※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
  • 主語を「私」にした朝礼の意義とは

    エフピオでは、朝礼をただの進捗報告の場ではなく、スタッフ全員が「私」という主語を使って、自分の考えや感じたことを話す場に刷新しました。この形式により、個々が主体的に発言し、会社のビジョンやミッションと自分の役割を結びつけて考えるようになりました。結果として、スタッフ全員が一体感を持ち、個人の成長や自己表現が促進され、チーム全体のモチベーション向上にもつながっています。

  • クレドカードが朝礼に与える影響

    朝礼では、クレドカードを使ってエフピオのビジョン・ミッション・バリューやサービスの基本を紹介し、それに基づいて各スタッフが考えを発表します。クレドカードはスタッフが日々の業務において、どう行動すべきかを再確認するためのツールです。スタッフはこの発表を通じて、より深く会社の理念を理解し、自分の仕事にどう活かすかを考える機会を得ることができます。

  • 電話応対の重要性と成功事例

    津田さんが朝礼で発表した「サービスの基本」では、電話応対の大切さが強調されました。エフピオにとって電話はお客様との唯一の接点であり、その対応次第で会社の印象が決まります。元気よく、明るい声で丁寧に応対することが大切であり、これを徹底することでお客様との関係が良好になり、業務全体の円滑化につながるという話が印象的でした。

