※こちらの記事は自動文字起こしを元に編集しているため誤字脱字はご了承ください
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りべるたすさんの理念に学ぶ組織運営
浅山が紹介した社会福祉法人りべるたすさんの代表にエフピオの朝礼にお呼びしたエピソードを話しました。採算性を重視しながらも理念を貫き、事業を拡大してきた過程が語られました。浅山自身も「理念を守ることの重要性」を改めて考えさせられるエピソードとして紹介し、今後ラジオのゲストとしてお呼びしたいという話題もでました。
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坂本会計さんの採用活動から得たヒント
坂本会計さんの採用セミナーに参加し、若手社員が採用活動を通じて「会社の理念を深く理解した」ことに感銘を受けた浅山。新卒採用を通じて若手を育てる坂本会計さんの取り組みから、多くの刺激を受けました。エフピオでも新卒採用を目指す構想が語られ、今後の展開が期待されます。
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お客様との関係構築で感じた悩みと成長
契約解除や関係継続を巡るお客様とのやり取りを通じて、浅山さんは「効率性」と「お客様に寄り添う姿勢」のバランスについて悩みを吐露。経営者という立場から会社の成長と会社の理念や信頼関係をどう築いていくのか、その難しさについて話題に上がりました。
- 浅山:おはようございます。「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」スタートです!
- 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。
- 二宮:この番組は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のラジオ番組です。毎週火曜日、朝からお届けしています!浅山さんがエフピオのことや日々の考え、思いをありのままにお話しする、そんな緩い番組となっています。今日もよろしくお願いします。
- 浅山:おはようございます。浅山です。
- 二宮:いやもう3回目ですけど!
- 浅山:聞いている人も「もうわかってるよ!」って感じですよね。
- 二宮:確かに(笑)。でも自己PRは大事ですからね!
- 浅山:まあね(笑)。それで、今日は何を話そうかね?近況報告とかどう?
- 二宮:そうですね!11月ももう終わりですし、月末ならではの話題なんかいいですね。
- 浅山:そうだね。ちなみに収録日、これ何日だっけ?11月12日?いや、違う、今日26日か。
- 二宮:はい、今日は11月26日、火曜日です。もうすぐ12月、今年も終わりですね。
- 浅山:いやー、最近暗くなるの早くない?もう夕方5時くらいには真っ暗だよね。
- 二宮:確かに、当時が近づいてきましたね。
- 浅山:当時ね、そうだよね。でも当時が終わったらさ、もうすぐ夏至じゃん!
- 二宮:いや、それは違います(笑)。当時が終わったらまた次の冬至まで1年ありますから!
- 浅山:あ、そっか(笑)。でも本当に、ついこの間までクーラーつけてたのに、もう当時だって言われると、なんか東京の季節感っておかしいよね。秋がないんだよな。
- 二宮:そうですね。でも今、季節的には秋ですよね?
- 浅山:いやいや、最近寒いじゃん。今日の気温、22度くらいだっけ?
- 二宮:あったかいじゃないですか!
- 浅山:いや、でも寒いんだよな。二宮さんの地域はもっと寒いんじゃない?
- 二宮:そうですね、今日の最低気温マイナス3度でした(笑)。
- 浅山:いや、それは厳しい!俺、そこまで寒いところには住んでないからね(笑)。でも本当、寒くなってきたよね。昨日の夜マフラーしちゃった。
- 二宮:喉、大事ですからね。ラジオやってる浅山さんも自分も!
- 浅山:「そうなんですー。」
- 二宮:裏声だすのやめてください(笑)音割れてますし。
- 浅山:この前二宮さん、喉カスカスだったじゃん?打ち合わせの時。
- 二宮:ああ、ありましたね。あの日はひどかったですよ。収録でも声が全然出なくて。
- 浅山:そんな時ってどうしてるの?のど飴とか?
- 二宮:もう無限に舐めてましたよ!生姜入りとか色々試しましたけど、治るものじゃなかったですね……。
- 浅山:さて、話を戻そうか。今日は何を話すかって言ってたけど、近況報告しようかね。
- 二宮:そうですね!何かありましたか?
- 浅山:昨日ね、うちで全体朝礼があったんだよ。うちの会社は毎週月曜日にやってるんだけど、昨日は特別に、うちのお客様である社会福祉法人の代表の方に来ていただいて、1時間くらいお話をしてもらったんだよね。
- 二宮:へえ、それは興味深いですね!どんなお話だったんですか?
