話し手

加藤さん

業務推進チーム

物事を理論的に考えなきゃいけないのに、まだうまくできなくて、日々打ちのめされながらやってます。

聞き手

服部 弓佳莉

経営管理

でもなんかいいですね。そうやって“楽しい”って言えるって。

新しい環境で見つけた、自分らしい働き方

加藤:エフなピーポー with 服部。この番組は、エフピオで働く社員がMCとなって、ぶっつけでリアルで新鮮な声をお届けします。さて、今回のパーソナリティを務めますのは、新規チームの加藤がお届けします。
服部:お相手は、エフピオの服部です。よろしくお願いいたします。
加藤:よろしくお願いします。
服部:2022年5月に入社されて、もう3年半経つんですね。
加藤:本当にあっという間です。最初はパートとして入社して、今は色々変わりましたね。この3年半でチームの体制も大きく変わりましたし、自分自身もいろんな経験をさせてもらいました。

服部:当時、私は5階のフロアで働いていたんですけど、加藤さんは4階でしたよね。あの頃はあまり関わる機会がなかった気がします。
加藤:はい。あの頃は本当に“すれ違う程度”で、挨拶くらいしか話したことがなかったです。
服部:あれから3年半。資格も取られて、今ではすっかり新しい環境で活躍されていますよね。働き方もずいぶん変わったんじゃないですか?
加藤:はい、本当にそうですね。あの頃の自分からは全く想像できませんでした。まさかエフピオで、しかも新規チームの一員として働くことになるなんて。当時は、ここまで仕事の幅が広がるとは思っていなかったです。自分でも驚いています。

ゼロから始めたパソコンスキル

服部:デジタルとアナログの使い分けをどうしていますか?という質問がきています。加藤さんはPCも得意そうですが、どういう使い分けをしていますか?
加藤:まず「PCも得意そうですが」っていう所ですが、得意ではないです(笑)保育士のときはWordでお知らせを作る程度で、Excelなんて使ったこともなかったです。だから最初は本当に苦戦しましたね。
服部:得意なイメージがついている気がしますけどね。
加藤:でも実際は全然得意じゃなくて。分からないことがあったらひたすら調べて、試して、また調べての繰り返しでした。最初は専門用語の意味もわからなくて、調べるための言葉を調べる、みたいな(笑)少しずつコツを掴んできて、今ようやく“慣れた”くらいです。
服部:地道に積み重ねてきた結果なんですね。
加藤:そうですね。特別なスキルがあるわけじゃないけど、諦めずに続けてきたからこそ、今こうして仕事ができてるんだと思います。

これがないと生きていけないと思った資格勉強

服部:加藤さん、資格も取られたってお話がありましたけど、社労士の資格ですよね。
加藤:そうです。試験は3回目の挑戦で合格しました。最初の頃は全然歯が立たなくて、何から手をつけていいのかも分からないくらいでした。2回目で少し手応えを感じて、3回目でようやく掴めたという感じです。
服部:すごい。あの難関を3年で取り切るのは本当に大変ですよね。
加藤:そうですね。保育士を辞めたあと、ちょうど無職の時期があったんです。そのときに「これがないと働けない」「このままじゃ生きていけない」と思って。そこから自分を追い込むように勉強を始めました。もう“やるしかない”という気持ちで、毎日机に向かっていました。
服部:覚悟が伝わってきますね。
加藤:あの頃は本当に“後がない”って思っていたんです。だからこそ最後まで続けられたんだと思います。今振り返ると、あの時期が自分を一番成長させてくれたかもしれません。

新規チームでの日々。理論的に考えることの難しさ

服部:今は新規チームで活躍されていますが、日々はどんな感じですか?
加藤:楽しいです。楽しいですが、大変なことも多くて打ちのめされながら日々やっている感じです。。チームの仕事は“業務設計”が中心なので、物事を理論的に考える力が求められるんです。
服部:そこが新しいチャレンジなんですね。
加藤:そうですね。経験が浅い分、分からないことも多いですし「あれ?これどうしてたっけ?」って手が止まることもまだあります。それでもチームリーダーやマネージャーが支えてくれて、本当に助けられてます。
服部:周りのサポートもありながら、少しずつ自分の形を作っていってる感じですね。
加藤:はい。苦労も多いですけど、チームの雰囲気がすごく良くて。5階は干渉しすぎず、でもちゃんと助け合える距離感なんです。だから居心地が良くて、働きやすい環境だなって感じています。

