう答えようかって話になってさ。
でね、ちょうど前段でも話してた通り、最近うちで採用してる方々も、ちょうど30歳前後の人が多いんですよ。転換期っていうか、環境を変えたいっていう人が増えててさ。
僕自身は27歳までサラリーマンやっててさ、その年に社労士試験を受かって、32歳で開業したんですよ。27歳から開業するまでの5年間は社労士事務所に勤めてたんだけどね。
その頃は生活が苦しくて、でも必死に勉強してた。通勤で片道1時間、往復2時間。電車の中では本ばっかり読んでたね。

民法とか労働法とか、もう片っ端から。法律の勉強なんて大学以来だったけど、お客さんと話すには知識が必要だと思って、もう本当に読みまくってたね。
あの時期はお金がなくて赤字だったけど、知識という資産がどんどん増えていった時期でもあってさ。当時生活は苦しかったけど、知識って資産のおかげで今があるからね。

今って転職市場も悪くないし、選択肢が多い。だからこそ、一時的に苦しくても“やりたいこと”があるならさ、挑戦してみるのは全然ありだと思うよ。

まだまだこれからの30代“わかってない”くらいでちょうどいい

30なんて、僕から見たらまだ小学校6年生終わったくらいの感じですよ。
まだまだ先は長いからさ!
だから「もう30か…」じゃなくて、これから何ができるかを探す時期なんだと思うんだよね。
小さくまとまらずに、視野を広げてみてほしい。いろんなことに挑戦して、自分の力を試してほしいですね。

社会人になって6、7年経つと、ちょっと分かってきた気になる。でも実際はまだまだなんだよね。僕もその頃、必要経費って国がくれるもんだと思ってましたから(笑)
そんな感じで、わかってるようでわかってない。だからこそ、分かったふりをせずに、これからもいろんなことを吸収していく時期なんだと思います。

結局のところ「これだけはやっとけ」って1つに絞るのは難しいけど、頑張ったと思える時間を過ごすのが一番いいと思うんだよね。
お金じゃなくても、知識や経験は必ず残るし、人生は長いですから。
僕もまだまだ頑張ります。

話してたらちょっと長くなっちゃってさ、実はもう1個質問が来てたんだけどさ、それは次回にお届けします。
なんか話してるうちに終わるタイミングを忘れちゃってね。
「あ、もう終わりか」って自分で笑っちゃったよ。

改めて、皆さん本当にありがとうございました。
人生相談みたいなラジオって昔よく聞いたことあったけど、そんな立派な回答はできないんですけど。

でも、軽い気持ちでいろいろ送ってもらえたらありがたいです。
みんながどんなことを考えてるのか、そういうのも知ってみたいんですよね。
お便りは社員の方でも、社外の方でも、どなたでも大歓迎ですので、引き続きお待ちしてます。

ということで、皆さん今日も元気にいってらっしゃい!

「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオの代表浅山がお届けするおめでたい雰囲気のPodcast番組。浅山がエフピオのことや日々の考え、思いをありのまま話したり、たまにはスペシャルなゲストを招き、エフピオを深掘りしていきます。

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