- 
金融機関との連携による新規顧客獲得の成功
浅山さんの事務所では、銀行などの金融機関との連携が新規顧客獲得に大きく貢献しています。法人営業部に直接アプローチし、事務所のサービスを紹介してもらうことで、信頼性の高い新規顧客を獲得できる仕組みを構築しました。特に金融機関からの紹介は最近増えており、強力な営業手法として機能しています。この取り組みが、新たな顧客層の開拓に重要な役割を果たしています。
 - 
セミナーとオンライン活動の使い分け
浅山さんは、セミナーを通じた集客を重要視していますが、コロナ禍以降はZOOMを使ったオンラインセミナーが主流となりました。既存顧客に対してはオンラインでの情報提供が効果的ですが、新規顧客の獲得には直接会って話す方が有効であると感じています。今後もセミナーとオンライン活動を状況に応じて使い分け、新規と既存の顧客に対応していく予定です。
 - 
長期視点での採用戦略:将来を見据えた人材リスト化
浅山さんの事務所では、目先の採用だけでなく、将来的に事務所に興味を持つ可能性のある人材をリスト化しています。すぐに転職を考えていない人材とも面談を行い、長期的な関係構築を目指すことで、タイミングが合った際にすぐに採用できる体制を整えています。この戦略が、事務所の拡大や業務量増加に対応するための基盤となっています。
 
- 二宮:
 - はい、浅山さんおはようございます。
 - 浅山:
 - あ、おはようございます。
 - 二宮:
 - あ、ラジオのコールを言わないといけないんでした。
 - 浅山:
 - あ、そっからね。はい、いつもの。「おはようございますエフピオ浅山の運がいいラヂオスタートです!」
 - 二宮:
 - おはようございます、浅山さん。
 - 浅山:
 - おはようございます。
 - 二宮:
 - 今日もね、やっていきましょう。
 - 浅山:
 - はい、暑いですね、今日も。よろしくお願いします。
 - 二宮:
 - お願いします。あの、リクライブの二宮です。そして、メインのパーソナリティは?
 - 浅山:
 - はい、社会保険労務士の浅山と申します。よろしくお願いします。
 - 二宮:
 - お願いいたします。今日は8回目ということで。
 - 浅山:
 - そうですね、もう随分やりましたけども。
 - 二宮:
 - なかなかって感じです。全然全然、8回なんて大したことない数字ですよ。
 - 浅山:
 - あ、そうなの?
 - 二宮:
 - 100ぐらいは最低でもやんないと。
 - 浅山:
 - 100!?100も喋ることあるかな?
 - 二宮:
 - 1ヶ月で7回ぐらいやってるんで。
 - 二宮:
 - そうそうですよね。最初にアップしたのが7月13日だから、もう7回やってるんで。
 - 浅山:
 - そうなんですね。まあ、あっという間っちゃあっという間なんですけど。
 - 二宮:
 - 1年やったら100回行くんですよ、計算上は。52週だったか54週だったかありますから、1年間。
 - 浅山:
 - うんうんうん。
 - 二宮:
 - 毎週2回やってれば。
 - 浅山:
 - ああ、そうですよね。
 - ねね、一つだけ話したいことはあるんだけど。
 - 二宮:
 - お?はい。
 - 浅山:
 - この前、最初に採用した人の話、したんですけど。
 - 二宮:
 - はい。
 - 浅山:
 - あれ、アップされた後に、松田さんって言うんですけど松さんですよね。
 - 二宮:
 - はい、はい、うん。
 - 浅山:
 - 急に彼女とやり取りしたくなって、連絡取ったんですよ。
 - 二宮:
 - うんうん。
 - 浅山:
 - で、ラジオ始めたよって。「松田さんのこと話したんで、聞いてね」ってメッセージ送ったら、たまたまその日、彼女がなんか大きな手術を受けるってことで、今からタクシーで病院に行くって。
 - 二宮:
 - ええ!
 - 浅山:
 - で、メッセージが帰ってきて。
 - 二宮:
 - おお。
 - 浅山:
 - そんな大変な日に、松田さんの話が収録じゃないや、アップされて。
 - 二宮:
 - うん。
 - 浅山:
 - まあ、タイミングがいいとか悪いとかじゃなくて、なんかこう、巡り合わせがあったんだなと思って。
 - 二宮:
 - うんうん。
 - 浅山:
 - 1週間ぐらい入院するらしいんですけど、「ラジオ楽しみに聞きます」ってメッセージが帰ってきたんで、すごく嬉しかったっていう、そういうのがありました。
 - 二宮:
 - もしかしたら、もう聞いてくれてるかもしれないんですね。
 - 浅山:
 - そうですね、多分聞いてくれてると思います。
 - 二宮:
 - おお、そうですか。
 - 第7回が、この収録中はまだアップされてないですけど。
 - 浅山:
 - うん。
 - 二宮:
 - それもね、いろいろ話したんですけど
 - 浅山:
 - もうアップされてるんですよ。
 - 二宮:
 - されてる?
