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副業のメリットと注意点
副業に興味を持つ人が増える中、その目的を明確にすることが大切だと浅山さんは語ります。収入を増やすためか、スキルを磨くためかによって進め方は異なりますが、最も大切なのは本業に支障を出さないこと。副業が本業にプラスの効果を与える可能性も大いにあるため、必要に応じて会社に相談するのが良いでしょう。
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社会保険労務士としての業務委託の活用
業務委託の働き方についても議論され、特に社会保険労務士のような専門職ではこの形態が増えていると指摘されました。エフピオでも、元スタッフが業務委託として再び関わるケースがあるように、外部での経験を本業に活かすことが可能で、これからも需要が高まると考えられています。
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営業職の魅力と初期の苦労
営業の仕事に触れ、浅山さんは営業が「楽しい」と感じる一方で、初めは苦労したと語ります。数字のプレッシャーややり方が分からない中で試行錯誤しながら成長していった経験が、今の仕事にも活きているそうです。どんな仕事でも、最初の努力が将来の成功に繋がるというメッセージが込められています。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオスタートです。
- 二宮:おはようございます。浅山さん。リクライブの二宮です。「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けするおめでたい雰囲気のラジオ番組です。今回は浅山さんが普段感じていることや、最近の出来事などをいろいろ伺っていきます。
- 浅山:はい、ありがとうございます。立派なご紹介をいただきまして。二宮さん、今日はまた暑いですね。
- 二宮:そうですね、暑いですね。
- 浅山:何度くらいですか?
- 二宮:今27度ですね。最高は31度くらいまで上がるらしいけど。それでも暑いですよね。で、長袖で来られたんですか?それともTシャツですか?
- 浅山:それでも暑いですよね。で、長袖で来られたんですか?それともTシャツですか?
- 二宮:今日はTシャツです。うちの会社の他の男性社員はスーツをビシッと着てるんですけど、僕はちょっとリクライブということでね、TシャツでOKにさせてもらってます。
- 浅山:ああ、そうなんですね。何かある時はちゃんと着るけど、今日はTシャツスタイルってことですね。
- 二宮:そうですね。9月に入ったら少しずつ涼しくなりますけどね。でも10月までは結構暑いですから。
- 浅山:そうだね。そして、秋がやってくると。また1年が終わっちゃうんだよね。12月の年末の挨拶が近づいてきますよ。
- 二宮:そうですね。そうやって年を越えていくのか…我が人生って感じで。大河ドラマみたいな話になっちゃいますけど。
- 浅山:本当にね(笑)。前回の放送で「やってみたい副業はありますか?」みたいな話をしてたと思うんだけど、今日もその話でいこうかな。
- 二宮:そうですね、あまり深く考えずにここに座りましたけど、それで大丈夫ですか?
- 浅山:もちろんもちろん。二宮さんはどうですか?「こういう副業やってみたいな」とか、ありますか?
- 二宮:いや、ないんですよね(笑)。
- 浅山:ないんだ(笑)。
- 二宮:浅山さんはどうですか?副業やってみたいことってあります?
- 浅山:そうだね、ちょっと現実的じゃないかもしれないけど、接客業とかやってみたいね。もともと小学校の時にアルバイトしてたんだけど、それが楽しかったんだよね。
- 二宮:小学校の時にアルバイトですか?
- 浅山:そうそう。僕、京都に住んでたんだけど、親戚が西賀茂(にしがも)でお惣菜屋さんをやってたんだ。年末になるとおせち料理とかでめちゃくちゃ忙しくなるから、小学校4年生くらいからそこで手伝ってたんだよ。
- 二宮:それはすごいですね。
- 浅山:うん、最初にやった接客業がそれでね。店で商品を売る仕事が楽しくて、休憩時間すら惜しいくらいだった。お客さんと話したり、喜んでもらったりするのが嬉しくてさ。
- 二宮:それはいい経験ですね。
- 浅山:うん、だから今も接客業とか、違う商品を売ってみたいなって気持ちはあるんだよね。
- 二宮:別の商品ですか?
