※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
  • 新入社員研修に込めた思い

    エフピオが毎年実施している新入社員研修では、少人数での採用が多い企業の課題を解決するため、業種を越えて複数企業の新入社員が一堂に会します。ワークを重視した対面形式で、社会人としての第一歩を踏み出す若者たちに向けた実践的なプログラム。初心を思い出させてくれる機会として、講師陣にも良い刺激となっているようです。 。

  • 営業のあり方と信念の伝え方

    「営業から逃げている」と語る二宮さん。自社サービスを“売る”ことに違和感を抱きつつ、相手のためになる提案は惜しまない。その姿勢を浅山さんが「清々しい営業」と評価し、信念を貫く大切さを語ります。お客様との信頼関係を築くためには、自分の主義や価値観を恐れず伝えることが必要だという、ビジネス観の共有が印象的な一幕でした。

  • やりたいことで埋める人生の余白

    年齢や経験に関わらず、「まだ書ききれていないキャンバスがある」と語る浅山さん。日々生まれる「やりたいこと」を課題ではなく前向きな挑戦と捉え、仕事に取り組む姿勢が印象的です。二宮さんも、日々の小さな工夫や変化を楽しむことで仕事の喜びを再発見しており、互いのスタイルに共感が広がる温かい対話となりました。

  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです。
  • 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
  • 浅山:久しぶりですよね、このラジオ。
  • 二宮:そうですね。ちょっと間が空きましたね。久しぶりです。あの、久しぶりなんで……ちょっと一発いっといていいですか?
  • 浅山:どうぞどうぞ(笑)
  • 二宮:エフピオ浅山の運がいいラヂオは、社会保険労務士法人エフピオの代表、浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のポッドキャスト番組です。
  • 浅山:ご無沙汰してますねぇ。
  • 二宮:そうですね、あれ? いつぶりなんでしょう。
  • 浅山:2週間ぶり……?いや、2週間空いてるってことは3週間ぶりっていうのかな。どっちなんだろう。
  • 二宮:いや、もうそれぐらいの感じですね(笑)すみません、ありがとうございます。なんか、具合が悪かったとかじゃなくて、収録のタイミングがちょっとね、合わなくて。
  • 浅山:そうそう。先週、僕もちょっと体調崩してしまって。
  • 二宮:そうでしたね、リスケしていただいてありがとうございました。
  • 浅山:二宮さんも似たようなことがあったんでしたっけ?
  • 二宮:そうなんですよ。結果的に2週連続でやってなくて、私がお休みしてたみたいな感じでしたけど、元気でしたからね(笑)
  • 浅山:いや、すいません。元気なのに、間が空いてしまいました。
  • 二宮:はい、ということで、久しぶりの配信です。なんか、この間にいろいろあったんじゃないですか?
  • 浅山:え?いろいろ?……喋っていいの?
  • 二宮:どうぞ喋ってくださいよ(笑)なんか、あんまりないですけどね。淡々と生きてますよ。
  • 浅山:いや、もう4月ですよ。
  • 二宮:あ、そうか。配信は4月なんですよね。収録は今日、3月26日ですけど。
  • 浅山:そう、今日3月26日。でも、配信は4月頭になるんだね。
  • 二宮:そうです。令和7年度、スタートです。
  • 浅山:あんまり「令和7年度」って言わないけどね(笑)
  • 二宮:でも、我々は言いますよ、年度で仕事してるので。まだまだ元号使ってますからね。
  • 浅山:僕はもうあんまり使わなくなっちゃったな。
  • 二宮:ちょうどこの配信の頃って、私たち新入社員研修をやってるんですよ。
  • 浅山:ああ、そうだよね。
  • 二宮:私たちのセミナールームで、だいたい20〜30人くらい、いろんな会社の新入社員の方々に来ていただいてます。1社じゃなくて、いろんな業種の方に来ていただく形で。
  • 浅山:うん、合同行ですね。なかなか新卒採用していても、1人とか2人だけっていう会社もあるからね。そのためだけに研修を自社でやるのは難しいってことで。
  • 二宮:そうですね。前にもお話したかもしれませんが、お客様から「やった方がいいんじゃないの?」って言っていただいて始めた企画で。もう10年は経たないですが、かなり長くやらせてもらっています。おかげさまでご好評いただいてます。
  • 浅山:いいよね。近かったらお願いしたいくらいですよ。
  • 二宮:リモート参加ってできるんですか?
