話し手

加藤さん

業務推進チーム

みんな若くて頑張り屋なんです。私はその中でちょっと年上なので、代表する立場になってるだけですよ。

聞き手

服部 弓佳莉

経営管理

引っ張ってる感じがしますよ。押し付けがましくなく、自然にみんなをまとめてる印象です。

経営計画発表会で感じた存在感

服部:今日のゲストは業務推進チームから加藤さんに来ていただいております。よろしくお願いします。
加藤:よろしくお願いします。

服部:私、加藤さんとお仕事で直接関わる機会があまりなかったんですけど、経営計画発表会で業務推進チームを代表して話されているのを見て、「なんてすごい人だ」と思って。そのときからずっとお話ししてみたかったんです。
加藤:ありがとうございます。あの場は、年長者でもあるし、みんなを代表して話さなきゃという気持ちがありましたね。

服部:ああいう場って緊張しませんか?
加藤:緊張よりも「いかにチームをアピールするか」という気持ちで、みんなを背負って立ってる感覚でした。
服部:なるほど。加藤さんのチーム愛がすごく伝わってきます。業務推進チームって勢いがありますよね。中間報告会のときもすごいパワーを感じました。
加藤:ありがとうございます。みんな若くて頑張り屋なんです。私はその中でちょっと年上なので、代表する立場になってるだけですよ。

服部:引っ張ってる感じがしますよ。押し付けがましくなく、自然にみんなをまとめてる印象です。
加藤:そう言ってもらえると嬉しいですけど、パートチームからは“強引”と思われてるかもしれません(笑)
服部:加藤さんの「チーム愛」って、会社全体にも通じている感じがします。お仕事も楽しそうですよね。
加藤:そうですね。業務推進チームのメンバーも好きですし、仕事も楽しいです。

癒しは海と愛犬と

服部:では早速ですが、前回の三浦さんからバトンの質問。「癒しのご褒美タイムがあるとしたら、どんなことをしたいですか?」
加藤:何時間もマッサージしてもらいたい(笑)体がバキバキなんです。時間を作ればいいだけなんですけど、言い訳して行ってない自分が悪いですが。
服部:わかります、それ(笑)

加藤:あと、愛犬と海を眺めながら、ずっと本を読みたいですね。
服部:素敵ですね。
服部:愛犬を飼われてるんですよね?
加藤:はい、チワックスです。チワワとダックスのミックスなんですけど、見た目は完全にダックス。ペットショップで初めて見た瞬間に一目惚れして、そのまま家族に迎えました。
服部:わかる〜!一目惚れしちゃうともう止められないですよね。

加藤:そうなんです。もう存在そのものが可愛くて、家族の中では一番の癒し手ですね。 服部:そうそう。私が子どもを怒ってると、スッと階段登って姿を消すんです。空気を読んでる(笑)
加藤:犬って空気を読みますよね。
服部:賢い。かわいいですね。
服部:動物って裏切らないじゃないですか。だからこそ優しく幸せにしてあげたいなって思うんです。
加藤:うん、すごくわかります。

多彩なキャリアが支える今の仕事

服部:加藤さんって、経歴がすごく幅広いですよね。
加藤:そうなんです。実はけっこう変わってると思います。新卒で入ったのは「お仏壇のはせがわ」なんです。
服部:お仏壇のはせがわ!?
加藤:はい。なぜそこに入ったんでしょうね。ちょっと人とは違うところに行ってみようと思って。新人研修で般若心経を覚えさせられたり、朝礼で唱えたりしてました。もう20年以上前の話ですけど、今でも覚えてます。
服部:それは忘れられない経験ですね。

加藤:その後、派遣で事務をやったり、資格を取り小児科で医療事務をしたりしました。子どもと触れ合ううちに「もっと子供と関わる仕事がしたい」と思って、保育士の資格を取ったんです。
服部:すごい。勉強大変じゃなかったですか?
加藤:上の子が中学受験のときに「一緒に勉強しようか」って感じで。お互い励まし合いながら頑張りました。

経験をつなぐ“人と関わる仕事”