- 浅山:そうそう。今は営業をやってるから、他の商品も売ってみたいっていう感じかな。ただ、副業っていうよりは新しいビジネスに近いかもしれないけどね。
- 二宮:そうですね、確かに。それで言うと「何を売りたいか」っていうところが気になりますね。
- 浅山:うーん、形のあるものを売ってみたい気がするね。例えば、家電とかさ。でも結局、反動体を売るのは違うなって思うし、やっぱりtoC(消費者向け)の商品がいいかな。
- 二宮:確かに、反動体は形として見えるものじゃないですもんね。
- 浅山:そうそう、だからBtoBの営業で形のある商品を売るっていうのは少ないよね。
- 二宮:そうですね。営業だと、もう出来上がってるものをtoC向けに売る方がイメージしやすいですよね。で、実際に商品をお客さんに見せられるし。
- 浅山:そうなんだよね。だから本当に何を売りたいかって言われると、難しいけど…。
- 二宮:副業とは少し離れますけど、僕は通販番組の司会をやってみたいですね。
- 浅山:ああ、いいね!ジャパネットみたいなやつ?
- 二宮:そうですそうです。ジャパネットたかたみたいな感じで、商品の良さを何百回も研究して、どうやったら一番良く見えるかを徹底的に分析するんですよ。例えば、泡が出て油が落ちる商品とか、どう見せたら一番良く見えるかって。
- 浅山:ああ、それは面白いね。使い込んで商品の良し悪しを見極めるんだ。
- 二宮:そうそう、使い込んでみて、泡立ちが悪い商品は売らないとか。裏ではかなり徹底して研究してるらしいですよ。ハンズの販売員の方とかも、実際に商品の見せ方を極めてるらしいです。
- 浅山:へえ、そうなんだ。かなりプロフェッショナルだね。
- 二宮:そうなんです。だから、いつかそういうのもやってみたいですね。
- 浅山:ああ、面白いよね。逆に体を動かす仕事とかはどう?
- 二宮:ああ、農業とかやってみたいですね。
- 浅山:農業か!それも面白そうだね。物作りってことだよね。
- 二宮:そうですね。でも、今から物作りっていうのはなかなか厳しいと思うから、やっぱり農業とかで物を作るっていうのが現実的かな。
- 浅山:うん、確かに物作りの中でも農業はちょっと別のカテゴリーに入るよね。
- 二宮:そうですね。でも、家を作るのも面白そうですね。ハウスメーカーの営業とかやってみたいですよ。
- 浅山:ああ、家の提案ね。それも面白いよね。デザインとかインテリアの提案も含めて、営業は向いてるんじゃない?
- 二宮:そう思います。自分は人に提案するのが好きですから。
- 浅山:話がどんどん脱線していくけどさ(笑)、最初の話に戻るけど、副業ってどう思う?
- 二宮:副業の相談、過去に1回されたことがありますね。
- 浅山:ほう、どんな内容だったの?
- 二宮:その方は全く違う副業をしようとしてて、それは本業に関係ないんですか?って聞いたら「お小遣いが欲しいから」って理由でした(笑)。
- 浅山:なるほどね。でも副業がOKかどうかって会社によるよね。
- 二宮:そうなんですよ。会社によりますよね。その時は特に副業禁止っていうルールはなかったので、「土日にやるならいいんじゃないですか?」って言ったんですけど。でも、僕自身はその時間を使って本業のスキルを伸ばしたいっていう感覚が強いんですよね。副業でお金を稼ぐよりも、本業をガッと伸ばして結果を出す方が、パフォーマンス的にはいいんじゃないかなと思うんですよ。
- 浅山:ああ、それはわかるな。結局、自分のスキルを伸ばすためにやる副業と、お金のためにやる副業とでは目的が違うもんね。
- 二宮:そうなんです。だから、その副業がどうしてもやりたいのか、ただお金のためなのかっていうところを見極める必要があるんじゃないかなと。浅山さんはどうですか?エフピオでは副業は認められてるんですか?