  • 浅山:リモートはできないんだよね。やっぱりワークとかやるから、画面越しじゃちょっと難しいよ。
  • 二宮:たしかに。それはそうですね。ちなみに、陸ライブ事業部に新入社員っているんですか?
  • 浅山:うちのメンバーはしばらく新卒採ってないね。最初に1人だけ入ったんですけど、最近はないですね。
  • 二宮:でも、毎年思うんですけど、ああいう研修で新入社員を見ると、「俺もあんな時あったな」って思いますよね。心が洗われるというか。
  • 浅山:うん、きれいな心。
  • 二宮:そう、きれいな心(笑)ああいうの見ると、青春時代を思い出しますよね。
  • 浅山:でも、二宮さん、朝山さんはずっときれいな心持ってますよね?
  • 浅山:いやいや、持ってないよ(笑)
  • 二宮:いや、本当に。素晴らしいなって、いつも思ってますよ。
  • 浅山:ありがとう。あ、そうそう、ごめんね、話遮っちゃって。今日さ、Facebook見てたらさ。
  • 二宮:はい。
  • 浅山:私が最初に入った会社、リクルートだったんだけど、そのとき調布の寮に住んでて。で、その寮の隣にいた同期のメンバーが、亡くなったっていうのを知ってさ。
  • 二宮:ええ……それはちょっと、ご愁傷さまです。若いですよね?
  • 浅山:若いでしょう。関係性がすごく近かったってわけじゃないんだけど、彼も営業やってて、当時は毎晩10時とか11時に、寮の食堂に置いてあるご飯をお互い温めて、営業中どうやってサボってたかを語り合うみたいな(笑)そういう自慢大会をしててね。
  • 浅山:それがなんか知らないうちに、俺はリクルートを退職して、彼はいつの間にか執行役員になっててさ。
  • 二宮:えっ、リクルートのですか?
  • 浅山:そうそうそう。もう今は違う仕事してるんだけどね。だけど、そういう風に活躍されてただろうにって思うと、人生って長けりゃいいってもんじゃないけど、やっぱ短すぎるなって思ってさ。
  • 二宮:その方、同世代なんですよね?
  • 浅山:そう、同い年。同じ年。
  • 二宮:いやー……早いですね。
  • 浅山:ね、だからさ、そういう話を今日聞いて、昨日も遅くまで飲んでたんだけど、「あ、俺もこんな生活してたら同じようになっちゃうな」みたいなこと、ちょっと思ったりしてさ。
  • 二宮:いやいや、朝山さん、太く生きてくださいよ。まだまだダメですよ、元気じゃないと。
  • 浅山:そうだね。頑張りたいですね。
  • 二宮:頑張ってください!
  • 浅山:頑張ります(笑)
  • 二宮:さて、何の話をしましょうか。最近、私、朝山さんと打ち合わせすることが多くて。昨日も、ある方との打ち合わせがあったんですけど、朝山さんがかっこよかったなと思って。
  • 浅山:えっ、そう?
  • 二宮:ええ。すごいなって思って。
  • 浅山:そうか(笑)
  • 二宮:ある方と喋っていて、「あなた結局営業から逃げてるでしょう」って言ってたんですよ。
  • 浅山:ははは(笑)
  • 二宮:いや僕、なんか言っちゃうんですよね、余計なことを。初対面でも。でも本当のことだし。営業、できないんですよ多分。売りたいとか、自分の会社のサービス売れば売上が立つんだろうなっていう気持ちが、すごく気持ち悪くてずっと。
  • 浅山:うんうん。
  • 二宮:その人のためになるなら提案は最大限したいですけど、でも売りたくてやってるわけじゃないというか。
  • 浅山:そうね。でも一定の立場になってくると、言ってあげる人がいなくなってくるからさ。やっぱり勇気を持って言ってあげなきゃいけないんだよね。まあ、二宮さんは勇気なんかいらずに、思ったことズバッて言ってるだけかもしれないけど(笑)でも、そういう人ってなかなかいないよ。
  • 二宮:いやー、ありがとうございます。
  • 浅山:世の中ってさ、相手が偉いとちやほやしちゃうじゃない?おこぼれもらおうかな、みたいな。
  • 二宮:ありますね(笑)
  • 浅山:でも、さっきも新入社員研修の話したけど、そういうちやほやしない営業って清々しいなと思って。
  • 二宮:そう言ってもらえると嬉しいです。昨日、ずっと黙って見てたじゃないですか、朝山さん。怖かったですよ。「山さん、何を思ってるんだろう」って。
  • 浅山:いやいや、つまんなそうって思ってた?(笑)関心してたんだから。
  • 二宮:そうだったんですか?ありがとうございます!
