
話し手
浅山先生
社会保険労務士/エフピオ代表
慶應義塾大学法学部卒業。1995年11月1日に前身となる浅山社会保険労務士事務所設立。その後2020年10月28日に社会保険労務士法人エフピオを設立。

聞き手
服部 弓佳莉
経営管理
2021年2月入社。経営管理チームで社員がより働きやすい環境を整えている。

聞き手
リクライブ二宮
リクライブ編集長
「台本なし一発撮り」でつくる採用広報コンテンツ制作『リクライブ®』編集長・デザイナー。
- 目次
- メリークリスマスと新しい始まり!
- 年始のアクションプランを前倒しで
- クリスマスイブが誕生日ってすごいよね
- 管理チームのこれまでとこれから
- 目指すは「全社最適の司令塔」
- 安心して働ける土台を整える
- 評価制度とオンボーディングを見直す
- 文化の浸透は難しいけど、やりがいがある
- 「言葉」と「評価・行動」の連動が大事
- 攻めの5年に向けて
- 僕らの成長と会社の成長を重ねて
- 最後に、メリークリスマス!
メリークリスマスと新しい始まり!
おはようございます、エフピオ浅山です。
今日はクリスマスイブなんですよ。世の中的にもこう、幸せな日っていうか、12月24日とか25日って、なんかもう特別な空気があるじゃないですか。でもね、僕自身もちゃんと幸せですよ。
で、今日は番組の後編ってことで、前回に続いてゲストに服部さんを迎えてるんだけど、その前にちょっとだけ雑談をします。
年始のアクションプランを前倒しで
これね、ちょっと会社の話になるんですけど、僕たち毎年1月の頭に、その年の方向性とかを発表してるんですよ。
で、去年の場合は、発表したその日に「それぞれのチームで何やる?」ってワークをして、各チームでアクションプランを作るってことをやってたんです。でも、それって時間が短いから、精度がそんなに高くないんですよ。
だから、その後に結局修正したり付け加えたりして、結果的にスタートが2月からになっちゃうんですよ。
なので今年は、もう12月の頭に概要を伝えてて。チームとしても年内に来年のことを考えてもらって、1月には会社としての詳細版を発表するのと同時に、チームのアクションプランも発表できるようにしようって思ってるんです。今ちょうど、服部さんと一緒に経営管理チームとして来年のことを打ち合わせしてるところです。
クリスマスイブが誕生日ってすごいよね
服部さんなんですけど、今日が誕生日なんですよ。なんか、クリスマスイブが誕生日って、めちゃくちゃ質問されるらしいんですよ。「クリスマスプレゼントと誕生日プレゼント、一緒なの?」って絶対聞かれてるみたいでさ。
まあ、僕も今聞いたんだけど(笑)やっぱりプレゼントは1個だったみたいで。ケーキも1個。ちょっと寂しい感じするけど、でもその分、服部さんの家族や親戚が近い日に誕生日だったりして、お祝いが続くのがすごいですよね。
1月8日が下の子、1月18日が娘さんでさ、みんな山羊座らしいよ(笑)。
管理チームのこれまでとこれから
じゃあ、ちょっと真面目な話に戻しますね。
今ね、管理チームや個人としてもね、来年どうしていくかっていうのをちゃんと考えてるんです。服部さんが来てくれてたから、管理チームの話だったり目標についての話をしてもらったから。
服部さん「まず管理チームができたのって2021年なんですよ。今が2024年だから、3年くらい経ったんですよね。1年目はもうとにかく必死!何をやればいいのか、自分の役割が何なのかっていうのを考えるだけで精一杯だったって感じです。2年目は、会社の忙しい時期やイベントに合わせて、管理チームとしてどんな支援ができるかを考えながらやってきて。3年目は、ちょうど服部さんが休職に入ったこともあって、業務の整理とか引き継ぎが中心でした」
目指すは「全社最適の司令塔」
服部さん「来年に向けての話なんですけど、管理チームの役割として「全社最適を目指す司令塔」っていうワードを掲げたいと思ってるんです。司令塔って言うと、命令っぽく聞こえちゃうかもしれないけど、そうじゃなくて。命令じゃなくて、「全体としてどうあるべきか」を見て、変革や改善をリードする役割。主体的に関わって、会社がよくなる方向に導いていける存在になりたいんです」
