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  • 津田さんが大切にする「仕事を楽しむ」姿勢

    津田さんは、10年前にエフピオに転職した際、「楽しめそうだ」という理由でこの職場を選んだと語ります。それ以来、仕事を「楽しむ」ことを最も大切にしており、この信念は今でも変わっていないとのこと。津田さんにとっての「楽しむ」とは、ただ楽しいことだけではなく、変化や困難をも前向きに捉えること。特にお客様と共に成長し、課題を解決していくプロセスを楽しみながら仕事をしているといいます。

  • 「自己開示」を通じて築くお客様との信頼関係

    津田さんは、仕事において「自己開示」を重視しています。お客様に自分の考えや失敗を正直に伝えることで、相手も心を開き、信頼関係を築きやすくなるからです。自分が「こういう人間だ」とオープンにすることで、お客様との間に安心感が生まれ、より深い関係性を築くことができると話します。このアプローチが、津田さんが多くの経営者と信頼関係を構築するための鍵となっているのです。

  • 楽しむだけでなく「真剣にやる」姿勢の重要性

    津田さんは「楽しむ」ことに加えて、「真剣にやる」ことの大切さも強調しています。仕事を単に楽しむだけでは、「熱い人」で終わってしまう可能性があると考え、真剣さを持つことで初めてお客様に伝わるものがあると感じているのです。楽しむことが前進の原動力になる一方で、誠実に向き合う姿勢が信頼の基盤を作り上げます。津田さんの仕事への真摯な姿勢が、お客様との信頼関係を支えているのです。

