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  • 東京広報大学のイベントへの参加

    エフピオ浅山がリクライブの二宮と共に出演した「東京広報大学」の公開収録で、運送業「カワキタエクスプレス」の川北社長と対談。川北社長は従業員の平均年齢が29歳、10代・20代の割合が75%という、運送業界では異例の若手中心の組織づくりを実現しています。浅山はその画期的な取り組みに共感し、エフピオの顧問先にも川北社長のラジオを紹介。変革の時期を迎える運送業界に新たな風を吹き込む川北社長の活動に注目しています。

  • 目標設定の大切さと健康管理への取り組み

    浅山は10月から始めたランニングについて語り、マラソン大会への挑戦を通じて目標設定の大切さを実感したと話します。当初は健康維持やダイエット目的でしたが、2月のハーフマラソンに向けての具体的な目標ができたことで、取り組みに対する意識が大きく変わったといいます。この経験から、数字だけでなく、共感できる目標を持つことの重要性について、エフピオでの仕事の進め方にも活かしたいと語っています。

  • 日本刀の歴史から学ぶ伝統と人間関係の価値

    浅山は、日本刀の勉強会に参加し、古刀の再現が現代技術では難しいという話を紹介。職人たちがマニュアルに頼らず、経験で技術を伝承してきた背景に感銘を受けたと話します。この話を通じて、浅山はエフピオのコンサル業務にも通じるものがあると感じたそうです。お客様に対する気づきを率直に伝え、丁寧に対応することが信頼を築くうえでの鍵であり、エフピオの価値観においても重要なポイントだと再確認しています。

  • 浅山: おはようございます。「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」、スタートです!
  • 二宮: おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
  • 二宮: 「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のラジオ番組です。浅山さんがエフピオのことや日々の考え、思いをありのまま話していったり、たまにゲストを呼んで楽しくお届けしています。今日もよろしくお願いします!
  • 浅山: はい、お願いします!今日は何を話そうかと思ってたんだけど、最近の出来事でちょっと面白い話があるんだよね。この前、二宮さんと一緒に「東京広報大学」の公開収録に参加したじゃない?
  • 二宮: そうでしたね!浅山さんも急遽、出演していただいてありがとうございました。
  • 浅山: いやいや、こちらこそ。公開収録ってことでちょっと緊張したけど、やっぱり楽しかったよね。収録された内容がそのままラジオとして配信されていて、後で聞かせてもらったんだけど、当時の雰囲気がよく思い出せて良かったよ。
  • 二宮: そうですよね。浅山さん、急な出演依頼にも関わらず本当にありがとうございました。
  • 浅山: いやいや、全然!こちらも勉強になりました。それと、その公開収録では「カワキタエクスプレス」の川北社長ともお会いする機会があって、あの人もすごい方だなぁと改めて感じたよ。
  • 二宮: そうですね、川北社長は本当に素晴らしい方です。運送業界では特に、若い世代を中心に採用成功されていて、業界ではなかなか真似できないことを実現されていますからね。
  • 浅山: そうそう、川北社長の会社、カワキタエクスプレスって、従業員の平均年齢が29歳なんだよね。しかも、10代と20代の従業員が75%もいるんだ。運送業界ではまずありえない数字だよね。
  • 二宮: 本当に驚きですよね。運送業ってどうしても年齢層が高めになりがちなので、それを若返らせるっていうのは簡単なことじゃないですよね。私たちもエフピオで運送業の顧問先がいくつかあるんですが、川北社長の話を参考にしてもらいたいなと思ってます。
  • 浅山: 実はね、川北社長のラジオもいくつか顧問先に紹介したんだけど、まだ反応がなくてね(笑)。聞けば絶対やる気が出るはずなんだけどなぁ。運送業界は今ちょうど変わり始めているタイミングだし、川北社長みたいに「チャンスの神様は前髪しかない」って考え方で動くのが重要だと思うんだよね。
  • 二宮: まさにそうですね。あのラジオで川北社長がそうおっしゃってましたね。ラジオを通じて、変革のきっかけになればいいなと思います。
  • 浅山: そうだね、ああいう人の話はぜひ聞いてもらいたい。それに、川北社長とは同い年なんだよ。学年も一緒で、彼は2月生まれだから私の一つ下なんだけどね。同年代であそこまで勢いがあると、やっぱり刺激を受けるよね。
  • 二宮: そうですよね。浅山さんも1年ラジオを続けていらっしゃって、川北社長もラジオを通して色々と発信していて、同年代の経営者同士で良い刺激になってるんですね。
  • 浅山: そうなんだよ。こうしてラジオをやってると、他の人のやり方も参考になるし、同年代の活躍は特に励みになる。川北社長のラジオもとても面白くて勉強になるよね。
