※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
  • 社労士事務所の役割と電子申請の変化

    給与計算や役所への申請手続きなど、企業の労務管理をサポートする業務を担っています。近年、これらの手続きは紙から電子申請へと移行しており、業務の効率化が進んでいます。しかし、代表の浅山さんは「電子申請は一度もやったことがない」と話し、現場の職員が優秀だからこそ、社労士自身が実務に関与する機会が減っている現状を語りました。時代の変化とともに、業務のデジタル化が進んでいるものの、対人での相談やサポートの重要性は変わらず、今後も企業経営者の良きパートナーとしての役割を果たしていくといいます。

  • 採用活動の強化とリアルな職場環境の発信

    採用活動をより強化するため、新しい試みとして「密着動画」の制作をスタートしました。この動画では、社員の日常業務にカメラが密着し、リアルな職場の雰囲気を伝えることを目的としています。求職者が会社を選ぶ際に最も気にするポイントの一つが「職場の雰囲気」ですが、従来のインタビュー動画では十分に伝えきれないこともありました。そこで、よりリアルな働き方を見せるために、実際の業務風景やスタッフ同士のやりとりをそのまま映像化し、求職者がエフピオの社風を直感的に理解できるコンテンツを発信していきます。

  • 経営者向け対談動画で課題解決のヒントを提供

    専門家との対談動画を新たに企画し、企業経営者や人事担当者に向けた情報発信を強化しています。「エフピオ×弁護士」「エフピオ×産業医」「エフピオ×IT」など、さまざまな分野の専門家と対談し、実際の企業課題や解決策を紹介することで、視聴者にとって実践的なヒントを提供することが狙いです。単なるセミナー形式ではなく、よりリアルな事例を交えた対話形式にすることで、専門的な内容を分かりやすく伝え、経営に役立つ情報を発信していきます。3月〜4月頃の公開を目指し、動画制作が進められています。

