話し手
吐合さん
業務推進チーム
休日も自分の時間も全部勉強に使ってきました。少し犠牲もあったけど、通って本当に良かったです。中亭先生に合格の報告ができて嬉しかったです。
聞き手
服部 弓佳莉
経営管理
気持ちを奮い立たせてくれる先生っていますよね。でも、よかったですね。遠くまで頑張って通って毎週日曜日、本当はこういう事したいなと思う日曜日もあっただろうに…
- 目次
- 入社1年、記念すべき収録日
- エフピオとの出会い
- 就職フェアで感じた熱気
- 勉強仲間とYouTube勉強会
- 集中力を支えたアイテム
- 合格発表の日の瞬間
- 9フレームとの出会い
- 努力と自信
- 町田校で学んだ1年、努力の時間
- 勝手に社内ランキング ― アートがつくるエフピオの空気
- 次回ゲスト紹介
入社1年、記念すべき収録日
吐合:エフナピーポwith服部。この番組はエフピオで働く社員がMCとなって、ぶっつけでリアルで新鮮な声をお届けします。
さて今回のパーソナリティを務めますのは、業務推進チームの吐合(はきあい)がお届けします。
服部:お相手はエフピオの服部です。よろしくお願いします。
吐合:よろしくお願いします。ちょっと緊張してます。もう嚙んじゃいました(笑)
服部:大丈夫です。噛み芸は浅山先生のですね(笑)あの、10月15日に収録してるんですけど、ちょうど1年経ちましたよね?
吐合:そうです。早いもので、もう1年経ちました。思い返せば去年、社労士試験受験地の海浜幕張でうちわを配ってくださっていて、その時に浅山先生がいらっしゃって。
エフピオとの出会い
吐合:そもそも、大原の社労士の先生が2月14日に登壇されたフェアに私も参加してて「あ、浅山先生だ」と思ったんです。そこからエフピオさんにご縁がつながっていきました。
服部:じゃあ、最初からエフピオを知っていたというより、先に浅山先生を知ってたんですね。
吐合:はい、そうです。去年のイベントにも行かせていただいたりして。早いですよね。
就職フェアで感じた熱気
服部:今回のフェアは、社労士資格を取った人や取得を目指している人向けの就職フェアで、大原さん主催のイベントだったんです。
登壇では浅山先生と小峰さんを紹介する役を務めました。持ち時間が5分しかなかったので、すごく緊張しました。聞いている側としてはどうでした?
吐合:やっぱり浅山先生は目を引きますね。話を聞くというより、身振り手振りを見てしまうというか。私の中では先生はカリスマです(笑)
服部:確かに(笑)でも他の会社さんも、しっかり準備されてましたね。
当日は応募が180名ほどで、実際はそこまで来ていないと思うんですけど、後ろの方までぎっしり。立ち見も出て、ドアの付近も通れないくらいでした。
吐合:確かに、立ち見の方もいらっしゃいましたね。
服部:そうなんです。今回で3回目のフェアだったそうです。1回目は渋谷、2・3回目は水道橋で開催されたそうで、年々規模が大きくなっているみたいです。
勉強仲間とYouTube勉強会
吐合:ちなみに、大原の板垣先生っていう方がYouTubeで「朝の勉強会」を朝5時から7時に配信していて、板垣先生がフェアで司会をすると言っていたのでそこから行った方もいたと思います。You Tubeでは30分のポモドーロタイマーの勉強法を配信していて。25分集中して5分休憩、その時にハンドルネームでチャットしたり。そういう形で仲間と励まし合いながら勉強してる方も多いんです。
服部:なるほど。そういうコミュニティがあるんですね。
集中力を支えたアイテム
服部:ではここからはコーナーに行きましょう。加藤さんからの質問です。「集中力を高めるための必需品やおすすめアイテムがあれば教えてください」
吐合:ありがとうございます。私は3回目の受験で合格できたんですけど、直前期は本当にメンタルが大変でした。その時に使っていたのがアロマです。時間が無くネットで購入したんですが、集中できるブレンドの精油を焚いて、気分転換しながら勉強してました。
服部:へえ。勉強の時に香りが癒してくれるというか。集中力を高めるんですかね。
吐合:食べ物でも気分は変わるんですけど、楽しくなってつい食べ過ぎちゃうので(笑)ガムを噛んだりしたんですが、香りが一番気分転換になって一番集中が続きました。
服部:勉強は1日の間でどの時間にやっていましたか?
