※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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初めてのスタッフ採用と運命の出会い
開業から7、8年が経ち、クライアントも増加したことで、浅山さんは初めてスタッフを採用する決断をしました。運命的な出会いは、パソコン教室のインストラクターとの偶然の会話から。彼女が事務所の近くに引っ越すことを知り、すぐに採用を打診。結果として、初めてのスタッフが事務所の成長を支える大きな存在となりました。この出会いは、浅山さんにとって「運が良かった」と語るエピソードの一つです。
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スタッフの無茶振りと成長の連鎖
最初に採用されたスタッフは、浅山さんの事務所で多くのシステム構築を手伝い、今でも役立つツールを作成しました。彼女はその後、社労士として独立。退職後も良好な関係が続き、現在も採用ページに「退職者インタビュー」として協力してくれています。スタッフの成長を促し、辞めた後も応援してくれる関係は、事務所にとって大切な財産となっています。
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マンションの一室から始まった事業拡大
当初は千葉県の古いマンションの一室で業務を開始。斜めに傾いたマンションで、少ない資金ながらも事業を軌道に乗せました。最初のスタッフを採用し、さらに半年後には2人目のスタッフも迎え入れ、事業は着実に拡大していきました。最初の採用がいかに重要で、その後の成功への足がかりになったかが語られました。
- 二宮:エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです! おはようございます、浅山さん。
- 浅山:おはようございます、浅山です。今日もよろしくお願いします。
- 二宮:えっと、前回自己紹介しなかったですね(笑)。私はリクライブの二宮と申します。そして、メインのこのラジオの主役、浅山さん、どうぞ。
- 浅山:はい、浅山です。社会保険労務士をやっています。今日もよろしくお願いします。
- 二宮:今日は第6回目ということで、やっていきますね。
- 浅山:はい、お願いします。
- 二宮:リモートでの収録なので、ちょっとお互い話し始めちゃうことがあるんですけど、気をつけながら進めていきます(笑)。じゃあ今日は6回目ということで、どんな話からいきましょうか?
- 浅山:そうですね、前回も話が行ったり来たりしましたけど、開業の話に戻りましょうか。今日は人を採用した時の話をしたいなと思ってます。
- 二宮:あ、人を採用した時の話ですね。
- 浅山:はい、開業して7、8年ぐらいは個人事務所でやっていました。おかげさまでクライアントがどんどん増えてきて、事業をきちんと運営していくには、やっぱり千葉の県庁所在地とか、もっと都心に事務所を構えなきゃいけないなって考えるようになったんです。で、それと同時に「人を採用しよう」と決断したんです。
- 二宮:それが最初の採用だったんですか?
- 浅山:そうですね。当時は、我々の業界でホームページをきちんと作ってる事務所はほとんどなくて、「自分もホームページを作ろう」と思ったんですよ。それでパソコン教室に通ったんです。
- 二宮:自分でホームページを作ろうと思ったんですね。
- 浅山:そうそう、「ホームページビルダー」って覚えてますか? あの時代のやつです(笑)。
- 二宮:ああ、あのボタンがピカピカ動いたり、文字が横から流れてくるやつですね(笑)。
- 浅山:そうそう(笑)。蛍光色の文字とか、いかにも初期のインターネットって感じの(笑)。それで、パソコン教室に通ってたんですが、そこにインストラクターとして若い女性の先生がいて、たまたま話してたら、「実は近々結婚して千葉に引っ越すんです」って言われたんですよ。しかも、私が事務所を移転しようとしていた場所から歩いて2、3分のところに引っ越すっていうから、びっくりして。
- 二宮:え、そんな偶然あるんですか?
- 浅山:そうなんですよ。で、「そんな近くなら、うちで働かない?」って聞いたら、「ぜひお願いします!」って言ってくれて。それで、彼女がうちの事務所の最初のスタッフになったんです。
- 二宮:すごい運ですね。
- 浅山:そうなんです(笑)。それで、「パソコン教室行く必要なくなったじゃん、やった!」って感じで(笑)。
- 二宮:結局ホームページビルダーは使わずじまいですか?
- 浅山:そうですね、結局自分で作らなかったですね。でも、彼女がうちのシステムとかを整えてくれて、いまだにその時に作ったエクセルのマクロを使ってるんです。
- 二宮:へえ、すごいですね。それが1人目の採用だったんですね。
- 浅山:はい、そうです。彼女は本当にしっかりしていて、仕事もどんどんお願いできたんですけど、結果的には無茶振りしすぎて辞めちゃいました(笑)。
- 二宮:あ、そうなんですね(笑)。
- 浅山:でも、途中でまた戻ってきてくれたり、今は自分で社労士として独立していて、たまに連絡をくれます。すごくいい関係が続いてますね。
- 二宮:え、彼女自身が社労士になったんですか?
- 浅山:はい、そうなんです。今でも頑張ってやってますよ。
- 二宮:すごいですね。最初のスタッフが今では社労士として活躍してるなんて、感慨深いですね。
- 浅山:そうですね。うちの採用ページでも、彼女に「退職者インタビュー」って形で出てもらってるんですよ(笑)。普通は在職者のインタビューなんですけど、退職者インタビューを撮らせてもらいました。
- 二宮:退職者インタビュー(笑)。それ、今でも見れるんですか?
- 浅山:見れますよ。エフピオ(社会保険労務士法人エフピオ)の採用ページに載ってます。
- 二宮:へえ、それ見てみたいですね。
- 浅山:ぜひチェックしてみてください(笑)。彼女がうちのスタートを支えてくれたんですよね。
- 二宮:それ、本当に大きな存在ですね。最初の採用って難しいと思うんですけど、良い人が来てくれたのは運が良かったですね。
- 浅山:本当にそうですね。最初は、千葉のマンションの一室でやってたんですけど、そこから始まったんです。古いマンションで、ちょっと斜めになってるような(笑)。
- 二宮:ええ(笑)。
- 浅山:当時はまだ事業としてそんなに大きくなかったし、高い給料も払えなかったんですけど、彼女が来てくれたのは本当にありがたかったですね。
- 二宮:なるほど。その後、2人目の採用はどうだったんですか?
- 浅山:2人目はその半年後くらいでしたね。またその話もしたいですね。
- 二宮:じゃあ、次回は2人目の採用の話ですね。
- 浅山:そうですね、次回は2人目の話で(笑)。
- 二宮:今日はライトな感じで終わりにしましょう。今日の運が良かったエピソードは、松田さんを採用できたことですね。
- 浅山:そうですね、松田さんに感謝の回です(笑)。
- 二宮:ということで、今日も運が良かった(笑)。
- 浅山:うんうん(笑)。
- 二宮:いや、それ本当に伝わんないですよ(笑)。リスナーには顔が見えないんで(笑)。
- 浅山:そうですね(笑)。
- 二宮:ということで、リスナーの皆さん、朝からお聞きいただきありがとうございます。これからお仕事、頑張ってください!
- 浅山・二宮:いってらっしゃい!