      
  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです。
  • 二宮:おはようございます。浅山さん。リクライブの二宮です。
  • 浅山:おはようございます。久しぶりに聞いていただいて、ありがとうございます。
  • 二宮:今日もよろしくお願いします。
  • 浅山:はい、よろしくお願いします。エフピオ浅山です。今日はスタジオ、かっこいいですね。
  • 二宮:いやいや、それ、伝わらないんでやめてもらっていいですか(笑)。いきなりその話は…。
  • 浅山:ああ、そうですよね(笑)。ちょっと説明すると、実は僕の背景がいつもと違ってて、絵が変わったんです。それで、今その話をしてたんですよ。
  • 二宮:背景が変わったんですよね。
  • 浅山:ちょっと憧れの目で見てますよ。
  • 二宮:いや、来ていただくの楽しみにしてますんで。
  • 浅山:北海道、夏ぐらいですよね。
  • 二宮:そう、夏ぐらいがちょうどいいんで。
  • 浅山:ぜひ来てください。
  • 二宮:さて、今日はどうしましょうか?
  • 浅山:今日ね、この前宿題になってた朝礼の話なんですけど。
  • 二宮:ああ、そうですね。
  • 浅山:そう、ラジオで話してほしいって言われてたんですよ。下村から。
  • 二宮:はい、ありましたね。
  • 浅山:それが、もう2週間ぐらい前の話で、正確には先週なんですけど、僕の中では2週間ぐらい経った感じなんで。
  • 二宮:ああ、なるほど(笑)。
  • 浅山:その時の気持ちがちょっと薄れてしまって、同じようには話せないんで、ちょっと違う感じで朝礼のことを話しますね。
  • 二宮:はい、それでもいいですね。温めた話があったということで。
  • 浅山:そうなんです。朝礼をどう変えたかって話なんですけど、これまではありがちな報告会、チャットで共有できるような進捗報告とか、そういうのはやめたんですよ。代わりに、ビジョン・ミッション・バリューとか、お客様の紹介とか、そういうものに切り替えていこうってことになって。
  • 二宮:なるほど、変えていこうと。
  • 浅山:そうそう。それでね、朝礼の趣旨としては、主語を「私」にしたいなって思ってるんですよ。たとえば、「私はこう感じました」とか「私はこう考えています」とか、「私にとってのお客様はこういう人です」みたいな。要は、自分の言葉で語るというか、それぞれが自分を表現する場にしたいなって。
  • 二宮:ああ、なるほど。
  • 浅山:その結果、皆がビジョン・ミッション・バリューについて話すんだけど、それが同時にその人の考え方を表現することになる。そういう場になればいいなって。
  • 二宮:それはいいですね。
  • 浅山:あと、EQ研修をやったんですけど、その自己探求とかも、せっかくなのでこれを機会にさらに深めていけたらなと。
  • 二宮:素晴らしいですね。
  • 浅山:まだ2回しかやってないんですけど、これからどうなっていくかはまだ未知数です。ただ、スタッフがどう感じてるか、もっと意見を聞いてみたいですね。
  • 二宮:今日はゲスト回なんですけど、業務推進チームのBチームの古川さんがゲストです。古川さんとは普段、席が近いんですけど、一緒に会議をやったりすることはないんですよ。だから、正直なところ少し遠い存在なんですけど、彼女が朝礼についてどう思っているのか聞いてみたいと思います。
  • 浅山:そうですね。僕も気になります。じゃあ、古川さんにバトンタッチしましょうか。
  • 二宮:はい。では、お願いします。
  • 古川:おはようございます。業務推進Bチームの古川です。
  • 二宮:おはようございます、古川さん。じゃあ、まず自己紹介をお願いします。
  • 古川:はい、私は業務推進Bチームで日々業務を行っております。入社してもうすぐ3年が経ちます。前職では派遣の事務作業や、グランドスタッフとして空港業務もやっていました。
  • 二宮:グランドスタッフ? それは成田空港ですか?
  • 古川:そうです。成田空港でグランドスタッフをしていました。
  • 二宮:それはすごいですね。じゃあ、今はエフピオでどんな業務をしているんですか?
  • 古川:私は給与計算チームに属していて、入社時は全くの未経験だったんですけど、金安さんに拾っていただいて、今では給与計算や入退社の手続きなど、さまざまな業務に携わっています。
  • 二宮:朝礼について、浅山さんが「主語を私にして話すようにしている」という話がありましたが、どう感じていますか?
  • 古川:はい、毎週月曜日の朝礼で、最近は進捗報告よりも会社紹介やクレドカードに基づいた話がメインになってきています。それによって、私も会社のお客様についてより深く知ることができて、電話応対もしやすくなりました。特に、新しい会社様が増えてきている中で、お名前や担当者を把握するのに役立っています。
  • 二宮:なるほど。それは大事なことですね。
  • 古川:はい、まだお会いしたことがないお客様も多いので、そういった紹介を通じて理解を深めることができて、とても良い時間だと思っています。
  • 二宮:実際、会社紹介を聞いて印象に残った方とかいますか?
  • 古川:最近は連休明けで火曜日に休んでしまったので、その日は聞けてないんですが(笑)、それでも順番に回ってくるのが楽しみです。
  • 二宮:そうですね、順番で回ってくるから、発表の機会も楽しみですよね。
  • 二宮:クレドカードについても少し教えていただけますか?
  • 古川:はい、クレドカードには、エフピオのビジョン・ミッション・バリューや、サービスの基本、そして私たちを動かす7つの考え方が載っています。例えば、「幸せを考える」とか「成長を楽しむ」などがあり、普段なかなか考える機会がないことを、この場で改めて考えさせられますね。
  • 二宮:それも順番に発表するんですか?