- 浅山:うーん、基本的には副業はNGかな。でも、どうしてもっていう場合は相談に応じるよ。実際にスタッフから副業の相談を受けたことはないけどね。
- 二宮:そうなんですね。エフピオではNGとは明言されてないんですね。
- 浅山:うん、NGとも言ってないし、大歓迎とも言ってない。結局はケースバイケースなんだよね。特に否定的な気持ちもないけど、やっぱり本業に支障が出るようだと問題だからね。
- 二宮:なるほど、そういうスタンスなんですね。
- 浅山:うちでもね、最近、前に勤めていたスタッフが9月からまた戻ってくるんだよ。その方が今は違う会社に勤めてるんだけど、その仕事も独立した形で続けながら、うちの仕事にも関わるっていうことになってね。雇用関係にはしないで業務委託として契約するんだけど。
- 二宮:ああ、それは副業ではなく、完全に業務委託の形になるんですね。
- 浅山:そうそう。だから、副業とはちょっと違うんだけど、場合によってはそういう形もあるんじゃないかなって思う。業務委託で働くっていうのは、今後もっと増えるかもしれないよね。
- 二宮:業務委託っていう形もありますよね。副業というよりは、フリーランスの働き方に近い感じですよね。
- 浅山:そうだね。うちの業界もフリーランスの方が増えてきてるし、社会全体でも副業やフリーランスが増えるんじゃないかなって思うよ。デザインとかクリエイティブな仕事をしている人たちは特にそういう傾向が強いしね。
- 二宮:そうですね。デザイン業界とかは特に、業務委託の働き方が多い印象です。
- 浅山:そうなんだよね。私たちの仕事も社会保険労務士として独立しているから、フリーランスと似たようなもんだよね。ただ、組織で働くことのメリットももちろんあるから、両方のバランスが大事なんだと思うよ。
- 二宮:確かに。フリーランスで働くこともできますけど、組織で得られる経験や安心感も大きいですよね。
- 浅山:うん、そうそう。だから、うちに集まってくれる人たちも、手に職をつけたいっていう人が多いんだよ。専門性を高めたいっていう人がいる一方で、エフピオという組織の中で何か成し遂げたいっていう人もいる。そういう人たちにとっては、副業ってあんまりピンとこないのかもしれないね。
- 二宮:なるほど。それぞれの価値観や目的によりますよね。副業をする理由も人それぞれですし。
- 浅山:そうだね。これからはAIとかの技術も進化して、いろんなことができるようになってくるだろうから、経験を積むっていうのはすごく重要だと思うんだよ。だから、副業に対して否定的ではないんだけど、やっぱり本業に支障が出ない範囲でやるのが大前提だね。
- 二宮:そうですよね。本業に影響を与えないことが重要ですね。
- 浅山:でもさ、副業に興味があるスタッフも潜在的にはいるかもしれないね。今回、このラジオで副業について話してるけど、もしかしたらこれを聞いて考えてる人が出てくるかもよ(笑)。
- 二宮:そうですね。実際にそういう方がいたら、どういう対応をされるんですか?
- 浅山:うーん、まあまずは目的を聞くよね。結局、転職も含めて、最後は個人の考えだからさ。その副業が生活のためなのか、自分のスキルを磨くためなのか、いろんな理由があると思うけど、その目的がはっきりしてればいいかなと思う。本業に支障がない範囲でね。
- 二宮:確かに、目的がしっかりしていれば、それをサポートする形で進められるかもしれませんね。
- 浅山:そうだね。もちろん、経営者としては本業を最優先してもらいたいけど、他の仕事を経験することで新しい視点が得られることもあるし、隣の芝生が青く見えることもあるしね(笑)。いろんな業界や仕事を知るっていうのは、やっぱり面白いことだと思うよ。
- 二宮:そうですね。違う業界や仕事を経験することで、今の仕事に活かせることも多いですからね。相乗効果が生まれれば、本業にもプラスになることが多いですよね。
- 浅山:そうそう。だから、副業が悪いわけじゃないんだよ。ただ、それがどれくらいの影響を与えるかっていうのが大事なところでね。時間やエネルギーをどう配分するかって話だよね。
- 二宮:そうですね。副業を通じてスキルアップを目指すのか、単純に収入を増やすためなのか、その辺りを明確にすることが大切ですね。
- 浅山:まさにそうだね。だから、副業を考えてる人には一度よく考えてもらって、何のためにやるのかをはっきりさせてから進めてもらいたいかな。