  • 浅山:うん。そうそう。
  • 二宮:どうなんですかね、ああいうのって。ちょっとラジオ聴いてる人には全然わからないと思うんですけど、少し説明すると、浅山さんのお知り合いの方で、独立されていてやりたいことがあって。そこに僕がちょっとお話をさせてもらったという場だったんですよね。
  • 浅山:うんうん。
  • 二宮:別に「はい、わかりました」って合わせて仕事を進めることもできたんですけど、一旦ちゃぶ台返しというか、「そもそもそれって何のためにやるんですか?」から始まって。
  • 浅山:うん、でもそれって本当に大事なことだよね。私たちもそういう視点でやらなきゃいけないんだけど、どうしてもそうじゃないときもあるから。
  • 二宮:そうなんですよ。めんどくさい人間だと思われてないですかね?(笑)
  • 浅山:まあ、そう思う人もいるかもしれないけど。でも、今って世の中に仕事がたくさんあるからさ、誰と仕事するかってすごく大事な視点でしょ。だから自分の主義や考え方を相手に伝えるのって、すごく大事な作業だと思うよ。
  • 二宮:肯定していただいて、嬉しいです。
  • 浅山:私たちもいろんなお客様とお付き合いしていて、いろんな状態のお客様がいらっしゃるけど、それをきちんと伝えるっていうのが、私たちの大事なミッションだからね。伝えることそのものをためらったりすることもあるけど、昨日は参考になりました。
  • 二宮:ありがとうございます。あの、密着の話ってしていいんでしたっけ?
  • 浅山:どうぞどうぞ。
  • 二宮:どこまで話しましたっけ?ラジオで「密着された」っていう話はしたような……
  • 浅山:下ぐらいまで話したかな?具体的なことは言ってないかも。
  • 二宮:そうですよね。今、社会保険労務士法人エフピオさんのとある方を、我々が密着させていただいていて。朝から晩まで。
  • 浅山:うん。
  • 二宮:そのうちの1人の方が、外に出ていろんな企業様のコンサルティングをしているメンバーの方で。
  • 浅山:はいはい。
  • 二宮:そういう方の仕事ぶりを見ると、すごくストイックだし、本質で仕事してるなって感じました。
  • 浅山:うん、あの方もね、素晴らしいと思います。
  • 二宮:FPIOの皆さん全員の仕事まではまだ把握できてないですけど、その方は明らかに世界観を持っていて。もしかしたら言わなくてもいいことを言ってるかもしれない。でもそれって、信念があるからこそじゃないですか。
  • 浅山:そうだね。
  • 二宮:嫌われ役になるかもしれないけど、それでも伝える。それがすごく共感できて。
  • 浅山:うん。そういうのってやっぱり素晴らしいよね。
  • 二宮:あの方の働き方を見てて思ったのは、仕事って、やり過ごすこともできるじゃないですか。
  • 浅山:そうだね。
  • 二宮:もちろん新入社員の頃はそれができないですけど、1年、2年、10年、20年と経つと、流してもなんとなく形になっちゃう。でも、それを良しとするかどうかって、やっぱりその人の価値観ですよね。
  • 浅山:うん。
  • 二宮:私としては、やっぱり毎日長い時間使ってるからには、自分の信念とか考えとかを押し殺すんじゃなくて、発散して仕事していきたいなって思います。
  • 浅山:うんうん。そういうの、いいと思うよ。
  • 二宮:浅山さんはもう、ビジネスパーソンとして40年くらいやってきてるじゃないですか。
  • 浅山:まあ、いろんな経験してきたよ。苦労も声もね。
  • 二宮:ビジネスパーソンとして何周もしてる感じですよね(笑)
  • 浅山:いや、もう終わりかけてるけど(笑)
  • 二宮:まだまだ、ですよね?
