※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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ラジオのリニューアル計画、どうする?
「運がいいラヂオ」をもっと良くするため、二宮さんがリニューアル案を提案。具体的な変更点は未定ながら、番組の方向性や新しいコーナーの導入を模索。リスナーの声をもっと取り入れるために、社内アンケートの実施も検討。番組をどうブラッシュアップできるのか、今後の展開に期待が高まる。
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ネットの批判文化と実名・匿名のギャップ
X(旧Twitter)をはじめとしたSNSでは、実名の人が発言すると、匿名のアカウントから一方的に批判を受けるケースが多い。対面での議論なら建設的な会話ができるのに、ネットでは批判が先行しがち。批判するだけでなく、解決策を出すことが重要では?という話に。
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ハーフマラソン完走! 次の目標は?
浅山さんがハーフマラソンに挑戦し、無事完走。前半は順調だったものの、向かい風と下半身の疲労で後半は苦戦。それでも達成感は大きく、完走後の食事会では1600kcalを消費した分、思い切り食べて飲んで大満足。次なる挑戦をどうするか、リスナーからのアイデア募集も開始!
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです。
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
- 二宮:ちょっと思ったんですけど……。
- 浅山:何?
- 二宮:このラジオ、ちょっとリニューアルしたくないですか?
- 浅山:えっ、急に?(笑)
- 二宮:いや、何も考えてはいないんですけどね。ただ、ちょっとずつブラッシュアップしていきたいなって。
- 浅山:うんうん。まあ、「運がいいラヂオ」ってタイトルは変えたくないけどね。
- 二宮:そうですね。でも、スタイルとか……。
- 浅山:どんなスタイル?
- 二宮:いや、わかんないです(笑)。でも、何かやってみたいこと、浅山さんから出てこないかなって思って。
- 浅山:だってさ、この前会ったとき、「俺、毎週2回ずつ収録してるけど、正直話すことなくて、今日何も考えてない」とか言ってたじゃん。
- 二宮:そうなんですよ。
- 浅山:でしょ? 企画考えろって言われたら逆方向行っちゃうよ。
- 二宮:いや、内容の話じゃなくて、なんだろうな……漠然と変えたいっていう気持ちがあるんです。
- 浅山:ああ、そうなのね。
- 二宮:でも、なんかリスナーの反応ってどうなんですか?
- 浅山:うーん、最近コメントもあんまりもらえてないから、よくわかんないんだよね。
- 二宮:コメント、来てます?
- 浅山:俺、最近チェックしてないんだよね。
- 二宮:多分、あまり来てないと思います。
- 浅山:そもそも、他のラジオってコメント結構来てるの?
- 二宮:来るところもありますね。ただ、お便りとしてわざわざ送られるというよりは、X(旧Twitter)やFacebookでのリアクションが多い感じです。
- 浅山:あー、なるほどね。特定のラジオには熱心なファンがいるけど、一般的にはそうでもないってことか。
- 二宮:そうなんです。だから、うちのリスナーがどれくらい聞いてくれているのか、正直わからなくて……怖くて聞けないんですよね(笑)。
- 浅山:アンケート取ってみる?
- 二宮:いいですね! 何回か前に、お客様からの評価をどうやって取るかって話してましたけど、社内の人たちがどれくらい聞いてくれてるか、匿名でアンケート取るのもありですよね。
- 浅山:そうだね。「聞いてる」「聞いてない」「たまに聞く」「1回だけ聞いたことがある」「5回以上聞いてる」とか、そういう選択肢を用意して、さらに「なんで聞いてるのか」「もっとこういうことを聞きたい」みたいな項目をチェックリストで作ればいいかも。
- 二宮:それいいですね。自由記入欄も入れて。
- 浅山:ちょうど2月から社内報を出し始めたから、そこにアンケートを載せてもいいかもね。
- 二宮:あ、言ってましたね! それ、僕まだ見てないです。PDFで送ってくださいよ。
- 浅山:ダメ(笑)。一応社内向けだから。
- 二宮:ですよね(笑)。でも、そういう社内の仕組みを使ってアンケート取るのはいいですね。
- 浅山:Googleフォームとかで作ってみるのもありだよね。それで「まだまだ頑張らなきゃ」ってなるのか、「結構聞いてくれてる!」ってなるのか、ちょっと読めないけど。
- 二宮:やってみないとわからないですよね。
- 浅山:で、他のラジオって新しい企画とか結構やってるの?
- 二宮:コーナーを作ってるところはありますね。
- 浅山:あー、コーナーね。たとえば?
- 二宮:「私のF(エフ)」みたいなやつです。
- 浅山:お、いいじゃん!
- 二宮:はい。でも、僕らって二人だけでやってるじゃないですか。だから、コーナーを作ってもどうなんだろうって思うんですけど……。
- 浅山:まあ、何かしらできるかもね。
- 二宮:例えば、アルファベット順に話題を決めるとか? 今日のテーマは「A」、次回は「B」みたいな。
- 浅山:……つまんないね(笑)。
- 二宮:しょうもないですね(笑)。
- 二宮:でも、他のラジオで面白いなと思ったのが、「ワーズ」っていう番組で、高村さんとトさんがやってるやつなんですけど。
- 浅山:へぇ、どんな感じ?