- 浅山:その方は「りべるたす」さんっていう社会福祉法人の代表で、15年くらい前からのお付き合いなんだよね。最初は職員10人未満の小さな事業所だったんだけど、今では180人規模になってるんだよ。
- 二宮:すごい成長ですね!
- 浅山:そうだよね。その成長の裏には、いろんな苦労があったと思うんだよ。で、その方が話してくれたのは「誰もが地域で生活し 活躍できる社会を目指します」という理念についてだったんだよ。
- 二宮:なるほど。「誰もが」という部分にすごくこだわっているんですね。
- 浅山:そうそう。もちろん事業者だから採算は重要なんだけど、「誰もが」という理念を守りつつ事業を運営していく難しさについて話してくれたんだよね。
- 二宮:採算性を重視しすぎると、理念から外れてしまうこともあるんでしょうね。
- 浅山:そうなんだよ。でもその理念を貫くことで、地域や利用者にとって本当に価値のある仕事ができるって話してくれてさ。俺も横で聞いてたんだけど、ちょっと泣きそうになっちゃったよ(笑)。
- 二宮:浅山さん、そういう話に弱いですよね(笑)。
- 浅山:うん、自分たちもそういう理念を大事にしないといけないなって、改めて思わされたよ。お話を聞いていて泣きそうになっちゃいました。
- 浅山:でね、終わった後にその方に「明日午前中空いてる?ラジオ出てよ」って言ったんだけど、残念ながら予定があって無理だったんだよね。
- 二宮:それは惜しかったですね!でもぜひ次回ゲストでお呼びしたいですね。
- 浅山:そうだね。ほんと素敵な方だから、いつかリスナーのみんなにも話を聞いてもらいたいなと思ってるよ。
- 浅山:でもね、そうやってお客さんと話していると、自分たちの会社のあり方についても考えさせられるよね。
- 二宮:そうですね。お客さんの理念や考え方を聞くと、自分たちがどうあるべきか、見つめ直す機会になりますよね。
- 浅山:そうなんだよ。自分たちもお客さんに寄り添って、もっと深い関係性を築いていきたいなって思ったよ。
- 浅山:でね、りべるたすさんの理念とか考え方に触れると、やっぱり自分たちも気を引き締めなきゃなって思うんだよ。実はここ最近、過去にうちから契約を解除させてもらったお客さんの経営者の方と会う機会があったんだよね。
- 二宮:そうなんですね。どんな話をされたんですか?
- 浅山:そのお客さんとは、色々な理由があって契約を終了したんだけど、やっぱり会社を運営していく上で採算性の問題とか、組織としてどうあるべきかって考えさせられることが多くてさ。で、その後もちょっと距離を置きつつも、最近また接点ができたんだよね。
- 二宮:再びお会いするって、なかなか珍しいことですよね。
- 浅山:そうそう。で、その中で、「最近エフピオ変わったね」とか、「浅山さんの考え方が変わったんじゃない?」って言われたりしてさ。
- 二宮:それって、どちらかと言えばポジティブな意味ですか?
- 浅山:いや、そうとも限らないんだよ(笑)。まあでも、そういう指摘をもらえるってことは、ある意味でまだ繋がりがあるってことだし、自分たちを振り返る良いきっかけにはなってるよね。
- 二宮:確かに。お客さんの言葉って、時に厳しいけれど貴重ですよね。
- 浅山:あとは、うちも契約をどうするか悩んでいるお客さんとの話もあってさ。そういう場面でやっぱり「理念」って大事だよなって改めて思うんだよ。りべるたすさんの「誰もが」っていう理念もそうだけど、うちも「自分たちのビジョンや価値観をどう守るか」ってところで、やっぱり揺れることがあるんだよね。
- 二宮:確かに、採算性や効率性と、理念をどう両立させるかは難しい課題ですよね。
- 浅山:そうなんだよ。人が増えたり、お客さんが増えたりすると、自然と「効率的にやりましょう」って方向に行きがちでさ。でも、そういう時こそ自分たちの根っこの部分を忘れないようにしたいなって思うんだよね。
- 二宮:浅山さんのその姿勢、すごく共感します。会社としての拡大や効率化を求められる中で、どう自分たちの価値観を守るかって、本当に大切なことですよね。
- 浅山:で、またちょっと話変わるけど、先週さ、坂本会計さんの会社のセミナーに行ったんだよ。若い社員さんたちが中心になって活動されてるみたいで。「採用セミナー」っていうのをやっててさ、若手社員が自分たちで採用活動の最前線に立って、どんなことをやったのかを発表してくれたんだよね。
- 二宮:へえ、それは興味深いですね!どんな内容だったんですか?
