新しいサイト、見てくれた?

おはようございます。社会保険労務士法人エフピオの浅山雅人です。今日も「運がいいラヂオ」スタートです!ということで、今日もよろしくお願いします。
前回、「新しいサイトが立ち上がったよ」ってご紹介したんですけど、皆さん見てくれましたか?どうなんだろうね、見てくれてるといいなぁ。
見てない方はぜひチェックしてください。そして、お便りも気軽に送ってくださいね。ラジオネームだけでもOKです!

東京広報大学での公開収録

さてさて、今日の話題なんですけど、最近の出来事として、東京広報大学での公開収録に参加させていただきました。
そこにちょっとだけ僕も出演させてもらったんですよね。
公開収録そのままラジオになるんですけど、放送されたのを聞いて、当日の雰囲気をすごく思い出しました。ありがとうございます。

カワキタエクスプレス・川北社長のすごさ

今回の収録でご一緒したのが、カワキタエクスプレスの川北社長。もうね、すごい方なんですよ。実は同い年なんですよね。
僕はそろそろ終わりかな〜なんて思ってるのに、あの方は「まだまだこれから!」って勢いで。いや〜バンバンやってる。
で、あの方のラジオ「ドラゴンロード」も聞かせてもらってます。コメントもいただいて、本当に嬉しかったです。
カワキタエクスプレスって三重県の上山市、鈴鹿の奥のほうにある運送会社さんで、従業員の平均年齢がなんと29歳。
しかも10代・20代の従業員割合が75%って、運送業界ではありえない数字ですよ。もう、信じられないレベルで、めちゃくちゃすごい社長です。

反応がない……でも変革のチャンスは今!

僕たちの顧問先にも運送業を営んでいる会社がいくつかあって、「ぜひこのラジオ聞いてください」ってメールで送ったんです。でも、誰からもリアクションがない(笑)いや、聞いてくれてるかもしれないけど、反応は鈍い。
でも今って、運送業界も本当に変革の時期らしくてさ。あのラジオでも社長が言ってたけど、「チャンスの神様には前髪しかない」って。
今、このラジオをきっかけにして、「うちも会社変えよう!」って思ってもらいたいな。
やっぱり、実際に発信してくれてる人がいるって、すごく大事。こういう形で、いつでも聞けるって時代になったのもありがたいよね。

「ドラゴンロード」裏話と、二宮さんの試練

そのラジオ「ドラゴンロード」でね、二宮さんが去年10月に「売上が6万円しかなかった」って話してて……あれ聞いててびっくりしたよ。
だって、僕とラジオやってる時期だったからさ。「そんな時期だったんだ……」って。そのとき、本当に「もうやめた方がいいのかも」とか思ったらしいけど、実はメンバーにはあんまり話せてなかったって。自分の事業をどうしていきたいかっていう、根本的な悩みは誰にも言えなかったって言ってたよね。
社長にも怒られたりして、もうどうしようもないって感じだったらしいけど……「ピンチはチャンス」ってよく言うじゃない?ほんとにその通りだったんだなって。

苦境をどう乗り越えるか

そのとき二宮さん、もう本当に悩んでて、常にしんどい状態だったって。結果的に激痩せまでしちゃったみたいでさ。誰にも言えないし、自分の中で抱え込んで、でもなんとか続けてきたっていうのをさ。
それを聞いて思ったのが、やっぱりメンタルって鍛えられるんだなってこと。やっぱり皆それぞれ試練を乗り越えてるんだなって、改めて感じました。

社会保険労務士法人エフピオのコンサルチーム

ちょっと話は変わって、「コンサル」って言葉が出たんでね。うちの社会保険労務士法人エフピオにもコンサルチームがあるんですよ。
例えば、賃金評価制度の設計とか、管理職研修、あとはデジタルクラウドシステムの導入支援とか、いろんな依頼があります。
ちょうど昨日も、うちのお客様で従業員数3,000人くらいの大きな会社のグループ会社さんで、これも300人規模くらいなんだけど、そこが上場を目指していて、IPOに向けた労務の支援をお願いされてるんですよね。その企業さん、東京駅の近くにオフィスがあるんですけど、そこに打ち合わせで行ったんです。

