※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
  • 時間管理の極意効率化で作業を5分短縮

    松田さんが学んだ浅山イズムのひとつが「時間の使い方」。当時、業務に追われて「これ以上は無理」と感じていた松田さんに対し、浅山さんは「5分でも時間を短縮する工夫を常に考えよ」というアドバイスをくれました。この小さな改善を積み重ねることで、業務が効率化され、ペーパーレス化も実現。時間を有効に使うことで、余裕が生まれ、結果的に業務の質が向上したというエピソードです。

  • 浅山イズム第2弾瞬時の問題解決スピード

    浅山さんのもう一つの強みは、驚異的な問題解決のスピード。1日に30件もの電話対応を、次々と鮮やかにこなしながら、お客様の満足度を高めていく技術です。松田さんもそのスピード感に驚かされたと話します。現状と理想を瞬時に把握し、解決策を導く浅山さんの姿は、今も松田さんにとって目標であり、学び続けている点だそうです。

  • 挑戦と挫折メンタルヘルス研修の提案がボツに

    松田さんがメンタルヘルス研修の企画書を何度も浅山さんに提出したものの、すべてボツになったというエピソード。企画が通らなかった理由は、松田さんの提案が「自己満足」であり、お客様のニーズとズレていたからだと振り返ります。この経験を通じて「お客様が何を求めているか」を見極めることの重要性を学び、それが今の仕事に生きていると語りました。