  • 二宮: はい、私も聞いています。ちなみに、その川北社長のラジオ「ドラゴンロード」もリクライブのプロデュースで、私も関わらせていただいてますが、川北社長は非常に前向きで熱い方です。
  • 浅山: そうそう、ドラゴンロードの収録も二宮さんと一緒にやってるんだよね。ところで、川北社長のラジオで二宮さんの話が出てたんだけど、去年の10月、売上が6万円しかなかったっていうエピソード、あれ衝撃的だったよ(笑)。
  • 二宮: はい、あれは本当に大変な時期でしたね…。もうこのままだと給料も払えなくなっちゃうみたいな状況で、「どうするんだ」っていう状態でした。お客様にサービスを提供しても、売上が上がらない。まさにピンチでしたね。
  • 浅山: それ、誰かに相談とかしなかったの?会社を続けるかどうか、迷ったりとか。
  • 二宮: 正直、あの時は誰にも言えなかったですね…。一緒に営業していたメンバーには少し話してましたが、基本的には自分で抱え込んでいました。うちの社長も「任せた以上、お前が何とかしろ」というタイプなので、あまり細かいアドバイスとかはくれなかったんです。
  • 浅山: なるほどねぇ。経営者はどうしてもそういう孤独を抱えることが多いよね。でも、その経験があったから今があるって感じだよね。
  • 二宮: はい、本当にそうですね。あの時は「ピンチはチャンス」ってよく言われますが、それを実感しました。もうとにかく目の前のことを乗り越えるしかない、という気持ちでやってました。
  • 浅山: 二宮さんがそうやって乗り越えたからこそ、今もこうしてリクライブのラジオを続けていられるわけだよね。ところで、さっき「コンサル」の話が出てたけど、うちにもコンサルチームがあって、いろいろなサポートを提供しているんだよ。
  • 二宮: そうなんですね。エフピオさんのコンサルチームでは、どんなサポートをされているんですか?
  • 浅山: 例えば賃金評価制度の導入や管理職向けの研修、デジタルクラウドシステムの導入支援なんかもやってるんだよね。それと、IPO(株式上場)を目指している企業の労務支援なんかもしていて、そういう案件も最近増えてきてるんだ。
  • 二宮: なるほど、IPOの労務支援まで!それは規模が大きいですね。
  • 浅山: うん、昨日も実はそういうお客様のところに行ってきたんだよ。都内の会社で、上場を目指しているグループ会社なんだけど、松岡が担当してて、私も横について一緒に打ち合わせに行ってきたんだ。
  • 二宮: それは大変ですね。IPO支援って、通常のコンサル業務とはまた違うプレッシャーもありそうです。
  • 浅山: そうなんだよ。東京駅の近くのビルにある会社だったんだけど、初めての訪問でさ、受付にアルコール消毒の機械が置いてあったんだよね。でも手をかざしても全然アルコールが出なくて(笑)。
  • 二宮: あ、それは困りますね(笑)。受付にあるものだと余計に気になりますよね。
  • 浅山: そうそう、それで「あれ、これ出ないですよ」って担当の方に言ったら、「ああ、電池が切れてるかもしれませんね」って(笑)。また別の場所に通された時にも同じ消毒機があって、やっぱり出なかったんだよ。
  • 二宮: 浅山さん、ちゃんとそこも指摘されるんですね(笑)。
  • 浅山: まあね(笑)。私、こういうのを言ってもあまり嫌味に思われないタイプなんだよ。なんか、相手にも「それはそうだよね」って納得してもらえるんだよね。
  • 二宮: たしかに、浅山さんなら指摘しても角が立たない感じがします(笑)。
  • 浅山: そうなんだよね(笑)。昔からなんだけど、ちょっと気になることがあればお客さんに正直に言うタイプでさ。昔サラリーマン時代も、営業先に電話した時に電話対応があまりにぶっきらぼうな社員さんとかがいると、「さっき電話に出た人、ちょっと対応がどうかなって思うんですけど」って率直に伝えたりしてたんだよね。
  • 二宮: なるほど、それをお客さんにも直接言ってたんですね(笑)。
  • 浅山: うん、必ず伝えてた。自分が気になるところをそのままにしておけない性格でさ。だから今でも、例えばエフピオの顧問先に行った時に、ちょっと気になる点があれば「ここもうちょっとこうした方がいいんじゃないですか?」って率直に言うようにしてる。そういうこともコンサルの一環だと思ってるんだ。
  • 二宮: なるほど、確かにそういう気づきって大事ですよね。お客様にとっても、小さなことが積み重なると大きな信頼につながりますし。
  • 浅山: そうなんだよね。だから、私たちエフピオのコンサル商品っていうと、賃金制度の設計とか評価制度の導入っていうのがメインではあるんだけど、こういう「ちょっとした気づき」を伝えることも、サービスの一環だと思ってる。お客様が良くなってほしいっていうのが本音だから、たとえ細かいことでも言うべきことは言って、相手が受け入れてくれる関係を作っていくのが大事なんだよね。
  • 二宮: 確かに、お客様とそういう関係を築けるのは理想的ですね。浅山さんのコンサルスタイル、勉強になります!
