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  • 金安さんの社内での成長とリーダーシップ

    金安さんは、当初パート社員としてエフピオに入社したが、8年間で社内の中心的な存在へと成長。社内の「業務推進チーム」を率いるリーダーとして、給与計算や事務手続きの業務改善に取り組んでいる。彼女は先輩たちの働き方を学びつつ、独自のスタイルを築き上げ、今ではチーム全体の模範となる存在。金安さんの謙虚な姿勢と強い責任感が、社内外からの信頼を集め、リーダーとしての役割を果たしている。

  • 社内の「業務推進チーム」とその重要性

    エフピオでは、給与計算や事務手続きを行う「業務推進チーム」が、社内の重要な役割を担っている。このチームは、コンサルタントとして外に出るスタッフとは異なり、社内での業務効率化や手続きの正確さを追求する。金安さんがチームを率いており、そのリーダーシップがチーム全体の成長と業務改善に大きく貢献している。このチームの活動が、エフピオの利益向上に直結している。

  • 金安さんが大切にする「見本としての姿勢」

    金安さんは、常に自分が「見本」として周囲に良い影響を与えることを意識している。特に、母親としての姿を子供たちに見せることも重要視しており、「努力すれば成果が出る」ことを証明したいと考えている。子育てと仕事の両立を果たしながら、自分自身を成長させ続ける姿勢は、同僚や後輩たちにとっても大きな励みとなっている。彼女の責任感とプロ意識が、周囲に模範的な影響を与えている。