  • 浅山: おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」スタートです。
  • 二宮: おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
  • 二宮: 「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のラジオ番組です。自由なテーマでお話しさせていただいています。
  • 浅山: そうそう。この前はちょっと真面目な話だったからね。
  • 二宮: そうですね。いつもとは違う場所で収録しましたし。
  • 浅山: そうそう、〇〇さん(場所名)のところでやらせてもらいましたね。ありがとうございました。
  • 二宮: ちょっとお仕事されている雰囲気の場所でしたね。
  • 浅山: いや、めっちゃ仕事してるよ(笑)。でも、ちゃんとお届けできたんじゃないかなと思います。
  • 二宮: 本当にありがとうございました。
  • 二宮: 浅山さんって、経営者の良き相談相手というか、いろんな手続きをやられてますよね。例えば、社労士事務所ってどんな業務があるんですか?
  • 浅山: そうだね。社会保険労務士事務所は、役所への申請とか、給与計算とか、いろんな手続きをやるんだけど、俺はもう全然やってない(笑)。
  • 二宮: え、そうなんですか?
  • 浅山: うちの職員たちが優秀だからね。俺よりよっぽどできるし。
  • 二宮: へぇ。でも、昔はご自身でやってたわけですよね?
  • 浅山: そうそう、昔はね。でも今は電子申請が主流で、俺は1回もやったことない(笑)。
  • 二宮: え、でもそんなに長い間やってたなら忘れなくないですか?
  • 浅山: いや、俺がやってた頃は全部紙でやってたからね。例えば、雇用調整助成金の手続きとかも、コロナのときは全部紙でやったよ。
  • 二宮: 今は電子申請が主流ですよね。
  • 浅山: そう。でも、俺がやろうとすると紙を出しちゃうから、「もうやめてください!」って言われる(笑)。
  • 二宮: じゃあ、手続きの相談にもなかなか乗れない?
  • 浅山: そうなんだよね。でも、うちの職員たちは優秀だから、俺が口を出すよりよっぽどいい。
  • 二宮: 社労士の業務って、人事関係の相談も多いですよね?
  • 浅山: そうそう。人事の領域って、白黒はっきりしない問題が多いんだよね。どっちを取ってもメリット・デメリットがあるみたいな。だから、そういう問題について一緒に考えることが多いかな。
  • 二宮: 先週、採用関連のことで訪問させていただいた会社様のホームページについて、「打ち出し方を考えた方がいいですよ」ってアドバイスさせてもらいましたね。
  • 浅山: うん。今後どうなるかは分からないけど、うちも同じような課題を抱えているんだよね。だから、今年はそこに力を入れようと思ってる。
  • 二宮: なるほど。
  • 浅山: うちのホームページにはトップページがあって、そこに写真が出て、その下にセミナーの告知があるんだよね。で、右側に「エフピオチャンネル」という動画コンテンツがあって、一番下にはラジオのリンクがある。
  • 二宮: うんうん。
  • 浅山: で、今問題なのがセミナーの告知の部分。目的が2つあって、1つは既存のお客様向けの情報提供。もう1つは、新規のお客様に知ってもらって、見込み客を増やすこと。でも、コロナ以降はWebセミナーが主流になったじゃん?
  • 二宮: そうですね。
  • 浅山: うちもWebセミナーをやったんだけど、あんまり手応えがなかったんだよね。だから、リアルセミナーに全振りしたんだよ。
  • 二宮: なるほど。
  • 浅山: 数は少なくてもいいから、直接会って話した方が温度感が伝わるし、いいんじゃないかと思って。実際、去年二宮さんに来てもらって、採用のセミナーをやったけど、大成功だったよね。
  • 二宮: そうですね。たくさんの方に来ていただいて、嬉しかったです。
  • 浅山: ただ、今やってるリアルセミナーも、参加人数が少ないことがあってね。もちろん、少数でも喜んでいただけるのはありがたいんだけど、このままでいいのかって考えてて。
  • 二宮: なるほど。
  • 浅山: そこで、ちょっと新しいチャレンジをしようと思って。うちの強みって、お客様とのつながりがあることだと思うんだよね。今、顧問先が約350社くらいあるんだけど、それを活かした企画を考えた。
  • 二宮: どんな企画ですか?
  • 浅山: 「エフピオ×専門家」の対談動画を作ろうと思ってる。例えば、「エフピオ×弁護士」「エフピオ×産業医」「エフピオ×IT」「エフピオ×採用」みたいな。
  • 二宮: おお、いいですね!
  • 浅山: そういう動画をホームページに載せることで、「エフピオに頼めば、社労士業務だけじゃなく、いろんな課題を解決できるかも?」って思ってもらえるようにしたいんだよね。
  • 二宮: めちゃくちゃいいじゃないですか!
  • 浅山: で、先週、初めてその対談動画を撮ったんだよ。
  • 二宮: おお!
  • 浅山: 産業医の先生に来てもらって、撮影したんだけどね。最初はスマホで撮ろうとしたんだけど、音がうまく取れなくて断念。次にZoomでやってみたけど、画質が悪くてダメだった(笑)。
  • 二宮: ああ、それ難しいですね。