  • 浅山: いやいや、そんな大したことじゃないけどね(笑)。でも、ちょっとしたことでも指摘できる関係があると、会社全体の印象も良くなるし、長くお付き合いするうえでは大切なことだと思うんだ。特に、エフピオみたいに長期で顧問契約をしていると、そういう信頼関係がないとやりづらい部分もあるからね。
  • 二宮: たしかに、長期の顧問契約だと、お互いにとってストレスがない関係であることが大事ですよね。小さなことでも、気になったら言い合えるのが理想です。
  • 浅山: そうそう。だから、私は自分が訪問する時もそうだし、スタッフにも「何か気づいたら遠慮せずに伝えていいんだよ」って言ってる。特に今の若い社員には、そういう姿勢でお客様と接してほしいと思ってるんだ。
  • 二宮: なるほど、浅山さんの考え方がエフピオ全体に浸透しているんですね。それは素晴らしいことだと思います。
  • 浅山: ありがとう。ところで、話は変わるけど、実は最近ランニングを始めてね。10月1日から走り始めて、今日でちょうど1ヶ月くらい経つんだ。
  • 二宮: えっ、そうなんですね!どのくらいの頻度で走ってるんですか?
  • 浅山: 10月は31日間のうち23日間走ったよ。だいたい5キロぐらいかな。朝の時間を使って、30分から40分ぐらい走ってるんだ。
  • 二宮: それはすごいですね!ほぼ毎日じゃないですか。
  • 浅山: そう、平日はほぼ走ってる感じだね。ちょっとずつペースも上がってきて、最初は時速10キロぐらいだったのが、最近は11キロとか、調子が良い時は11.5キロぐらいで走れるようになったよ。
  • 二宮: すごいですね!何か目標があるんですか?
  • 浅山: 2月にハーフマラソンに出るつもりなんだ。それに向けて、11月8日に地元の八千代市で10キロのマラソン大会があるから、そこにもエントリーしてみた。
  • 二宮: おお、地元の大会ですか!それはいいですね。
  • 浅山: そうそう。地元の大会だから、まずは10キロをしっかり走りきって、自分のペースを掴みたいなと思ってるんだ。それで、実はホームページを見て去年の優勝タイムを確認したんだけど、10キロを37分とかで走ってるんだよね。
  • 二宮: 37分ですか!?それって時速16キロくらいですよね。
  • 浅山: そうそう。計算すると、時速16キロくらいで走らないとそのタイムには届かないんだよね。僕は今10.5キロとか11キロぐらいのペースだから、まだまだだなって思いながら、少しずつスピードを上げるようにしてるんだ。
  • 二宮: それでも1ヶ月でそのペースまで上がったのはすごいですね。やっぱり目標があると頑張れますよね。
  • 浅山: そうなんだよ。最初はダイエットとか健康維持が目的で始めたんだけど、マラソン大会にエントリーしてからは、具体的な目標ができたことで、ただ体重を減らすっていうのとは違うモチベーションが生まれてね。何かを目指すって、やっぱり気持ちが変わるなと思ってさ。
  • 二宮: それ、仕事にも通じる話ですね。数字だけを追いかけるのって苦しくなるけど、何か具体的なゴールがあると意識も変わるというか。
  • 浅山: そうそう、まさにそれなんだよね。私も今まで体重計ばかり見て、数値に一喜一憂してたんだけど、走るようになってからは体重を気にしすぎなくなったし、逆に体脂肪が減ってきて、自然と成果が出てる感じがしてさ。
  • 二宮: そういうのって、仕事でも同じですよね。例えば「売上を達成しよう」ってだけじゃなくて、チームとして達成したいことを目指すとか。
  • 浅山: そうなんだよ。実は今、エフピオでも来年の目標設定をしているところなんだけど、単に「売上を上げろ」って言ってもチームが辛くなるだけでさ。だから、もう少しワクワクするような目標を持って、それをみんなで追いかける形にしたいなって思ってる。