  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです…あ、また噛んじゃった(笑)。もう一回やり直す?
  • 二宮:いやいや、いいですよ(笑)。そのままいきましょう。スタートです!おはようございます、浅山さん!
  • 浅山:おはようございます。いやー、ちょっとラジオ収録が久しぶりだったから、もうすっかり忘れちゃって(笑)。そんなに久しぶりってわけじゃないんだけどね。
  • 二宮:ご無沙汰してるわけじゃないですよね?前回、松田さんに代わりにやってもらっただけですよね。
  • 浅山:そうそう、松田さんがやってくれたんだけど、そしたらもうすっかり乗っ取られちゃって(笑)。
  • 二宮:いやいや(笑)。このラジオは松田さんのものになったんですね。
  • 浅山:そういうこと(笑)。実は、今日も松田さんに来ていただいてます。
  • 二宮:あ、また松田さんがいらっしゃるんですね!
  • 松田:おはようございます。
  • 浅山:おはようございます!松田さん、また来てくれてありがとうございます。今日は遊びに来ていただいた感じで。
  • 松田:いえいえ、リハビリを兼ねて(笑)。今日は遊びに来ました。
  • 浅山:そうですか。松田さん、今日もよろしくお願いします。ということで、今日は記念すべき第15回目!ちょっと区切りがいい感じですね。
  • 二宮:そうですね、15回目。ちょうどいい区切りですね。これまで走り続けてきましたが、まだまだ疲れてませんか?
  • 浅山:いや、全然まだ大丈夫ですよ。1年間やれば大体100回になるはずだから、あと45回ぐらいで100回到達かな。そしたら松田さんにもあと何回か来てもらわないとね(笑)。
  • 松田:いやいや、そんなに頻繁には来れませんよ(笑)。
  • 浅山:いやいや、来てもらわないと(笑)。で、せっかく松田さんが来てくれたんだから、今日も松田さんの話を聞きましょう。
  • 二宮:そうですね、松田さんが来ていただいているということは、松田さん回ですね。
  • 浅山:そう、歴史の話をしようかなと思って。やっぱり私が語るよりも、一緒に頑張ってくれた仲間に語ってもらった方が説得力があるし、違う視点で話してもらえるのでいいかなと。松田さんには申し訳ないけど、今日もお付き合いください。
  • 松田:はい、ありがとうございます。
  • 二宮:朝早くからありがとうございます。子育て中だから朝は早いですよね?
  • 松田:そうですね、朝は早いです。今、子供は中学2年生なので、もう思春期真っ盛りですね(笑)。
  • 二宮:ああ、そうなんですか。思春期…大変そうですね。松田さんが子供を叱る姿って、全然想像できないんですよね。
  • 松田:いやいや、そんなことないですよ(笑)。結構怒りますよ。
  • 二宮:でも、声だけ聞いてると、リクライブのメンバーも「松田さんはすごく綺麗な女性なんじゃないか」って噂してますよ。
  • 松田:(笑)それは嬉しいですね。でも、そのままですよ(笑)。
  • 二宮:いやいや、本当に声の通りですよって、皆に伝えておきます(笑)。
  • 浅山:それじゃ、今日は松田さんにテーマをいくつか話してもらおうと思うんだけど、何か話したいことありますか?
  • 松田:はい、いくつかあるんですけど、何から話そうかな…ちょっと話がバラバラになっちゃうかもしれませんが、「浅山イズム」と私が勝手に名付けた、浅山先生から教えていただいたことをお話ししようかなと思います。
  • 二宮:おお、浅山イズム!ぜひ聞かせてください。どこからでもどうぞ!
  • 松田:じゃあまず、時間の使い方についてです。これが、私の仕事に今もすごく役立っているんですけど、当時、私が「これ以上業務を抱えきれません」と先生に相談したときにいただいたアドバイスが、すごく目から鱗だったんです。
  • 二宮:どんなアドバイスだったんですか?
  • 松田:そのとき私が抱えていた業務の大半が、実はただの「作業」だってことに気づかせてくださったんです。「作業だよ」と。
  • 浅山:ああ、そんなこと言ったっけ?
  • 松田:そうなんです。社労士業務って、1度やるとルーチンになりやすいんですよ。毎月この日にやるとか、定型的な作業が多くなってくるんですが、その作業を全く同じ形で繰り返すのではなく、「次にやるときに5分縮められるとしたら、どう工夫できるか」を考えてみなさいって言われたんです。
  • 二宮:なるほど、すごくいいアドバイスですね!
  • 松田:そうなんですよ。それをやってみたら、本当に業務がどんどん効率化していって、ペーパーレスにもなりましたし、自分の時間も作れるようになりました。「時間がない」っていうのを仕事ができない言い訳にしてたなって、改めて気づきましたね。
  • 二宮:それはいつ頃の話ですか?
  • 松田:退職する少し前です。コンサル業務でいくつかのお客様を抱えていた時期で、「これ以上は無理」ってなったんです。でも、そのアドバイスのおかげで、少しずつ改善されていきました。
  • 二宮:当時、月に何件ぐらいコンサル業務をやってたんですか?
  • 松田:4、5件くらいですかね。
  • 浅山:うん、その頃は本当に忙しかったね。でも、その後はどう?効率が良くなった?
  • 松田:はい、小林さんと石川さんがどんどん引き継いでくれたので、私自身は少し手が空くようになりました。
  • 浅山:時間の使い方ね。やっぱり大事だよね。
  • 松田:そうですね。それから、先生が言っていた「次に繋げる仕事を考えながら」というのが大きなポイントでした。来月も同じ仕事をするとき、5分でも縮められるかどうかを考え続ける。続けていくと、その積み重ねが本当に大きな時間の差になりました。
  • 二宮:なるほど、それはすごいですね。
  • 松田:お風呂に入ってる時とか、家事をしている時に「あ、これ試してみよう」とか、思いつくんですよ(笑)。
  • 浅山:そういうの、ありますよね(笑)。でも、今でも続けているんですか?
  • 松田:はい、今でもやっています。
  • 二宮:浅山さん、今もそうやって時間を使ってますか?
  • 浅山:うーん、どうだろうね(笑)。でも、当時はそんなことを言ってたんだね。
  • 松田:はい(笑)。
  • 浅山:その時はその時で、そういうことを考えてたんだろうね。
  • 二宮:それでも、すごく大事な教えですよね。
  • 松田:はい、本当にそう思います。
  • 浅山:じゃあ、次行きましょうか。浅山イズムの2つ目は?
  • 松田:はい、浅山先生ご自身についてのことなんですけど、とにかく問題解決のスピードが驚くほど速いんですよ。
