※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
  • 社労士開業のスタートと家族のサポート

    浅山さんが社労士として開業した際、自宅を事務所としてスタート。妻が電話番を担当し、二人三脚での事業運営が始まりました。顧客を増やすため、求人広告をもとにDMを送るなど、地道な営業活動を続け、徐々に顧客を獲得していきました。最初の1年で10社ほどの顧客からスタートし、20数社にまで成長。家族のサポートと共に、苦労しながらも成功への道を切り開いたエピソードが語られました。

  • 断言する重要性と信頼を得るための姿勢

    税理士との仕事を通じて、浅山さんが学んだのは「選択肢を提示するだけでなく、断言することの重要性」。経営者にとっては、迷いのない提案が信頼につながることを実感し、以来、断言する姿勢を徹底してきたそうです。このスタイルにより、顧客との信頼関係を強固にし、結果として仕事の成功や長期的なパートナーシップにつながっています。

  • ラジオ配信を通じた挑戦とスタッフの応援

    浅山さんは「挑戦を応援する」という社内の行動指針に基づき、ラジオ配信という新たな挑戦に取り組んでいます。配信後、スタッフの約10%がラジオを聞き、温かいフィードバックが寄せられたとのこと。社内外での挑戦を通じ、さらに自らの成長を目指す浅山さんは、ラジオを通じて自分の過去や考えをスタッフに伝え、応援してもらえることに感謝の気持ちを表しました。

