※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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社労士試験合格者との交流と就職フェアでの反響
社会保険労務士試験の合格発表後、浅山さんが参加した「就職フェア」では、試験に合格したばかりの方々や、挑戦を考えている方々と直接交流する機会がありました。2月の講演会で浅山さんの話を聞き、諦めかけていた試験に再挑戦し、合格したという声が届き、浅山さんも感動。参加者から感謝の声を聞き、浅山さん自身もやりがいを感じた様子でした。
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資格取得後の迷いや不安、どう乗り越えるか?
試験合格後に「次はどうしよう?」と迷う方が多いことに触れ、浅山さんは資格取得後の進路についての重要性を語りました。自分の経験から「迷ってもとにかく行動することが大切」とアドバイスし、成功や失敗を恐れずに進むことの大切さを伝えています。リスナーにも、資格を活かして行動する一歩を踏み出してほしいとエールを送りました。
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「逃げたい気持ち」が原動力になった浅山さんの経験
浅山さんは、自身が社労士資格を取ろうと思った理由が「今の環境から逃げ出したい」というシンプルな動機だったと告白。現在の自分を変えたい気持ちが強く、その思いが勉強への強い原動力となったと語りました。資格取得の動機が必ずしも前向きなものでなくても、行動することで道が開けることをリスナーに伝えています。
- 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の「運がいいラヂオ」、スタートです!
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
- 二宮:「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のラジオ番組です。浅山さんがエフピオのことや日々の考え、思いをありのまま話していく、そんな番組になっております。ということで、今回もよろしくお願いします。
- 浅山:よろしくお願いします。ちょっと最初カクカクしてましたね、しゃべりが。最初のところだけね。
- 二宮:そうですね。でも大丈夫ですよ、このままいきましょう。
- 浅山:じゃあ、今日もいきましょうか。今日は10月29日、もう月末ですね。
- 二宮:すごいですね。実際収録してるのは全然違う日ですけど、月末って感じがしてきますね。
- 浅山:そうですね。収録日は違うんだけど、なんか月末の感じがね。で、今日の話なんですが、緊急報告会といきますかね。
- 二宮:緊急報告会ですか?最近何かあったんですか?
- 浅山:はい。最近、ストーリーが完結したような出来事がありまして。この前、毎度よく出てくる「大原」っていう学校があるんですけど、10月2日に社労士試験の合格発表があったんですよ。
- 二宮:ああ、なるほど。
- 浅山:そこで合格された方もいたし、残念ながら栄冠を勝ち取れなかった方もいたんだけど、「来年また頑張ろう」っていう人もいたり、新しく「社労士試験を受けてみようかな」って考える人たちもいて。それで、そういう人たちを対象に「就職フェア」っていうのをね、開催したんですよ。去年は税理士と社労士を一緒にやったんだけど、今回は社労士事務所だけの就職フェアを実施しました。
- 二宮:へえ、今回は社労士事務所に絞ったんですね。
- 浅山:そうなんです。私たちも参加させてもらったんですけど、全部で15ぐらいの事務所が出て、そこに100人くらいの方々が参加してくれて、3時間ちょっとぐらいのイベントでした。うちのメンバーの石川と下村も手伝いに来てくれて、3人で参加しました。
- 二宮:なるほど、結構な人数とお話されたんですね。
- 浅山:そうですね。結果的に25名の方と直接お話させてもらったんですよ。ブースに来てくれた方に対して、私と石川がそれぞれ対応していったんですけど、その中で印象的だったのが、以前私が2月14日に「大原水道橋校」で話をさせてもらった時に来てくれた方が、今回も声をかけてくれたんですよ。
- 二宮:ああ、その時の講演を覚えてくれてたんですね。
- 浅山:そうそう。それで最初に私のブースに来てくれた女性が、「まずお礼を言いたいことがあります」って言ってくれて。その時に、「2月14日の講演会に参加しました。あの時、社労士試験を諦めようかと悩んでいたんですけど、浅山さんの話を聞いてもう一度やる気が出て、今回無事に合格できました」って言ってくれたんです。
- 二宮:それは嬉しいですね!