趣味はキャンプと音楽。せわしない自分を整える時間

服部:最近ハマっていることはありますか?
加藤:キャンプですね!社内の人に「キャンプいいよ」って言われて、気づいたら道具を一式そろえてました。
服部:行動が早い(笑)
加藤:もともとせっかちなんです。最初は「大丈夫かな?」と思ったんですけど、焚き火を見てると落ち着くんですよ。普段はついバタバタ動いてしまう性格なんですけど、炎を見てると「あんなに急いで何してるんだろう」って思えて、少し立ち止まる時間が持てるんです。
服部:いいですね。外の空気の中で、自分をリセットできる感じ。
加藤:そうですね。自然の中にいると、仕事のこともいったん忘れられる。最近は音楽フェスでキャンプするイベントにも行きました。バンドの生演奏を聴きながら過ごす時間が最高でした。
服部:音楽も好きなんですよね。
加藤:はい「くるり」とかバンド系が好きです。学生のころはライブハウスにもよく行ってました。夜勤明けでそのままライブに行くこともあって、今思うと体力すごかったなって(笑)
服部:今もよく聴くんですか?

加藤:最近は一話完結の海外ドラマのほうにハマってます。ちょっと暗めのストーリーが多いんですけど。人間臭い部分というか、リアルな描写がある作品に惹かれますね。
服部:なるほど。暗い話が好きだけど、加藤さんは全然暗くないですよね。
加藤:ギャップがあるって言われます。話すと「イメージ違うね」って言われることが多いです。黙ってると落ち着いて見えるけど、実際は結構おしゃべりなんですよ(笑)

保育士から事務職へ。せっかちだけど、的確なタイプ

服部:前職の保育士時代って、どんなクラスを担当してたんですか?
加藤:0歳から2歳児のクラスを担当していました。1歳までのクラスは赤ちゃんばかりで、ゆっくり話すように意識してたんですけど、2歳のクラスになると一気に人数が増えて雰囲気もガラッと変わるんですよ。だからもう「はい、みんな集合〜!」みたいに声を張り上げて、どんどん動かしていく感じでした。
服部:あ〜、なんかイメージできます(笑)
加藤:もともと性格がせっかちなんですよ。だから、ついテンポよく進めたくなっちゃう。でも、保育の現場では“急がないこと”も大事なので、そのバランスは難しかったですね。
服部:うちの子の保育園にもそういう先生がいます。的確でテンポがいいんだけど、ちゃんと子どもを見てくれてて、子どもからの信頼も厚いタイプ。加藤さんもきっとそんな感じだったんだろうなって思います。
加藤:そうだったらうれしいです。せっかちでも、子ども一人ひとりとちゃんと向き合うようにはしていました。

勝手に社内ランキング「話してみたい人」

服部:さて、ここからは恒例のコーナー。今日のテーマは?
加藤:「話してみたい人ランキング」です!
服部:いいテーマですね。
加藤:まず1人目は、業務推進チームの三浦さん。朝早く出社すると、たまにエレベーター前で会うんです。いつもピシッとしてて、なんか話したら意外な一面がありそうで気になります。
服部:三浦さん、RADWIMPS好きですよ。
加藤:そうなんですか!それは話してみたいですね。音楽の趣味が合うかもしれない。

加藤:2人目は、アソシエイトの萩原さん。実はまだ一度も話したことがないんですけど、“歩く辞書”みたいに何でも知ってるって聞いてて。何を聞いても答えが返ってくるらしいので、一回その会話を体験してみたいです。
服部:確かに、萩原さんはどんな話題でも答えてくれそう。
加藤:ですよね。あと、3人目は業務推進チームの佐々木さん。普段あまり話す機会がないんですけど、仕事のときにすれ違うといつも落ち着いた雰囲気で、しっかりしていて話してみたいなと思ってます。
服部:いいですね。チームを超えて、そうやってつながっていけるの。
加藤:最近は社内レクとかボウリング大会とか、みんなで話す機会も増えましたよね。普段あまり関わらない人と話せるきっかけがあるのはすごくありがたいです。

次のゲストは、業務推進チームの佐々木さん

服部:では、次のゲストの紹介をお願いしてもいいですか?
加藤:はい。次回は、業務推進チームより佐々木さんにお越しいただきます。
服部:佐々木さんですね。
加藤:はい。あんまりお話したことはないんですけど今回、社労士試験に合格されたと聞いて、すごく嬉しかったです。これから交流を深めていけたらいいなと思っています。
服部:いいですね。
加藤:はい。ラブコールしてます(笑)

服部:では、佐々木さんに聞いてみたいことはありますか?
加藤:そうですね「将来、どんな人になりたいですか?」って聞いてみたいです。仕事でやりたいこととか、目指している姿があるのかなって気になります。
服部:なるほど。いい質問ですね。
加藤:ありがとうございます。私はまだ遠い未来のことは考えていなくて、今の仕事で学ぶことが多すぎて。本当にまだ“道半ば”という感じなので、まずは今を一生懸命頑張りたいです。
服部:うん、素敵ですね。
加藤:ということで、今回MCを務めたのは新規チームの加藤と
服部:服部でした。では次回もぜひお楽しみに。
服部 &加藤:バイバーイ