  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです!
  • 二宮:おはようございます、浅山さん。
  • 浅山:おはようございます。えーと、二宮さん、画面が真っ暗で顔が映ってないんですけど、何かあったんですか?
  • 二宮:はい、ちょっとびっくりなことがあってですね。うちの本社が今、停電工事中なんですよ。それで地下のリクライブのスタジオにいるんですけど、突然照明が全部ドンっと落ちまして……。
  • 浅山:えっ、そんなことがあるんだ?
  • 二宮:はい。それで今急遽スマホで照明をつけて、ギリギリの環境でやっております。真っ暗です。
  • 浅山:へえ、そうなんだ。何時から何時まで停電なの?
  • 二宮:えっと、8時から8時半までって案内が来てたみたいなんですけど、僕が見てなくて……今慌てて調べたら停電でした。完全にこの収録中が停電中で。
  • 浅山:それはすごいね。朝一で来てくれたのにごめんね。
  • 二宮:いえいえ、まあ今日もやりましょう。このままで大丈夫ですので。
  • 浅山:じゃあ、顔は出せないってことね?
  • 二宮:そうですね、真っ暗なので。すみません、このままで。
  • 浅山:わかりました。じゃあ今日もよろしくお願いします。
  • 二宮:よろしくお願いします。あれ、いつもの挨拶はどうします?
  • 浅山:ちょっと手元も暗くて、出せないんだよね。覚えている範囲で言ってみるけど、「エフピオ浅山が、日々のことを楽しく話していく、運がいいラヂオ、スタートです!」……こんな感じで。
  • 二宮:いいですね。じゃあ、改めてスタートです。今日もよろしくお願いします。
  • 浅山:お願いします!さて、今日は何の回かな?
  • 二宮:今日はですね、前で笑ってる人がいるんですけど……そう、今日は津田さんがゲストでいらっしゃってます。
  • 浅山:お、津田さんじゃないですか!視聴回数ランキングを見たら、やっぱり津田さんの回が高かったんですよね。ちょっとまた出てもらおうかなと思って。
  • 二宮:そうですね。津田さん回、人気ありますからね。
  • 浅山:うん、今日は「エフピオの今と将来」というテーマでやっていきます。昨日の夜に急に津田さんに声をかけて、丸投げ状態なんですけど(笑)。じゃあ、ちょっと変わりましょうか。
  • 二宮:では改めまして、津田さん、今日はよろしくお願いします!
  • 津田:よろしくお願いします。お久しぶりです。第32回に出させていただいて以来ですね。
  • 二宮:そうですね。今回で番組はもう99回目なんですよ。津田さんが前に出演されたのが60回くらい前ですから、結構なブランクですね。
  • 津田:すごいですね。1年くらい経ってますかね?それでも、裏ではしっかり聞いてましたよ。
  • 二宮:全部聞いてくださってたんですか?
  • 津田:はい、全部聞いてましたよ。最近の「運がいいラヂオ」は、オープニングやエンディングの音も変わってますよね。
  • 二宮:そうなんです。台湾から放送した回とかもあったんですけど、あれはもう放送事故みたいになっちゃって(笑)。
  • 津田:あれは本当に放送事故でしたね(笑)。浅山さんも最近、記憶が飛ぶことが多いみたいで、お酒飲んでなくても忘れっぽくなってるって(笑)。
  • 二宮:あはは、確かに。今回は突然のゲストということですが、過去の振り返りと将来について語っていただけると聞いています。
  • 津田:はい、そんな感じですね。実は昨日の夜に急に「明日出てよろしく」って連絡がきて、それで浅山さんはそのまま帰っていくという丸投げっぷりでした(笑)。
  • 二宮:ええ、かなりの丸投げですね(笑)。でも、それでもこうしてしっかり話を準備して来てくださったんですね。
  • 津田:いやー、事前打ち合わせもなくて、本当にどう話そうかなって感じなんですけどね(笑)。でも、過去を振り返るだけじゃつまらないですし、未来の話もしなきゃなと思って、少し考えてきました。
  • 二宮:それは楽しみです。前回ご出演いただいた時には、確か「自己成長意欲」について語っていただきましたよね?
  • 津田:そうです。第32回で、自己成長意欲について話させてもらいました。「変人だ」とかいじられながらも、いろいろと語りましたね(笑)。社会保険労務士の試験も、9回目の挑戦でようやく合格できたという話もしました。
  • 二宮:9回目の挑戦で合格って、すごい執念ですよね。
  • 津田:そうですね。自分でもよく頑張ったなと思います(笑)。で、その後もずっと「運がいいラヂオ」は聞いてたんですけど、33回では浅山さんが私の話をしてくれてたんですよ。私が出た後、事務所のちょっと暗い話とか、過去の辛い経験について話してくれていました。
  • 二宮:そうでしたね。浅山さん、結構オープンに話されていましたよね。
  • 津田:ええ、ありがたいことです。こうして自分のことをしっかり見てくれているんだなって感じました。だから今回は、「過去を振り返りつつ未来を語る」というテーマで、少し自分の思いをお話しできればと思います。
  • 二宮:ありがとうございます。過去も未来も語るって、なかなか難しいテーマですよね。
  • 津田:そうですね。なので、私は自己中心的に(笑)、未来のことをメインに話そうかなと。正直、事務所全体の大きな未来を語るのは難しいので、まずは自分の未来について、独り語りの形で話させていただきます。
  • 二宮:ぜひ聞かせてください。どういう未来を描いていらっしゃるんですか?
  • 津田:そうですね。今回、12時間前にこの話が振られたので、ブレインストーミングがてら自分なりに考えてみました。で、結論としては「仕事を楽しむ」ということがやっぱり大事だなって思いました。
  • 二宮:「仕事を楽しむ」ですか。具体的にはどういうことですか?
  • 津田:この事務所を転職先として選んだ理由も、「楽しめそうだな」と思ったからなんです。なので、今でもその思いは変わっていないですね。仕事の内容は変わっても、「楽しむ」というのはずっと自分の中で大事にしていることです。
  • 二宮:10年経っても変わらないんですね。
  • 津田:そうなんですよ。もっと言えば、前の職場にいたときから「楽しむ」ということを意識してましたね。やっぱり、変わり続けることも含めて楽しむ姿勢が大切だと思っています。
  • 二宮:変わり続けることも含めて楽しむ……それは自分自身の成長にも繋がりそうですね。
