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  • 中小企業が目指すべき経営計画発表会の姿

    浅山さんが参加した企業の経営計画発表会について話題に上がりました。従来の堅苦しい形式ではなく、カジュアルでリラックスした雰囲気の中、全員が前向きに参加できる場として開催されていたことに感銘を受け、エフピオでも同様の開かれた発表会を目指したいと語りました。社員の一体感を高め、外部にも会社の姿勢を見せる機会を作ることで、透明性とモチベーションを高める重要性が強調されました。

  • 社員のモチベーション向上に必要な「褒める文化」

    発表会で見た入社1年目の社員が最高の栄誉を受ける場面に触れ、浅山さんはエフピオの評価体制を見直す必要性を感じました。全てを完璧にこなして初めて一人前とするのではなく、若手や新人の成果も適切に評価し、褒めてあげることが大切だと述べ、社員のモチベーションを高めるための「褒める文化」を社内で作っていきたいと考えています。

  • 全社的な発表会の必要性について

    リクライブでは全社的な経営計画発表会が行われていないことについて、二宮さんと浅山さんがはなしました。複数の事業部がそれぞれ独立しているため、発表会がない状況にある一方で、全体の方針を共有し、一体感を持たせるためにも全社的な発表会を行うメリットが大きいと感じた二宮さんは、今後の改善点として参考にしたいと述べました。