安心して働ける土台を整える
服部さん「それを実現するためには、やっぱりしっかりした土台がないとできないと思ってるんです。
来年はその“整備の年”というか、安心して働ける環境を整える年にしたいなと。
例えば、新しい人が入ってきたときに「不安だな」とか「ここでやっていけるかな?」って思う場面ってあるじゃないですか。
そういう不安を感じずに、安心して仕事ができる環境ってすごく大事だと思ってて。
今働いてくれてるメンバーに対しても、やっぱり前向きに働けるには、安心感がないと難しいと思うんです。
だから、そこをしっかりとつくっていきたいなと思ってます」
評価制度とオンボーディングを見直す
服部さん「具体的には、評価制度とか、就業規則の整備とか。それから、新しく入ってきた人が即戦力になるまでのオンボーディングの仕組みですね。そこもちゃんと見直していきたいなと思ってます。そして、会社の行動指針とか、ビジョン・ミッション・バリュー。これが全社員にしっかりと浸透して、同じ方向を向けるようにしたい。そのための仕組み作りもしていきたいです」
文化の浸透は難しいけど、やりがいがある
それにしても、こういう会社の文化とか、ビジョン・ミッション・バリューを浸透させるって、ほんと難しいと思ってるんです。二宮さんも「なかなか人の心には届かないし、日常の行動に落とし込むのも大変じゃないですか」共感してくれてさ。
これってちゃんと意識し続けていくしかないし、二宮さんがさ「ラジオだったり、社内での活動だったり、そういうものが目に見える形で積み重ねていくことが大事なんだと思うんです」って言ってたんだけど、ほんとそうだなって。
「言葉」と「評価・行動」の連動が大事
実はね、来週の月曜の朝礼で僕、ビジョン・ミッション・バリューについて話す当番なんですよ。
ちょうどこのテーマで(笑)。だから今日話したことも、そのときの内容に少し入れていこうかなって思ってるんです。
行動と評価と環境、全部が連動してないと、ただの「言葉」になっちゃう。社員一人ひとりが「自分ごと」として捉えられるようにするには、どう落とし込んでいくかが本当に大事でさ。その分解作業というか、橋渡しの仕組みを作るのが、僕らの役目なんだろうなって思ってます。
攻めの5年に向けて
そうそう、社内でも少し話したんだけど、うちのホームページにある「2030年、エフピオ 人が真ん中の物語へ」っていうビジョン、あれを決めたのって、もう10年前なんですよ。で、もうそこまであと5年なんですよ。
あっという間だったなって。この10年間、いろんなことに挑戦して、いっぱい失敗もしてきました。もちろん失敗だけじゃなくて、成功もいっぱいあったんだけどさ、それでも前に進んできて、ここからは“攻めの5年”にしていきたいなと。
やることは本当にたくさんある。でも、それを「大変だな」って思うんじゃなくて、「やりがい」って感じながら、前向きに取り組んでいきたいね。
僕らの成長と会社の成長を重ねて
やっぱり、会社の成長って、社員一人ひとりの成長とイコールなんじゃないかって思ってます。
そういう意識を持って、働いてくれてる人たちがエフピオにはたくさんいるから、これからも力を合わせてやっていきたいなって、心から思ってます。
いや違うな、確信しています!!(笑)
最後に、メリークリスマス!
今日はクリスマスイブ!皆さんにとっても幸せな1日になりますように。。ちなみに、僕は軟骨が好きです(笑)。この前のラジオでも言ったんだけどさ、あのコリコリした食感がいいんですよ。晩飯はケンタッキーじゃなくて軟骨!最高です(笑)。
というわけで、「運がいいラヂオ」今後も頑張っていきます。
それでは、今日も、元気に、いってらっしゃい!メリークリスマス!

「エフピオ浅山の運がいいラヂオ」は、社会保険労務士法人エフピオの代表浅山がお届けするおめでたい雰囲気のPodcast番組。浅山がエフピオのことや日々の考え、思いをありのまま話したり、たまにはスペシャルなゲストを招き、エフピオを深掘りしていきます。