  • 浅山:おはようございます。えー、エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
  • 二宮:あ、ちょっともう一回いきますか?
  • 浅山:え? もう一回?
  • 二宮:いやいや、これ使えますけど、もう一回言ってもいいですか?
  • 浅山:あ、わかりました(笑)。
  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
  • 二宮:スタートです!ありがとうございます。いや、いきなり間違えるっていう(笑)。
  • 浅山:やっちゃいましたね(笑)。
  • 二宮:浅山さん、おはようございます。
  • 浅山:おはようございます、よろしくお願いします。
  • 二宮:よろしくお願いします。今日も5回目ということで。
  • 浅山:そうですね。5回目から聞く人はいないと思いますが(笑)。
  • 二宮:そうですね(笑)。でも、いつも僕が聞き手となって、浅山さんのお話を伺っていくというスタイルですが、簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?
  • 浅山:はい、千葉県で社会保険労務士をやっております、浅山と申します。今日はもう5回目ということで、随分慣れてきたと言いたいんですけど、慣れてないですね(笑)。全然慣れてないですが、頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
  • 二宮:慣れてないのがまた良いところです(笑)。あれ、なんか今、話そうと思ってたことを忘れちゃいましたね。何でしたっけ?
  • 浅山:ああ、よくありますよね(笑)。
  • 二宮:そうですね、まあ、5回目ですからね。今日は収録的には実は2回目なんですよね。
  • 浅山:そうなんですよ。1回で4回分撮ってるっていう(笑)。
  • 二宮:あ、そうだ、思い出しました。あの、自分のラジオ、聞きました?
  • 浅山:ああ、聞きましたよ。昨日、聞きました。
  • 二宮:あ、昨日まで聞いてなかったんですか(笑)。
  • 浅山:いや、ちょっと気恥ずかしくて(笑)。でも、3回分、ちゃんと聞きましたよ。
  • 二宮:え、すごい! 3回も回したんですか?
  • 浅山:そう、3回分聞きました(笑)。
  • 二宮:前回まで、開業したての頃の話を4回目までしていただいてましたけど、今日はその続きのお話に行きたいなと思いますが、その前にちょっと質問いいですか?
  • 浅山:はい、もちろんです。
  • 二宮:浅山さん、スタッフの方々にもラジオのことを周知したんですか?
  • 浅山:あ、しましたよ。うちのスタッフが今35〜36名いるんですけど、その中で何人かから「聞きましたよ」って言われました。
  • 二宮:え、何人くらいですか?
  • 浅山:3人ですね(笑)。
  • 二宮:おお、10%! 消費税並みですね(笑)。
  • 浅山:そうですね、10%(笑)。でも、全員にサムネをチャットワークで送って「聞いてね」ってお願いしました。
  • 二宮:なるほど。スタッフの方々からは、どんな反応がありました?
  • 浅山:津田さん、小林さん、マニアさんの3人から反応がありましたね。「聞きましたよ!」って。
  • 二宮:おお、嬉しいですね!
  • 浅山:そうそう、うちには「行動指針」っていうのが7つあるんです。そのうちの1つに「挑戦を応援する」というのがあって、まさに今、私が挑戦中なんですよ。60歳目前にして(笑)。
  • 二宮:すごいですね、それを掲げて実行してるのは。
  • 浅山:そうなんですよ。だから、応援してくれると嬉しいですね。もっとたくさんの人に応援してもらいたいです。
  • 二宮:そうですよね。逆に言いづらい人もいるかもしれないですからね。心の中ではエールを送ってくれてると信じましょう。
  • 浅山:そうですね。私自身、積極的に「聞いて、聞いて!」って言ってないので、みんな言いにくいんじゃないかなと思います。
  • 二宮:確かに。どっかのタイミングで「聞きましたよ」って言ってくれるといいですね。
  • 浅山:そうですね。そして、毎月1回、会社のニュースや請求書と一緒にお客様に郵送物を送っているんですけど、そこに今回ラジオのフライヤーを入れて送ろうと思っています。
  • 二宮:あ、フライヤーを作ったんですか?
  • 浅山:そうです、表面には「運がいいラジオ」と書いて、裏面には「浅山です」って書いて(笑)。
  • 二宮:え、見たい! 今、手元にはないんですか?
  • 浅山:ああ、持ってきてないんですよ(笑)。QRコードもつけて、みんなに聞いてもらえるように準備してます。
  • 二宮:いやあ、いいですね。これから爆上がりの予感がしますね!
  • 浅山:そうだといいですね(笑)。
  • 二宮:でも、浅山さん、ランキング見ました? ポッドキャストのランキング。
  • 浅山:見ました見ました! でも、あれよくわかんなくて(笑)。
  • 二宮:Apple Podcastで、日本国内のランキングの中で、僕が「マネージメント」カテゴリーに入れたんですけど、なんと3位でした!
  • 浅山:え、3位!? すごいですね!
  • 二宮:そうなんです!でも、たぶん次回でまた話すことになると思いますけど、なにかしらあるかもしれません(笑)。
  • 浅山:そうですね(笑)。
  • 二宮:それでは、今日も本題に入りましょうか。運がいいラジオ、スタートです!
  • 浅山:いや、もうスタートしてますけどね(笑)。
  • 二宮:ああ、そうでした(笑)。それじゃあ、続きを聞かせてください。開業してから、どんなことがあったんですか?
  • 浅山:そうですね。開業してから、社内のスタッフにも自分の過去をもっと知ってもらいたいって思いが強くなりましたね。それでちょっと振り返りたいんですが、会社を辞めて社労士事務所に入った話の続きでいいですか?
  • 二宮:もちろん、いいですよ。
  • 浅山:その時、税理士事務所との付き合いがありまして、そこで学んだことがすごく大きかったんです。特に、税理士の方が経営者と話す時に、「選択肢が2つある場合、どちらが良いかを自分の判断で提案する」っていう姿勢を見て感銘を受けました。
  • 二宮:それは具体的にどういうことですか?
  • 浅山:例えば、昔の私だったら、選択肢を並列に並べて「決断するのは社長ですよ」って責任を回避するような提案をしてました。でも、税理士の方は「これがいいと思います」と、たとえ結果的に間違っていても断言していました。経営者にとっては、その方が信頼を得やすいんだなって実感しましたね。
  • 二宮:浅山さんもそれからスタイルを変えたんですか?
  • 浅山:はい、変えましたね。よくわからないことでも、その場で断言して帰るようにしました。お客さんに不安を与えないようにすることが大事だと思ったんです。声のトーンや言い回しでも不安が伝わることがありますから。
  • 二宮:確かに、断言してもらえると安心しますよね。
  • 浅山:そうなんです。だから、私はそれを徹底しようと思って。
  • 二宮:その話、どの時代のことですか?
  • 浅山:これはまだ開業前ですね。リクルートを辞めて、14万円の給料で働いていた時代の話です。
  • 二宮:ああ、前の事務所にいた頃の話ですね。
  • 浅山:そうそう。そこでは学ぶことが本当に多かったんですよ。特に、自分の提案スタイルを変えたというのが大きいですね。断言するっていうことがいかに重要かを痛感しました。
  • 二宮:そのスタイルを取り入れたことで、やっぱり仕事の結果にも影響がありましたか?
  • 浅山:そうですね、結果的に信頼を得やすくなったと思います。お客さんも「この人についていこう」って思ってくれるんですよね。もちろん、全てがうまくいくわけではないんですが、信頼関係があると、多少のミスがあってもお互いに理解し合える。そういう絆が強まるんですよね。
  • 二宮:でも、浅山さん、断言するって結構勇気がいることだと思うんですけど、何か心掛けていたこととかありますか?
  • 浅山:そうですね、まずは自分がその判断に自信を持つことですね。もちろん、全てが完璧にわかるわけじゃないんですけど、少なくともその場では「これがベストだ」と自分を信じて決断するようにしていました。
  • 二宮:それは確かにお客さんも安心しますよね。迷いがあると、どうしても不安になってしまいますから。
  • 浅山:そうなんです。迷っている様子を見せると、相手も不安になりますしね。だから、できる限り断言するようにしていました。
  • 二宮:その姿勢は今でも続いているんですか?
  • 浅山:はい、続けています。断言するというスタイルは、今でも大事にしていますね。もちろん、リスクはありますが、それ以上に得られる信頼の方が大きいと思っています。
  • 二宮:確かに、その信念は大事ですね。浅山さんが若い頃に気づいたことが、今の成功につながっているんでしょうね。
  • 浅山:そう思いますね。自分の中で一度学んだことは、やっぱり実践していくべきだと思うし、それが結果につながっていくんじゃないかなと思います。
  • 二宮:いやー、今日もすごくいい話を聞けましたね。浅山さんが20代で気づいたことが、今のポリシーになっているっていうのが、すごく納得できました。
  • 浅山:ありがとうございます。まさにそういう気づきがあって、今の自分があるんだと思います。
  • 二宮:じゃあ、今日は「断言すると運が良くなる」みたいなテーマで締めましょうか(笑)。
  • 浅山:そうですね(笑)。断言することで運が良くなる、ってことで。
  • 二宮:でも、本当にその通りですよね。迷っていたらチャンスを逃すこともあるかもしれませんし、しっかりと自分の意見を言うことが大事なんだなって感じます。
  • 浅山:そうなんです。運が良くなるためには、まず自分で「これだ!」って思うことを信じてやること。それが運を引き寄せるんだと思います。
  • 二宮:なるほど、いい言葉ですね。では、今回もリスナーの皆さんに感謝を込めて、終わりにしましょうか。
  • 浅山:そうですね。リスナーの皆さん、朝からこのラジオを聞いていただき、本当にありがとうございます。
  • 二宮:これからお仕事に向かう方もいらっしゃると思いますので、最後に一言、浅山さんお願いします。
  • 浅山:はい、それでは皆さん、いってらっしゃい!
  • 二宮:いってらっしゃい!