- 浅山:いや、ほんとに嬉しかったですよ。「こんなストーリー、待ってたんだ!」って感じで。やってよかったなって、2月の講演をバレンタインデーにやった時はちょっと不安もあったけど、こんな結果が待ってるなら本当にやってよかったなって思いましたね。
- 二宮:それは最高の報酬ですね。浅山さんにとっても励みになりますね。
- 浅山:そうですね。こういうストーリーがあると、「またやりたいな」って思いますよね。もちろん、これで終わりじゃなくて、いつかその人がエフピオに入ってくれたらそのストーリーが一つ完結するのかもしれないけど、でもまた新たな始まりでもあるんですよね。
- 二宮:なるほど、浅山さんにとってもクライマックスのような出来事だったんですね。
- 浅山:そうなんです。この資格の道のりって長いし、合格してもすぐに実務で活躍できるわけじゃない。でも、取ったからにはやっぱり仕事にしていくっていうのが目標になると思うんです。そのために少しでも背中を押してあげられたなら嬉しいですね。
- 二宮:確かに、難しい試験ですからね。それに合格するだけでもすごいことですけど、そこから先がまた大変なんですよね。
- 浅山:うん、そうなんですよ。資格を取ってからが本当のスタートで、そこから実務経験を積んでいくのが大事。だから、少しでも前向きに考えてもらえたらなって思います。
- 二宮:浅山さんの話って、形式的な内容じゃなくて、実際に経験してきたことだからこそ、響くんだと思いますよ。
- 浅山:まあ、そうだといいですね。
- 二宮:そういう話が聞けるのは、浅山さんが実際に経験されてきたからこそですよね。形式的なアドバイスより、ずっと響くと思います。
- 浅山:どうでしょうかね。まあ、僕も二宮さんにいつも鍛えてもらってるから、少しは力がついたのかもしれないです(笑)。
- 二宮:いやいや、鍛えるなんてそんな。でも、毎週毎週こうやってお話を伺ってると、やっぱり浅山さんが人の気持ちを変える力を持ってるんだなって実感しますよ。だって、その女性の方も一度は諦めかけてたのに、浅山さんの話でやる気が出たっていうんですから。
- 浅山:いやいや、そんな完全に人の人生を変えるなんてことはできないと思うけど、ちょっとだけお手伝いさせてもらった、って感じですかね。
- 二宮:でも、それができるってすごいことですよ。人の気持ちを動かすって、やっぱりなかなかできないことですから。
- 浅山:ありがとうございます。でも実際、その女性の方は無事合格されたんだけど、就職先をどうしようか悩んでるって話でした。うちは少し遠い場所にあるから、通うのは難しいだろうけど、何よりもまず「合格した喜びを浅山さんと共有したい」って言って、井の一番に私の前に座ってくれたのが本当に嬉しかったですね。
- 二宮:それは嬉しいですよね。わざわざ浅山さんにお礼を伝えるために来てくれたなんて、なかなかできることじゃないです。
- 浅山:うん、そうなんですよ。しかも他にも何人か並んで待ってる中で、最初に私の席に来たっていうのがまた嬉しくて。石川とも話してたんだけど、「浅山さんに直接お礼を言いたい」って言ってくれる方が何人もいたみたいでね。就職フェアに出るだけでも意味があったなって思いました。
- 二宮:そうですね、毎年のように就職フェアに参加されてるんですか?
- 浅山:うん、去年も同じように参加してました。試験勉強ってやっぱり大変で、1年や2年どころか3年、4年かけて挑戦する方もいるんですよ。その情熱で勉強を続けて、やっと合格するわけです。でも、いざ合格してみると急に不安になったりするみたいなんですよね。「あれ?自分、受かっちゃったけどどうしよう…」って。
- 二宮:確かに、そういう話を聞いたことがありますね。ずっと目標にしていたものに合格すると、次に何を目指せばいいか分からなくなることもあるんでしょうね。
- 浅山:そうなんですよ。勉強してた時は、ただひたすら「合格」を目指してやってきたから、それが叶ってしまうと、次に何をすればいいのか、少し戸惑うんだと思います。でも、せっかく合格したんだから、自分が最初に持っていた夢や目標に向かって突き進んでほしいですね。
- 二宮:確かに。浅山さんのように、資格を取った後のビジョンを持つことが大事なんですね。
- 浅山:うん、でも僕も、実は最初はそんなに明確なビジョンを持ってたわけじゃないんですよ。僕の場合は、「今の環境から逃げ出したい」って気持ちが強くて、社労士の資格を取ろうと思ったんです。だから、目標というよりは「逃げたい」っていう気持ちが原動力だったんですよ。
- 二宮:なるほど。でも、その「逃げたい」気持ちが強かったからこそ、そこにかける思いが強かったんでしょうね。
- 浅山:そうかもしれませんね。でも今の若い方たちは、必ずしも「今が嫌だから」って理由で資格を取ろうとしてるわけじゃなくて、「今の自分にプラスアルファしたい」とか「将来の選択肢を広げたい」っていう前向きな理由が多いみたいで。僕なんかより、ずっとしっかりしてるなって思いますよ。