  • 二宮:おお、そうなんですか?
  • 松田:はい、前回もお話ししましたけど、1日に30件ぐらいの電話を受けて、その場で全部解決していくスタイルが、本当に鮮やかで。聞いていると、スピーディーに処理していく姿に感心してました。
  • 二宮:それはすごいですね。
  • 松田:そうなんです。お客様が現在抱えている問題と、理想の状況を一瞬で判断して、それをどう解決するかをすぐに導き出す。その朝スピードが本当に速いんです。
  • 二宮:それはもう、ミラクルスピード鮮やか浅山ですね。
  • 松田:そうですね(笑)。私もそうなりたいんですが、まだまだ無理です。
  • 松田:そうですね(笑)。私もそうなりたいんですが、まだまだ無理です。あのスピード感でお客様対応するのは本当にすごいと思います。いまだに、そのレベルには達せられません。
  • 二宮:そうかぁ。それは浅山さん、何か秘訣があるんですか?あのスピードで問題を処理できるのって、やっぱり何かコツがあるんじゃないですか?
  • 浅山:いや、特に秘訣はないよ(笑)。たぶん、やらざるを得なかったからできるようになっただけだと思うよ。電話も30件とかだと、やっぱり早く処理しないと溜まっちゃうしね。あと、何が本当に大事かを素早く見極めて、他の細かいことを切り捨てるというのが大事かな。結果、スピードが出てるだけだと思う。
  • 二宮:なるほど、でも30件の電話を処理するって、普通は想像できないですよね(笑)。
  • 松田:そうなんですよね(笑)。浅山先生は、本当に早いんです。しかもお客様も「この人に任せれば大丈夫だな」って思えるような対応をされるんですよ。それもすごいなと思います。
  • 二宮:それって松田さんがまだできないって言うけど、松田さんも経験を積めばできるようになるんじゃないですか?浅山さんが言ったみたいに、そういう状況になれば自然と対応するようになるのでは?
  • 松田:そうかもしれませんね。でも、まだまだですね(笑)。
  • 浅山:いや、そんなことないよ。松田さんも今は自分の会社でたくさんのお客様を抱えてるわけだから、同じようにスピードアップしてると思うよ。状況によって、自然にね。
  • 松田:そうですかね(笑)。ただ、浅山先生のようなスピード感にはまだ追いつけないですけど。
  • 二宮:それはでも、浅山さんの「伝説」みたいなもんですよね(笑)。たぶん、今のエフピオのスタッフは、浅山さんがそんな風にバリバリやってたこと、あんまり知らないんじゃないですか?
  • 浅山:そうかもね(笑)。今はもう、みんながやってくれてるから、私が直接そういうことをする機会はほぼないんだよね。役割が変わったというか、現場でバリバリやるというよりは、サポートに回ってるから。でも、状況がそうなれば、きっとまたやるよ(笑)。
  • 二宮:でも、そういう話をスタッフが知ったら「えっ、浅山さんそんなにすごいの?」ってびっくりするでしょうね(笑)。
  • 浅山:いやいや(笑)。今はみんなが頑張ってやってくれてるから、私の出番はないんだよ。だから、伝説になる前に、そっとしておいてほしい(笑)。
  • 松田:でも、やっぱりそのスピード感は凄かったですよ。解決策を瞬時に出して、しかもお客様も納得して帰っていく。電話1本でそれができるのは、やっぱりすごいことだなと思います。
  • 二宮:それが「浅山イズム」ですね!そのスピード感と、的確な対応。まさにプロの技ですね。
  • 浅山:そうだね(笑)。でも、もう1回言うけど、特別なことをしているつもりはないよ。たぶん、みんなが状況に応じて、自然とそうやって動くようになると思う。だから松田さんも、もうすぐだよ。
  • 二宮:なるほど。浅山イズム、2つ目は「処理のスピード」でしたね。いやー、すごい話でした。
  • 松田:ありがとうございます(笑)。それでは、次に行きますか?
  • 二宮:はい、お願いします!次は何ですか?
  • 松田:あ、ちょっと待ってくださいね(笑)。次は、また別の話をしようと思うんですが…あ、思い出しました!浅山先生との思い出で、忘れられない出来事があって。
  • 浅山:お、何だろう?ちょっと怖いな(笑)。
  • 松田:いえいえ(笑)。実は、ある時期に私がメンタルヘルス研修をやりたいって言って、企画書を何度も出したことがあったんですけど…覚えてますか?
  • 浅山:ああ、そうだったね。覚えてる覚えてる。でも、あの企画、最終的にどうなったんだっけ?
  • 松田:結局、全部却下されました(笑)。先生にボツにされて、そのまま終わっちゃったんですよ。
  • 浅山:ああ、そうだったか(笑)。でも、あの時は仕方なかったんじゃないかな。たしか、タイミングが合わなかったんだと思うよ。
  • 松田:そうですね、今振り返ると、自分がやりたいこととお客様のニーズがずれてたんだなって思います。あの時は、1人よがりになっていて、お客様が求めていることをしっかり理解できていなかった。
  • 浅山:まあ、そういうこともあるよね。でも、松田さんが何度も企画書を出してくれていたことは、すごくありがたかったよ。あの熱意は本当に感謝してる。
  • 松田:ありがとうございます。でも、あの時は全然ダメでしたね(笑)。半年ぐらいかけて頑張ったんですけど、全部ボツでした。
  • 浅山:いや、でもその経験が今に活かされてるんじゃないかな?やっぱり、チャレンジすることが大事だからね。
  • 二宮:そうですね。今の話を聞いて、松田さんの挑戦があってこそ、今の成功があるんだなって思いました。
  • 松田:そう言ってもらえると嬉しいです(笑)。
  • 二宮:いやー、今日もいろんな話が聞けて、すごく勉強になりました。
  • 浅山:そうだね。話してるうちに、いろいろ思い出してきたよ(笑)。
  • 二宮:でも、まだ話し足りない感じですよね(笑)。話が尽きないです。
  • 浅山:本当に(笑)。ちょっとこのままだと終わりが見えないから、今日はここで一旦区切りにしようか。
  • 松田:はい、そうですね。まだまだネタはたくさんあるので、また呼んでいただければ(笑)。
  • 浅山:もちろん!次回もぜひ来てください。
  • 二宮:次回は松田さんの話をもっと掘り下げて、対談形式でじっくり聞きたいですね。
  • 松田:はい、楽しみにしてます!また呼んでください。
  • 二宮:ということで、今回はここまで。後編も引き続きお楽しみいただければと思います。最後に、お二人から締めの挨拶をお願いします。
  • 浅山:そうですね、皆さん、ぜひ後編も聞いてください!よろしくお願いします。それでは、皆さん、いってらっしゃい!
  • 松田:いってらっしゃい!
  • 二宮:いってらっしゃい!