 - 二宮:
 - いやいや、違う違う、第6回で松田さんの回がアップされてて、その第7回、次の回はまだ。
 - 浅山:
 - ああ、まだだよね。
 - 二宮:
 - そう、この収録は明日なんですよ。
 - 浅山:
 - ああ、そうなんだ。
 - 二宮:
 - なんか、これ聞いてる人、よくわかんなくなっちゃうかもしれない(笑)。
 - 浅山:
 - うん、わかんないよね(笑)。
 - 二宮:
 - そう、結構1回で3、4回分撮っちゃうんで、って感じでやってますんで。
 - 浅山:
 - はい、そうですね。
 - まあ、そんなことがありました。
 - 二宮:
 - ああ、いやいや、すごいいいですね。ぜひ全部聞いてくれると。
 - 浅山:
 - まあ、でも、こういうことを通じてね、また新たなきっかけができて、とても良かったなと思ってます。
 - 二宮:
 - うん、そうですよね。
 - でね、あの、ちょっと、7回分?まあまあ、今6回分か。今んとこ6回分上がってるんですけど、これを聞いてくれてる方、40人以上いるみたいです。
 - 浅山:
 - ええ!?
 - 二宮:
 - あの、統計が出るんですけど、分析が。
 - 浅山:
 - これ、どうやって見るの?逆に。あの、よくYouTubeで「何回視聴」とか出るじゃないですか。
 - 二宮:
 - うん。
 - 浅山:
 - あれ、これどれくらい再生ってか、見られてんのかな?聞かれてんのかな?と思ってもわかんなくて。
 - 二宮:
 - 表には出ないんですけど。
 - 浅山:
 - あ、出ないんだ。
 - 二宮:
 - あの、管理者アカウントというか、そういうのには裏側が出てて、まあ40人以上、1週間で40人以上聞いてくれてるみたいですね。
 - 浅山:
 - ああ、そうなんですか。
 - 二宮:
 - はい、再生数はもっとすごく多いです。40人の方が聞いてくれてるんで。
 - 浅山:
 - へえ、そうなんですね。
 - 二宮:
 - じゃあ、いうところでも、こういう話してたら一生本題に入んないんで、じゃあ次行きましょうか。
 - 浅山:
 - はい、行きましょう。
 - 二宮:
 - 今回、第8回で。浅山さん、今回は「もうちょっとあんまり話すこと考えてないんで」って朝言われていたんで。
 - 浅山:
 - はい、そうですね。考えてません。
 - 二宮:
 - ここまでずっと過去の話してきたじゃないですか?
 - 浅山:
 - そうですね。
 - 二宮:
 - ちょっとどうですか?今回変えてみてもいいですか?
 - 浅山:
 - あ、いいですよ。
 - 二宮:
 - えっとね、僕が朝ポンポンポンと「こんなのどうですか」って送ったやつで、これ話してみたいなってあります?話しやすそうとかでもいいですけど。
 - 浅山:
 - うーん、そうね。何の話しようかな聞いて。
 - 二宮:
 - 丸投げですね(笑)。
 - 浅山:
 - 丸投げですね(笑)。
 - 二宮:
 - いや、いいです、いいです。
 - 浅山:
 - 基本丸投げ体質なんで。
 - 二宮:
 - 丸投げされる側は成長しますよ。だから。
 - ああ、浅山さんは成長しないですよ、丸投げしてるから(笑)。
 - 浅山:
 - これって今、私が今まで職場内で起きてきたことだね、きっとね。
 - 二宮:
 - ああ、そう、周りが成長していく。
 - 浅山:
 - そう、周りが成長してくる。でも、自分は全然成長しなくて、周りどんどん成長してくんだよね。
 - 二宮:
 - ああ、でもあるべき姿かもしれないですけどね、経営者としての。
 - 浅山:
 - そうですかね。本当にね、周りをやる気にさせるっていう意味では。
 - 二宮:
 - うんうん。
 - 浅山:
 - なんか、「喋れ」って言われても、結局俺何にもない
 - 浅山:
 - そうなんですよ。なんか「喋れ」って言われても、結局俺、何にもないなってことをすごく、今回このラジオを通じて思うんですよね。本当、ペラペラだなって。