- 二宮:今は確かに、選択肢が多い時代ですもんね。それも逆に悩みの種になることもあるかもしれませんが…。
- 浅山:そうなんですよね。僕はあまり深く考えないタイプだから、「これだ!」と思ったらとりあえず行動しちゃうんですよ。失敗したら戻ればいいやって(笑)。
- 二宮:いや、それができるってすごいことだと思いますよ。行動力があるってことは、それだけ自分に自信があるってことですから。
- 浅山:うーん、自信があるっていうよりも、あんまり怖がらないだけかもしれないです(笑)。失敗しても、また違う道を見つければいいかなって思ってるんで。
- 二宮:でもそれができる人って少ないと思いますよ。失敗すること自体が怖くて動けない人もいますからね。
- 浅山:そうですよね。でも、資格を取ったらその後どうするか、そこまで考えて行動するのも大事だと思います。
- 二宮:そうですね。浅山さんがそうやって自分の経験を話してくれることで、若い方たちも「資格を取った後の世界」をイメージしやすくなると思います。
- 浅山:そうだといいですね。大原でもそういう話をしてきたんですが、僕の場合は本当に「逃げたい」気持ちが強かったので(笑)。だから、それで資格を取って、今に至ってる感じですね。
- 二宮:確かに、浅山さんの話を聞くと、そういう「目的がなくても行動し続ける」ことも一つのやり方だなって思いますね。
- 浅山:うん、今の若い人たちは選択肢が多いからこそ悩むんでしょうね。でも、悩んでる間に動いたほうが、結局は次の道が見えてくるんじゃないかなって思いますよ。
- 二宮:そうですね。「とりあえずやってみる」っていうのは、シンプルだけど効果的ですよね。
- 浅山:そうですね。僕なんか、あんまり深く考えずに突っ走ってきたんで(笑)。でも、そういうのも時には必要なんじゃないかと思いますね。
- 二宮:なるほど、すごく勉強になります。さて、もうそろそろ次回は11月になりますね。
- 浅山:そうですね、次回はもう11月かぁ。そろそろ衣替えもしないといけないんですけど、まだ千葉は結構暖かいんですよ。昔は10月から衣替えっていう感じだったんですけど、今はまだ夏服が活躍してるんです。
- 二宮:ああ、そうなんですね。ちなみに今、千葉の気温はどのくらいですか?
- 浅山:28度とかありますよ。こっちはまだ海水浴できるくらいの暖かさなんですよ。
- 二宮:ええっ! すごいですね。こちらは最低気温が5度くらいなんですよ。今週はついにマイナスになりそうで、最高気温が11度とかです。
- 浅山:うわぁ、真冬じゃないですか!こちらはまだ25度から29度くらいで、服装が迷いますよ。来週、東京に行く予定なんですけど、何を着ていけばいいのか悩んでます。
- 二宮:確かに、温度差が大きいと服装を選ぶのが難しいですね。東京の気温は24度くらいらしいですけど、昼と夜で結構差がありますね。
- 浅山:そうなんですよね。
- 二宮:ちなみに今回、イベントがあって、それ用に東京広報大学のパーカーを買ったんですよ。イベントのチームでお揃いにしようと思って。
- 浅山:買おっかなぁ(笑)。
- 二宮:いりますか?一応、リクライブ上では販売しているので。
- 浅山:東京広報大学のファンなので。
- 二宮:ありがとうございます(笑)。
- 二宮:もし最後までいたら、その時に声かけてくださいね。交流会とかもあるので。
- 浅山:そうですね、交流会はあるんですけど、僕もあんまりこういう場で慣れてないんで、少しモジモジしちゃいます(笑)。
- 二宮:え、浅山さんがモジモジするんですか?意外です!僕もモジモジするタイプですけど、オンラインでは力を発揮するんですよ(笑)。
- 浅山:いやいやいや、でもその日は二宮さんが主役ですからね。楽しみにしてます!
- 二宮:ありがとうございます。でも、これ放送する時にはイベントが終わっちゃってますね(笑)。
- 浅山:ああ、確かに!告知しても意味ないですね、もう終わっちゃってる(笑)。
- 二宮:残念ですね(笑)。でも、リスナーの皆さんも応援してくれてると思いますから、頑張りましょう。
- 浅山:そうですね。東京広報大学が木曜日にアップされてるんですよね?
- 二宮:はい、そうです。木曜日にリリースされるようになってます。
- 浅山:実は僕もちゃんとチェックして聞いてるんですよ。毎週楽しみにしてます。
- 二宮:えっ、本当ですか?それは嬉しいです!じゃあ、いずれゲストで出ていただくのもアリですね(笑)。
- 浅山:いやいや、僕なんかゲストに出るほどじゃないですけど。でも、もしお呼びいただけるなら光栄です。
- 二宮:ぜひお願いします!ラジオもやってる社労士の浅山さんですから、きっとリスナーの皆さんも喜ぶと思いますよ。
- 浅山:ありがとうございます。じゃあ、いつか正式にゲストとしてお邪魔させてください。
- 二宮:はい、楽しみにしています!
- 浅山:それでは10月もこれで終わりですね。残り3日ですが、皆さんも引き続き頑張っていきましょう。あと2ヶ月、走り切りましょうね!
- 二宮:そうですね!それでは皆さん、いってらっしゃい。
- 浅山:いってらっしゃい。