
話し手
浅山先生
社会保険労務士/エフピオ代表
慶應義塾大学法学部卒業。1995年11月1日に前身となる浅山社会保険労務士事務所設立。その後2020年10月28日に社会保険労務士法人エフピオを設立。

聞き手
リクライブ二宮
リクライブ編集長
「台本なし一発撮り」でつくる採用広報コンテンツ制作『リクライブ®』編集長・デザイナー。
- 目次
- 久々の緊張と、舞台袖の高揚感
- “らしさ”が伝わる瞬間
- 目に見える成果と、次への手応え
- 採用コストをかけずに人を育てる
- シーズン2は“思想”を言葉にする
- “ちょい足し”も、エフピオらしい形で
- 節目の月から、新しい挑戦を
久々の緊張と、舞台袖の高揚感
大原学園の就職フェアに参加してきたんだよね。今年で3回目だったんだけどさ、今回はブース誘導前に各事務所が5分ずつスピーチするっていうのがあったんだ。
真面目な話が続くと退屈しちゃうと思ってさ、少し柔らかい内容にしたんだよ。もともと石川が話す予定だったけど、前日に「やっぱり僕が喋るべきだな」と思って交代したんだよね。
そしたら、久々に緊張して声が上ずっちゃってさ…あんなに人がいるとは思わなくて、舞台袖から心臓バクバクだったんだよね。でもね、終わった後はすごく楽しかったよ。
“らしさ”が伝わる瞬間
緊張して舞台から戻って、スタッフと「緊張したね!」って笑ってたら、それを見ていた人から「その感じがエフピオらしくて良かった」と言われたんだよね。
内容よりも、その人間らしさが印象に残ったみたいでさ。ブースに来てくれた人の中にも「あの雰囲気がよかった」と言われたんだよね。
やっぱり真面目に話すだけじゃなく、自然体のほうが伝わることもあるんだよね。
目に見える成果と、次への手応え
130人くらいの参加者の中で、ブースには23人が来てくれたのかな。
そのうち2名はその日の夕方に応募フォームからエントリーしてくれてさ。1人は見学と面接希望もしてくれたんだよ。本当に実りある感じになったんだ。
情報収集だけの人もいたけど、それも含めて関心を持ってくれる人が増えたのは嬉しかったんだ。直接会って話す機会ってさ、大事だなと改めて感じたね。
採用コストをかけずに人を育てる
エージェント経由でも採用をしてるんだけど、やっぱり費用がかかるじゃない。
リクルートやdodaなどにもお願いしてるけどさ、来年は企業説明会や自社サイト経由での採用を増やしたいと思ってるんだよね。コストをかけずに、自分たちの文化に共感してくれる人を育てられるような仕組みにしていきたいんだ。
採用経費を削減するだけじゃなく、エフピオの理念に共感して入ってくれる人を増やすことが、次の目標なんだよね。
シーズン2は“思想”を言葉にする
これまでの「運がいいラヂオ」はさ、僕の日常や人柄を出すような内容だったんだよね。
でもシーズン2では、“思想”や“文化”を言語化して残していきたいと思ってさ。「エフピオという会社がどういう考え方で動いているのか」「何を大事にしてきたのか」ラジオって、そういうカルチャーの継承にもなるなと思っていてさ。
雑談の延長じゃなくて、ちゃんと文化を語るシーズンにしていきたいね。
新コーナーも、エフピオらしい形で
この前始まった「すみっこ相談室」や「制度、ちょい足ししませんか?」も、エフピオの文化を伝える一部だと思っているんだ。
あれはあれで自由で、すごくいい形なんだよね。真面目すぎず、でもちゃんと想いが伝わる。その感じを大切にしながらさ、ラジオ全体を少し進化させていきたいと思っているんだよね。
形式や企画に縛られずに、自然体で文化を伝えていけたらいいなって。
節目の月から、新しい挑戦を
シーズン2は11月くらいから始めようと思っていてさ。
サムネイルも新しくして、ジャケットをブルーに少し変えたんだよね。デザインはほぼ同じなんだけど、気持ちはリニューアルでさ。これまで積み上げてきた“日常の声”に、これからは“思想の声”を重ねたいんだよね。
そんな節目のスタートにしたいと思っています。
それでは皆さん、今日も元気に行ってらっしゃい!

「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオの代表浅山がお届けするおめでたい雰囲気のPodcast番組。浅山がエフピオのことや日々の考え、思いをありのまま話したり、たまにはスペシャルなゲストを招き、エフピオを深掘りしていきます。