吐合:早起きして出勤前の朝に1時間はするようにしていました。出勤前に勉強して、通勤中も音声を聞いてました。もう8月は社労士試験に合格したいことしか考えてなかったです。
合格発表の日の瞬間
服部:合格発表の時はどうでした?
吐合:10月1日の合格発表の日、落ちてると思って出勤時に見なかったんです。朝礼も普通に出て、帰りの電車で見たら合格してて喜べました。皆さん、心の維持が一番大変なんじゃないかとおもいます。
服部:試験を受けるまでも大変で、受けた後の約1カ月ちょっとも気が気じゃないですよね。
吐合:そうですね。ただ合格できた後の目の前に広がる可能性にも萎縮してしまって自分は何をやっていけばいいのか。たくさん先輩方がいるので聞いて行きたいと思います。
服部:本当にかっこいいです。昨年の面接の場でも試験に受かりたいと聞いていて、入社してからもひたむきな姿とか試験会場であったときにハグしたのを覚えています。嬉しかったです。
9フレームとの出会い
吐合:合格できたのは、資格の大原町田校の中亭先生のおかげでもあります。1年間、千葉から町田まで通ってたんです。先生の授業はとても分かりやすくて、柔らかい声でイメージを持たせながら勉強をさせてくれるんです。
服部:すごい。
吐合:先生が書かれた「9フレーム 幸せ学習法」という本があって、皆さん是非お買い求めいただきたいんです(笑)その中で“フレーム0”という考え方が紹介されていました。
服部:“フレーム0”?
吐合:「自分の心を自分で動かす」「ありがとうとワクワクの心を持つ」「根拠のない自信を持つ」という3つです。これを意識していたら、勉強がうまく回り始めました。
やっぱり自分の心を作って行って初めて余裕が出来る。萎縮してしまうとどんなに頑張っても頭に入らない。町田に通い先生の授業を聞き合格できたのが私のちょっと聞いてくださいです。
服部:素敵でございます。
努力と自信
服部:“根拠のない自信を持つ”って、すごく大事ですよね。いけると思えないといけないじゃないですか。でも最初から根拠のない自信って生まれてこないかもしれませんね。
吐合:そうなんです。でもある程度努力して、数字に結果が出てくると「あ、自信持っていいかも」と思えるようになりました。
服部:なるほど。でもそれって今までの人生経験という土台があるから応用が利く部分もあると思うんですよね。私は前職ホテル勤務の経験もあるんです。レストランやフロントでの経験が、今もすごく活きています。職域接種のお部屋のレイアウトを考えたときも、ホテル時代にお客様の動線を考えていたことが役立ちました。
吐合:そうですね。努力しても数字に表れないつらい時期もあったんですけど、一回とれたことが自信になりましたね。そこからするすると上がって行きました。あの経験があったから、初めてのことでも「きっと大丈夫」と思えるんです。
町田校で学んだ1年、努力の時間
服部:町田までどれくらいかかるんですか?
吐合:電車で1時間半、特急がない時は2時間弱かかります。毎週日曜日に集中して授業を受けていたので、その日は“動かない日”と決めて通っていました。
服部:大変でしたね。どうして町田校を選んだんですか?
