※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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101回目の放送開始と前回の振り返り
今回の「運がいいラヂオ」は記念すべき101回目の放送。前回は100回記念として浅山さんの奥様がゲスト出演しました。普段ラジオに慣れていないため緊張した様子でしたが、出演を通じて家族の支えの大切さが改めて伝わる内容となりました。これまでの放送を振り返りつつ、今後もリスナーに元気を届ける番組を目指していく決意が語られました。
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社員の退職についての悩みと気づき
リスナーからの「社員退職」についてのお便りに対し、浅山さんは自社での経験を語りました。社員が辞める際、経営者として何ができたか反省しながらも、その決断が社員にとって新たなスタートになることを願う前向きな考えが共有されました。また、直接退職の理由を聞くことが難しい現状も理解しつつ、経営者としての成長と人材への向き合い方を再確認する機会となりました。
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社会保険労務士試験に向けたエール
8月に行われる社会保険労務士試験が近づいていることが話題に。番組内では、浅山さんが試験会場でのPR活動を計画していることも明かされました。試験に挑むリスナーに向けて、これまでの努力を信じ、最後まで全力を出し切るようエールが送られました。試験当日に会場で配布するチラシにも触れ、合格を目指す皆さんへの応援の気持ちが強く伝わる内容となりました。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです。
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
- 浅山:今日もよろしくお願いします。
- 二宮:よろしくお願いします。「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のラジオ番組です。FPのことや日々の考え、思いをありのまま話していくということで。
- 浅山:ちょっと雑に説きながらやっていこうって感じなんですけど、噛まなかったかな? いや、ちょっと噛んだかもしんない(笑)。
- 二宮:いやいや、全然大丈夫です(笑)。今回から101回目ですよね。3桁台突入です。
- 浅山:そう、101回目だよね。前回、100回目の放送で奥さんが出演してくれたんだよね。素敵な美人な奥様にご出演いただきまして、改めてありがとうございました。
- 二宮:ありがとうございました。あんまり喋らなかった感じでしたけど(笑)。
- 浅山:いや、普通の人はラジオなんかで喋るのって慣れないもんだよ。急に「出てください」って言われても、しっかり準備したとしても、たぶん1年準備しても変わんない(笑)。
- 二宮:そうか、やっぱ慣れないですよね。
- 浅山:俺だって、100回やってるけどまだ慣れないよ。
- 二宮:いやいや、浅山さんはもう慣れたもんですよ(笑)。改めて奥様、ありがとうございました。
- 浅山:とんでもないです。さて、今回はリスナーさんからコメントとお便りをいただいていますので、ぜひご紹介しましょう。
- 二宮:はい、では読み上げますね。2ヶ月ほど前に、この「運がいいラヂオ」にコメントをいただいていた方なんですけど、「付き合いの長い社員が退職するのは感慨深いですね」と。で、「第2創業期についてアドバイスをください」というお便りを以前いただいていて、その返信が今回また届いたんですよね。
- 浅山:うんうん。
- 二宮:ペンネーム「山建」さんからです。では読みますね。
- 「二宮様、浅山様。コメント投稿ができず、時間が経過してしまいましたが、改めてお礼申し上げます。引き続き、経営者として悩ましい毎日ですが、浅山様のお話を聞きながら自身を振り返る機会をいただきました。つい先日も、入社1年の社員が退職しました。在職中、使命を持って意見をしてくれたにも関わらず、経営者として気づくことができず、改めてその社員が自社の未来に必要な人材だったと反省し、恥を忍んで話をしに行くことにしました。経営は日々修行ですね。これからも元気をいただけるラジオを楽しみにしております。」
- 浅山:うん、ありがとうございます! お便りいただきまして。
- 二宮:ありがとうございます。退職って、やっぱり良くないことかもしれないけど、そこでいい気づきが得られたっていうことなんでしょうね。
- 浅山:そうだね、毎回思うんだけど、退職する時ってさ、いろんな感情が湧いてくるよね。経営者としてやっぱりいろいろと考えさせられる。
- 二宮:そうですね。社員が辞めるってなると、どう思いますか?
- 浅山:前から言ってることなんだけど、エフピオの船に乗ってもらったら、やっぱり最後の目的地まで一緒に行きたいって思うよ。常々そう言ってるし、心から思ってるんだけどね。でも、いろんな理由があるよね。会社に問題があって辞める人もいれば、本当に個人的な事情で辞める人もいる。今年も何人か退職者がいたけど、やっぱり最初に面接で会った時のことを思い出すんだよね。あの時はすごく前向きに話してくれたのに、結果的に辞めることになっちゃって…残念な気持ちになるよね。
- 二宮:なるほど、最初の印象と現実が乖離してしまうこともあるんですね。
- 浅山:そうなんだよ。自分に何かできることはなかったのかなとか、反省はするんだけど、でも彼らや彼女にとって、これが一つのきっかけになって、また良い未来が開けるといいなって思うんだよ。前向きに考えるしかないよね。
- 二宮:確かに。今回のお便りにあったように、「話しに行く」っていうのがすごいですね。実際に会いに行くんですかね?
