話し手

佐々木さん

業務推進チーム

無理せず楽しく力を発揮できる組織づくりを、日々の仕事を通して学んでいきたいです。

聞き手

服部 弓佳莉

経営管理

そういう気持ちを伝えてくれてすごく嬉しいです。一緒に頑張りましょう。

社労士試験合格までの3年間

佐々木:エフなピーポー with 服部。この番組は、エフピオで働く社員がMCとなって、ぶっつけでリアルで新鮮な声をお届けします。さて、今回のパーソナリティを務めますのは、業務推進チームの佐々木がお届けします。
服部:お相手は、エフピオの服部です。よろしくお願いいたします。去年の10月に入社してちょうど1年、おめでとうございます。そして、社労士試験の合格もおめでとうございます!
佐々木:ありがとうございます。本当に周りの皆さんのおかげです。
服部:目指そうと思ったのはいつ頃だったんですか?
佐々木:3年前くらいですね。前職は労務関係ではなかったんですけど、父が倒れて介護休業を取ることになって、雇用保険制度に助けられたんです。その経験から、職場環境や制度をもっと知りたいと思って勉強を始めました。
服部:なるほど。3年の努力が実っての合格ですね。
佐々木:正直、今年は厳しいだろうと思っていたので、基準点が引き下げられて合格できた時は本当に驚きました。うれしいというより「救われた」感じでしたね。これからどうしていこうかなという不安と楽しみが半分ずつあります。

“水のように、陽だまりのように”

服部:前回ゲストの加藤さんからの質問で「将来どんな人になりたいですか?」というのがありました。
佐々木:理想像ってあまり考えたことがなかったんですけど、ずっと思っているのは“水みたいな人”になりたいということです。水って自由自在じゃないですか。器によって形を変えて流れたり、海みたいに広がったり、水たまりみたいにほっこりしたり。そういう柔軟さを持っていたいなって。
服部:素敵ですね。
佐々木:もう一つは、“陽だまりのような人”になりたいです。いてくれるだけで安心できる人。エフピオにもそういう人がたくさんいて、私もそんな存在になりたいなって思っています。
服部:そういう風に言える佐々木さん素晴らしいですね。
佐々木:ありがとうございます。最初に入った職場で、水みたいにすごくフラットで柔軟な先輩がいて、その人が道しるべのように支えてくれたんです。その姿を見て、“流れるように環境にフィットする人”でありたいと意識するようになりました。

多様な人が無理せず働ける組織をつくりたい

服部:せっかく社労士に合格したので、今後やってみたいことはありますか?
佐々木:まだぼんやりなんですが、いろんな立場の人が無理せず働ける組織づくりに関心があります。子育てや介護、自分の病気など、みんなそれぞれ背景が違うじゃないですか。そういう人たちが無理をせず力を発揮できる環境をつくりたいです。
服部:エフピオもまさにそういう会社ですよね。
佐々木:はい。正社員もパートさんも関係なくチャレンジさせてもらえて、配慮もしてもらえる。本当にありがたい環境だなと思っています。だから、そうした組織づくりや教育制度のあり方を日々の仕事を通して学び続けたいですし、いずれは自分もその一員として貢献できたらうれしいです。
服部:60人近い仲間がそれぞれの経験を持ち寄っているからこそ、力を合わせれば大きなパワーになりますね。
佐々木:そうですね。みんなで学び合っていけるのが本当に心強いです。

ゆるキャラがくれる癒しとつながり

服部:では、次のコーナー「ちょっと聞いてくださいよ」に行きましょう。
佐々木:私は、趣味が多くて“界隈の浅瀬でチャプチャプしてるタイプ”なんです。アイドルも好きですし、K-POPも、お笑いも好きです。あと、今日は“ミニ、オエオエ”を連れてきました。
服部:羊毛フェルトで作ったんですよね。すごいクオリティでびっくりしました。
佐々木:ありがとうございます。実は羊毛フェルトを始めたのも3年前で、社労士の勉強中はあまりできなかったんですけど、久しぶりに作れてうれしいです。
服部:そして、ゆるキャラ好きなんですよね。
佐々木:そうなんです。オエオエも私の中では立派なゆるキャラです!子どもの頃からご当地キャラが大好きで、今もチャットワークのアイコンを「しまねっこ」と「カラワン君」にしてます。しまねっこは出雲大社の猫で、カラワン君は唐津の犬。どちらもグッズ持ってますし、イベントで会いにも行ったことがあります。もう“推し活”ですね。

ゆるキャラがつなぐ縁と日常の癒し

服部:出身はどちらなんですか?
佐々木:福岡です。地元にもゆるキャラはいるんですけど、あまり刺さらなかったですね。前職の役所にもキャラがいて、新人の頃は、いつか中に入りたいと狙ってました(笑)
服部:なるほど、筋金入りのゆるキャラ好きですね。
佐々木:はい。千葉に来てからは、チーバくんより先にふなっしーを知っていました。まだ会ったことがないので、会いたいですね。
服部:ふなっしーって、いまも元気に活動してるんですかね?
佐々木:グッズも販売されてますし、イベントにも出てるので“現役”です。全国のご当地キャラが集まるイベントもあるんですよ。
服部:なるほど。
佐々木:キャラクターって、現実では考えられない存在が多いじゃないですか。そこがいいんですよね。見てるだけで笑顔になれる。忙しい毎日の中で、ほっとできるオアシスみたいな存在です。

“好きな声”ランキングと声の魅力

服部:では次のコーナー「勝手に社内ランキング」に行きましょう。
佐々木:すごく迷ったんですが、今回は“好きな声を持つ人ランキング”を作ってきました。私、大学時代にアカペラをやっていたので、人の声にすごく敏感なんです。1人目は経営管理チームの下村さん。入社初日にガイダンスをしてくださって、すごく印象的でした。透通ったきれいな声で、放送部出身なのかなと思ったくらい。でも実は運動部出身だそうで、まさに“天然の良い声”なんです。
2人目は品質管理チームの山田さん。低めでシックなのに、ほがらかさもあって、そのバランスが絶妙。声が魅力的で配信を見ている人も多いんじゃないかなと思います。アカペラでベースをやったら絶対モテそう(笑)
3人目は業務推進チームの高橋さん。見た目は可愛らしいけど、話すとハスキーで落ち着いた声。ギャップが最高です。ああいう大人っぽい声に憧れますね。

次回ゲストへのバトンと“人生のバイブル”

服部:それでは最後に、次回のゲストを紹介してください。
佐々木:次回は、業務推進チームの高橋さんです。実はこのランキングを決めたあとに次が高橋さんだと聞いて「あ、来た!」って(笑)私の“好きな声”をラジオで聞けるなんて嬉しいです。
服部:運命的ですね。
佐々木:高橋さんには「人生のバイブル的なコンテンツってありますか?」と聞いてみたいです。映画でも本でも音楽でも、心に残っているものを知りたいなと思って。
服部:いい質問ですね。ちなみに佐々木さんは?
佐々木:私は「岡本真夜さんのTOMORROW」です。入社面接のときに浅山先生の無茶ぶりで歌ったんですけど、昔からずっと大切にしている曲です。人生の節目にはいつもこの曲を口ずさんで、自分を励ましてきました。
服部:素敵ですね。
佐々木:本当にそういう“心の支えになる一曲”って、誰にでもあると思うんです。いろんな人の話を聞いてみたいですね。
佐々木:ということで、今回MCを務めたのは業務推進チームの佐々木と
服部:服部でした。では次回もぜひお楽しみに。
服部 &加藤:バイバーイ