  • 古川:そうなんです。それぞれのクレドに沿った内容で、自分の考えを発表するんです。
  • 二宮:なるほど、それはすごく良い取り組みですね。
  • 二宮:ちなみに、もし古川さんが今朝礼で話すとしたら、どのクレドを選びますか?
  • 古川:今だったら、「成長を楽しむ」というクレドを選ぶと思います。入社してもうすぐ3年が経ちますが、新しい業務を覚えるのは大変だけど、それも成長の一部だと思っています。働くことを楽しんで、成長することを大事にしたいですね。
  • 二宮:それは素晴らしい考えですね。
  • 浅山:いや、ほんといいですね(笑)。
  • 浅山:ほんとにね、成長を楽しむっていうのは大事だと思うんだよね。特に新しい業務に取り組んでいると、やっぱり覚えることが多くて大変だけど、その過程自体を楽しむっていうのは、これからの働き方の中で重要だと思うよ。
  • 二宮:そうですよね。自分の成長が楽しめると、仕事がもっと楽しくなりますし、長く続けられるモチベーションにもなりますよね。
  • 浅山:そうそう。それが会社のビジョンとかミッションにどう結びついているか、そういうのを意識するようになると、さらに意味のある仕事になるんだよね。
  • 二宮:クレドカードを使うことで、そういう個人的な成長と会社全体の目指す方向が一緒になっていくわけですね。
  • 浅山:そうだね。だから、朝礼をこうやって変えていくことで、個々がもっと主体的に動けるようになってくれたらいいなと思ってます。
  • 二宮:古川さん、朝礼が始まってからの印象とか、他のスタッフの方の発表で印象に残ったものはありますか?
  • 古川:はい、印象に残っているのは、津田さんのお話ですね。彼は「サービスの基本」という項目について話していて、「私たちは元気よく、明るく、大きな声で電話対応を行います」という内容だったんです。それを聞いて、改めて電話対応の重要性を考えさせられました。電話はお客様との唯一の接点なので、特に大切だなと感じましたね。
  • 二宮:それは確かにそうですね。電話対応って、直接会うわけではないけれど、そのやりとりで会社全体の印象が決まるところもありますからね。
  • 古川:そうなんです。だから、津田さんの発表を聞いて、私自身ももっと明るく元気な対応を心がけようと思いました。
  • 二宮:それまでって、浅山さんがずっと喋っていたんですか?
  • 古川:いや、各チームごとに担当報告みたいな感じで、「この進捗はどこまで進んでますよ」とか、そういう話でした。
  • 二宮:ああ、なるほど。それをやめて、もっと個人的で意味のある話にしようと。
  • 古川:そうですね。もっとみんなが自分のことを語れる場にしていこう、という意図だと思います。
  • 二宮:では、古川さん、朝礼についてお話いただきありがとうございました。本当は、浅山さんが「朝礼ってこうするんですよ」っていう話をしてもらう予定だったんですけど、まさか古川さんに教えていただけるとは(笑)。非常にわかりやすかったです。
  • 古川:ありがとうございます!
  • 二宮:ちゃんと説明できてましたか?どうでしょう、浅山さん?
  • 浅山:ああ、横で聞いてました(笑)。僕の言葉足らずの部分をしっかり補ってくれて、非常に感謝してます。
  • 二宮:いやでも、古川さん、すごく良いと言ってくれてますよね。それが一番大事なことじゃないですか。
  • 古川:はい、ありがとうございます。
  • 二宮:そうですね、僕も朝礼を始めたんで、朝礼つながりでお話を聞くのはすごく参考になります。
  • 古川:ありがとうございます。
  • 二宮:この状態をずっとキープしたいですね。
  • 浅山:そうですね。
  • 二宮:あ、すいません、かぶっちゃいました。どうぞどうぞ(笑)。
  • 浅山:あ、いえいえ(笑)。そうですね、さらに良くなればいいですよね。
  • 二宮:本当ですね。もっと良い朝礼になればいいですね。
  • 浅山:そうですね、そう思います。
  • 二宮:それに、他の会社の朝礼を見る機会とかもあるんですか?
  • 浅山:あ、そうですね、1月4日に私たちの事業計画発表会があって、何人かの社長様が参加されたんですけど、その時の朝礼も15分程度のものでした。やっぱりそういうのを見て、私たちも刺激を受けたりするんですよね。
  • 二宮:確かに、他の会社の朝礼ってどんな感じか知らないですもんね。いい参考になります。
  • 浅山:はい、そうなんです。サービス業や小売業、飲食業とか、そういうところの朝礼は独特なものがあったりしますが、私たちはそういった形式じゃなくても、何か新しい文化を作っていけたらいいなと思ってます。
  • 二宮:それは大事なことですね。
  • 浅山:はい。
  • 二宮:いや、今日は朝礼の話をありがとうございました。これで宿題も果たせましたね。
  • 浅山:はい(笑)。3回ぶりぐらいに、やっと話せました(笑)。
  • 二宮:そうそう、3回ぐらい「話すよ、話すよ」って言って、結局人に話させちゃって(笑)。
  • 浅山:ひどい男ですよね(笑)。でも、今日は少し緊張してたかな?いつももっとノリがいいのに(笑)。
  • 古川:そうですね、ちょっと緊張しちゃいました。
  • 浅山:じゃあ、また次回も登場してもらって、次はもっとリラックスして話してもらえればと思います。次回はもっといい感じになると思いますよ(笑)。
  • 古川:そうですね、ぜひお願いします(笑)。
  • 二宮:それでは、今日も頑張っていきましょうか。
  • 古川:はい!
  • 二宮:じゃあ、最後は古川さんにお願いしようかな?
  • 浅山:俺、俺、やっていい?(笑)
  • 二宮:いやいや、今日は古川さんにお願いしますよ(笑)。
  • 古川:あ、わかりました(笑)。じゃあ、今日も元気に行ってらっしゃい!
  • 浅山:ちょっと声が小さかったかな?もう一回いこうか(笑)。
  • 古川:今日も元気に行ってらっしゃい!