※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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ホームページのリニューアルとブランディングの重要性
エフピオでは法人化に伴い、3年前にホームページをリニューアル。リクルート時代の先輩に依頼し、プロによるブランディングを行った。初めて作った手作り感のあるホームページにも愛着があったが、成長する法人に合わせて刷新を決意。これにより、メンバーやサービスの魅力を最大限に伝えられるサイトが完成。現在もメンバーが増えたことを受け、さらなる改善を検討中。
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実家の火災保険金でホームページを制作
浅山さんの実家が火事で住めなくなり、保険金が支払われた。そのお金を元に、現在のエフピオのホームページが作られた。父親が残した家が火災で失われたものの、その遺産を形に残す一環として、浅山さんにとっては思い入れの強いホームページが完成した。単なるビジネスツール以上の意味を持つホームページとして、大事にしている。
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ホームページと採用活動の連携強化の重要性
エフピオでは、採用活動にも力を入れており、自社ホームページを通じた採用活動を強化することを計画中。従来の採用メディアに頼るのではなく、自社ページを充実させることで、求める人材層にアプローチしやすくする方針だ。採用ページの充実により、新しいメンバーを迎え入れるための取り組みを今後も推進していく予定。
- 浅山:おはようございます!エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです。
- 二宮:おはようございます。浅山さん。リクライブの二宮です。
- 浅山:はい、今日はちょっとごまかしながら進めていきましょう(笑)。あー、噛んじゃいましたね(笑)。おはようございます!今日もよろしくお願いします。そうですね、うちのラジオの名物、覚えられない神々のオープニング(笑)。
- 二宮:あはは(笑)。いつも噛んじゃいますね。
- 浅山:いやー、でも今日は大丈夫ですよ。さて、前回は業績が上向いてますっていう、嬉しい話をしましたよね。今回はちょっと違った話をしようかなと思ってますけど、どうですか?
- 二宮:はい。前回は幸せな話でしたね。今日はどんな話ですか?
- 浅山:そうそう、うちの会社、12月で設立から3年が経って、4年目に入るんですけど、法人化した当時にホームページをリニューアルして、3年経ったらメンバーも増えるだろうし、中心になっていく人も変わるだろうから、全面改定したいって話をしてたんですよ。
- 二宮:なるほど。確かに3年経つと状況も変わりますよね。
- 浅山:そうなんですよ。だから、全面改定できたらいいなと思ってたんですけど、なかなか難しいですね。少しずつ手を入れていきたいなとは思ってるんですけど。
- 二宮:そうですよね、ホームページの全面改定は結構大変ですからね。
- 浅山:そうなんです。で、ホームページ作るときに、うちの最初のやつは手作り感満載で(笑)、それはそれで味があって気に入ってるんですけど、法人化するときにプロにお願いして作り直してもらったんですよ。で、そのときにブランディングもして、言語化して、それをパンフレットやホームページに反映させたんです。
- 二宮:へぇ、すごいですね。それは、どなたにお願いされたんですか?
- 浅山:あの、リクルート時代の1年上の先輩、鹿本さんって方にお願いしました。鹿本さんはリクルートで長い間ブランディングや広報を担当されてて、その分野のプロだったんで、安心してお願いできたんですけど、料金がやっぱりびっくりするような額で(笑)。
- 二宮:大企業出身の方だと、そういうこともありますよね(笑)。
- 浅山:そうそう(笑)。でもね、話がちょっと戻るんですけど、3年前に僕の実家、京都の長屋作りの家だったんですけど、火事になっちゃって…。
- 二宮:えっ!火事ですか!?
- 浅山:そうなんです。うちの実家、昔ながらの長屋で、うちが並んだ家々の端っこにあったんですけど、逆側の端から火が出て、結局うちにも火が回ってきちゃって。完全に燃えたわけじゃないけど、住めなくなっちゃったんですよ。
- 二宮:それは大変でしたね…。
- 浅山:そのとき父親はすでに亡くなってて、母親だけが住んでたんですけど、家が燃えて住めなくなったんで、親戚からも「もう家を建て直すのは無理だし、一人で住むのは不安だから、高齢者住宅に入った方がいい」って勧められて、結局母親はサービス付き高齢者住宅、いわゆる「サ高住」に入ることになったんです。
- 二宮:そうだったんですね。
- 浅山:で、その後、火災保険が下りて、ちょっとまとまったお金が入ったんです。そのお金でホームページを作ったんですよ(笑)。
- 二宮:えぇ、そんな経緯があったんですね!
- 浅山:そうなんですよ。父親が頑張って住宅ローンを組んで買った家だったんですけど、その家が燃えて、火災保険で得たお金を使ってホームページを作ったんです。だから、ある意味では親父が作った財産をホームページに注ぎ込んだみたいな感じで、親の遺産みたいな思い入れがあるんです。
- 二宮:うーん、なんか深いですね、それは…。
- 浅山:そうなんですよ。だから、そのホームページにはすごく思い入れがあって、いろんな人にも協力してもらって、これからも良いものにしていきたいなと思ってます。で、3年が経った今、そのホームページを見直そうって話になったんですけど、変えるのももったいない気がしててね(笑)。
- 二宮:その背景を聞くと、確かにガラッと変えるのはちょっともったいないですね。
- 浅山:そうなんですよ。でもね、メンバーも増えてきたし、新しい人がホームページに登場しないとね。うちってやっぱり人がすべてだから、人を見せるってすごく大事なんですよ。
- 二宮:確かに。特に社労士業界では、人を見せることって大切ですよね。
- 浅山:そうなんです。で、その人たちがホームページに載っていないっていうのは、どうなのかなって。だから、少し手を加えようかなと思ってるんです。
- 二宮:なるほど。今のサイトはそのままに、ちょっと手を加える感じですか?