  • 二宮: そういう姿勢、いいですね。単なる数字じゃなくて、みんなが共感できる目標があると、やりがいが全然違いますよね。
  • 浅山: そうなんだよね。そういう目標があると、ちょっとした困難も乗り越えられるし、チームとしての結束も強くなるんじゃないかなって思ってる。
  • 二宮: それにしても、浅山さんはマラソンや健康についてもかなり真剣に取り組んでいらっしゃるんですね。
  • 浅山: まあ、いろいろと健康管理にも気を使ってるよ。実は、先週の日曜日には「日本刀」の勉強会にも参加してきたんだよね。
  • 二宮: えっ、日本刀の勉強会ですか!?それはまた意外ですね(笑)。
  • 浅山: そうそう。千葉に「松田次泰(まつだ つぐやす)」さんっていう刀鍛冶の方がいて、その方が主催する勉強会に行ってきたんだ。松田さんって、日本刀の作り方を現代に伝えている名工なんだけど、ものすごく奥が深い世界なんだよね。
  • 二宮: へぇ、どんな話が聞けたんですか?
  • 浅山: 例えば、平安時代から鎌倉時代にかけての「古刀(ことう)」っていう日本刀は、今の技術でも再現が難しいらしいんだ。あの時代の鍛冶技術が高すぎて、今の3Dプリンターや最新技術を使っても、当時のものと同じ質の刀は作れないんだって。
  • 二宮: ええ、そうなんですか!?それは驚きです。
  • 浅山: そうなんだよ。しかも、松田さんが偶然ある手順を間違えて作業したら、古刀と同じような仕上がりの刀ができちゃったらしくて。だけど、そういう偶然で作れた技術が「再現不可能だ」とも言われているから、逆に「そんなの本当にできたの?」って周りから疑われることもあるんだってさ(笑)。
  • 二宮: なるほど、歴史のある技術って、現代の科学では解明できない部分もあるんですね。いやぁ、面白い話です。
  • 浅山: そうなんだよね。日本刀を作る技術って、マニュアル化されていないから、昔の職人たちが口伝や経験で伝えてきたわけでさ。その話を聞いて、今の私たちの仕事にも通じるなって思ったんだ。
  • 二宮: どういうところが通じると思ったんですか?
  • 浅山: エフピオでも、顧客対応とかコンサルのポイントって、ある程度はマニュアル化できても、最後は「人と人の関係」だなって感じることが多いんだよね。昔の刀鍛冶たちが自分の技術を言葉じゃなくて実際に手を動かして伝えてきたように、私たちも経験や感覚が大事なんだなって改めて感じたよ。
  • 二宮: 確かに、マニュアルだけでは対応できない部分ってありますよね。お客様との関係も、その場で気づいたことを伝えるのが浅山さんらしいですし。
  • 浅山: ありがとう(笑)。まさにその通りで、やっぱりお客様に対して気づいたことを率直に伝えるのも大事だし、社員にも「自分が感じたことを大切にして、丁寧に対応しよう」っていつも言ってるんだ。
  • 二宮: いやぁ、今日もいろんなお話が聞けて良かったです!勉強になりました。
  • 浅山: こちらこそ、話があっちこっち飛んでごめんね(笑)。でも、こうして話していると、やっぱり日常の中で学ぶことって多いなって思うよ。
  • 二宮: そうですね。仕事もプライベートも、目標を持って取り組むと色々見えてくるものがありますね。
  • 浅山: そうだね。じゃあ、今日はこんなところかな。また次回もよろしくお願いします!
  • 二宮: はい、ありがとうございました。それではリスナーの皆さん、浅山さんの締めのご挨拶でお別れしたいと思います。前回違う感じで言ったら「いつもと違うじゃん」と言われてしまったので…
  • 浅山: えっ!変えたほうがいいの?じゃあ「レッツゴーエブリワン!」とかにする?
  • 二宮:なんですかそれ(笑)。いつも通り締めましょう!
  • 浅山: それじゃあ、みなさん、今日もいってらっしゃい!
  • 二宮: いってらっしゃい!