話し手
浅山先生
社会保険労務士/エフピオ代表
慶應義塾大学法学部卒業。1995年11月1日に前身となる浅山社会保険労務士事務所設立。その後2020年10月28日に社会保険労務士法人エフピオを設立。
聞き手
リクライブ有賀
動画ディレクター
「台本なし一発撮り」でつくる採用広報コンテンツ制作『リクライブ®』動画ディレクター。
- 目次
- 特別回、有賀さんと密着の朝
- 千葉の印象と、エフピオ初訪問
- “Face to Face”に込めた思い
- 編集の仕事って、どこから始まる?
- 編集者の思考を聞いてみて
- 本音を引き出す質問力
- 綺麗ごとじゃなく“人間”を撮る
- 松井の密着を通して見えたこと
- “人を育てる人”松井の姿
- 設立5周年の日に
特別回、有賀さんと密着の朝
今日はちょっと特別回にしようかなって思って。普段一緒に話している二宮さんじゃなくて、リクライブの有賀さんが事務所に来てくれてさ、僕に1日密着してくれてるんだよね。
採用サイトの密着動画、第2弾を撮るということなんだけどさ、せっかくだから空いた時間にラジオを撮ろうって話になったんだよね。昨日は一緒にご飯を食べながらいろいろ話したんだけど、ディズニーランド以外で千葉に来るのは初めてらしくて、それも新鮮だったんだよね。
千葉の印象と、エフピオ初訪問
有賀さんは千葉が初めてで「人が多いですね」なんて話してて。実は2年前に「浅山代表が行く」という動画に出た時の編集をしてくれたのが有賀さんだったんだよね。
それ以来、エフピオの動画を何本も作ってくれていてさ、ようやくエフピオに来れたといってくれたんだよね。
“Face to Face”に込めた思い
このラジオが配信されるのは11月4日でさ、ちょうど月初の初営業日なんだよね。うちでは毎月最初の営業日に「朝礼」をやるんだけど、今回は特別に営業を半日休みにしてさ、その時間に僕と石川への代表交代に関する動画を撮ることにしたんだよね。
タイトルは“Face to Face”なんだけど。その編集を担当してくれたのも有賀さんなんだよね。撮影から編集まで一貫して関わってもらっていて、本当に心強い存在なんだ。
編集の仕事って、どこから始まる?
Face to Faceの動画も、長時間の撮影を30分ほどにまとめてもらっていてさ、どうやってそんなふうに仕上げていくのか気になったんだよね。
だって、ずっと僕らが喋ってるだけだからさ。マイクをつけっぱなしで延々と話しているものをどうやって“物語”にするのか。僕には想像つかなかったんだ。
だから、編集の人たちはまず何から始めるのか、どんなふうに考えて構成しているのか、聞いてみたかったんだよね。
編集者の思考を聞いてみて
有賀さんの話を聞いて驚いたんだよね。全部の素材を倍速で見ながら「この人はどういう人で、どういう考えで仕事をしているのか」が伝わる要素を拾っていくんだって。
順番もそのままではなくてさ、流れが自然になるように入れ替えたり、ナレーションを足してストーリーを整えたりとかするんだって。なるほどって思ってさ、ああやって一本ができていくんだと実感したんだよね。
僕たちはしゃべるだけだけど、裏でそれを作品にしてくれているんだよね。
本音を引き出す質問力
話していて印象的だったのは、有賀さんが「相手を緊張させないようにしている」と言っていたことかな。
僕も取材される側になってみて、それがすごく大事なんだと感じていてさ。いきなり理念や将来の話から入ると、どうしても堅くなっちゃうじゃない。だからこそ、まずは最近の出来事とか、ちょっとした雑談から始めるんだって。
そうやって心のハードルを下げると、自然と本音が出てくるんだよね。僕も普段、社員やお客様と話すときに通じるものがあるなと思ったんだよね。
綺麗ごとじゃなく“人間”を撮る
リクライブの動画って、広告っぽくないところがいいと思っていてさ。綺麗にまとめすぎず、ちゃんと人間が映っている。だから編集する人も、ただ上手く切るんじゃなくて、相手の思いが出る瞬間を探しているんだなと感じました。
企業理念を話すだけじゃなく、その人が何を大事にしているか。僕たちがいつも伝えたい「エフピオの文化」も、そうやってリアルに残していけたらいいなと思いました。
松井の密着を通して見えたこと
今回の密着は、うちのコンサルチーム松井に1日同行してもらってるんだけどさ。
朝8時半に千葉駅で待ち合わせして、そこから事務所までの道のりから撮影がスタートなんだよね。お客様先への訪問や打ち合わせとか、昼食の時間、思い出の場所までさ、すべて1人で撮ってくれているんだよね。
これまで二宮さんと一緒に行くことはあったけど、単独出張は初めてらしいけど、全然安心して任せられたんだよね。
“人を育てる人”松井の姿
取材の中で、松井が話していた「人と関わるのが好き」「教えるのが好き」という言葉でさ。
彼が新人を育ててきた二人が「ゼロから全部教えてもらった」と話していた一方で、松井自身は「もう追い抜かれました」と笑っていて、その謙虚さが彼らしいなと感じたんだよね。
人を信じて任せる力って、まさにチームを強くする要素だと思うんだよね。そんな彼の姿を有賀さんの目線でどう切り取ってくれるのか、僕も完成が楽しみです。
設立5周年の日に
実はこの収録をした日が、ちょうどエフピオ設立から丸5年の記念日だったんだよね。2018年12月28日に法人を設立してから、もう5年。思えばあっという間でさ。
社員のみんなに支えられてきたのはもちろんなんだけど、こうしてリクライブさんのように外から一緒に歩んでくれるパートナーがいるのも本当にありがたいことです。今回の密着も、そうした“共に創る関係”の象徴のように感じてるんだ。
それでは皆さん行ってらっしゃい
「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオの代表浅山がお届けするおめでたい雰囲気のPodcast番組。浅山がエフピオのことや日々の考え、思いをありのまま話したり、たまにはスペシャルなゲストを招き、エフピオを深掘りしていきます。