  • 浅山:おはようございます。エフピオ浅山の運がいいラヂオ、スタートです。
  • 二宮:おはようございます、浅山さん。リクライブの二宮です。今日もよろしくお願いします。
  • 浅山:よろしくお願いします。ああ、今日はなんか疲れちゃいましたね、スタートするのに。マイクの調子が難しくてさ。なんか微妙な感じがしますね、これ。
  • 二宮:そうですね。ちゃんとセッティングしないとダメですからね。
  • 浅山:まあ、ちょっと社内の業務連絡として先に言っといていいですか?
  • 二宮:はい、どうぞ。
  • 浅山:皆さん、マイクを使う時は、このオーディオインターフェースのつまみをそのままにしといてください。よろしくお願いします。
  • 二宮:ああ、でも何か他の人が使っていたんですね?
  • 浅山:そうそう。引き継ぎ用に使ってたみたいでね。まあ、それ自体は全然いいんですけど、セッティングに10分以上かかっちゃいました(笑)。
  • 二宮:なるほど、そういうことですね。じゃあ、ちょっとここで番組の紹介をします。「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオ代表の浅山さんがお届けする、おめでたい雰囲気のラジオ番組です。
  • 浅山:ありがとうございます。ちょっとね、今日はおめでたい話じゃない話も1つあって…。
  • 二宮:あ、そうなんですか?
  • 浅山:はい。ちょっと湿っぽい話になるかもしれないんですけど、話してもいいですか?
  • 二宮:もちろんです。
  • 浅山:私、以前のラジオでも話したことがあるんですけど、妻の友人で「あおっちゃん」っていう女性がいたんです。妻の友人で自分とも同級生でもあるんだけど、このラジオもよく聴いてくれてたんですよ。私のファン第一号という感じで、運がいいラヂオのグッズをご愛用いただいたり。実は彼女が、先週突然亡くなったんです。
  • 二宮:ええ…。
  • 浅山:2月に肺がんが見つかったらしいんですけど、あっという間に帰らぬ人になってしまって…。びっくりしましたね。私自身、彼女とは2、3回しか会ったことがないんですけど、妻からよく彼女の話を聞いていて、年に何回か一緒に旅行に行ったりもしていたので…。今月も旅行に行く予定だったんですけど、具合が悪くなってやめることになって。でもまた具合が良くなったらリスケして行こうって話してたんですけど、急に容態が悪化してしまって…。
  • 二宮:それは…お悔やみ申し上げます。
  • 浅山:本当にね。びっくりしました。でも、天国でもこのラジオを聴いていてくれたら嬉しいなと思っています。これまで本当にご視聴ありがとうございました、という気持ちです。
  • 二宮:そうですね…。本当にご家族の皆さんも含め、心からお悔やみ申し上げます。
  • 浅山:はい。やっぱりね、明日は我が身というか、健康って大事ですよね。命があってこその体や仕事ですから、今回の件でいろいろと考えさせられました。
  • 二宮:そうですね。やはり命あってのものですから…。
  • 浅山:うん。まあ、ちょっと湿っぽい話になっちゃいましたけど、ここで気分を変えていきましょうか。
  • 二宮:そうですね、少し難しいですが。
  • 浅山:先週、いろいろあってね、ある方と飲みに行ったんですよ。ある会社の社長で、2次会に行ったら、別の取締役の方と合流することになって、2人で飲んでたんですけど…。
  • 二宮:はい。
  • 浅山:そしたら、急にその方が「運がいいラヂオ」のテーマソングを大声で歌い始めたんです(笑)。
  • 二宮:ええ!それはびっくりしますね。
  • 浅山:ほんと、びっくりしたよ(笑)。その方とは何年かぶりに会ったんですけど、まさかそんなに聴いてくださってるとは思わなくて。会社名は言わないんですけど市川さんというんですけどね。
  • 二宮:それは嬉しいですね。リスナーの方が増えてるんですね。
  • 浅山:そうみたいなんだよね。車で聴くと気分が晴れるって言ってくれて…。
  • 二宮:それは嬉しいですね。
  • 浅山:徐々にリスナーも増えてるんですか?
  • 二宮:そうなんですよ。まあ、コツコツ伸びてる感じで、
  • 浅山:爆発的に伸びたいですね。でも、そのうち来るんじゃないかなって思ってます。
  • 二宮:そうですね、期待しましょう!
  • 浅山:次回の収録も楽しみだね。今、色々整えてるんだよ。
  • 二宮:それはまた次回のお楽しみですね。
  • 浅山:そうだね。次回に話すことにしよう(笑)。さて、話は変わるんだけど、先週、お客様の経営計画発表会に参加してきたんですよ。
  • 浅山:先週、お客様の経営計画発表会に参加してきたんですよ。
  • 二宮:ああ、そうだったんですね。どんな発表会だったんですか?
  • 浅山:うちも一応、経営計画は立てているんですけどね、その会社の発表会は本当に素晴らしかったんですよ。社員が600人くらいいる企業で、コロナ禍の影響で5年間ずっと発表会を止めていたんですけど、久しぶりに再開されて。しかも、外部のお客様も参加できる形で行われたんです。
  • 二宮:600人規模というのはかなり大きいですね。発表会の内容はどうだったんですか?
  • 浅山:まず、内容そのものももちろんしっかりしていたんですけど、何よりも全体の雰囲気がすごく良かったんです。みんなが一体感を持って、前向きな気持ちで参加していて、特に印象的だったのが、入社1年目の社員が最高の栄誉ある賞を取っていたことですね。
  • 二宮:入社1年目で最高の賞をもらえるなんて、それはすごいですね。
  • 浅山:そうなんですよ。うちの会社だったら、1年目の社員がそんなに早く大きな賞を取るなんて、なかなか考えられないんですけど、その会社ではちゃんと若手の成果を評価して表彰するんです。うちはどちらかというと「すべての仕事を100点満点でこなして初めて一人前」という文化があるので、なかなか新人が表彰されることはないんです。
  • 二宮:確かに、それだと新人にはかなりハードルが高いですね。100点取らないと認められないというのは…。
  • 浅山:そうなんですよ。でも、その会社はそういう評価方法ではなくて、若手が頑張って成果を出せば、その場ですぐに認められるという仕組みになっていて。それが、すごく印象に残りましたね。私も、やっぱりうちの会社ももっとそういう評価制度を取り入れていかないといけないなと強く感じました。