「ちょっとした気づき」もコンサルの一部

受付でね、よくあるアルコールの自動噴霧器が置いてあったんだけど、何回手をかざしても出ないの。アルコールは入ってるのに出ない。
で、たまたまそこにお客様の担当者の方がいらっしゃって、僕、初回訪問だったんだけど、「これ出ないですよ?」って思わず言っちゃったんです。そしたら松岡(うちのスタッフ)は「そういうの言うべきじゃない」って感じだったけど、僕って、得な性格でこういう時に言っても嫌味に思われないというか、そういう立ち振る舞いしているのかな?雰囲気醸してるのかな?と思ってるんですけど、そういうの大事だと思うんだよね。

電話の応対から会社の印象が決まる

昔、営業してたときもそうだったけど、電話での応対ひとつで、その会社の印象って全然変わるじゃない?
で、僕はそういうの結構気にするタイプで、電話の対応がひどかったら、「今の方どなたですか?」って聞いて、ちゃんとフィードバックしたりしてた。
これもある意味、コンサルの一部なんじゃないかなって思ってます。
お客様に対して直接的なサービス提供じゃなくても、ちょっとした気づきでその会社の印象や改善点を指摘できるって、すごく大切なことだと思ってるんです。

身近なところにもコンサルはある

僕たちの仕事って、商品やサービスを提供して報酬をいただくっていうのがベースなんだけど、それ以外でも、お客さんが良くなっていくこと自体が目的でさ。だから、目についたことはどんどん言うべきだし、それを言える関係性をどう築いていくかっていうのが、僕たちのコンサルの本質だと思うんだよね。
実際、昔からお客さんに「浅山事務所の電話対応すごくいいですね」って褒められることもあって、何も教育してないのに、そう言ってもらえるって、やっぱり積み重ねだなって思うんです。

走り始めた理由と1ヶ月の成果

さてさて、ちょっと話を変えますけど、10月1日から走り始めました。収録日が11月1日なんで、ちょうど1ヶ月なんですけど、なんと23日間走りました!5kmぐらいを基本に、時間にすると30〜40分くらいかな。最近はちょっとずつスピードを上げてて、10.5km/hスタートだったのが、今では12km/hまで上げたりしてます。
で、11月8日には千葉市の隣、八千代市で開催される地元のマラソン大会に出場するんですよ。10kmの部にね。

目標があると自然と頑張れる

そのマラソン大会の去年の優勝者のタイムが、10kmを37分ぐらいだったかな。時速にして16km/hぐらい。僕は今せいぜい12km/hだからね。
でもね、ふと思ったんですよ。「なんで走ってるんだっけ?」ってさ。最初はダイエットとか、健康のためとかだったんだけどね、今はマラソン大会という明確な目標がある。
そうなると、自然と数字も意識せずについてくるんですよね。

体重じゃなくて体脂肪率が変わった

以前はYouTubeの筋トレ動画見ながらスクワットとかやってて、毎回体重を測っては、「減ってないな〜」って数字とにらめっこしてたんです。
でも走り始めてからは、あまり体重計に乗らなくなった。それで久しぶりに乗ったら、体重はそんなに変わってないのに、体脂肪がガクンと減ってたんです。
これって、やっぱり「数字を追うだけ」じゃなくて、「何のためにやるのか」って目的がちゃんとあると、自然と結果がついてくるってことだよね。

ビジネスの数字にも「目標」が必要

この話って、仕事にも通じると思うんですよ。
僕らも「来年の売上をどうするか」「5年後のビジョンをどう描くか」って数字を追いかけるわけなんですけど、数字だけを見てると、すごくしんどくなっちゃうじゃないですか。「このままだと数字いかないよ」って不安ばかり膨らんでいく。でも、僕でいう11月8日の八千代市のマラソンとか、2月に予定してるマラソン大会みたいに、目に見える明確な目標があると、モチベーションが違ってくる。
数字も、ゴールも、ただ「達成すべきもの」じゃなくて、「追いかけたくなるもの」に変わってくるんだよね。