 - 二宮:
 - いやいや、でももう来てるじゃないですか、ここまで。8回目まで。
 - 浅山:
 - うん、来てるね。
 - 二宮:
 - 全然こっからまだまだ行けますよ。まだ
 - 浅山:
 - そろそろ最終回かもしんない、みたいな(笑)。
 - 二宮:
 - いやいやいやいや、最終回は早いよ。1クール12回くらいで終わるとか、そんな感じじゃないんだから(笑)。100回なんて全然ありえますよ。
 - いや、もう尻叩いてでもやっていきますよ。
 - 浅山:
 - そうですか(笑)。じゃあ、絞り出さなきゃいけないね。もう全てを一滴残らず。
 - 二宮:
 - そうですね、絞り出していきましょう。でね、今日は、これ聞いてくれてる方も多分ね、浅山さんのこと知ってる人も多いと思うんで、普段浅山さんが何してるのかって、ちょっと僕は聞いてみたいんですよね。
 - 浅山:
 - あ、そう。これ一番やばいやつだね、これ(笑)。
 - 二宮:
 - え、やばいやつですか?いやいや、いいじゃないですか。聞かせてください。
 - 浅山:
 - 基本、何もやってないんですよ。
 - 二宮:
 - いやいやいや(笑)。その回答はまずいですよ。今日のラジオ、第8回終了しちゃいますよ、それで(笑)。
 - 浅山:
 - ああ、そうか(笑)。まあ、しょうがないね。
 - 二宮:
 - じゃあ、まず朝、何時に起きます?そっから行きましょうよ。
 - 浅山:
 - 最近はね、5時に起きるね。
 - 二宮:
 - うわ、やっぱり早いですね。
 - 浅山:
 - そうね、5時に起きて。
 - 二宮:
 - 待って待って、5時って自力で起きてるんですか?それとも目覚まし?
 - 浅山:
 - 一応目覚ましはかけるけど、だいたいちょっと前に目が覚める。
 - 二宮:
 - えー!なんでそんな朝早いんですか?
 - 浅山:
 - いや、それはもう年齢ですからね(笑)。
 - 二宮:
 - ああ、年齢!なるほど(笑)。そういうもんなんですかね。
 - 浅山:
 - そういうもんだよ。まあ、なってみたら分かるよ。お母さんに聞いてみたら?
 - 二宮:
 - ああ、なるほどね、30年後くらいに僕もそうなるんですかね(笑)。
 - 浅山:
 - そうそう、30年後にはそうなるかもしれないね。
 - 二宮:
 - じゃあ、5時に起きて、それからどうしてるんですか?
 - 浅山:
 - まず風呂に入るね。
 - 二宮:
 - おお、朝風呂!
 - 浅山:
 - そう、必ず風呂に入って、湯船に浸かるのが習慣なんだよね。
 - 二宮:
 - へえ、毎朝お風呂?
 - 浅山:
 - そう、朝風呂。で、一通りのことをそこでやるね。
 - 二宮:
 - 一通りって?
 - 浅山:
 - まあ、髭を剃ったりとか、歯磨きしたりとか。
 - 二宮:
 - ああ、全部お風呂でやっちゃうんですね?
 - 浅山:
 - そうそう、全部風呂の中でやっちゃう。で、出てきて。
 - 二宮:
 - で、その後は?
 - 浅山:
 - うーん、その後は特に大したことしてないんだけど、まあ、ぼーっとニュースを見たり、ネットのニュース見たりとか、YouTubeとかね、おすすめに出てくるやつを見たりとか。
 - 二宮:
 - ああ、なるほど。朝は結構ゆったりしてる感じですね?
 - 浅山:
 - そうね、あんまり特に何かしてるわけじゃない。まあ、6時くらいまではそんな感じ。
 - 二宮:
 - まだ6時か(笑)。じゃあ、風呂上がって6時。で、その後どうしてるんですか?
 - 浅山:
 - その後は、出社の準備して、仕事に向かうんだけど、最近はちょっと仕事が忙しかったりしてるから、早めに行くこともあるね。
 - 二宮:
 - あ、なるほど。出社は何時頃ですか?
 - 浅山:
 - 基本的には9時からなんだけど、7時くらいに行くこともあるし、9時ギリギリのこともある。まあ、バラバラだね。
 - 二宮:
 - ああ、なるほど。どっちかっていうと9時ギリギリの方が多いですか?