- 浅山:そうだね、書いてあったよね。直接会って話すなんてすごいよね。やっぱりうまくいってる時って、気づけないことってたくさんあるじゃない? 前に進むばかりでね。退職は一つの大きな出来事だから、会社としてどこまで真摯に向き合えるか、毎回考えさせられるよ。
- 二宮:そうですよね。退職だけじゃなく、社員が入社することも表裏一体で、経営者としては考えることが多いですね。
- 浅山:そうだね。成長するに連れて、仲間が増えるのは嬉しいけど、その一方で退職者も出てくる。うちも、最初は本当に小さな組織で、辞めるなんて想像もできないような感じでやってたんだよ。だから、辞めるってことが増えてくると、やっぱり寂しいよね。でも、経営者としては、割り切ることも必要だなって思う。
- 二宮:そうですね、経営者としては感情と経営のバランスを考えなきゃいけない場面が多いです。
- 浅山:そうなんだよ。もちろん、人としての感情はあるんだけど、経営者としてはやっぱりドライに考える部分も必要だと思うね。
- 二宮:そうですね。退職の話だけじゃなくて、新しい仲間を迎えることもこれからあると思いますし。
- 浅山:そうそう、退職もそうだし、厳しい出来事は常にある。課題が絶えないよね。でも、そればかりにスポットライトを当てすぎて、前向きな気持ちが萎えちゃうのもよくないと思うんだよね。だから、冷静に自分を振り返って、次に進んでいかなきゃって思うんだ。
- 二宮:そうですね、俯瞰的に見て判断しないといけませんよね。
- 浅山:そうだね。それと、話変わるけど、お盆明けになるとまた新しい時期が始まるね。
- 二宮:そうですね、お盆明けて新しいスタートになりますね。お盆の話はさておき、さっきのお便りの話に戻るんですが、どうですか? 投稿をくれた方の反応や、彼らの気持ちに対して、浅山さんはどう感じましたか?
- 浅山:そうだね、その方も「社員が辞める」っていう経験を通じて、いろいろな気づきや学びを得たんだと思う。たとえば、直接耳を傾けたくても、本人から本当の気持ちを聞き出すことが難しいことってあるよね。やっぱり辞める理由や本音を話すのはなかなか難しいだろうし。そういう時に経営者として、何をしていればよかったのか? っていう反省が常につきまといますよね。
- 二宮:そうですよね。直接的に話をしてくれないことも多いですし、辞める理由を本音で聞くのは難しいですよね。
- 浅山:そうだね、だから想像するしかないんだよね。全てを話してくれるわけじゃないから。毎回、すごくモヤモヤするんだよね。辞めた後に次の採用はどうしようとか、どういうアプローチが良かったのかとかね。いろんな考えを巡らせるいい機会ではあるけど。
- 二宮:採用についてもそうですけど、結局、採用した人が辞める時に感じるいろんな感情や反省があって、また次に繋げる時間になるというか。
- 浅山:うん、そうだね。それに、僕自身が採用に直接関わっているので、採用面接の時から、入社前の彼らとの付き合いが一番長いんだよ。入社した人が退職するってなると、やっぱりその悲しみは人一倍感じるんだよね。
- 二宮:なるほど、浅山さんが最初から採用に関わっているからこそ、その別れが特に残念だと感じるんですね。
- 浅山:そうそう。だから、今回のお便りをくれた方も、いろいろな経験を通して、悩みながらも前に進んでいくんだと思うよ。もしかしたら、その方と話をして、少しでもいい方向に向かうことができればなって思うね。
- 二宮:確かに、お便りをくれた方もそういった経験を通じて成長していくのでしょうね。さて、お盆明けの話に戻りますが、もうすぐお盆が明けますね。新たな気持ちでまた頑張っていきたいですね。
- 浅山:そうだね、お盆明けで新規一点という感じで。あ、話を変えてもいいかな?
- 二宮:もちろんです。
- 浅山:お盆明けといえば、社会保険労務士の試験が迫っているんだよね。
- 二宮:ああ、そうですね。もうそんな時期ですね。社会保険労務士試験って、8月の最終週の日曜日でしたよね?
- 浅山:そうそう。今年も8月の最終週の日曜日に試験があるんだよね。今年は何日だったかな? 確か25日だった気がするけど、ちょっと忘れちゃった(笑)。
- 二宮:ああ、21日ですね。
- 浅山:そうそう、21日。今年もとうとうやってくるね。この試験って、年に1回の大きなイベントなんだよ。うちのスタッフも何名か受ける予定なんだけど、今回は試験会場の近くで、ちょっと面白いことをやろうと思ってるんだよ。
- 二宮:面白いことですか? 何をするんですか?
- 浅山:うちのPRを兼ねて、試験会場の外でチラシを配ろうと思ってるんだよ。去年は試みようと思ったけど、結局できなくてね。今年はぜひチャレンジしようと思って。
- 二宮:会場内ではできないですよね?
- 浅山:そうそう、会場の中はもちろんダメだから、道路でやろうと思ってる。試験会場の近くの道路で、警察に道路使用許可を取って、受験生の皆さんにうちのチラシを配ろうと思ってるんだよ。
- 二宮:それは面白いですね。ぜひ多くの方に知ってもらいたいですね。
- 浅山:そうなんだよ。ひょっとしたら、このラジオを聞いている人の中にも、今年試験を受ける人がいるかもしれないから、会場で会ったら声をかけてほしいなって思ってる。
- 二宮:試験を受ける皆さんには、ぜひ頑張ってほしいですね。
- 浅山:そうだね、今この時点で残り2週間くらいかな。ラストスパートって感じで焦る時期だと思うけど、今まで頑張ってきたことを信じて、その日に全力を出してほしいね。
- 二宮:確かに。ここまで頑張ってきた自分を信じることが大事ですよね。いい結果が出ることを願っています。
- 浅山:うん、きっと良いことがあるはずだよ。だから、前向きな気持ちで試験に挑んでもらいたいね。
- 二宮:本当にその通りですね。皆さん、応援しています!
- 浅山:さて、今日もありがとうございました。
- 二宮:ありがとうございました。
- 浅山:それでは、みなさん、いってらっしゃい。
- 二宮:いってらっしゃい。