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  • コミュニケーション能力の重要性と成長の秘訣

    浅山さんが新入社員時代に抱えた苦手意識と、それを克服したエピソード。営業活動の中で、先輩から「人に興味を持つこと」の重要性を指摘され、毎日先輩に質問を繰り返す練習をすることで、コミュニケーション能力を磨きました。この経験を通じて「相手に関心を持つ」ことが営業や人間関係の基盤であることを学び、今のスタイルに繋がっています。

  • フィードバックの力で人は成長する

    浅山さんが若い頃に受けたフィードバックが、今のスタイルの形成に大きな影響を与えています。営業先でのやり取りがうまくいかず、先輩から「人に興味を持つ大切さ」を教えられ、それを実践することで飛躍的に成長。その経験から、現在は自分がフィードバックする立場となり、不採用者に対しても今後の成長に繋がるアドバイスを提供するよう心掛けています。

  • 営業力向上のカギは「人に興味を持つこと」

    浅浅山さんが新人時代に受けたアドバイス「人に興味を持て」が、営業力向上のカギでした。先輩との練習を通じて、日々のコミュニケーション能力を鍛え、顧客との会話がうまく回るように。この経験から、営業の基本は「相手に興味を持ち、質問をすること」であり、信頼関係を築くための重要な要素だと気付いた浅山さん。その教えは今も彼の仕事の核となっています。