       
  • 浅山:おはようございます! エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
  • 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。今日もよろしくお願いします。
  • 浅山:よろしくお願いします!今日も元気に始めていきましょう!おはようございます。
  • 二宮:おはようございます。今日はゲスト会なんですよね?
  • 浅山:そうなんです。今日はゲストをお迎えしているんですが、紹介する前に少しお話をさせてもらいますね。前回もちょっと触れたんですけど、数字の会議の話があって…。
  • 二宮:あ、はい。数字の会議、ですね。
  • 浅山:そう、で、数字自体の問題じゃなくて、会議そのものが、なんかこう…うまくいかなくて。みんな「かっこいいこと言おう」とか考えちゃうんですよ。で、そのせいで自由な発想が出てこないんですよね。ちょっと停滞しちゃった感じだったんです。
  • 二宮:それは厳しい状況ですね。
  • 浅山:そうそう、その時に「これはいかん」と思って、会議中にFPO松井のラジオを流したんですよ。携帯でね、バーッと。
  • 二宮:えっ、それって会議中に?
  • 浅山:そうそう、携帯で流したら「何やってるんですか?」って言われたんだけど、「ちょっと待って」って言って松井のラジオを流したんです。で、その松井さんが話してたのが、彼がまだ新人だった頃の話でね。「自分の言ってることが青臭いって思われるかもしれないけど、それでも頑張って発信していきます」っていう内容だったんです。それをみんなに聞かせたかったんですよ。
  • 二宮:それはすごい良い話ですね。
  • 浅山:うん、そう。それでね、「松井さんがこうやって恥をかきながら頑張ってるのに、俺たち偉い人たちはどうするの?」っていう感じで。そのラジオを流したら、会議が少し活性化したんですよ。
  • 二宮:それは良い方向にいきましたね。ラジオの使い方が新しいですね。
  • 浅山:そうでしょう? そんな感じで、今日は金安(かなやす)っていうスタッフをゲストに迎えています。彼女は、社内でもとても頼りにしている存在なんです。
  • 二宮:ああ、そうなんですね。金安さんは社歴も長いんですよね?
  • 浅山:そうですね、津田の次に長いんですよ。もう7年目ですかね。今年で8年目かな?
  • 二宮:すごいですね。じゃあ今日はその金安さんに色々お話を伺っていきたいですね。
  • 浅山:そうそう、今は社内でも中心的な役割を担っているんですけど、最初は初心者だったんですよね。今日はその成長の軌跡とか、どういう気持ちで仕事に向き合ってきたのかっていうことを皆さんに伝えたいと思ってます。
  • 二宮:分かりました。それでは金安さんに登場していただきましょう。金安さん、おはようございます!
  • 金安:おはようございます。金安です。よろしくお願いします。
  • 二宮:よろしくお願いします。まずは軽く自己紹介をお願いできますか?
  • 金安:はい。私は津田さんの次に社歴が長くて、今年で8年目になります。前職では経理の仕事をしていて、時間が短いパートで伝票処理などをしていました。今の仕事に直接関わる部分というのは、多少言葉を知っている程度だったんですが…。
  • 二宮:そうだったんですね。社労士事務所に入りたいというわけではなかったんですか?
  • 金安:はい、最初は特にそういうわけではなくて、いろんなご縁があって浅山事務所(※エフピオの前身)に入社することになったんです。
  • 二宮:それでも今ではかなりしっかりと仕事をされていると伺ってますが、最初はどんなお仕事をされていたんですか?
  • 金安:元々事務仕事が好きだったので、最初は事務的なサポートから始めました。ただ、最初から正社員として働くことは想定していなかったんですよね。子育てが落ち着いてきたタイミングで、「もう少し働こうかな」くらいの軽い気持ちで…。
  • 二宮:それで正社員として採用されることになったんですか?
  • 金安:はい。ハローワークで求人を探していた時、浅山事務所が目に止まったんです。そこでハローワークの担当者がとても勧めてくれて、履歴書を送ったらとんとん拍子で決まったんです。
  • 二宮:それはすごいですね。採用面接の時はどうでした?
  • 金安:実はその時、浅山さんから「年がね…」ってすごく言われました(笑)。「年齢的に厳しいかもしれないよ」と。
  • 二宮:ああ、未経験で年齢が少し上だという点でですか?
  • 金安:そうですね。当時、浅山さんが想定していた年齢よりだいぶ上だったと思うんです。それでも縁があって入社することになりました。
  • 二宮:そこからどうやって今のポジションに至ったんですか?
  • 金安:最初は9時から6時まで、ひたすら先輩たちのやっていることを見て、必死に真似するという感じでした。電話の取り方一つでも、先輩がこうやって対応してたなって、次は自分がそれをやろうっていう風に、一つずつ覚えていきました。
  • 二宮:なるほど。給料計算やサポート業務が中心だったんですか?
  • 金安:はい、そうです。それでも8年目に入って、だいぶ慣れてはきたんですけど、法律が変わるたびに新しいことを覚えなければならないですし、自分がやったことのない手続きもまだまだたくさんあります。なので、まだまだ成長途中だと自分では思っています。
  • 二宮:確かに、社労士の仕事は法改正に対応しないといけませんもんね。正社員になったのは最初からだったんですか?
