※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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社内の世代交代と石川さんへのバトンタッチ
エフピオでは、法人化後に代表の二人体制を取ってきましたが、浅山さんは60歳を機に石川さんに会社運営の主導権を委ねる決断をしました。今後は石川さんが中心となり、社員たちと共に組織を導いていくことになります。浅山さんはサポート役に回るものの、これまでの経験と知識を生かし、石川さんと密にコミュニケーションを取りながら組織の発展をサポートしていく方針です。
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二人体制による課題と今後の対応
これまでエフピオでは、浅山さんと石川さんが共に代表を務めてきましたが、二人の指示が重なり、社員たちが困惑する場面もありました。そのため、浅山さんは石川さんに全面的にリーダーシップを委ねることを決意。今後、石川さんが中心となり、より明確な指示系統を構築することで、社内のコミュニケーションが円滑になり、組織が一層強化されることが期待されています。
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浅山さんの新たな役割と今後の展望
浅山さんは、自身の役割を「引き続き組織をサポートする」と語りつつも、今後は会議への出席を控えるなど、少しずつ一歩引いた立場で会社を支える決断をしました。エフピオの運営は石川さんが主導しますが、浅山さんはバックアップとして組織に関わり続ける予定です。今後、次世代に継承する過程で、さらなる組織の成長が期待されています。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオスタートです。
- 二宮:おはようございます、浅山さん。おはようございます。
- 浅山:だいぶ慣れましたね、もう。
- 二宮:今日はね、調子が良さそうですね。
- 浅山:今日は好調。なんでかというと、昨日お酒飲んでないから(笑)。
- 二宮:あ、いつも飲んだ後に撮ってるんですね。
- 浅山:そう、別に全然平気なんだけどね、寝るのが早かったからかな。
- 二宮:なるほど、今日は元気な浅山さんと一緒にやっていきます。ところで、前回少し触れた「世代交代」の話なんですが、これみんな気になってるんじゃないかと思って、今日はそのあたりを詳しく聞いてみたいなと。
- 浅山:ああ、世代交代ね。実はね、うちって毎週月曜日に朝礼をやってるんですよ。うちの就業時間は9時なんだけど、その前に全体の朝礼があって、各チームの報告とか、石川や私から少し話をさせてもらったりするんですけど、ちょうどこの前の朝礼で区切りの年になったこともあって、今後のことを皆さんに話したんです。
- 二宮:おお、そうなんですね。どんな話をされたんですか?
- 浅山:そうですね。うちは2年半くらい前に法人化して、いろんなメンバーが増えて、いろんな幅広いサービスが提供できるようになってきたんです。その時に、従来の社会保険労務士業務を「社労士チーム」と呼んで、新しいことをやってみようということで「イノベーションチーム」を作ったんですよ。石川が社労士チームの責任者で、私はイノベーションチームの責任者、そして全体の責任者という形でスタートしました。
- 二宮:なるほど。それはどうなったんですか?
- 浅山:残念ながらイノベーションチームは道半ばで終わっちゃってね、解散しました。業績的にも厳しい時があったので、去年また原点に戻る形で再出発したんだけど、結果として私の役割がちょっと宙ぶらりんになっちゃったんだよね。石川は社労士チームのリーダーとして頑張ってるけど、私は代表ではあるものの、イノベーションチームがなくなったことで、自分の立場が少し曖昧になっちゃった感じです。
- 二宮:今もその状態が続いているんですか?
- 浅山:そう、今もね。社会保険労務士法人エフピオでは、石川と私の2人が代表社員としてやってるんだけど、2人が代表だとどうしても混乱が生じることがあるんです。石川が私の視線を気にしたり、他のスタッフも「浅山さんはこう言うけど、石川さんはどう思うんだろう?」ってバランスを取るのが大変だったりね。そこで、この前の朝礼で、今後は石川に全体の舵取りを任せようって話をしました。
- 二宮:おお、それは大きな決断ですね。反応はどうだったんですか?
- 浅山:うーん、まだみんなの反応ははっきり分からないけど、裏ではいろいろ思ってるんじゃないかな(笑)。ただ、私が完全に引退するわけじゃないし、コミュニケーションはしっかり取り続けるつもりだからね。
- 二宮:なるほど。浅山さんは今後も会社に関わり続けるけど、少し一歩引いた形でということですね。
- 浅山:そうそう。会議とかも、リーダー会議にはもう出ないようにして、石川が中心になって進めていく形にしようかなと。私はサポート役に回る感じでね。
- 二宮:そうなんですね。でも、それって浅山さんにとっては大きな変化なんじゃないですか?
- 浅山:そうかもしれないけど、今がそのタイミングなんだろうなって思ったんだよね。60歳にもなったし、これからは次の世代に任せていかなきゃって。もちろん、完全に身を引くわけじゃないし、いざという時は石川をサポートするけどね。
- 二宮:それでも、やっぱり大きな決断ですよね。社員の皆さんも驚いたんじゃないですか?
- 浅山:そうだね、どうなんだろう。でも、そんなに驚く話でもないと思うよ(笑)。私はまだまだ会社にいるし、日常業務にも関わっていくから。ただ、石川を中心にして、皆がもっと自主的に動ける環境を作っていきたいなって思ってるんだよね。
- 二宮:なるほど。今後、浅山さん自身はどういう形で関わっていくんですか?
- 浅山:基本的には今と変わらないよ。ただ、会議には出ないとか、石川にリーダーシップを取ってもらうっていう感じでね。でも、私はまだ代表のままだから、いざという時にはサポートするよ。
- 二宮:そうなんですね。浅山さんのこれまでの経験と知識は、これからも会社にとって重要だと思います。
- 浅山:そう思ってくれると嬉しいね。でも、これからは次の世代にどんどん任せていって、彼らが自分たちで会社を引っ張っていけるようにしていかなきゃなって思ってるよ。
- 二宮:今日は貴重なお話をありがとうございました。これからも引き続き、ラジオを通じていろんな話を聞かせてくださいね。
- 浅山:こちらこそ、ありがとう。まあ、難しく考えずにね、やっていこうと思ってるよ。
- 二宮:はい、それでは皆さん、いってらっしゃい!
- 浅山:いってらっしゃい!