  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
  • 二宮:運がいいラヂオ、スタートしました!今日もよろしくお願いします!
  • 浅山:おはようございます。今日もお願いします。
  • 二宮:今日もお願いします。実はですね、今日はそんなに時間がないんですよ。これを聞いてる方も、たぶん時間がないと思いますので、サクッとやっていきましょう。
  • 浅山:はい、今日はもうテーマを決めています。
  • 二宮:お、いいですね!何ですか?
  • 浅山:今日は「苦労話」編です。
  • 二宮:お、苦労話編がスタートですね。
  • 浅山:そうですね、これシリーズになりそうですね。
  • 二宮:なりそうですね。浅山さん、苦労話たくさんありそうですからね。
  • 浅山:まあ「苦労」っていうかね、誰しも通る道なので、これが苦労かどうかはわかりませんけど。「こんなことがありました」って話です。成長の過程みたいな感じですね。今もそうですけどね。
  • 二宮:なるほど。じゃあ、お願いします!
  • 浅山:社会人になった時の話からしましょうか。これが苦労話社会人編ですね。
  • 二宮:いいですね、社会人編。
  • 浅山:これは本当に大事なことだと思ってるんですけど、僕、実は人と話すのがすごく苦手だったんですよ。
  • 二宮:えっ!?意外ですね。
  • 浅山:そう、コミュニケーション能力がすごく低かった。簡単に言うと内向的で、人見知りだったんですよ。
  • 二宮:えー、人見知りだったんですか?全然そんな感じしませんけど。
  • 浅山:うん、自称ね(笑)。
  • 二宮:自称(笑)。
  • 浅山:それで、会社に入って最初の配属が営業所だったんですけど、営業活動をしていた時に、僕の3つか4つ上の先輩に「お前と話しても会話が全然盛り上がらない。本質的な話にたどり着かない」って言われたんです。
  • 二宮:ええ、それはキツいですね。
  • 浅山:そうなんですよ。しかも「営業だから可愛がってやろう」っていう経営者の方がいても、その気持ちが全然湧かないって言われて。「お前、コミュニケーションがダメだ」って。
  • 二宮:うわ、それはショックですね。
  • 浅山:まあ、強い口調じゃなくて「ダメだねえ」って軽く言われたんですけど。それで「解決しようよ」と。
  • 二宮:どうやって解決したんですか?
  • 浅山:その先輩に言われたのは、「お前のコミュニケーション能力のなさは、人に興味がないからだ」って。それを鍛えようってことになって、毎日夕方に5分でもいいから話そうって言われたんです。
  • 二宮:えー、すごく具体的ですね。
  • 浅山:そうそう。それで「とにかく俺に質問しまくれ」と言われました。たとえば「昨日何食べたんですか?」とか、「そのネクタイ、どこで買ったんですか?」とか。「趣味は?」とか「奥さんとはどう知り合ったんですか?」とか、もう何でもいいから聞けって言われて。
  • 二宮:なるほど。人に興味を持つ練習ですね。
  • 浅山:そう、それを毎日やったんですよ。その先輩は3つか4つ上だったんですけど、すごく良いアドバイスをもらいました。
  • 二宮:すごい先輩ですね、それは。
  • 浅山:本当にそうですね。毎日質問を繰り返しているうちに、だんだん人に興味を持つっていう感覚が身についてきました。
  • 二宮:その経験が今のコミュニケーション能力に繋がってるんですね。
  • 浅山:そうですね。今でも、誰かとコミュニケーションを取る時に、あの時のことを思い出しますよ。やっぱり、コミュニケーションって相手に興味を持つことが大事なんだって。
  • 二宮:なるほど。それで今は、コミュニケーションがすごく得意に見えますね。
  • 浅山:いやいや、今でも難しいと思う時はありますけどね(笑)。でもその時の教えがずっと活きてます。
  • 二宮:ちなみに、どうしてラジオをやろうと思ったんですか?
  • 浅山:うーん、やっぱり人に興味を持ってもらうための手段として、自分から情報を発信するのが大事だなって思ったんです。聞いてもらいたいし、興味を持ってもらいたいから。
  • 二宮:ああ、なるほど。
  • 浅山:そうそう。「興味を持ってもらいたいな」とか「これを聞いてくれると嬉しいな」とか、そういう思いがラジオをやる理由の一つですね。
  • 二宮:すごい深い話ですね。
  • 浅山:そうそう。「興味を持ってもらいたいな」とか「これを聞いてくれると嬉しいな」とか、そういう思いがラジオをやる理由の一つですね。
  • 二宮:すごい深いですね。それって今の営業スタイルにも反映されてるんですか?
  • 浅山:そうですね、やっぱり営業でも「どうすればこの人に興味を持ってもらえるか」「どうすればこの人の役に立てるか」って常に考えてますね。だから、自然と相手に質問したり、話を聞くようになったんですよね。
  • 二宮:なるほど。そこが今の浅山さんのスタイルになっているんですね。
  • 浅山:そうそう。で、話を聞くうちに、自分の話もできるようになってくるんですよね。だから、「どうやってキャッチボールをするか」がすごく大事だなって思います。
  • 二宮:まさに営業の基本ですね。でも、それってすぐにできるようになったんですか?
  • 浅山:いや、最初は本当に苦手でしたよ(笑)。でも、その先輩に鍛えられて毎日続けてたら、少しずつできるようになりました。続けることが大事なんだなって実感しましたね。
  • 二宮:若い時にそういうフィードバックをしてくれる人がいるって、すごくありがたいですよね。
  • 浅山:そう、本当にありがたかったですね。若いうちにそういうフィードバックをもらって、それを実践していくことで成長できたと思います。だから今でも、その時の教えを思い出しながら仕事してます。
  • 二宮:それ、浅山さんご自身も今、スタッフとか後輩にそういうフィードバックをしてるんですか?
  • 浅山:そうですね、やっぱり「何か教える機会があったら伝えていこう」と思ってます。特に「人に興味を持つことの大切さ」っていうのは、すごく強調して伝えるようにしてます。
  • 二宮:なるほど。そうやって、浅山さんが経験したことを後輩たちにも教えていくんですね。
  • 浅山:そうですね。あと、最近だと採用面談でもそういうフィードバックをしてます。もちろん、不採用の人に対してもですけど、「今後もっと良くなるためにはこうした方がいいよ」って伝えることもあります。
  • 二宮:不採用の方にもフィードバックをするんですか?
  • 浅山:そうなんです。不採用だからって、そこで終わりじゃなくて、少しでも今後のためになればいいなと思って。ま、あんまり辛辣には言わないですけど(笑)。相手が受け止められそうだなって思った時は、「こうしたらいいんじゃないか?」ってアドバイスしますね。
  • 二宮:それってすごく親切ですよね。普通、不採用になったら終わりですもんね。
  • 浅山:そうそう。でも、せっかく時間を割いて面談に来てくれてるわけだから、何かしら得るものがあった方がいいじゃないですか。だから、できるだけフィードバックするようにしてますね。
  • 二宮:なるほど。そこにも「人に興味を持つ」っていう考え方が根底にあるんですね。
  • 浅山:そうなんです。やっぱり、人との関係性を築くにはまず相手に興味を持つことが大事。それは今でも変わらないですね。
  • 二宮:浅山さんがその若い時に先輩から受けたアドバイスが、今の浅山さんの考え方にすごく影響を与えているんですね。
  • 浅山:そうですね。あの時の経験がなかったら、今の自分は全然違うと思いますね。
  • 二宮:すごいですね。なんか、その先輩とのエピソード、僕も聞いてて勉強になります。
  • 浅山:ありがとうございます(笑)。
  • 二宮:でも、実際にそういうフィードバックをするのって、言う側も結構勇気が要りますよね?
  • 浅山:そうなんですよ。特に、相手がどう受け取るかって気を使いますからね。でも、相手がちゃんと受け取ってくれそうな人には伝えるようにしてます。実際、フィードバックして喜んでくれる人も多いので、やっぱり伝えることは大事だなって思います。
  • 二宮:その姿勢は、本当に素晴らしいですね。
  • 浅山:いやいや、そんな大げさなもんじゃないですけど(笑)。でも、やっぱり少しでも人の役に立てたら嬉しいですよね。
  • 二宮:いや、十分役に立ってると思いますよ。浅山さんのそういうスタンス、すごく尊敬します。
  • 浅山:ありがとうございます(笑)。
  • 二宮:ということで、今日は苦労話編の第一弾という感じですね。これからシリーズ化していくんですか?
  • 浅山:そうですね、ちょっとずつ苦労話を出していこうかなと思ってます。まだまだたくさんあるんで(笑)。
  • 二宮:楽しみです(笑)。次回もぜひ聞かせてください。
  • 浅山:もちろんです。次回はもう少し重い話になるかもしれないですけど、またよろしくお願いします。
  • 二宮:はい、ぜひよろしくお願いします!最後に締めの挨拶をお願いします。
  • 浅山:それでは皆さん、いってらっしゃい!
  • 二宮:いってらっしゃい!