  • 二宮:おっしゃる通りですね。新人や若手でも、頑張りや成果をしっかりと評価されると、モチベーションも上がるし、もっとやる気が出ますよね。
  • 浅山:そうなんです。もちろん、お客様から感謝されることも社員にとっては励みになりますけど、社内でもちゃんと認めてあげる仕組みがないと、なかなか社内のモチベーションを高められないなと感じました。やっぱり、社員の努力や成果をもっと称賛できるような文化を作っていかなきゃいけないなって思いましたね。
  • 二宮:そうですね。褒められることで「次も頑張ろう!」って思うことができるし、会社全体の士気も上がりますよね。
  • 浅山:うん、まさにその通りです。今回の発表会で、改めてその大切さを実感しました。やっぱり他社の取り組みを直接見る機会って、本当に勉強になりますね。特に、私たちのような社労士法人って、他社の経営計画発表会に参加することがほとんどないので、すごく刺激を受けました。
  • 二宮:そうですよね。他社の経営計画発表会に参加できるというのは、なかなか貴重な経験ですよね。普通は業界内の発表会に限られたり、形式的なものが多いですし。
  • 浅山:そうなんですよ。特に、発表会っていうと堅苦しい形式にとらわれがちなんですけど、その会社はもっとカジュアルな雰囲気で、みんながリラックスして参加できるようになっていて。お客様も200人くらい参加していて、外部からも多くの人が来ていました。
  • 二宮:それはいいですね。形式にとらわれず、カジュアルに参加できるっていうのは、参加者全員が前向きに取り組めるし、会社全体の一体感も感じられますよね。
  • 浅山:うん。やっぱり、金融機関とか堅苦しい感じの発表会が多いんですよ。ちゃんとした形式があって、それに従って淡々と進んでいく。まあ、こういうのってありがちな形式じゃないですか。
  • 二宮:確かにそうですね。多くの発表会って、形式的で堅い印象がありますよね。
  • 浅山:もちろん、先週行った会社も、形式自体は当然ありましたけど、その堅苦しい雰囲気とは真逆の雰囲気でね。すごくカジュアルで、みんながリラックスして参加できる会だったんです。中小企業が目指すべき「共有の場」って、こういうのだよなって、すごく参考になりました。
  • 二宮:なるほど。そういう形式にとらわれない感じの発表会って、参加者の気持ちも自然に前向きになれますよね。
  • 浅山:そうなんだよね。うちも、今年の1月4日に経営計画発表会をやったんですけど、うちの場合は外部から来てくれたお客様って、せいぜい5~6名くらいだったんです。それでも、お客様にご参加いただくことはありがたかったんですけど、もっといろんなお客様に参加してもらったり、さらには求職者の方たちにも見てもらえるような発表会ができれば、もっと良いなと思って。
  • 二宮:それはすごいですね。求職者の方にまで公開する発表会って、なかなかできないですよね。いいアイデアだと思います。
  • 浅山:そうなんだよね。経営計画発表会って言っても、そんなに細かい個人情報を公開するわけじゃないからね。もちろん、会社の数字とかは発表するけど、それが外部に知られたところでどうということはないし。むしろ、どんどん公開して、会社の透明性を高めることが大事だなと。開かれたエフピオを目指して、いろんな方に参加してもらえる発表会をやりたちなみに、リクライブでは、そういった全社的な経営計画発表会はやっているんですか?
  • 二宮:いや、うちではやってないですね(笑)。
  • 浅山:そうなんですね。
  • 二宮:以前勤めていた会社では、年に1回ちゃんとした経営計画発表会をやってました。いろんな事業部が集まって、それぞれの現状を共有したり、お互いを知る機会を設けたりしていたんですけど、リクライブではそういうのがないんです。
  • 浅山:へえ、意外だね。いろんな事業部がある会社だと、そういう現状の共有って重要だと思うけど、そういうのがないんだね。
  • 二宮:思えばないですね。各事業部がそれぞれ独立して動いているからかもしれません。
  • 浅山:そうか。でも、全社的な経営計画発表会って、やっぱりメリットが大きいと思うんですよね。全社の方針や、これからどうやって進んでいくかっていうのを、みんなで振り返る機会にもなるし。
  • 二宮:そうですね。事業部が完全に独立していて、人事交流も全くないっていう状況なら、ひょっとしたら発表会は必要ないかもしれませんけど、それでもやっぱりあった方が良いと思います。社内の一体感を作るためにも。
  • 浅山:そうだよね。グループとしてはバラバラでいろんな事業をやってると、それぞれが自分たちのことに集中することが多いけど、やっぱり全体の方向性を確認し合う場があると違うと思います。
  • 二宮:確かに。そういう意味で、全社的な発表会って、社内の連携を強めるためにもすごく重要ですよね。
  • 浅山:うん。私も今回、いろんな発表会に参加させてもらったけど、本当に良い刺激を受けました。リクライブさんでも、そういう機会があれば、ぜひ取り入れてみてください。
  • 二宮:そうですね。参考にさせていただきます。
  • 浅山:さて、そろそろ次の話題に移ろうか。スタートがバタバタしてしまって(笑)。
  • 二宮:あ、そうですね。スタートで少し時間を取ってしまいましたね(笑)。
  • 浅山:朝礼まであと12分後くらいかな。ちょっと焦ってきた(笑)。
  • 二宮:それは大変ですね(笑)。
  • 浅山:そうそう。リスナーのみんなには申し訳ないけど、今日はちょっと時間が押してるから、この辺で終わりにしようか。
  • 二宮:はい、そうですね。今日はちょっと事情があったということで(笑)。
  • 浅山:そうなんだよね。色々あったんだよ(笑)。でもまあ、今日はこの辺で終わりにしましょう。
  • 二宮:はい、じゃあ締めますね。
  • 浅山:今日はだいぶ涼しくなったね。家を出たら、ほんとに涼しいって感じたよ。今日は歩いてきて汗をかいたんですけど、外に出たらちょうど涼しくて良かったよ。
  • 二宮:こっちは寒いです。今朝7度でした(笑)。
  • 浅山:ええ、それは寒いですね(笑)。まあ、そんなわけで皆さん、体調を崩さないように気をつけてくださいね。では、張り切っていってらっしゃい!
  • 二宮:いってらっしゃい!