 - 浅山:
 - うん、まあギリギリの方が多いけど、早く行くこともあるね。
 - 二宮:
 - うんうん。でもやっぱり結構やること多いんじゃないですか?なんかいろいろ抱えてる感じですし。
 - 浅山:
 - うーん、まあ確かにね。最近は自分の作業的なところも多いんだけど、基本はみんなに仕事をお願いして、自分はその周辺業務をやる感じ。請求書の処理とかね、そういう事務的なことを。
 - 二宮:
 - ああ、なるほど。月末とかになると、結構忙しいんじゃないですか?
 - 浅山:
 - そうそう、月末月初はやっぱり忙しいよね。特に、6月7月は社労士法人として一番忙しい時期だから、そういう時は早めに出社していろいろやってるよ。
 - 二宮:
 - ああ、なるほど、請求関連とか。そういった業務も結構やってるわけですね。
 - 浅山:
 - そうですね。今日はこれから3件面談があるよ。
 - 二宮:
 - え、3件も?すごいですね。最近どうですか、採用は?
 - 浅山:
 - 最近はね、まあ目先の採用っていうのもあるんだけど、ちょっと長い目で見て、将来的に採用する可能性のある人たちをリスト化してるんだよね。今すぐ転職しようって人じゃないけど、将来うちに興味を持ってくれそうな人と会っておこうって感じで。
 - 二宮:
 - ああ、なるほど。それで面談してるんですね。
 - 浅山:
 - そうそう、今はそういう人たちとの面談も多くなってきてる。もちろん、今すぐ採用したいっていうのもあるけど、それだけじゃなくてね。
 - 二宮:
 - 年間でどれくらいの人を採用しようと思ってるんですか?
 - 浅山:
 - 今年で言うと、1月に1人、4月に1人、5月に1人、7月に1人、8月に1人。9月にも1人入る予定で、10月にも1人入るかも。だから、今年は6人から7人くらい採用してるかな。
 - 二宮:
 - すごいですね。それは拡大ってことですか?それとも人手不足?
 - 浅山:
 - まあ、どっちもだね。人手不足でもあるし、拡大でもある。仕事が増えてるんで、やっぱり人も増やさないと対応できないからね。
 - 二宮:
 - なるほど。やっぱり営業の成果って感じですか?
 - 浅山:
 - そうだね、以前は「自分が食えるだけの仕事があればいい」みたいな感じで、成長することからは一歩引こうかなって思ってたんだけど、やっぱりそれじゃ現状維持も難しいってことに気づいて、成長しようって方向に変わったね。
 - 二宮:
 - うんうん。なるほど。
 - 浅山:
 - その中で、営業にも力を入れてきた結果、ありがたいことにお客様も増えてきて、今のところ順調にやれてるって感じですね。それに対応するために、人をきちんと増やしていかなきゃいけないっていうのが現状です。
 - 二宮:
 - なるほど。じゃあ、社労士法人の営業ってどうやってるんですか?
 - 浅山:
 - 以前は、本当に手書きの封筒でDMを送って、レベルの低い営業をしてたんですよ(笑)。でも今は大きく分けて3つの方法でやってますね。
 - 二宮:
 - ほう、3つ。どんな感じですか?
 - 浅山:
 - まず1つ目がセミナーです。セミナーを開催して、そこでお客様を集めるっていう方法ですね。
 - 二宮:
 - ああ、セミナーね。
 - 浅山:
 - そうそう。そして、2つ目が紹介です。他の士業の方、たとえば税理士さんとか弁護士さんとか、そういう方々からの紹介。それから、お客様からの紹介もありますね。
 - 二宮:
 - 紹介は強いですね。信頼関係がすでにあるから。
 - 浅山:
 - そうなんですよ。紹介で来ていただけるのは、ありがたいですね。で、3つ目がホームページですね。
 - 二宮:
 - ホームページ!?結構、来るんですか?
 - 浅山:
 - 最近、来るようになってきました。東京からのお問い合わせも増えてきましたね。だから、ホームページ経由での営業っていうのも、意外と効果が出てきてます。
 - 二宮:
 - おお、すごいですね。ホームページ経由で来るのか。で、他には?
 - 浅山:
 - 4つ目が、これ最近一番多いんですけど、金融機関からの紹介ですね。
 - 二宮:
 - 金融機関!どうやって金融機関とつながるんですか?