  • 津田:ええ。あとは、お客様と一緒に楽しむことも大事にしていますね。私たちの仕事は、クライアントの会社を変えるわけではないんですけど、問題解決をサポートしたり、課題を見つけたり、一緒に考える仕事なんです。だから、そこに喜びを見出して、お客様と共に楽しむようにしています。
  • 二宮:なるほど。お客様と一緒に未来を作っていくという感じですね。
  • 津田:そうですね。でも正直、辛いことも多いです。特に、人に対する教育や研修の場を提供する時なんかは、反対勢力もいたりして、なかなかスムーズに進まないこともあります。
  • 津田:そうですね。特に、教育や研修で人を育てたり、組織を変えていくっていうのは、聞こえは良いですけど、実際はそう簡単なものじゃないです。お客様の会社でも、必ずしも皆が仲良くやっているわけではないですし、組織内で意見がぶつかることも多いです。そういう場を作っていくには、時には反対意見が出たり、生々しい問題に直面することもあります。
  • 二宮:確かに、人が集まれば意見の違いも出てきますよね。津田さんは、そういった場面でもどうにかして前向きに取り組んでいるんですね。
  • 津田:ええ。そういう場面でも、悲しいことや苦しいことがあっても、まずはその現実をしっかりと受け入れて、お客様と一緒に話し合い、ちょっとずつでも解決していくようにしています。3ヶ月後、6ヶ月後、あるいは1年後に「こういう未来を実現したい」と明確な目標を定めて、そこに向かって少しずつ進んでいく、という感じです。
  • 二宮:すごく地道な作業ですね。でもその一歩一歩が大切なんですね。
  • 津田:そう思います。目標をきちんと定義して、未来を語り合って、一つひとつ進んでいくことで、組織も変わっていくと信じています。それに、これまでの経験で感じているのは、やはり「楽しむ」ことがどれだけ大切かということです。苦しいことも含めて楽しむというのが、私にとってのモチベーションになっているんですね。
  • 二宮:そのスタンスが素晴らしいですね。周りから見ても、津田さんは楽しんで仕事をしているように見えるんじゃないですか?
  • 津田:どうでしょうね(笑)。でも、周りからは「変人」と思われているようです。自分でも「変人だな」と思うことはありますけど(笑)。
  • 二宮:なるほど(笑)。でも、それだけ自己理解が深いということですよね。
  • 津田:そうですね。自己理解が深いかどうかはわかりませんが、少なくとも「自己開示」は大事だと思っています。お客様に対しても、自分自身をちゃんと見せないと信じてもらえないですし、共感してもらえないですから。「こういう人間なんだ」と自分の考えや失敗も含めて話すことで、相手も心を開いてくれると思っています。
  • 二宮:それが津田さん流のコミュニケーションなんですね。だからこそ、お客様との信頼関係が築けているんでしょうね。
  • 津田:そうだといいんですが……でも、ちょっとわがままな言い方になるかもしれませんが、やっぱり「私を選んでほしい」という気持ちもあるんですよね。もちろん、私たちの事務所全体を選んでほしいんですけど、数ある社会保険労務士の事務所の中で「エフピオを選ぶ理由」があってほしいという思いが強いです。
  • 二宮:その気持ち、よくわかりますよ。でも、それを言えるのはすごく潔いですよね。謙遜することが多い日本の文化の中で、はっきり「私を選んでほしい」と言えるのは、むしろ素晴らしいことだと思います。
  • 津田:ありがとうございます(笑)。そしてもう一つ、楽しむだけじゃなくて「真剣にやる」ということも大切にしています。楽しいだけだと、ただの「熱い人」で終わってしまうかもしれないですから。そこに「真剣さ」が加わることで、初めて伝わるものがあるんじゃないかなと。
  • 二宮:なるほど。楽しむことと真剣にやること、そのバランスが重要なんですね。
  • 津田:そうですね。楽しいだけで終わらせないというのが、自分にとっての一つの目標です。楽しむことが前に進む原動力にはなるんですが、それに加えて「真剣さ」や「誠実さ」を持ってやっていくことが、最終的に信頼関係を築くうえで欠かせない部分だと思います。
  • 二宮:本当に深い考え方ですね。「楽しむ」だけじゃなくて「真剣さ」もプラスされているからこそ、津田さんの仕事に対する姿勢が伝わってくるんだと思います。
  • 津田:ありがとうございます。でも、結局のところ、私が未来を語るだけじゃなくて、「一緒に未来を描きませんか?」とお客様に誘いかける形が理想かなと感じています。経営者の方々とお話しすることが多いので、その方たちの苦労や辛さもよくわかります。でも、それを一緒に乗り越えながら、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後の未来を定義して、少しずつ実現していけたらと思っています。
  • 二宮:それが、津田さんが描く「お客様と一緒に歩む未来」なんですね。
  • 津田:そうですね。未来を定義して、共に進んでいく。そのプロセスが一番大事なんだと思っています。もちろん、恥ずかしいこともありますが、お客様の前では自分の目標や覚悟をしっかり宣言して、「一緒にやりましょう」とお伝えするようにしています。
  • 二宮:本当に素晴らしいお話です。まさに、楽しむことと真剣にやること、この二つが津田さんの信念になっているんですね。
  • 津田:そうですね。でも、まだまだ話したいことがいっぱいありますよ(笑)。
  • 二宮:あ、そうなんですね!でも、そろそろ浅山さんが戻ってくるみたいですよ。
  • (浅山が戻る)
  • 浅山:すいません、ちょっと時間が押しちゃって……どうやら話が盛り上がっているようで。
  • 二宮:はい、津田さんに楽しい話をたっぷり聞かせてもらいました。特に「楽しむ」と「真剣にやる」という二つの信念がすごく印象的でした。
  • 浅山:それはいいね。津田さんの考え方、やっぱり素晴らしいな。次回はぜひもう少し具体的な話も聞いてみたいですね。
  • 津田:ありがとうございます。また機会があれば、ぜひお話しさせてください。
  • 浅山:うん、それじゃあ、また津田さんに来てもらって、「津田ラジオ」でも始めるかな(笑)。
  • 二宮:あはは、それは楽しそうですね!「津田の運がいいラジオ」、または「楽しいと辛いラジオ」とか(笑)。
  • 津田:それ、面白そうですね(笑)。
  • 浅山:よし、それじゃあ今日はこんなところで締めましょうか。津田さん、二宮さん、ありがとうございました。
  • 二宮:はい、リスナーの皆さん、今日もありがとうございました!
  • 浅山:皆さん、暑い日が続きますが、頑張っていきましょうね。
  • 津田:それでは、みなさん、いってらっしゃい!
  • 浅山・二宮:いってらっしゃい!