  • 金安:はい、正社員として最初から採用していただきました。最初はパートで入ろうと思ってたんですけど、結果的に正社員で入ることになりました(笑)。
  • 二宮:そこから社内でどんどん成長して、今ではしっかり者として見られているわけですね。
  • 金安:まあ、最初はただ必死で周りについていく感じでした。やっぱり覚えることが多すぎて全部は無理だって思いましたが、周りの先輩たちを見ながら真似をして、それを自分の言葉で伝えられるようにすることを意識していました。メールのやり取りとかも先輩の返信内容を見て、「こうやって伝えればいいんだな」って参考にしてます。
  • 二宮:なるほど、周りの人から学んで、自分のスタイルを作っていったんですね。
  • 金安:はい、そうですね。今でも参考にしています。自分より社歴が長い津田さんとかが返信しているメールを見て、どう答えれば伝えやすいかを学んでいます。周りの人たちから学びつつ、少しずつ自分のものにしていく感じですね。
  • 二宮:そういう努力を続けてきたんですね。元々社労士になりたいと思って入ったわけではなかったんですよね?
  • 金安:はい、全然そうではなくて…。前職は経理で事務の仕事だったので、社労士の仕事とは全然違うんです。でも、知らないことを一つずつ潰していくっていう、その過程を楽しんでいる感じですかね。
  • 二宮:なるほど。分からないことを一つずつ解決していく力ってすごいですよね。その原動力はどこから湧いてくるんですか?
  • 金安:そうですね…。何回か前の放送で、津田さんが「人の目を気にしない」って言っていたと思うんですけど、私は逆にすごく人の目を気にするタイプなんです。自分がどう見られているか、自分の立場に責任を持たなきゃいけないっていう意識が強くて。それこそ、「期待されているから、がっかりさせないように頑張ろう」っていう気持ちが強いですね。
  • 二宮:なるほど。すごく責任感が強いんですね。
  • 金安:あと、私は子供が3人いるんですけど、子供たちから見て「母親が社会でちゃんと働いている」っていう姿を見せたいというのも大きいです。ダメな社会人に見えないように、というか(笑)。
  • 二宮:子供たちに対する姿勢もモチベーションになっているんですね。
  • 金安:はい、そうですね。勉強する時間はあまり取れないんですけど、例えば資格試験とか、そういったものに挑戦している姿を見せたいっていうのはあります。努力すればなんとかなることもあるっていうのを、子供たちにも見せたいですし。
  • 二宮:素晴らしいお話ですね。浅山さん、今の金安さんの話、どうですか?
  • 浅山:うん、いや、すごいよね。彼女がここまで責任を感じながら頑張ってるっていうのは本当にありがたいなと思うし。実はうちのチーム、コンサルチームと業務推進チームっていう二つに分かれていてね。コンサルチームは、津田みたいに外に出てお客さんと直接やり取りするメンバーで、今は5〜6人ぐらい。で、残りのスタッフは、金安が所属している業務推進チームで、給与計算とか手続きをしてくれてるメンバーなんだよね。
  • 二宮:なるほど。
  • 浅山:それで、この業務推進チームって実はすごく大事なんだよね。金安が今そのチームのトップとしてまとめてくれているんだけど、これまでって外に出る人がスターだったんですよ。社内にいる人たちは、なかなか目立たなかった。でも、金安にはスターになってもらいたいと思ってるし、業務推進チーム全体でも、そういうスターが生まれてほしいなと思ってます。
  • 二宮:確かに、社内にいる人たちももっと評価されるべきですよね。どうですか、金安さん?スターになってほしいって言われてますけど(笑)。
  • 金安:あ、そうですね…。スターになりたいっていうのはあまり考えたことはないんですけど、やっぱり見本にはなりたいなと思っています。自分の立場に責任を持っている以上、周りに良い影響を与えられるように意識しています。
  • 二宮:見本になりたい、ですか。素晴らしいです。
  • 浅山:うん、金安は謙虚だからね(笑)。でも、実際、彼女がやっていることって本当にすごいんですよ。みんなの見本になれる人だと思います。
  • 二宮:確かに、そうですね。時間があればもっと色々とお聞きしたかったんですけど、そろそろ終わりに近づいてきましたね。浅山さん、何か最後にありますか?
  • 浅山:そうだね。金安が言ってたように、今は業務推進チームが中心になって社内の改善を進めているんだけど、そこに関わっているメンバーがもっと自分の役割に自信を持って頑張ってほしいと思ってます。金安も言ってたけど、みんな最初は初心者で、彼女もその一人だった。だから、これを聞いている人にも、自分が今いる場所でできることを一生懸命やってもらいたいなって思いますね。
  • 二宮:本当にそうですね。金安さんのお話を聞いて、社内の人たちも励まされると思います。最後に金安さん、何かありますか?
  • 金安:そうですね…。私はまだまだ勉強中なんですが、これからも周りの人たちと協力して、少しずつ成長していきたいと思っています。見本になるように頑張りたいです。
  • 二宮:ありがとうございます。浅山さん、そろそろ締めますか?
  • 浅山:そうだね、そろそろ締めましょうか。金安、今日はありがとう! じゃあ、最後に金安から締めの一言お願いできる?
  • 金安:あ、えっと…じゃあ、「いってらっしゃい」って言えばいいですか?(笑)
  • 浅山:うん、それでお願いします!
  • 金安:えーっと…いってらっしゃい!
  • 二宮:いってらっしゃい!
  • 浅山:いってらっしゃい!