吐合:去年、試験結果がうまくいかなかった時に、町田校で中亭先生のプレ授業があったんです。その授業を受けて「この先生のもとで勉強したい」と思って、通うことを決めました。やっぱり先生との相性ってありますよね。
服部:気持ちを奮い立たせてくれる先生っていますよね。でも、よかったですね。遠くまで頑張って通って毎週日曜日、本当はこういう事したいなと思う日曜日もあっただろうに…
吐合:そうですね。正直、日曜日に「本当はこういうことしたいな」と思う日もありましたけど、試験のためにその時間を全部使いました。言葉は良くないですが、犠牲にした部分もあったと思います。でも、通って本当に良かったです。先生にも良い報告ができました。
服部:それは嬉しいですね。イベントでの吐合さん、生き生きしてましたよ。
吐合:ありがとうございます(笑)ちょっとミーハー気質なところがあるので…
服部:そこはまた次の機会に掘り下げましょう(笑)
吐合:お恥ずかしい(笑)
勝手に社内ランキング ― アートがつくるエフピオの空気
服部:では次のコーナーに行きたいと思います。
吐合:はい。コーナー「勝手に社内ランキング」
服部:このコーナーは、あくまで勝手に“独断と偏見”で、ちょっぴり愛を込めて社内のあれこれをランキング形式で紹介しちゃうコーナーです。
吐合:同じ業務推進チームの内藤さんがこのコーナーで先生のラジオを紹介されていて、すごく面白かったんですよ。なので、私は「社内の雰囲気の好きなところランキング」にしました。
服部:いいですね。
吐合:去年9月にエフピオの社内イベントに参加したとき、「絵画が多いな」と思ったんです。入り口すぐにも絵手紙が置いてあるし、セミナールームにも飾られていて。なかなか事務所で見ないですよね。それがすごく良い印象的で。
服部:確かに、うちの事務所ってアートが多いかもしれませんね。
吐合:はい。そこが好きなんです。まず第1位は、業務推進チームの後ろにあるピンクの大きな絵。縦80cm、横100cmくらいの現代画で、夜のテントのような背景に、謎の生物がたくさん描かれているんです。楽しそうなんですけど、背景は夜。全体がピンクで、なんとも言えず見ちゃう絵なんです。
服部:ああ、あれですね。わかります。かわいいですよね。
吐合:ですよね。動物なのか人なのか分からないキャラクターもいて、ちょっと地球外生物みたいな感じ(笑)
服部:確かにないです。あれは浅山先生が「いい」と思って買ってきたものなんですよ。
吐合:そうなんですか!
服部:そう。事務所にある絵は全部浅山先生のチョイス。
吐合:そうなんですね。浅山先生のデスク周りにも結構アートがありますよね。
服部:ありますね。あれは特に浅山先生が好きなものを飾っているんじゃないですかね。
吐合:第2位は、入り口にある白黒の絵です。そんなに大きくなくて、縦50cm、横70cmくらい。白黒で表現されてるんですけど、すごく印象に残っていて。たぶん夜の風景なんですよ。草木が風に揺れているような感じで、そこにクマがいて、お腹に子どもを乗せているんです。子グマはこっちを見ていて、親グマはまっすぐ前を見ている。その構図がすごく好きで。寒い冬空のような景色なのに、すごく温かみを感じるんです。
服部:へえ。そんな風に見たことなかった。素敵な見方ですね。
吐合:ありがとうございます。額にも入っていないんですけど、油絵っぽい質感で自然体に飾られてるのがすごく素敵なんです。私自身、絵を描くわけじゃないんですけど、見ているだけで心が落ち着きます。
服部:確かに、うちのオフィスってインパクトのある絵が多いですよね。
吐合:はい。階ごとに雰囲気が違いますよね。5階にも絵があると聞いたので、今度ぐるっと見てみたいです。普段は仕事以外で上がることがないので。
服部:ぜひ。きっとこの話を聞いたら浅山先生が喜びますよ。
吐合:本当ですか?嬉しいです。ありがとうございます。
服部:こちらこそ、ありがとうございます。
次回ゲスト紹介
服部:では、そろそろ次回のゲストをお願いします。
吐合:はい。新規チームの加藤さんです。笑顔が素敵で、仕事もバリバリされてる方。オンオフの切り替えと、デジタルとアナログの使い分けについて聞いてみたいです。
服部:楽しみですね。今日もありがとうございました。
吐合:こちらこそ、ありがとうございました。楽しかったです。
吐合&服部:今回MCを務めたのは、業務推進チームの吐合と服部でした。次回もお楽しみに。
服部&吐合:バイバーイ!