 - 浅山:
 - 銀行の法人営業部に営業に行って、うちのことを紹介してくださいってお願いするんです。それで関係ができて、紹介してもらってますね。
 - 二宮:
 - へえー、それはすごいですね。銀行からの紹介なんて、やっぱり信頼が厚いんでしょうね。
 - 浅山:
 - そうですね、金融機関としっかり連携して、そこからお客様を紹介していただいてます。これが最近では一番多いパターンですね。
 - 二宮:
 - なるほど、そうなんですね。セミナー、紹介、ホームページ、そして金融機関。営業の仕組みがしっかりできてるんですね。
 - 浅山:
 - うん、ありがたいことに。それで、今はその4つの柱をメインに営業してます。特にセミナーは、コロナ前までは一番の集客手段だったんですけど、コロナで直接会うのが難しくなってしまって…。
 - 二宮:
 - ああ、確かに。今はセミナーってどうなってるんですか?
 - 浅山:
 - 今はZOOMでのオンラインセミナーが中心になっちゃってますね。既存のお客様には情報提供の場としては役に立ってるんですけど、新規のお客様を集めるのは、ちょっと難しくなってます。
 - 二宮:
 - なるほど、やっぱり新規を取るには直接会って話す方が良いんですね。
 - 浅山:
 - そうなんですよ。なので、今は紹介とか、ホームページ経由、金融機関経由での新規顧客がメインになってますね。
 - 二宮:
 - なるほどなぁ。で、浅山さん自身は、営業活動に出ることもあるんですか?
 - 浅山:
 - もちろん最初のとっかかりは自分でやりますよ。たとえば金融機関に「お願いします」って行ったり、セミナーやりますよって提案したり、各支店を回ったりして、営業してます。で、案件が具体的に動き出したら、うちのコンサルティングチームがそれぞれ対応してくれます。
 - 二宮:
 - ああ、なるほどね。自分が最初にフロントに立つんですね。
 - 浅山:
 - そうそう。で、案件が出てきたら、うちのチームにバトンタッチして対応してもらうっていう流れですね。
 - 二宮:
 - いや、すごいですね。本当はやっぱりすごい人なんじゃないですか?(笑)
 - 浅山:
 - いやいや、全然すごくないよ(笑)。
 - 二宮:
 - でも、僕こうやって喋らせてもらってると、浅山さんってめっちゃ自然体じゃないですか?だから僕も結構ツッコんだりしちゃうんですけど、やっぱり本当はすごい人なんだなって思うんですよね。社員の方とか聞いてたら、「いや、本当はすごいんだよ」って思ってるんじゃないですか?
 - 浅山:
 - いや、そんなことないよ(笑)。まあ、社員はね、あまり僕のこと褒めないですから(笑)。
 - 二宮:
 - そうなんですか?でも、30人以上の社員を抱えている事務所なんて、そうそうないですよね。
 - 浅山:
 - うん、確かに。社労士事務所って、5人とか多くて10人くらいが普通だから、うちは確かに大きい方かもしれないね。
 - 二宮:
 - やっぱり組織作りが上手いんですよ。経営者として。
 - 浅山:
 - いやいや、そんなことないよ(笑)。社員に聞いたら「どこが?」って言われるかもしれないよ(笑)。
 - 二宮:
 - いやいや、僕はこれからもっと理解していきますよ。じゃあ、ちょっと今日はそろそろ時間もいい感じなんで、この辺で締めましょうか。
 - 浅山:
 - そうだね、結構喋っちゃったしね。
 - 二宮:
 - 今日は「浅山さん、普段何してますか?」の回だったんですけど、あんまり深掘りできなかったような(笑)。
 - 浅山:
 - うん、ちょっと引き出しが少なかったかもね(笑)。
 - 二宮:
 - いやいや、僕の引き出し方が悪かったですね。次回はもっと掘り下げていきますんで。
 - 浅山:
 - いや、引き出しがないんだよ。開けても中身が空っぽで(笑)。
 - 二宮:
 - いやいや(笑)。まあ、こういう回もあっていいんじゃないですか?今日はちょっと緩めでしたけど、面白かったです。
 - 浅山:
 - そうですね、まあ緩い回もありだね。
 - 二宮:
 - はい、ということで今日は第8回、ありがとうございました。
 - 浅山:
 - ありがとうございました。
 - 二宮:
 - お疲れ様でした。
 - 浅山:
 - お疲れ様です。
 - 二宮:
 - あ、いってらっしゃいを言わないと。いってらっしゃい!
 - 浅山:
 - いってらっしゃい!
 - 浅山:
 - 私もいってきます(笑)。
 - 二宮:
 - いってらっしゃい(笑)。