- 浅山:たとえば、採用活動を通じて「会社の理念が自分自身の中にしっかり腹落ちした」とか、「自分たちが会社をどう伝えたいかを考える中で、会社への理解が深まった」みたいな話があったんだよ。
- 二宮:そうだったんですね。
- 浅山:で、発表が終わった後、いい話聞いたなぁって思って、セミナーのアンケートに「この若手社員2人と直接話してみたい」って書いたんだよ(笑)。
- 二宮:どうなったんですか。
- 浅山:うん。そしたら後日、呉屋さんから連絡があって、「ぜひ会わせますよ!」ってことで、その2人がうちに来てくれたんだよ。
- 二宮:それはすごい展開ですね!どんな話をされたんですか?
- 浅山:その2人が、自分たちの就職活動のこととか、採用活動の中で何を意識してるかとか、いろいろ教えてくれたよ。特に印象に残ったのは、彼らの会社って全体でたぶん40名ぐらいの規模なんだけど、来年の4月には新卒5人が入るんだって。
- 二宮:えっ、それはすごいですね!なかなか中小企業で新卒採用をそれだけ成功させるのは難しいですもんね。
- 浅山:だよね。でもそれを実現してるっていうのが、本当にすごいなと思ってさ。どうやってそこまで持っていったのか、色々と勉強させてもらったよ。
- 浅山:でさ、うちもいずれは新卒採用に力を入れてみたいなって思ってるんだよね。
- 二宮:おお、それは初めて聞きました!
- 浅山:まだ具体的な計画はないけどさ、いつかは「社会保険労務士法人として、新卒を積極的に採用して育てていく」っていう形を目指してみたいなって。
- 二宮:それ、すごく楽しみですね!うちでも若手がどんどん活躍できるような場を作りたいですね。
- 浅山:そうなんだよね。実は11月1日から、第二新卒の人が1人入ってきたんだよ。
- 二宮:おお!それはおめでとうございます!
- 浅山:ありがとう。でも、その人が入ってきたこともあって、教育の仕組みとかも改めて考えなきゃなって思ってるんだよね。
- 二宮:なるほど。今まではある程度経験のある方が多かったですもんね。
- 浅山:そうそう。だから、ある意味で新卒みたいな教育の仕方を取り入れていかなきゃいけないんだけど、これがまた簡単じゃないよね(笑)。
- 二宮:そうですね。でもそれができれば、もっと組織として強くなれると思いますよ!
- 二宮:それにしても、浅山さんって本当にいろんな方と繋がってますよね。お客さんや他社の方と話してると、常に新しい学びがありますもんね。
- 浅山:そうだね。本当にありがたいことだよ。こういう機会を大切にして、もっともっとお客さんや周りの人たちと関係を深めていきたいなって思ってる。
- 二宮:そういう姿勢が、エフピオの強みになってるんだと思います!
- 浅山:そうだといいけどね。でも、これからも色んな挑戦を続けていきたいなって思うよ。
- 二宮:こんど呼んでくださいね!ラジオのゲストに!
- 浅山:エフなピーポーのゲストかな?服部さんが呼ばなかったらこっちに出てもらおっかな(笑)
- 二宮:だめですよ、社内のゲストをうばったら!
- 浅山:さて、今日はこれくらいにしようか。だいぶ話しちゃったし、リスナーのみんなも「もう会社着いたよ!」って思ってる頃だろうしね(笑)。
- 二宮:そうですね(笑)。でもすごく充実した内容でしたね。りべるたすさんのお話や新卒採用の話、どれも考えさせられるものばかりでした。
- 浅山:うん。こういう話を通じて、リスナーの皆さんにも何か感じてもらえたら嬉しいよね。
- 二宮:では、最後にリスナーの皆さんに一言お願いします!
- 浅山:寒くなってきたけど、体調に気をつけて、今年も残り1ヶ月頑張りましょう!
- 二宮:そうですね。今年もあと少し。皆さん、どうぞお体に気をつけて!
- 浅山:それじゃあ、締めますか。
- 二宮:はい、ではみなさん、いってらっしゃい!
- 浅山:いってらっしゃい!