- 浅山:そうですね。で、また前にお願いした鹿本さんに、その改修もお願いしようかなと思ってます。
- 二宮:ポッドキャストのアイコンもぜひ載せたいですね。せっかくこのラジオ、一緒にやっているので。
- 浅山:そうなんですよ!実はアイコン載せてるんですけど、誰も押さないんですよ(笑)。
- 二宮:ああ、それは分かる気がします(笑)。まだポッドキャストのアイコンって認知度が低いんですよね。だから、見ても「これ何だろう?」って思われてるかもしれませんね。
- 浅山:そうそう。だから、もうちょっと工夫して、採用ページかトップページにちゃんと載せようかなと思ってるんですよ。あの、この前教えてもらったやり方で。
- 二宮:ああ、なるほど。それはいいですね。近日中にどちらかに貼り付けるんですね。
- 浅山:そうそう。ほんとに、やっぱりね、最近はホームページ経由での問い合わせも増えてきてるんですよ。特に東京からの問い合わせが結構多くてね。
- 二宮:へぇ、東京からですか。それはすごいですね。
- 浅山:そうなんですよ。だから、うちのホームページがある意味で営業ツールとしてもかなり効果を発揮してるなって感じてます。なんか、社労士業界の中ではちょっと変わったホームページらしくて、それが逆に目を引いてるみたいなんですよ。
- 二宮:確かに。社労士事務所のホームページって、どちらかというと「しっかりしてます」っていう印象が強いですけど、エフピオさんのはちょっと違った雰囲気がありますよね。
- 浅山:そうなんです。だから、そういう意味でも、やっぱり手を加えていきたいなって思ってます。うちのスタッフもそう言ってるんですよ。この前、船井総研の研修に参加してきたんですけど、そのとき船井総研の担当者が「エフピオさんのホームページ、すごく参考にしてますよ」って言ってくれたらしくて、嬉しかったですね。
- 二宮:それはすごいですね!船井総研さんでもエフピオさんのホームページを紹介してるんですね。
- 浅山:そうそう。それ聞いて、うちのスタッフも「嬉しいです!」って報告してくれて。だから、やっぱりホームページにはそれなりに力を入れていかなきゃなって改めて思いました。
- 二宮:そうですね。確かにホームページは今や会社の顔ですからね。特にエフピオさんのように、お客様との信頼関係を重視するビジネスにおいては、ホームページでしっかりと「人」を見せることが大事ですよね。
- 浅山:そうなんですよ。だから、少し手を加えるにしても、今のサイトをあまり変えすぎないようにしつつ、新しいメンバーもちゃんと紹介できるようにしたいなと。今後も増えるかもしれないですしね。
- 二宮:そうですね。それにしても、法人の規模でそこまでホームページにお金をかけている会社って、そんなに多くないんじゃないですか?
- 浅山:そうかもしれないですね。普通は最低限のホームページを作っておけば十分って考えるところが多いですからね。でも、うちはやっぱり「人」がメインのサービスだから、そこに投資するのは必要だと思ってます。
- 二宮:確かに。エフピオさんのような規模の社労士事務所で、ここまでしっかりしたホームページを持っているところはあまり見かけないですよね。大体、5人とか、多くても10人くらいが普通ですし。
- 浅山:そうですね。やっぱりうちの規模でしっかりとホームページにお金をかけてるところは少ないかもしれません。でも、うちはそういうところにもしっかり力を入れていきたいんですよね。
- 二宮:素晴らしいですね。やっぱりそういう姿勢が、お客様に伝わっているんだと思います。
- 浅山:そう言ってもらえると嬉しいですね。それに、今後の採用活動にも力を入れていきたいと思ってるんです。二宮さんともその話をしてたんですけど、上野さんから「自社ページでもっと採用活動をやっていかないとダメですよ」って言われてね。
- 二宮:そうなんですね。確かに、今は採用活動も自社ページをうまく活用する時代ですからね。
- 浅山:そうなんです。上野さんからも「メディアに頼らずに、自社ページでの採用活動をもっと強化すべきだ」ってアドバイスをもらって、それも取り組んでいこうと思ってます。上野さんとも昨日打ち合わせしたばかりで、これからいろいろと提案してもらう予定です。
- 二宮:いいですね。採用ページも、今の時代には重要な要素ですからね。きっと、もっと良い形になると思います。
- 浅山:そうですね。二宮さんのリクライブでもいろいろとご協力いただいてるので、そこも含めてさらに進めていきたいです。なんだかんだで、二宮さんにはすごく助けてもらってますよ。
- 二宮:ありがとうございます。こちらこそ、浅山さんのマインドにいつも感心してますので、引き続きよろしくお願いします。
- 浅山:いやいや、運がいいだけですよ(笑)。でも、人に恵まれてるのは間違いないです。
- 二宮:それも浅山さんの人柄だからこそだと思いますよ。
- 浅山:そうですかね(笑)。ありがとうございます。さて、今日はなんだか話が盛りだくさんになっちゃいましたね。
- 二宮:そうですね(笑)。今回は雑談会という感じで、いろんな話ができてよかったです。
- 浅山:はい、また次回もテーマを決めて、しっかりお話ししましょう。
- 二宮:そうですね。今回もありがとうございました。
- 浅山:それでは、みなさん、いってらっしゃい!
- 二宮:いってらっしゃい!