- 二宮:コーナーもあるんですけど、基本的には世の中の言葉にツッコミを入れるっていうスタイルなんですよ。
- 浅山:たとえば?
- 二宮:「月極駐車場」の「極」って、なんか強そうじゃない? みたいな(笑)。
- 浅山:あー、確かに! 「サブスク駐車場」とかの方が今っぽいのかもね。
- 二宮:そうなんですよ。そういうちょっとした違和感にツッコミを入れるのが面白くて。
- 浅山:そういうの、俺らもやりたいね。
- 二宮:ですよね。あ、今ので思いついたんですけど、昨日社内で話してて気になったことがあって。
- 浅山:お、何?
- 二宮:「懲戒解雇」って言葉、めっちゃ強くないですか?
- 浅山:(笑)。それ、昨日話してたの?
- 二宮:そうなんですよ。社内のルールを整理するミーティングで、「このルール違反すると懲戒解雇になります」とか言ったら、みんな「えっ!?」ってなって(笑)。
- 浅山:確かに、「働きやすさ」について説明してたのに、いきなり「懲戒解雇」っていう超強いワードが出てきたらびっくりするよね。
- 二宮:そうなんですよ(笑)。「長期雇用」とか「キャリアアップ」の話の中に急に「懲戒解雇」って出てきたら、すごいギャップを感じるなって。
- 浅山:いや、それは確かにギャップすごいね(笑)。「働きやすさ」の話してたのに、いきなり「懲戒解雇」って言われたら、なんかもう逆方向に振り切ってる感じがする。
- 二宮:そうなんですよ。さっきの「月極駐車場」の話と同じで、言葉のインパクトが強すぎるんですよね。そういうの、日常的に意識しないと気づかないことも多いですけど、こうやって取り上げると面白いですよね。
- 浅山:確かにね。そういうツッコミを入れるコーナーとかあっても面白いかも。
- 二宮:ただ、こういう話をするにしても、政治とかはやっぱり違いますよね?
- 浅山:ああ、政治の話はちょっとね。例えば「維新がさ〜」とか「国民民主が〜」とか言い始めたら、もうこのラジオの雰囲気変わっちゃうし。
- 二宮:そうですよね(笑)。浅山さん、X(旧Twitter)やってないんでしたっけ?
- 浅山:やってないよ。
- 二宮:ですよね。逆に幸せかもしれないです。
- 浅山:あ、そんなに?
- 二宮:もう炎上がすごいんですよ。見てると、もう両サイドの意見がぶつかり合って、毎回すごいことになってて。
- 浅山:ああ、ネットの炎上ね。
- 二宮:たとえば、最近話題になってたんですけど、「赤いきつね」と「緑のたぬき」のネットCMが炎上してたの、知ってます?
- 浅山:知らない。何それ?
- 二宮:いや、すごいことになってるんですよ。あのCMってアニメ風の映像なんですけど、若い女性が夜に「赤いきつね」のうどんを食べて、ほっと一息つくっていう内容なんです。寒い時期だから、温かいものを食べてホッとするっていう、まあ普通のCMなんですよ。
- 浅山:うんうん。
- 二宮:でも、それに対して「これは女性を性的に描いている!」「いやらしい表現だ!」っていう批判がすごく出てきたんです。
- 浅山:ええ……。
- 二宮:でも、その後、「いやいや、そんな風に思わないよ」っていう反論もバーッと出てきて、結局、炎上に炎上を重ねる形になったんですよね。
- 浅山:そんなに?
- 二宮:で、僕も気になって炎上の流れを追ってみたんですけど、どうやら炎上の発端は、ある「炎上対策の評論家」みたいな人だったらしいんですよ。
- 浅山:ほうほう。
- 二宮:その人が「こういうCMがあるから炎上するんです!」って解説する形で投稿したら、それが火種になって、みんながそれに乗っかって炎上していったんです。でも、よくよくタイムラインを追ってみると、一番最初にそのCMを批判したのがその評論家本人だったんですよ。
- 浅山:え、それもう完全に自作自演じゃん(笑)。
- 二宮:そうなんですよ。「炎上対策の専門家」って言いながら、自分で炎上させてるっていう、なんとも言えない状況になってて。
- 浅山:なんだそれ……。
- 二宮:いやもう、本当に気持ち悪いですよね。この流れ。
- 浅山:なんかもう、そういうの見てると「Xなんかやめたほうがいいよ」って思うね。
- 二宮:僕もそう思います(笑)。いや、見ちゃうんですけど、なるべく見ないようにしてます。ほとんど1日の中で開かないようにしてるというか……。
- 浅山:うん、なんかね、退屈でもないのに、退屈なことしてるなって感じがするよね。
- 二宮:そうなんですよ。人間って本能的に、攻撃的なことを見たり、やり合ってるのを見るのが好きなんでしょうね。
- 浅山:まあね。でも、なんか不健全だよね。結局、そういうのを発散する場が他にないから、匿名の場所でやってるんだろうけど。
- 二宮:本当にそうですよね。仲良くすればいいのに……。
- 浅山:ならないよね(笑)。
- 二宮:批判する側って、ちょっと賢そうに見えたりもしますしね。
- 浅山:ああ、そういう社に構える感じね。昔からあるよね、そういうの。でもさ、ひどいよね、最近のネットって。
- 二宮:対面だったらいいと思うんですよ、全然。
- 浅山:そうそう! だって、面と向かって「なんで批判するんですか? じゃあどうしたらいいんですか?」って聞いたら、ちゃんと解決策を話し合えるかもしれないのに、ネットだとただ言いたい放題だからね。
- 二宮:しかも、一番かわいそうなのが、実名で活動してる人ですよね。有名な方とかが何か発言すると、匿名のアカウントから好き放題言われるっていう。
- 浅山:ほんと、それ疲れるよね……。
- 二宮:そうなんですよ。……なんか雑談が長くなっちゃいましたけど、今日って何か話したいことありましたっけ?