  • 浅山:あ、まだまだです(笑)
  • 二宮:よかった(笑)なんかこう、「こうしたい」「ああしたい」って気持ちと、「まあ、こんなもんか」っていう感覚と、行ったり来たりするじゃないですか。
  • 浅山:するする。
  • 二宮:今って、浅山さんはどういう感情なんですか?
  • 浅山:今はね、結構前向きな気持ちだよ。生きつ戻りしながら、「あ、ダメだなぁ」ってことも感じつつ、でもまだまだやることあるなって。
  • 二宮:うんうん。
  • 浅山:メンバーにもよく言うんだけど、「課題があるってことは素晴らしいことだ」ってね。課題がなくなった状態って、やっぱりもうやり尽くした感というか、燃え尽きた感じになるから。まだまだ課題があるっていうのは、すごく充実してる証拠だと思う。
  • 二宮:いいですね。充実してるっていうのは。
  • 浅山:うん、今いい感じですよ。
  • 二宮:あ、いい感じなんですね(笑)
  • 浅山:いい感じ、いい感じ(笑)
  • 二宮:よかったです。なんだろう、あえて前向きな言葉を発してるって感じじゃないですよね。もう自然と出てきてる。
  • 浅山:そうだね。癖になってるのかもね。でも、気持ちとしては常にそんな感じ。
  • 二宮:なんか、温かく見守ってる感じがありますよね。
  • 浅山:誰を?
  • 二宮:メンバーを、です。いや、全てに対して。
  • 浅山:ああ、そう?(笑)
  • 二宮:昨日のお打ち合わせもそうですし、最近いろんなプロジェクト進めている中でも、「いいんじゃない?」って、すごく任せてくれるじゃないですか。
  • 浅山:うんうん。
  • 二宮:たぶん、本当はいろんな感情あるはずなんですよ。「もっとこうした方がいい」とか。でも、それを言わないで、「任せるよ」って一言で済ませられるって、すごい器だなと思って。
  • 浅山:そうなのかなぁ?ちょっとそれは自分じゃわかんないや。言われればそうかもしれないけどね。
  • 二宮:いや、ほんとそう思いました。
  • 浅山:ありがとう。で、二宮さんはどうなの?
  • 二宮:僕の話はいいですよ(笑)
  • 浅山:いや、何か言いなさいよ。なんかあったんじゃないの?
  • 二宮:そうですねぇ……風邪引いたのがきつかったですね。
  • 浅山:ああ、しんどいよね。
  • 二宮:復活するのが本当に大変で。
  • 浅山:あれ?誕生日もその時期じゃなかったっけ?
  • 二宮:あ、そうでした。先週だったか、先々週だったか。ちょっとよくわからなくなってますけど(笑)
  • 浅山:で、何歳になったの?
  • 二宮:34です。
  • 浅山:いいねぇ。若いね。
  • 二宮:若いですよね、まだ。
  • 浅山:まだまだ!
  • 二宮:昨日も、とある企業さんとお打ち合わせだったんですけど、1〜2年ぶりくらいで、対面でお会いしたんです。
  • 浅山:おお、地元の企業?
  • 二宮:そうなんですよ。めちゃくちゃ優しかったです。
  • 浅山:へえ。地元のクライアントって、あんまりいないんじゃない?
  • 二宮:そうなんです。クライアントというよりは、初めてのお打ち合わせだったんですけど。結構有名な会社さんで、常務の方にお会いできて。
  • 浅山:うんうん。
  • 二宮:で、僕、相変わらずズバズバ言っちゃったんですよ。「サイト、クソダサいですね」とか(笑)ちゃんとスーツは着てましたけど。
  • 浅山:ははは(笑)で、どうなったの?
  • 二宮:最後の最後に、「二宮さんって、20代後半くらいですか?」って聞かれて。
  • 浅山:おお、若く見えたの?
  • 二宮:「そんなに若く見えます?」って聞いたら、「全然若く見えるし、しっかりしてるね」って言われて。
  • 浅山:嬉しいじゃん、それ。
  • 二宮:いや、嬉しくないんですよ。
  • 浅山:え、そうなの?若く見えるの、嬉しくない?