服部:あらためて見ると、どの仕事も“人と関わる”という共通点がありますね。
加藤:そうなんです。お仏壇屋さんも、医療事務も、保育も、全部「人の話を聞く」「人のために動く」仕事でした。
服部:確かに。そこが今の業務推進チームの仕事にも通じてますね。

加藤:はい。業務改善や効率化って、結局「相手の立場で考える」ことから始まると思うんです。だから過去の経験はどれも無駄じゃなくて、全部が今の自分を作ってくれてると感じます。
服部:まさにキャリアの積み重ねですね。
加藤:そうですね。いろんな現場を見てきたからこそ、「誰にでも分かりやすく伝える」「チームで動く」ってことを意識するようになりました。

挑戦を支える“学ぶ力”

服部:働きながら資格を取ったり、家庭もあって、すごいパワフルですよね。
加藤:時間を作るのが本当に大変ですけど、期限を決めてカレンダーに書き込むんです。「今日はここまでで終わらせる」って。できたら線を引いて消すのが楽しい。
服部:あ、わかります!
加藤:「やった!」って家族に報告して、「ママ頑張ってるでしょ?」ってアピールします。家族は棒読みで「えらいね」って言うんですけど、それでも嬉しいんです(笑)
服部:自己満足、大事ですね。

服部:そして最近では、業務推進チーム全員で給与計算検定を受けられたとか。
加藤:そうなんです。みんな頑張っていて、時間の使い方や集中力もすごい。自信にもつながると思います。

育児と資格、そして家族との時間

服部:お子さんは歳が離れてるんですよね?
加藤:そうなんです。上が中学生のときに下の子が生まれて、14歳差。上の子はびっくりしてました(笑)自分の世界が全部赤ちゃんに取られちゃったみたいで。
服部:でも、家族みんな仲良しですよね。
加藤:はい。家でのポジションが“家族のゆるキャラ”って旦那に言われたんです。アンパンマンとかドラえもんとか(笑)何を言っても怒らないから、みんな私を通してパパに言いたいことを伝えるんです。
服部:潤滑油的な存在ですね。

加藤:イライラすることもあるけど、「イライラしてる!」って自分で言っちゃいます。家族が「イライラしてるから今やめよ」って聞こえるように言って、私が「聞こえてるよ」って返す感じで。
服部:可愛い(笑)
加藤:年齢とともに、「まあいっか」って思えるようになりましたね。若い頃はすぐカッとなってたけど、今は“ごめんね”って言えるようになりました。

若手社員へのまなざし

服部:では最後のコーナー、勝手に社内ランキング。
加藤:勝手に「見守りたい若手ランキング」を作ってきました(笑)息子が社会人になったばかりなので、エフピオの若い社員さんたちをつい親目線で見ちゃうんです。
服部:わかります。どなたですか?
加藤:まずCチームの宮内さん。吸収力がすごくて、私が何ヶ月もかかることを一瞬で覚えちゃう。リスのような小動物的なのに頼もしいんです。
加藤:そして園田さん。息子と同い年なんですけど、電話応対も声も素晴らしくて、日々成長してるのが伝わります。
服部:確かに。

加藤:最後は我らが養成チームの大和久さん。仕事も着実で、話すとほんわか癒し系。ほんと可愛いんです。
服部:素敵なランキング(笑)

加藤:エフピオ全体が若い方でどんどん活気づいてきてますよね。平均年齢も36歳まで下がりました。私自身、若い人たちに囲まれて働けるのがありがたいです。年齢を重ねてきた分、経験で支えられることがあるなら、少しでも力になれたらなと思います。
服部:いや、加藤さんの存在が本当にチームの支えになってますよ。
加藤:ありがとうございます。嬉しいです。

次回ゲストへバトン

服部:次回のゲストをご紹介ください。
加藤:業務推進チームの吐合さんです。社労士試験に合格されたので、その集中力の秘訣をぜひ聞きたいです。
服部:確かに、それはみんな知りたい(笑)
加藤:本当にすごいですよね。尊敬します。
服部:それではそろそろおしまいにしたいと思います。

加藤:今回MCを務めたのは業務推進チームの加藤と
服部:服部でした。次回もお楽しみに!
服部&加藤:バイバーイ!