ワクワクする未来を描くことが大切

それに、2月のマラソン大会はね、ゴール地点に高橋尚子さんがいて、ハイタッチしてくれるらしいんですよ。そういうの聞くと、やっぱワクワクしちゃうじゃない?仕事でも、こういう「ワクワクする未来」をイメージできるかどうかって、すごく大事なんじゃないかなって思いますね。
ただ数字を達成するってことだけに集中してたらさ、苦しくなっちゃうじゃん。でも、目標に「意味」や「物語」が加わると、苦しくても楽しんで走れるようになると思うんだよね。

「やらされてる感」から「やりたい感」へ

これはちょっと前のラジオでも話したんだけどさ、今、社内で新しいプロジェクトが進んでて、そこに課題がいくつか出てきてるんですよ。
でも、その発表の仕方が真面目すぎて、ちょっと重たい空気になってる。だから僕、「もう少し明るくいこうよ」って言ったんですよ。
やることは同じでも、「気持ちの持ちよう」で結果が全然変わる。これは僕自身、今のランニング生活を通じて実感してることでもあります。
やっぱり「やらされる」より「やりたい」って気持ちで取り組んだ方が、いい結果につながるよね。

「やり抜く」文化を育てたい

うちの会社、エフピオでは「やり抜く」っていう行動指針があるんですけど、それってただ根性でやりきるってことじゃなくて、楽しみながらやるとか、意味を持ってやるとか、そういうのも含まれてると思うんですよね。
僕や石川を中心とした経営管理チームで、これからも「数字だけじゃなくて、ワクワクする未来」を一緒に考えていけるような、そんな文化を社内に広げていきたいと思ってます。

日本刀の勉強会に行ってきた

最後にちょっと短めの話をひとつ。この前、「日本刀」の勉強会に行ってきたんです。あ、日本刀ってわかりますよね?僕自身、持ったことはなかったんだけど、実際に刀を見て、持たせてもらうという貴重な体験でした。
場所は千葉市で、日本刀を作っている松田次泰さんという方のご自宅に行ったんですよ。
すごい方でさ。明治時代からずっと伝わっている刀鍛冶の流れの中で、現代で古刀を再現できるかもしれないっていう、すごい技術をお持ちの方なんです。

伝わらなかった技術を偶然再現

その松田さんが、偶然の失敗をきっかけに、鎌倉時代の刀の質感を持つ刀を再現してしまったらしいんですよ。
これってすごいことなんだけどさ、同時に「本当にそんなことできたのか?」って疑われちゃうみたいでね。
彼が「自分で作った」と言うと、「それなら大したことないね」なんて言われたりするそうです。
すごく不思議な話だけど、やっぱり「伝承されなかった技術」って、どれだけ現代のテクノロジーが発達してても、簡単には再現できないってことなんですよね。

口伝より「マニュアル化」しよう!

これって、僕らの仕事にもつながると思ってて。僕たちはよく「口伝を防ぎましょう」とか「マニュアル化しましょう」ってお客さんにもお伝えする立場なんだけどさ、昔の刀鍛冶って、マニュアルにしなかったからこそ、再現できなくなっちゃったんだよね。
それを今、もう一度作り上げようとしてるっていうのは、なんかすごく示唆に富んでるなって思いました。

昔のほうがすごかったのかも?

今って、つい「技術は昔よりも進んでる」って思いがちだけど、必ずしもそうじゃないんだなって、日本刀を通じて学びました。
例えば「切れ味」や「強度」だけじゃなくて、「美しさ」や「魂を込める技術」っていうのは、やっぱり数値では測れないし、現代にはない職人技なんだなって。
この感覚、めちゃくちゃ面白いなって思ってさ。何か一つ興味を持ったものから勉強していくって、すごく大事だと思うんだよね。

本日のまとめとエンディング

ということで、今日はちょっと真面目に話しすぎたかもしれないですけど、ラジオを通じて僕の最近の活動や、思ったことをいろいろシェアさせてもらいました。
走ること、日本刀、仕事の数字……全部バラバラなようでいて、実はひとつの「テーマ」でつながってると思うんです。
それは、「目的を持って動くこと」や「意味を感じて動くこと」じゃないかな。では、最後はいつものように、あの一言で締めたいと思います。
皆さん、今日も元気に、いってらっしゃい!