- 浅山:いや、特にないよ(笑)。あ、でも今さらだけど……マラソン走ったよ!
- 二宮:おお! マラソン、お疲れ様でした!
- 浅山:前回、話そうと思ったけど話せなかったんだよね。ハーフマラソン走ってきた。
- 二宮:足、大丈夫でした?
- 浅山:いや、やばかったよ。前半はすごく快調だったんだけどね。「なんだ、俺、ジムで走ってる感じよりちょっとスローペースだし、後半ペース上げられるな」って思ってたんだけど……。
- 二宮:フラグ立ってますね(笑)。
- 浅山:そう(笑)。でも、コースが海岸沿いだったんだけど、帰りが向かい風でさ。
- 二宮:え、めっちゃきつそう!
- 浅山:もうね、体が痛くて動かないのよ。股関節とか足首とか、下半身がやばくて、スピード全然上がらない。でも、風は吹いてるし、心拍数はそんなに上がってないのに、もう走れないっていう……。
- 二宮:うわ、それはきついですね。
- 浅山:そうなんだよ。走ってるはずなのに、なんか歩いてるぐらいのスピードになっちゃってさ。
- 二宮:向かい風があると、そうなりますよね。やっぱりフルマラソンはまだちょっと厳しそうですか?
- 浅山:いや、無理だね(笑)。さすがにいきなりフルマラソンは厳しいなって思ったよ。もう何回かハーフマラソン走らないと、たぶんダメだわ。
- 二宮:でも、ちゃんと完走したんですよね? それすごいじゃないですか!
- 浅山:うん、なんとかね。でも、ハーフマラソンって20kmだと思ってたんだけど、実際は20.5kmだったんだよね。
- 二宮:あ、ちょっと長い(笑)。
- 浅山:そうそう。「おい、20km超えてるじゃん!」って思ったよ(笑)。でも、終わった後の爽快感はすごかった。体は痛くてしょうがなかったけど。
- 二宮:いやー、それは達成感ありますよね!
- 浅山:うちのメンバー4人で参加したんだけど、その後、みんなで飯食いに行ったんだよね。それがめちゃくちゃ楽しくてさ。
- 二宮:ああ、それ最高じゃないですか!
- 浅山:そう。めっちゃベストコンディションだった。
- 二宮:ビールいっぱい飲むって言ってましたよね(笑)。
- 浅山:うん。1600kcalくらい消費したから、「今日は食わなきゃまずいですよ!」って言われて、「そりゃそうだな!」と思って、食うし飲むしで。
- 二宮:そんなに消費するんですね! じゃあ、3軒ぐらい行ったんですか?
- 浅山:そう(笑)。3軒行ったよ。
- 二宮:でも、いつものことじゃないですか(笑)。
- 浅山:まあね(笑)。最初は飲んでるばっかなんだけど、だんだん頭が回らなくなってくると、満腹中枢がイカれてきて、めっちゃ食べちゃうんだよね。
- 二宮:ああ、わかる気がします(笑)。浅山さんって、飲んでるときはあまり食べないですけど、後半になるとめっちゃ食べますよね。
- 浅山:そうそうそう。で、逆に二宮くんは最初に食べちゃうから、後半何も食えないっていうね(笑)。
- 二宮:そうなんですよ! だから相性悪いんですよね(笑)。
- 浅山:まあまあ、でも楽しかったから良しとしよう(笑)。
- 二宮:いや、ほんとですね。でも、これだけ達成感があると、次の目標とか考えたくなりません?
- 浅山:うん。ちょっと思っちゃったよ。「次、何しようかな?」って。
- 二宮:じゃあ、次の趣味の目標を募集しましょうか!
- 浅山:いいね、それ!
- 二宮:ぜひリスナーの皆さんから、浅山さんの次のチャレンジ目標を募集しましょう!
- 浅山:うん、やりましょう!
- 二宮:ということで、今回はこの辺で締めますね。ありがとうございました!
- 浅山:ありがとうございました。
- 浅山・二宮:それではみなさん、いってらっしゃい!