  • 浅山: そう。だから、ちゃんと機材を整えないといけないなって思った。
  • 二宮: やっぱり動画のクオリティを上げるには、機材や環境が大事ですよね。
  • 浅山: そうなんだよね。スマホは手軽だけど、周りの雑音が入りすぎるし、Zoomは画質が荒くなっちゃうし。結局、ちゃんとカメラとマイクを使って撮ることにしたんだけど、初めてのことだから色々と試行錯誤してるよ。
  • 二宮: 初めての試みは、やってみないと分からないことが多いですよね。
  • 浅山: そうそう。でも、やってみると面白い部分もあってね。産業医の先生との対談も、実際に話してみたら、すごく有益な内容になったんじゃないかなって思うよ。
  • 二宮: それ、どこで公開されるんですか?
  • 浅山: 今のところ、すぐに1本ずつ公開するんじゃなくて、何本か撮り溜めて、3月か4月くらいに一気に公開しようかなと考えてる。
  • 二宮: シリーズ名とかは決めてるんですか?
  • 浅山: まだ決めてないけど、シンプルに「対談動画」とかになるのかな。
  • 二宮: なるほど。「エフピオ×○○」みたいな感じで、専門家との対談が見られるのは、視聴者にとってもすごく参考になりますよね。
  • 浅山: そうだね。うちのスタッフと専門家が対話することで、具体的な課題解決の事例を紹介できればいいなと思ってる。
  • 二宮: お客様向けのコンテンツとして、かなり価値がありそうですね。
  • 浅山: そうそう。特に経営者や人事・総務の担当者の方に向けて、実際に現場で起きている問題の解決策を提示できるようなものにしたい。
  • 二宮: それと、採用活動の話もありましたね。
  • 浅山: そう。今年は採用にも力を入れたいと思ってる。もちろん、単に採用人数を増やすというよりは、今のエフピオにとって本当に必要な人材をしっかり決めて、その人たちをどう採用していくかが大事だよね。
  • 二宮: そのための施策として、僕も来週(※放送時点では今週)お邪魔して、密着動画を撮らせていただくことになっています。
  • 浅山: そうだね。二宮さんには、エフピオのスタッフの1日に密着してもらうことになってる。
  • 二宮: はい。「ザ・デイ」という企画として、会社のリアルな日常を伝える密着動画を撮影させていただきます。
  • 浅山: そうそう。でも俺は密着されないんだよね(笑)。
  • 二宮: そうなんですよね。浅山さんじゃなくて、エフピオのコンサルチームの津田さんと、業務推進チームの田中さんに密着します。
  • 浅山: 田中、大丈夫かな?動き少ないかもしれないよ(笑)。
  • 二宮: そこはもう、ありのままを撮るしかないですね(笑)。
  • 浅山: お地蔵さんみたいにじっと座ってるだけだったら、どう編集するんだろうね?
  • 二宮: それはもう、カットするしかないですね(笑)。でも、途中でインタビューもさせていただく予定なので、そこできっと色々話が聞けると思いますよ。
  • 浅山: そうだね。仕事の流れとか考え方とか、普段どんな風に働いているのかを伝えられるといいな。
  • 二宮: そもそも、この密着動画をやろうと思ったきっかけがあるんですよ。
  • 浅山: ほう、なんで?
  • 二宮: もともと、インタビュー動画ってたくさん作ってたんですけど、あるとき店舗型のビジネスをされている企業さんから、「インタビューじゃ伝わらないよね」って言われたんです。
  • 浅山: なるほどね。
  • 二宮: 例えば、飲食業や製造業みたいに、実際に体を動かす仕事だと、インタビューよりも「どういう動きをしているのか」を見せた方が伝わるんですよね。
  • 浅山: 確かに、社労士の仕事も、単に「給与計算をやってます」って言葉だけじゃ伝わらない部分が多いもんね。
  • 二宮: そうなんです。求職者が知りたい情報ランキングでも、「仕事の内容や流れ」は必ず上位に入ってくるんですよ。だから、実際に働いている姿を見せることで、応募者にリアルなイメージを持ってもらいやすくなるんです。
  • 浅山: そうか。言葉だけじゃなくて、実際の業務風景を見せることで、「エフピオってこういう雰囲気なんだ」って伝わるようにするわけだね。
  • 二宮: はい。特に、職場の雰囲気ってすごく大事で、求職者が会社を選ぶときの重要なポイントになるんですよね。
  • 浅山: うんうん。「なんかこの会社、雰囲気良さそうだな」って思ってもらえれば、応募につながりやすいもんね。
  • 二宮: そうなんです。だから、エフピオの採用ページやトップページのコンテンツとして、この密着動画を活用できるといいですね。
  • 浅山: そうだね。4月には、対談動画と一緒に、新しい採用ページとトップページを公開できるようにしたいな。
  • 二宮: それ、ぜひ社外の方にも参考にしていただきたいですね。
  • 浅山: さて、今日はこんなところかな。今日はずいぶん真面目な話をしたね(笑)。
  • 二宮: はい、すごく真面目でした(笑)。
  • 浅山: 俺、普段はふざけてるみたいに思われてるかもしれないけど、実はちゃんと考えてるんだよ?
  • 二宮: あはは、分かってますよ。仕事のときは真面目にやってますよね。
  • 浅山: うん、まあね(笑)。
  • 二宮: では、締めましょうか。
  • 浅山: それではみなさん、いってらっしゃい。
  • 二宮: いってらっしゃい。