  • 二宮:あんまり。
  • 浅山:俺はもう、若く見えたら単純に嬉しいけどなぁ(笑)
  • 二宮:若い時に若いって言われると、なんか「まだまだだな」とか「青いね」って言われてる感じがして。
  • 浅山:まあ、そういうのもあるよね。逆にそれがいいっていう人もいるし。
  • 二宮:見た目でしょうね、たぶん。髪も長いし。
  • 浅山:そうだね(笑)
  • 二宮:まあ、そんなことを思ったりもしました。
  • 浅山:そうですか(笑)で、他には?なんか、最近僕の話がなくて、完全に振られてる感じだけど。
  • 二宮:大丈夫ですか?(笑)
  • 浅山:大丈夫、大丈夫。
  • 二宮:最近「いいこと」って何だろうなって思うんですよね。
  • 浅山:うん、何をもって「いいこと」なんだろうね。
  • 二宮:逆に聞いちゃいますけど、いいことって何ですか、浅山さん。
  • 浅山:うーん、俺もいつも思うよ。「いいこと」って何なんだろうって。今日みたいに、友達が亡くなった話を聞くと、「いい人生って何だろうな」って、ふと朝に思ったりする。Facebook見てさ。
  • 二宮:なるほど……。
  • 浅山:でも「いい」って、難しいよね。広すぎる。
  • 二宮:たしかに。「いい」って、仕事のことか、プライベートのことか……。でも、最近、仕事の楽しみを見つけるのが得意になってきた気がします。
  • 浅山:おお、いいじゃない。
  • 二宮:いや、いつも楽しいんですけど、同じことしてると喜びや嬉しさ、幸せを感じにくくなっちゃうんですよ。
  • 浅山:あるある。
  • 二宮:だから最近は、毎回ちょっとずつ違うことをするようにしていて。撮る動画を変えたりとか、やったことないことに挑戦したり。
  • 浅山:いいね。
  • 二宮:ラジオ始める前って、動画ずっとやってたじゃないですか。毎日撮ってて、感情がなくなってた時期があったんですよ。
  • 浅山:ああ、あの頃ね。
  • 二宮:でも今は、ラジオも動画もやって、Webの仕事もしてて。その中で毎回何か面白いことを取り入れるようにしてるんですよ。
  • 浅山:いいじゃん。
  • 二宮:この前も他社さんのサイトのサムネイル作ったとき、僕が手書きで描いたじゃないですか。
  • 浅山:あれ良かったよ、味があって。
  • 二宮:あれ、超楽しかったんです。やったことないことだから。ああいうのを毎回1個取り入れていくのが、最近のテーマです。
  • 浅山:うん、幸せ感じるよね。そういう小さな変化。
  • 二宮:はい。
  • 浅山:俺もまだまだ、余白がいっぱいあるんだよね。書ききれてないっていうか。
  • 二宮:ああ、あのホームページの「白いキャンバス」っていうやつですね。
  • 浅山:そう。まだまだ何も描いてない部分がある。
  • 二宮:どんだけでっかいキャンバスなんですか(笑)
  • 浅山:日々、そのキャンバスはどんどん大きくなっていくんだよ。課題とか、「やりたいこと」がどんどん出てくるから。やらなきゃじゃなくて、「せっかくだからやりたいな」って思うことが増える。それって幸せだと思うよ。
  • 二宮:うん、それ、すごくよくわかります。やりたいことがあるって、幸せなことですよね。
  • 浅山:ね。だからそういう意味でも、今は充実してるなって思う。
  • 二宮:ずっとそういう風にありたいなって思います。
  • 浅山:朝起きて、ご飯食べて、何となく1日終わって寝る……みたいな生活じゃなくてさ。
  • 二宮:うん、日々何かを感じて、動いていたいですね。
  • 浅山:そうそう。
  • 二宮:なんか今日は、しみじみした回になっちゃいましたね(笑)
  • 浅山:ちょっと振り返るような、久しぶりの会話だったからね。
  • 二宮:そうですね。次はまた楽しい話もできればと思います。
  • 浅山:そうだね。楽しい話、用意しておこう(笑)
  • 二宮:いや、今日も十分楽しかったですけどね。
  • 浅山:ありがとう。じゃあ、今日はこのへんで締めましょうか。
  • 二宮:そうですね。ということで……あ、終わり方がわかんない(笑)
  • 浅山:ここまでお話させていただいたのは、エフピオの浅山と、
  • 二宮:リクライブの二宮でした。
  • 浅山:それではみなさん、いってらっしゃい。
  • 二宮:いってらっしゃい。