- 二宮:そうですね。経営者としては、そこが一番気になるポイントでしょうね。
- 浅山:うん、副業自体に反対してるわけじゃないけど、本業とのバランスをどう取るかが難しいところだよね。僕自身も副業はしてこなかったから、正直どうアドバイスすればいいのか悩むところもあるけど。
- 二宮:確かに、経営者として副業をどう捉えるかは難しいテーマですよね。
- 浅山:そうなんだよ。以前、9月に戻ってくるスタッフの話をしたけど、今は違う会社で人事の仕事をしているんだよね。その会社も社会保険労務士と契約してるらしくて、外から見る社労士の仕事のことがすごくよく分かったって言ってた。そういう経験を持って戻ってきてくれるのは本当にありがたいし、外の世界を知ることで新しい提案をしてくれるんじゃないかなって期待してるんだよ。
- 二宮:そういう「外の経験」って、本当に役に立つことが多いですよね。別の業界で得た知見を本業に活かせるっていうのは、すごく大きいと思います。
- 浅山:うん、そうそう。全く別の仕事でもいいんだよね。むしろ、違う仕事を経験することで本業に新しいアイデアが生まれたりするしさ。
- 二宮:副業で得たスキルが本業に生かされるっていう相乗効果があると、全体的にいい方向に向かいますよね。
- 浅山:そうだよね。でも、この話、終わりがないよね(笑)。
- 二宮:そうですね、これは本当に終わりがないテーマですね。
- 浅山:うん、だから結局は、どういう形であれ副業を考えてる人がいたら、僕に相談してくれればいいんじゃないかなって思う。
- 二宮:そうですね。今回のラジオを聞いて、副業について考えてる人がいたら、ぜひ浅山さんに相談してみるといいですね。
- 浅山:うん、そうだね。ちなみに、今日はちょっと元気がない感じがするのは暑さのせいかな?(笑)
- 二宮:そうかもしれませんね(笑)。声のトーンが少しだるそうですけど。
- 浅山:ああ、実は昨日1時くらいまで飲んでたんだよ。
- 二宮:あ、それでですね!(笑)そりゃ、少し眠いかもしれませんね。
- 浅山:でも、眠くはないよ。ちゃんとお風呂にも入ってきたし、すっきりしてるんだけど、やっぱり暑さがね…。
- 二宮:まあ、暑い日が続いてますからね。ちなみに、オープニングの曲が変わりましたよね?
- 浅山:そうそう。新しい曲に変えたんだよ。もう少し元気な感じでいきましょうか。
- 二宮:はい、ぜひ。今日は副業の話でいろいろ盛り上がりましたけど、実際に考えてる人はどうしたらいいか、何かメッセージはありますか?
- 浅山:そうだね。副業を考えてる方には、自分の目的を明確にすることが一番大事だと思います。スキルアップのためなのか、収入を増やすためなのか、目的をはっきりさせて、その上でどうやって本業とのバランスを取るかを考えてほしいですね。
- 二宮:確かに、副業を始める前に、その目的を明確にしておくことは重要ですよね。特に本業に支障が出ない範囲でやることが大切です。
- 浅山:うん、そうだね。特に今の時代、AIや新しい技術がどんどん出てきてるから、いろんなことを経験するのはすごくいいことだと思うよ。だから、僕としては副業を否定する気は全然ない。ただ、本業との両立がうまくいくようにしてほしいなっていうのが正直なところだね。
- 二宮:そうですね。本業をきちんとやりながら、副業も上手にこなすのが理想的な形ですよね。
- 浅山:そうそう。でも、あくまで大事なのは本業だからね。副業が本業に悪影響を与えるようだと、本末転倒だから。その辺をよく考えた上で、副業を考えてくれればいいと思うよ。
- 二宮:なるほど。今回の話はリスナーの方にも参考になるんじゃないでしょうか。特に今、副業を考えている方には、とても役立つ内容だったと思います。
- 浅山:そうだね。リスナーの皆さんや、エフピオのスタッフにも、もし副業について考えてる人がいたら、気軽に相談してくれたらと思います。
- 二宮:はい、ぜひ相談してみてください。浅山さん、今日はありがとうございました。
- 浅山:いやいや、こちらこそ。なんか最後、ちょっと元気なかったけど(笑)。
- 二宮:いやいや、話してるうちに元気になってきたんじゃないですか?(笑)
- 浅山:そうだね、なんかだんだんエンジンがかかってきたよ(笑)。でも、もう締めの時間だね。
- 二宮:はい、では締めましょうか。
- 浅山:それでは、みなさん、暑いですが今日も元気にいきましょう。いってらっしゃい。
- 二宮:いってらっしゃい。